玉田負傷退場…警告乱発…後味悪かった名古屋
【名古屋0―1浦和】名古屋には試合前からケチがついた。アップ中にFW玉田が右足首捻挫。強行出場したが前半で退いた。その悪い流れを引きずって単純なミスを連発した。ストイコビッチ監督は「去年の結果(3位)に満足しているんじゃないか。ある選手は去年と違うプレーをしているようだ」と厳しい口調だった。この日は両チームに計7度警告が出される荒れた展開。不可解な判定もあった。自身も警告を受けた杉本は「(主審に)何を言っても聞いてくれない」と漏らしたが、後味の悪さも残った。
▽第5節 ▽2009年4月12日(16:00) ▽試合終了 ▽豊田ス ▽屋内
▽観衆 32435人 ▽主審 家本政明 ▽副審 手塚洋、中原美智雄
0 0 前半 1 1
0 後半 0
名古屋
2勝1分け2敗(勝ち点7)
浦和
3勝1分け1敗(勝ち点10)
得点者 前43分 原口
警告
増川 後38分
杉本 後43分
マギヌン 後44分
前21分 鈴木
後5分 三都主アレサンドロ
後30分 坪井
後38分 ポンテ