70年代後半に大きな話題となったドラマ「ルーツ」がリメイクされるそうです。元の作品を私は大人になってから見たのですが、奴隷制度の実態を知ってかなりの衝撃でした。先月BS-TBSでまた放送されてましたが、その時点で既にリメイクの話は決まってたのでしょうか？
アメリカでは最近も黒人への迫害が大きな騒ぎになってますし、大統領も黒人のオバマだし、今回のリメイクはその辺を見越して「今なら前より受ける！」と思ってのことでしょう。詳しい人によると、オリジナルの方は奴隷の描き方について世間の反応を気にしてまだ手加減があったという話なので、今回のリメイクでは思いっきりリアルにやって欲しいですね。
アメリカでは来年くらいの放送でしょうか。日本でいつ頃放送されるかはわかりませんが、私は絶対見たいです。情報チェックしておかねば。
前にＢＳプレミアムで録画した「ザ・テレビっ子」というのを見たらびっくり。この番組は司会が小堺一機さんで懐かしのテレビ番組を紹介するものなのですが、この写真はそこで紹介された小堺さんの幼少期のもの。
左が小堺さんなのですが、隣の少年はギタリストの土方隆行さんなんですって。小学校の同級生だったんですね。知りませんでしたが、そう言われれば面影があります。
同じ年だと言われれば納得もしますが、どうもこの二人が一緒にいるところは頭の中で繋がらんです。まぁたまたま同級生だったということでしょうが。うむむ…。
ミスきたてつの足立ユイちゃんのおかげで「北鉄」を「きたてつ」と読む方が多いと思いますが、実在する「北陸鉄道」は略称が「ほくてつ」だったりします。あるいは石川県の地方紙「北国新聞」を観光客が「きたぐにしんぶん」と読んだりしますが、あれは「ほっこくしんぶん」です。他には、北越銀行はホクギンで北日本銀行はキタギンだそうです。
関係ないけど飯能信用金庫の略称は「はんしん」なので、あそこの野球チームは当然「タイガース」でしょうね。って、野球チームがあるのかどうか知りませんが。
以上まったく役に立たない略称の話でした。
CSのTBSチャンネルの6月の放送予定を見ていたら、またまた「少女に何が起こったか」を発見。ご存じキョンキョン主演の「この、薄汚ねぇシンデレラ！」でお馴染みのドラマですが、私も何回も話題にしてます。
折角だからまた見てみようかとも思うのですが、正直あのねーちゃん達が揃って「やるっきゃない！やるっきゃない！」とか、ご唱和したりする（？）のが鬱陶しいので、見るなら最終回だけにしようかと。
調べてみるとDVDも出てるようですが、これを毎日繰り返して見てる人とはお友達になれません。多分…。
郵送で届くケーブルテレビの月間番組表を見るのが楽しみなのですが、問題は有料のオプションチャンネル。我が家の場合、以前はオプションだったTBSチャンネルが基本セットに含まれたので、追加はフジテレビNEXTのみ。これは月間1000円なのですが、あんまり元は取れてない気がしますね。
やっぱり魅力なのはWOWOWで、3チャンネルのうちライブが魅力。今月だと清水ミチコの武道館とか、古田新太と小泉今日子の歌謡ファンク喜劇「いやおうなしに」、リッチーブラックモアズ・レインボーブラック・マスカレード95、ディープパープル パーフェクトストレンジャーズライブ1984、など。
その他、FIGHTING TVサムライは、ざっと見た感じ特にそそられる試合がないのでパス。結構魅力なのが東映チャンネルで、映画だけでもトラック野郎シリーズ、ドカベン、忍者武芸帖百地三太夫、七色仮面キングローズ、けんか空手 極真拳、網走番外地シリーズ、ゴルゴ13 九龍の首、など。（見たことないのが多いので面白いかは別にして）
スターチャンネル、衛星劇場などは映画中心ですが、どこが売りなのかわからないのでまるっとパス。番組表だけ見て映画を妄想するので満足（？）。
有料チャンネルで一番高いのはタカラヅカ・スカイ・ステージで、月間7,280円ですって。ま、ファンにとってはそれくらい出すのでしょう。劇場に毎日通えるわけではなし、遠方の人はなおさらでしょうし。
変わったところでは「パチンコ★パチスロTV！」というチャンネルがあって、これは月間1,000円ですって。別にテレビ見たからパチンコに勝てるわけでもなし、千円あればそれを元手にパチンコやった方がいいような？
ということで、普段は見ない有料チャンネルの番組表をチェックしてみました。結構魅力なのですが、あちこち契約するときりがないのでできるだけ見ないようにしとるわけです。
亡くなったというニュースを聞いて作家を意識するのもいかがかとは思いますが、船戸与一に関心を持ちました。なにやら冒険小説が多いのだとか。小説は特にジャンルに拘らず読みますが、最近冒険小説は読んだこと無いので気になります。例えば、中島らもの「ガダラの豚」の第二巻のアフリカ編なんかは怖いけどワクワクしますので。
ということで、早速船戸与一作品を探しに行ったのですが、どれも長編が多いんですね。文庫でも1000円くらいするし、あれは電車で読むとすると手が疲れそう…。
今回はまず「蝶舞う館」というのを買ってきました。出だしを見た感じでは面白そうなので600ページ超ですがチャレンジします。楽しみ楽しみ。
ということで、なんかお薦めあったらおせーて下さい。
CSのファミリー劇場は来月オカルト系が熱いです。放送予定を見ると、
◇現代の怪奇・追求 第3弾 宇宙人は地球に来ている！！（1974年）
放送日：6/4（木）21:00-22:40
◇地球最大の巨穴 謎の地底怪獣王国を探検する！！（1976年）
放送日：6/11（木）21:00-22:40
◇驚異の超能力！！世紀の念力男ユリ・ゲラーが奇蹟を起す！！（1974年）
放送日：6/18（木）24:30-25:30
など。
1974年に既に宇宙人が来てたとすると、41年経った今ではそこかしこに宇宙人がいるのかもしれません。その割には日本の人口が減ってるということは、多分よその国に行ってるか、あるいは宇宙人はワッチコンが好きじゃないのかどっちかでしょう。
で、注目のユリ・ゲラーですが、実は見たことがありません。というのも、住んでたのが田舎だったので民放が２局しかなく、日テレ系の番組はほとんど見られなかったという…。なのでユリ・ゲラーとかクロワゼットとか川口浩探検隊とか、今でも話題に出るとフンフンと聞いてるだけになって話だけ合わせてます。（あ、もしかしたらクロワゼットは日テレではないかも…）
話によるとユリ・ゲラーは壊れた時計を直してくれるらしいので、今のうちに集めておかないとだめですね。が、念力は電波なら飛ぶのでしょうが我が家はCATVだからダメかも（？）。なおかつ録画したのを見ても効果があるのか、とか。
考えてみれば私の腕時計はソーラー電波時計なので、電波が勝つか念力が勝つかが注目です。まぁ一番の問題は時計が壊れてないということですが。