8/24朝の富士川、新幹線富士川橋梁あたりの空はちょうどお天気の境目。頭上から北は雲多くどんより空、南は青空多めでした。海から吹く湿った風が陸地に上がって雲になる、ちょうどその場所だったようです。
とはいえ、どんよりした空だったけれども意外に富士山は見えてまして、ほぼ全景が見えました。高校野球も終わりごろになってくれば毎年スッキリ空が高くなってくるとはいえ、今年はそれはもう少し先になりそうです。
で、この日の富士山には山頂に笠雲がかかっていました。この笠雲というのが曲者で、どんどん形が変わっていくので見逃せない。しかし振り向いて新幹線も撮影しているのでうっかりするとすぐに形が変わってしまいなかなか撮るのが大変でした。まあ、新幹線撮影をやめりゃいいんですけどね(笑)
なので今回はその笠雲の変遷を時間を追って見ていきましょう(^_^)/
まずは7:36の笠雲。山頂にへばりついて“甘食富士山”みたいな感じでした(^_^;) 吊るし雲も大きいものが近くに。この写真には写ってないですが、富士山の風下にはいろんな形の吊るし雲が連なっていましたよ(^_^)
これが7:41。もこもこしていた笠雲がちょっと“流れ”っぽくなってきました。
7:48。一旦笠雲が崩れた感じに(・.・;)
7:53。“ひさし”がグ~ンと伸びてきました。
7:55。さらに伸びてなんだかカッコいい、野球帽みたいな笠雲になりましたヽ(^。^)ノ なのでここから普段と逆、だんだんと引いた絵にしていこうと思います。雲が崩れないうちに全サイズ撮らねばと急ぎました(^_^;)
このところ富士山の西側に笠雲が伸びることが多いです。
草野球やってる人はこんな笠雲には気づかないかな?(^_^;)
そうか!麓で野球やってるから野球帽笠雲だったのか!?(*^_^*)
そしていつもの“富士山全景”サイズで。なかなかいいもんですなあ。
さてまた新幹線。
N700系N16編成。JR西日本のN700系N編成で最後に製造された編成。今はだんだんK編成に改造されつつあるN編成だし、JR西日本にもN700Aが登場していますから(F1編成)、東海道直通のN700系の“最新編成”ではなくなりました(^_^;)
N700系X15編成。今はもう10番台も改造が全て終わり、X22編成まで登場していて10番台も汚れが目立ってきましたが、このX15編成は意外にキレイでした。
700系C14編成。キレイに撮れたけどあと1コマ前のがピント合っていれば完璧だったのに(・.・;)
700系C18編成岡山行き“ひかり”。赤い方向幕がだんだんと貴重になりますよ。撮影は今のうちに。
そしてスペシャルなおまけ。下りのドクターイエローはちょうどお昼休みごろに職場の横を通過するので仕事の日でもなんとか撮れるときがあります。
屋根越し、防音壁越しの流し撮りですが、まあなんとかいいんじゃないでしょうか(^_^;)