Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

“ごちそうさま” と “いただきます”

2005-02-02 22:25:58 | 雑記帳
 どこのサイトだったか、どこかのラジオで聞いたのか、よく覚えていませんがこの話はず~っと感じていたことなのでちょっと書いてみます。

 先に“ごちそうさま”から。
“ごちそうさま”を漢字で書くとだいたいは“ご馳走さま”と書くと思います。「馳せ参じる」の“馳せ”と、“走る”の二つの漢字が入ってます。
 この意味は、「今まさに自分が食べ終わったモノは食卓に届くまでにいろんな人が走りまわって調達してくれたもの、その人たちに“おいしくいただいたことを”感謝しなさい、本来は自分の食べる物は自分で取ってこなくちゃいけないんだよ。」ということなんだそうです。

 そして、“いただきます”は・・、
「人間はいろんな動物、植物などの命をいただいて生きている。そのことを感謝しなさい。」ということです。“私は今からあなたの命をいただきます”という・・・

 牛だって、豚だって、米だって、芋だって、人間はあらゆる命を殺して、殺して、殺して、しかもそれを食べなければ生きていけません。それをだいたい1日3回も、毎日毎日、当たり前に繰り返しています。人間だって動物ですから当たり前です。

 なにげなく“食べて”いますが人間は現在の地球上では食物連鎖の頂点に立つ動物のひとつですから、人間が食べているモノは、その下に数え切れない種類の生き物の命が絶たれています。
 だからこそ、「今日もおいしくごはんがいただける」ことに、あらためて感謝しなくちゃいけないんです。地球上には、今日の食べ物さえどうなるかはっきりしない人間がそれこそたくさんいます。他人のものを奪ってまで食べないと生きていけない人もたくさんいます。“いただきます”が言える自分は[幸せ」とはいいませんが、「まだマシなほうだ」ぐらいは頭の隅において、食事の前には“いただきます”といいましょう。

 そして、食べること以外には無駄な殺生はなるべくしないようにしたいです。事件にあるように、小学校で飼っているウサギを殺すなんて全く人として「非道な」こと。買ってきたペットが飼えなくなって捨てるなんてのも同じ。自分が預かった命は面倒みなきゃ。



 ただ、この辺が私のズルイところかもしれませんが、それでも人間は蚊を叩き潰したり、ゴキブリを薬殺したりしています。私は、あれは、「ばい菌を媒介するムシなどは人間に危険を及ぼす、よって身を守る手段として」やっつける・・・と、勝手に解釈してますが、これはお寺の坊さんには叱られるかもしれません。でも、どの動物でも敵から身を守ることは種の保存のために本能的にやってるじゃんね!・・・とか、書いてるのが私が「弱い人間」なのかなぁ・・。
コメント (3)
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気温差

2005-02-02 21:44:49 | エスパルスなどのサカー
 今日、清水の最高気温がプラスの9度、エスパルスがキャンプしている鹿児島の最高気温がプラスの6.1度。

 J-STEPあたりでキャンプやったほうがよかったんじゃ?




あ、でもJALさんの飛行機で鹿児島までいかないと格好がつかないんだよね。やれやれ。
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