よく見たらサッカーボールだった。
真正面からの二次元写真だとディスクもボールも丸いだけなんだよね。
小野も清水からのオファーに前向きだという。清水商出身で静岡は地元。生活面での障害はない。また足首などに古傷を抱えるため、温暖な静岡は環境面でも申し分ない。一方、今オフの補強ポイントとして「攻撃的MF」を最重要課題としていた清水は、高校時代から天才と言われた地元のヒーローの動向に常に注目していた。高校卒業時を含めて、これまでも数回にわたりラブコールを送っていた。今回の獲得オファーにためらいはなかった。
小野の清水移籍が実現すれば、日本人最多の4度目のW杯出場も現実味を帯びてくる。今年、日本代表最多の16ゴールを量産したFW岡崎とのホットラインが機能すれば、08年8月20日のウルグアイ戦(札幌)以来となる、日本代表復帰へ最高のアピールになる。岡田監督は第1次政権の98年W杯フランス大会直前に小野を初招集。同4月の韓国戦でA代表デビューさせ、18歳の若さでW杯代表に抜てきした過去もある。
最大のネックが1億円を超えると言われる高額年俸だったが、すでに双方で歩み寄っている。今後はブンデスリーガの年内最終戦(19日)を待ち、クラブ間で最終交渉に入るが、現時点では複数年契約(年数に関してはオプション)が基本線となる。
小野はボーフムとの契約を半年残しているためボーフム側と清水側で違約金交渉の折り合いがつけば、晴れて3年ぶりの国内復帰が実現する。
“清水‘恋人’小野獲得へネックは違約金” スポニチ12/13
清水が来季補強の目玉として、ボーフムの元日本代表MF小野伸二(30)の獲得に乗り出していることが分かった。クラブ関係者が「リストアップしている」と明かした。清水にとって地元・清水商出身の天才MFは97年以来13年越しの“恋人”で、ここ数年はオフのたびにリストアップしてきた。
ただ、小野はボーフムと来年6月まで契約を結んでおり、正式オファーへは金銭面のハードルをクリアできるかが鍵となる。小野はこの日、体調不良のためバイエルンM戦を欠場した。
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書かれている記事を総合すると、「移籍することはほぼ決まりであとはおカネ、とくに移籍金がボーフムと清水の間でどうなるか」といったところだろう。もし移籍がホントに決まれば私は大歓迎である。たとえ現在の小野が以前ほどの輝きがないとされても、それでも「清水の小野伸二」が実現するのであれば毎試合見にいきたい。
このニュースが流れてから、仲間内から私に「シンジがエスパルスってホントなの?」とさんざん訊かれるが、真相というか
そんなことはオレじゃなくてオノにきいてくれ。オレがわかるわけねーじゃねーか!
で、もしホントに移籍が決まったとなると、昨季にスタジアム収容率がリーグ#1の集客であるエスパルス。今年もチケット完売の試合が昨年よりも増えているのでおそらく収容率は#1であろう。そこへ小野伸二が帰ってくればチケット争奪戦、とくにAゾーン席の購入と席取りは今よりさらに厳しくなるんじゃないだろうか?年間シートってAゾーンとS指定っていくらだったっけ?久々に買うことも検討しないと・・。来てもそう長くは清水ではプレーしない気がするし。
このニュース、確定まで楽しく待っていよう。