「ア・ホーマンス」という映画のタイトルは知ってて、内容は知らないけど松田優作とポール牧が出てたというのは知ってました。てっきりシュールなお笑いの映画かと思ったら、一応漫画が原作で暴力団抗争が軸となるハードボイルドものだったんですね。石橋凌もこれが映画デビュー作だったとか、監督も松田優作だったというのも知りませんでした。
それが先日BSだかCSだかで放送してたので録画した次第ですが、感想としては「なんだかわからない…」と。仕方ないのでネットであらためてあらすじを見てなんとなく理解したのでした。公開された1986年10月というと、既に社会人でしたが出張ばっかりしてた生活だったので友人とこれを話題にすることもなく、インターネットもなかったので世間の評判とかも気にすることもなく、あの頃何してたかなぁ。多分この映画はそこそこ話題になったのではないかと思うのですが。