11/23は清水港に日本丸が入港しました。お天気が良ければ入港前の三保から富士山と一緒に撮りたかったのですが、残念ながら山頂は見えませんでした。それでも直前まで全く見えなかったのでなんとかここまで回復したというのがホントのところです。
それでも、毎年日本丸か海王丸のどちらかがこの時期に入港するようになったので毎年楽しみにしている帆船清水入港。たとえ富士山がじゅうぶん見えなくても帆船の姿を見るだけでも、その美しい船体に感激できます^^/
ではまた時系列で載せていきましょう(順番変えるの面倒なんだもんw)
天気というか富士山が見えるかどうかをインターネット上で見れるライブカメラでギリギリまで見極め、山頂は見えないと判断したけれどもある程度姿は拝めそうだったので、せっかくの機会なので撮りに行くことに決めました。ま、チャリンコで7・8分なのでね^^;
港、日の出埠頭に着いたときにはもう港内に入ってきていました。ちょっと出遅れた^^;
真正面から。
ここから一旦回り込んできます。ここは見どころ。
富士山惜しいなぁ…
こんな感じもいいですよね。
これも晴れていればすごくいい絵になるんですが…orz
この直前に、望遠レンズでは船体が大きくて入らなくなったので慌てて標準レンズに交換。それに手間取って富士山が少し左になりすぎました(つまり、船がどんどん進んでしまった^^; )
いよいよ埠頭に近づいてきました。いやぁ美しい・・・
素晴らしいですねぇ~
乗って航海に出てみたいものです。訓練は厳しそうですけどw
ちなみに、この日本丸では一般の人が乗れる機会はありませんが、海王丸の場合、年に数回だけ一般の人も乗れる航海があるそうです。横浜→神戸4泊5日くらいで5万円ほどのよう。ただし、のんびり乗客というわけにはいかず、他の訓練生に交じって訓練をしながらです。たかーいマストに登ってセイルを広げたり、ヤシの実でデッキを磨いたりしなければなりません。覚悟を決めてくださいね。嵐だって来ることがあります^^;
甲板で着岸準備のために待機しています。
さぁいよいよ着岸しますよ。
最後はタグボートで寄せていきます。喫水線まで撮れるのはこの瞬間が最後になります。
ハイ、着岸しロープを繋いで固定しタグボートが離れました。このときまでジーっと待っていたのです。タグボートがどかないと富士山にカブるんですもん^^;
やはり晴れていれば…
港内遊覧船もわざわざ横まで来て見物^^*/
富士山を入れずにちょっと角度を変えて。これくらいがカッコいいんですよねー^^
日本丸といえば船首のフィギュアヘッド「藍青」。航海の無事を祈るお守りみたいなものです。
兄弟船・海王丸の場合、この青いラインが細い側線がつき、東海道新幹線のサイドラインっぽい感じになります。白い船体に金文字が美しいです^^/
後ろから撮ってみました。
ちょっとずつ角度を変えて。
海面あたりもどうなっているかなと。
24日土曜日が帆を全て広げて見せてくれるセイルドリルだったのですが、私は仕事で撮りにいけませんでした。残念…orz