今日のひとネタ

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女優さんが可愛いかどうかは脚本とか演出に大きく影響されると思われ

2017年03月06日 | ドラマレビュー

 BS-TBSで放送中のドラマ「それぞれの秋」を見ております。43年ほど前のドラマですが、個人的なテーマは高沢順子対桃井かおり。主役は小倉一郎で、その妹役が高沢順子、高沢順子がぐれて加入したスケ番グループのリーダーが桃井かおりということで、当初は「高沢順子が出るなら」と思って見てたわけですが、途中から桃井かおりが恋する乙女に豹変しすっかり可愛くなり、高沢順子は半グレのままで妙に目つきの悪い娘役になってます。なので、ここ2回くらいは桃井かおりを見て「可愛い~」と思う次第。別に桃井かおりのファンではないのですが。

 このように、あんまり好きでもないというか普段嫌いな女優がドラマによっては凄く良いと思うことがしばしばあります。例えば鶴田真由は嫌いですが「妹よ」というドラマでは良かったり、水野真紀も嫌いだけど「白い巨塔」では良かったり、羽田美智子も田村正和と不倫するかなんかのドラマでは良かった記憶あり。

 なお、結構売れてるけどいまだにドラマでは良いと思ったことがないのが松たけ子、松雪泰子、小雪など。そういえば堀北真希も好きじゃないけど、「三丁目の夕日」では良かったですね。というか、つくづく女優さんのストライクゾーンが狭いなぁとか思ったり。