今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

Sax&Brassマガジン

2010年03月05日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)
 発売中の第14号の話。なんと、元スペクトラムの伝説のトランペッター兼崎“ドンペイ”順一さんのインタビューが掲載されてました。最初にページを開いたときは「なんだ2ページだけ?」と思ったのですが、それは取り消し。実際読んでみると物凄く中身が濃い記事でした。

 なにしろ、私なんぞが30年前から疑問だった「音大に入った経緯は?」「MMP加入前の活動は?」「なぜホーンスペクトラムは中村哲さんのSaxから吉田さんのトロンボーンに変わったの?」「スペクトラムサウンドの原点は?」などがすべて語られてます。おまけに「なぜ“ドンペイ”なのか?」という疑問も解けて、とにかくスッキリしました。

 なお、今回の記事とは関係ありませんが、新田“ヨロシク”一郎という名前はブラスバンドクラブの「は~い、よろしくお願いしま~す」からとったものかと思ってたら、スペクトラム結成前のホーンスペクトラムが参加したギターワークショップのLPでは「新田“ヨロシク”一郎、兼崎“ドンペイ”順一、中村“ストロボ”哲」というクレジットがありました。ドンペイはわかりましたが、ヨロシクとストロボは今もわかりません。

 なんにしてもスペクトラムファンなら今号は買いです。今から書店に走りましょう。ところで、今回の記事では「ドンペイさんの演奏が聴けるお勧めアルバム」として「ナチュラル-E」が紹介されてるのですが、なにしろここで紹介してあっても買えないんですが…。そもそもCDになってないし。

 紹介するからには面倒見てくれるんでしょうね>リットーミュージックさん!