12/27朝、勤務明けの9時ごろの富士山全景はとてもスッキリした空でした。ちょっと雲があり快晴とはいかなかったもののほぼ快晴でした。この日の最低気温は氷点下にはならなかったものの9時の富士の気温が5.3℃で風速が3.8m/sと体感はそれなりに冷たい朝になりました。
いつもの“富士山全景”フィルターを効かさなくても青色が濃い空でしたヽ(^。^)ノ
山頂アップもスッキリキレイヽ(^。^)ノ
これくらいの積雪が冬富士のお手本というか、典型的な“富士山”姿なんでしょうね。
さらにPLフィルターを使ってみると…
クッキリ富士山になりました(^_^)/
個人的な感想ですが、雪の積もり具合のバランスは朝霧高原の西側と、富士川の南側、それと山梨の河口湖から見るのがバランスがいいと思います。御殿場と山中湖からは山頂から吹き飛んだ雪が多くあるのはいいんですけど、そちら側だけかなり下に雪が下りてちょっとバランスが悪いような気もします。それと、御殿場側は山体崩壊で削られた形が残っているので円錐形がちょっと崩れて見えるんですよね。
これだとかなり山肌の感じがわかると思います。
おまけで宝永山まで入れてみました。最近はこの感じも定型保存しています。
この日は新幹線を撮るつもりはなかったですが、富士山撮影中に後ろを通過したのを2本くらい撮ってみたら、未撮影だったN700系X26編成が写ってました。このところ未撮影だったピカピカの編成をよく撮るのですが、全て準備が整う前にやってきてしまい、結局ロクが写真になってません(^_^;)
さて、一旦帰宅して午後からは静岡へお買い物へ。まだ行ったことがなかったマークイズ静岡へ行くことにしたので、ついでに隣にあるJR東海静岡車両区に留置されている大好きな371系を覗いてみることにしました。
マークイズのすぐ裏に新たにJR線路を跨ぐ橋が作られたのですが、その歩道からこんな光景がすぐ見えます。371系はひっそりとここにたたずんでいます。
この371系、JR東海から富士急への売却が決まったそうで、となると小田急の20000形の時のように、おそらく豊川の日本車両に回送されて1号車と7号車の両先頭車と6号車がそれぞれ内装を改造されて3両編成となり、豊川・豊橋・西焼津・吉原・沼津・国府津・大船・谷保・豊田・八王子 と甲種輸送されてから中央本線経由で富士急に入るものと思われます。少なくとも静岡で7両編成が見られる姿はいまのうちだと思われますのでお別れ見物はお早めに。
371系の姿の魅力は“在来線の新幹線”と言われた新幹線100系に似た、白い車体にブルーのラインが通る姿です。なのでなるべく横の位置から見たかったのでここから橋の反対側へ回ってみました。で、橋の途中には線路にモノを投げ込まれないないようにブラウンのアクリル板が並んでいて撮影できる状況ではなく、橋の反対側の橋梁本体から連続する歩道橋との境目の部分にちょっとだけ隙間があってそこから覗きこむことができました。ここ、撮影できるのは脚立等で高低差を作らないかぎり撮影できるのは一人だけですのでご注意を。
とりあえず覗いてみたらこんな感じ。この姿が見れただけでも嬉しいものですが…
そういえばすぐ横を新幹線が通るんだったことをここで今更ながら確認しました(^_^;) 横を通過したのはN700Aでした。
ちょっと先頭アップを挟み…
…せっかく“在来線の新幹線”と言われた美しい車体なので、ならば新幹線と並んで撮ってみようとシャッタースピードを上げていろいろ調整、新幹線線路と段差があることも幸いし並んで撮ることができました。ちょうど静岡駅を発車した上りと到着直前の下りの両「こだま」の700系とダブルの並びとなりました(^_^)/
下りのN700系X編成とパチリ(^_^)/ このX編成、幌も屋根もキレイだから最近改造されたものかな(^_^;)
今度は上りのN700系X編成とパチリ(^_^)/ できればもう一度、先頭部が順光になる午前中に撮りたいですね。
もちろん在来線も通ります。東静岡駅のホームからも撮れそうですが、ホームのほうがかなり低くなるので新幹線とは重なってしまうかもです(^_^)/
ちょっと大き目に撮って、6枚の写真をパノラマ合成しました。画像はちょっと粗いですが大きく見れるかと思います。さらに大きくみたい場合はこのサムネイルをクリックすれば見れるようになっています(^_^)/
撮影した橋の上からも富士山が見えます。まあ、静岡ガンダムの時に見えた富士山と同じですね。
ここにスタジアムは出来るんですかねぇ?
なるべく早く、順光の時に撮りにいかないといけませんね。それと次回はN700Aの大きな「A」マークがしっかり写るといいなぁと思いますm(__)m