Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

今日は牡蠣とシーズナルビール

2007-12-05 22:14:30 | ビールの記憶
 またもいただきものの缶詰を開け、おいしいビールで晩酌です。

 缶詰は・・

 「広島大野瀬戸産 牡蠣 燻製油漬け」

“広島県産の牡蠣を桜のチップで燻製にし、オリーブオイルに漬け込みました。滋味あふれる牡蠣の旨味をお楽しみください・”

・・と説明書きがあります。“滋味”なんて、言葉すら知りませんでした。それで・・・とにかく美味い!! 特に、ホタテもそうだったがこれに使われている「エクストラ・バージン・オリーヴ・オイル」がすごく美味いんだということにビックリ!

 あと1つ、最後に残してあるのがもっとエクストラなモノです。う~ん、楽しみ!


 そして、ビールのほうは「よなよなエール」でおなじみのヤッホー・ブルーイングからの・・、

 2007年限定醸造 「軽井沢高原ビール シーズナル」(フレンチスタイル・ビール)

・・です。説明書きには・・、

■ 何故ビールでフレンチ?

えっ?フランスと言えばワインでしょ?
そう思う皆さんのお気持ちよく分かります。
実は意外かもしれませんが、フランスの西北地方はビールの産地としてとても有名で、
現地で収穫されたホップは9世紀頃からビールに使われている歴史を持っています。

ビールが造られている地方はベルギーに近いこともあり、「ベルギービール」を
思わせる味わいとなっています。
また、ビールなのにコルク栓付のシャンパン・タイプのボトルに入れて製造している
メーカーもあるんですよ。さすがフランス。


■ ビエール・ド・ギャルド

この「フレンチスタイル・ビール」は正式には「ビエール・ド・ギャルド」と呼ばれています。
冷蔵設備の無いその昔、冬にビールを造り、夏を越しても持ち堪えることができるように
アルコール度数を高くして農作業で渇いた喉を潤していました。
「ビエール・ド・ギャルド」は貯蔵ビールと言う意味です。



■ 魅惑の甘い香り


このビールの特徴は、酵母由来の華やかな甘い香りです。ホップの香りはやや抑え気味。
なんとも人を虜にするこの甘い香りに誘われて一口飲んでみれば、飲みやすさを
感じつつもアルコール度数高めのビールだけあってしっかりとした味わいを感じさせて
くれます。

苦味は飲んだ後に程よく感じる程度の心地良さ。
色はブロンドで若干濃いですが、よなよなエールよりは少し薄めです。

・・とありました。飲んだ印象はまんまベルギービールで、これは相当旨い部類に入ります。自分のなかでは***と星3つです。

 このところ美味しいビールしか飲んでいません。普通のビールが飲めなくなっちゃうなぁ~
コメント
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