ここ２週間ほどサーモスの真空携帯マグを持って出かけてます。以前から水筒を持ってるのでコンビニでペットボトルのお茶を買わなくなったのですが、この携帯マグはコーヒー用。
私はコーヒーは好きですが缶コーヒーは世の中から消えてしまってもよいと思うものでして、まったく飲まなかったのですがなんか最近運転中にあまりにも眠いので薬だと思って缶コーヒーを買うことがしばしば。
しかし、缶コーヒーというのは美味しくない上に缶のゴミが出るのでエコじゃありません。私は何が嫌いだと言ってエコじゃないものが一番ダメで、次にロックじゃないものがバツです。なので、毎朝家で沸かしたコーヒーを持ち歩いてるのですがこれが結構快適。
サーモスの携帯マグは結構優秀で、午前６時半に入れたコーヒーが昼食後でも充分飲める熱さで保温できます。別に家で入れるコーヒーが無料なわけではありませんで、それなりにコストはかかってます。が、無糖の缶コーヒーに美味しいものはありませんが、家で入れたブラックコーヒーはマグに入れてあっても充分味わえます。
しかし、そこが素人の悲しいところでコーヒーの味が毎日違うと。（まぁ粉も時々変えてますが） 何がどうだというと今朝のは思いきりアメリカンだったんですね。「思いきりアメリカン」というと杏里さんのヒット曲ですが（どれくらいヒットしたのかなぁ…）、私は杏里さんを一度だけ生で見たことあります。
昭和57年のたしか10月だったと思いますが、学校の体育祭の前夜祭のゲストが彼女でした。私は当時杏里さんというと「オリビアを聴きながら」しか知らなかったのですが、このときの最新シングルが多分「思いきりアメリカン」だったかと。結構地味なイメージがあったので、雨の円山野外音楽堂のステージ狭しと駆け回る姿が新鮮でした。
この日のイベントでは前半に学生ののど自慢大会もあったのですが、そこで「コットン気分」を歌った人もいました。で、この曲にも思い出があります。当時住んでいた学生寮のトイレが和式だったのですが、隣の部屋の奴が夜中に用を足して（大きいほう）、水を流そうと前かがみになって水洗のレバーに手をかけたところ胸のポケットに入れてた部屋の鍵が“コットン”と便器に落ちて流されていってしまい、途方にくれた彼は「コットン気分ね～」と歌ったとか。（ウソに決まってます）
まぁそんなこんなですが、今日のはアメリカンでしたが結構美味しかったです。コーヒーはアメリカンに限ります。（って、それが結論か？）