今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

「ミスティ・モーニング/奥慶一」再発です!

2015年05月18日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 スペクトラムのキーボード奏者だった奥慶一さんのソロアルバム「ミスティ・モーニング」「THE GOOD BAD GIRL」がタワーレコード限定にて再発されます。前者はスペクトラム在籍時に発表されたもので後者は解散後の発売だったようですね。


 実は「ミスティ・モーニング」はレコードだけ持っててCDは所有しておりません。これに収録されている「Paradise」を初めて聞いたのはFMラジオだったのですが、「かっこい~」と衝撃を受けたのが今も印象に残っています。その時はA面の数曲を録音したのですが、その後レコードで買ってちゃんと全部聞いたらどの曲も凄くいいの。


 「THE GOOD BAD GIRL」は持ってないので、これを機会に買ってみようと思います。あの人のピアノの音は綺麗なんですよね。


 で、実は所有している「ミスティ・モーニング」は中古で買ったものでした。すいません、今回はちゃんと買います…。


ドラマ「ボクの妻と結婚してください。」

2015年05月17日 | ドラマレビュー

 BSプレミアムで放送中。先週が第一回でした。末期がんにより余命6ヶ月を宣言された男が、自分がいなくなったあとに代わりに家族を守ってくれる相手を探すという話で、番組サイトによると<男は残り人生のすべてを賭けて、バカバカしくも愛にあふれた前代未聞?奇想天外!な 妻の婚カツ を始める。>というストーリー。

 主演はウッチャンナンチャンの内村光良、その妻役に木村多江、妻の初恋の人で今後絡んできそうなのが吉田栄作というキャスト。原作は同名の小説で脚本はお馴染みの岡田恵和氏。

 奇想天外な話ではあり、脚本も売れっ子作家の担当なので話題作なのでしょうが、どうにも演出がいただけません。主役の男がテレビ局でお笑いの現場を担当していたという設定ということもあるのでしょうが、ドラマ自体も随所にお笑いのセットで演じているような映し方をして、さらにそのセットでの会話ではお笑い番組のように会場の笑い声まで入るという演出。

 なにしろ話が話だけにシリアスになり過ぎないようにするのが意図なのかもしれませんが、予想してたのとは違い過ぎて入り込めないのでした。予告映像はもっと真面目な感じだったのですが。

 とりあえず2回目以降も見てはみます。ドラマを初回だけで判断するのはいかんとは思いますので。


悪夢の素ではないかと

2015年05月16日 | 映画

 CSのイマジカBS・映画というチャンネルでは、今日の午後4時から「サイコスリラーの系譜」という特集を放送してます。ラインナップは

サイコ
シャイニング
セブン
ボーンコレクター
キャリー
サスペリアPART2

など。私が見たことがあるのはサイコ、シャイニング、キャリーで、どれも強烈な印象あり。シャイニングなんかは原作者が激怒したという出来栄えだそうですが、私は映画が好きだったりします。また見てみたい気もするのですが、何しろ最近ちょくちょく悪夢を見るのでこういうのを見ると悪化しそうで…。ただ、私が見る悪夢というのは殺す系じゃなくて、交通事故系が多いのでちょっと違いますが。

 で、「ボーンコレクター」ってどんな映画だったっけ?と思ってWikiで調べてみたら面白そうで、思わず録画してしまいました。何も心配事がないときに見ることにしましょうか。まぁ心配事は常にありますが…。


ベニヤ?

2015年05月15日 | ギターと楽器のこと

 昨日の当ブログの検索ワードランキング。1位が「レスポール ベニヤ 評価」でした。それぞれの単語を盛り込んだ記事は書いたような気がしますが、ベニヤのレスポールは買ったことも弾いたこともありませ~ん(笑)
 
 昔格安ブランドでベニヤのギターがあったという話も聞いたことがありますが、弦のテンションに耐えられるとするとベニヤも結構強いのかも…。


チョージューギーガー チョージューギーガー

2015年05月14日 | 日記・雑記・ただの戯言

 チョージューと聞いてもモダチョキの「ピ・ピカソ」かウルトラマンAの超獣しか思いつかないものでありますが、国立博物館では鳥獣戯画展が大ヒット中だとか。今日はラジオで評論家の山田五郎氏がこの展示を絶賛しつつ見学についての注意点を話していたのですが、とにかく連日長蛇の列なのだとか。

 今日の話でも「教科書にも出てた…」とかいう紹介だったのですが、私は本当に鳥獣戯画がなんのことかわからなかったので、普通の人はみんなよく知ってるのでしょうか。

 ちなみに山田五郎氏によると、「展覧会カタログは絶対買うべし!」(内容が充実している割には高くない)、「前期後期とも見るべし!」(前期は今度の日曜まで)だそうです。そして「空いてる時間帯は無い!」のだそうです。見に行く場合は軽く2時間は並ぶ覚悟で行かねばとのことです。

 どっちにしても私のように「なんのこっちゃ?」と思うものまでが行って混雑を増やすよりは、本当に見たい人が行くべきと思います。ま、こんだけ絶賛する声があると興味は湧くのですが。


コーヒーも鎌足

2015年05月13日 | コーヒーの話・珈琲道

 ラジオで「コーヒールンバ」を聞きました。この曲には「素敵な飲み物 コーヒーも鎌足」という歌詞があります。鎌足というと当然藤原鎌足のことでしょうが、日本にコーヒーを最初に輸入したのがこの人なんでしょうか。また、「コーヒーも」ということは、紅茶とかビールとかタバスコもそうなのかもしれません。ちなみに日本に最初にタバスコを輸入したのはアントニオ猪木だと思ってる人もいるようですが、それは正しくありません。輸入に関わってたのは確かでしょうが。

 なお、「コーヒールンバ」の歌詞には恋を忘れた哀れな男が出てきます。男が恋を忘れたということは、長年にわたってモリッと来るような経験がなかったのでしょう。そういう「勃ち待ち」の男が若い娘に恋をするという危険な飲み物がコーヒーなわけです。これは少子化対策として、草食系男子はガブ飲みせねばなりませんね。

 ちなみに今日聞いたのは井上陽水ヴァージョンだったのですが、「コーヒールンバ」は西田佐知子に限ります。あのギターのオブリガードの魅力はなんともいえません。

 ところで、「モカ」は飲んだことあるけど「モカマタリ」は知らんなぁ…。


ラジオ局の略号がわからん

2015年05月12日 | ラジオ番組の話題

 今日の午前中に「今頃台風が来てるあたりはどうなってるだろう?」と気になったのですが、今はRadikoプレミアムで全国のラジオが聞けるので沖縄の局をチェックしてみることにしました。

 が、九州・沖縄のエリアでは以下のようなのが表示されました。

RKBラジオ、KBCラジオ、LOVE FM、CROSS FM、NBCラジオ、RKK、FMK、OBSラジオ、mrtラジオ、MBCラジオ、RBCラジオ…

 これじゃ、どれが沖縄の局かわからんですわね。一応RKBとNBCが違うというのは知ってたのですが、「RKKは琉球っぽい?」「OBSは沖縄ブロードキャストステーション?」と思って聞いてみたら、RKKは熊本でOBSは大分でした。

 順番に聞いてるうちに最終的にヒットしたのですが、沖縄なんてしょっちゅう台風が来てるわけで、それがちょっと時期が早いってだけなのでしょう。聞いたところリスナーのメールを読みながらモンゴル800の曲をかけたりで普通に楽しい放送がされてました。

 そういえば私の地元のMROも、この3文字だけでは金沢の放送局だってのはわかりませんものね。この辺の表示方法はちょっと考えて欲しいなぁ。

 ちなみに上記のうちどれが沖縄の放送局だったのかは忘れました…。


大暴れとはいうものの

2015年05月11日 | ドラマレビュー

 テレビドラマのストーリーの矛盾に細かく突っ込むのは野暮なことだと思いつつ、今日は一言。NHK朝ドラ「あまちゃん」の再放送は今週が「おらのじっちゃん、大暴れ」という回。が、実際は大暴れというほどは暴れないんですよね。私にとって、「あまちゃん」ではこの忠兵衛さんが実は生きていたというのが一番つまらないエピソードで、高校生まで同様の生活をしていた春子が気づかなかったわけではなかろうと。

 ま、名作であるがゆえにそういう細かい突っ込みをしたくなるもので、全体としてはオッケーというか今も大好きなドラマです。細かいことをいうと、初回で大吉が春子のメールアドレスを知っていたという謎もいまだに解明されていませんが。「安部ちゃんにも教えてませんけど」ですし…。


面白いけど楽しくないという>蝶舞う館

2015年05月10日 | ブックレビュー

 船戸与一著の「蝶舞う館」を読みました。前にも書きましたがこの人の事は全然知らなかったのですが、最初に買ってみたのがこれ。どれを買おうか文庫の裏表紙を見て検討した結果だったのですが大当たりでした。ベトナムが舞台なのですが、ベトナム戦争の知識も無いし地理にも疎いし登場人物の名前も日本人以外は覚えにくいし、ということで最初は苦労しましたがじっくり読むうちに面白くて止まらなくなって…。

 が、面白いしエキサイトもするのですが、決して楽しい話ではないので読後感が爽やかなわけではありません。

 で、もう一つ面白いのがドラマ「64」。昨夜が第四話だったのでいよいよ終盤ですが、だんだん面白くなるのが素晴らしいと。もちろん原作も面白いのでしょうから、そっちも読んでみたいと思いました。が、こっちも楽しくはないので最終回を見終わったらどんな感想になるか。う~む…。


BS日テレ「コロッケ千夜一夜」

2015年05月09日 | 尾崎亜美

 BS日テレで金曜の夜に放送されている番組ですが、これはスタジオをコロッケが店長を努めるショーパブに見立て、そこに訪れた実力派歌手とトークあり、ものまねあり、本格的な歌も存分に…という音楽バラエティです。司会はコロッケと唐橋ユミ。

 そして、昨日5月8日のゲストは我らが尾崎亜美様でした。まずはあいさつ代わりに「マイピュアレディ」を歌って、その後トークの第一弾。亜美さんにとっては「生涯初のショーパブ」ということで、ものまねパフォーマーのステージを見たり。

 その後はデビューのきっかけや、マイピュアレディがヒットした頃のこと、「オリビアを聴きながら」や「天使のウインク」を作ったときのことなどなど。影響を受けたアーティストとしてはバッハとキダタローの名前を挙げてましたが、あれは初めて聞いて人は結構びっくりするのではないでしょうか。

 次の歌はその「天使のウインク」と「オリビアを聴きながら」をコロッケさんとのデュエットにて。コロッケさんは当然様々なものまねで絡んでくるわけですが、あれでよく笑わずに歌えるものだと。なにしろ「天使のウインク」を真面目に歌ってる横から、森進一とか五木ひろしで入ってくるわけですから。

 たいして打ち合わせは行わなかったそうですが、2曲やり遂げたあとは亜美さんも礼さんも大喜びでした。コロッケさんはかなり緊張したそうですが、ある歌手のものまねで別の歌手の曲をやってもちゃんとものまねになってるのがさすがです。

 曲はその後亜美さんと礼さんで「春の予感」、最後に亜美さんの弾き語りで「スープ」でした。

 この番組は何回か見たことあるのですが、司会のコロッケさんが芸達者だしインタビューも聞き上手だし、いい番組だと思います。たいして予算かかってなさそうでも見ごたえあるというのは大事なことではないでしょうか?

 特に再放送はないようですが、過去の放送内容を見ていると時折「アンコール放送」というのがあるので、評判の良かった回はそういうことがあるのかもしれませんね。なので、見逃したけど見たいという方は番組サイトから要望してみましょう。私は録画したので保存版にしますけど。