1/3は前日からまた回復して元旦のような雲ひとつない空が戻ってきましたが、これがなぜかお天気が回復すると富士山がちょっと霞むというやや残念な感じに。
ただこれは、おそらくいわゆる「逆転層」とかいうもので、上空の寒気が重く地上あたりの暖かく汚れた空気が上がっていけず押さえつけられてるんじゃないかと推測してます。これは寒い朝より少し太陽が昇って気温が上がった方が地上あたりの汚れた空気が上空に散っていくんじゃないかと思ってます。
そういえば最近は勤務前の朝7:30より勤務明けの朝9時のほうが空気が澄んで写真がキレイな気がしてますがどうでしょう?
そんなわけでいつもの“富士山全景”も霞み気味(*_*)
なんかこう、もやっとした感じです(>_<)
それでも山頂あたりは多少いいのかしらん?
雪は飛ばされてないようですね(^_^)/
霞んでいるのでまたPLフィルターの出番となりました。
かなり霞みは取れましたがそれでもまだ若干もやっとした感じです。まあ仕方ない(^_^;)
それでもやっぱりPLフィルターを使うとクッキリしますわね(^_^)
PLフィルターを使うと雪がどこに残ってるのかがよくわかります(^_^)
ここまで富士山を撮って、この日も新幹線を撮らずに(まだ連続勤務の途中だったから)帰路についたのですが、途中由比のスマル亭でうどんを食べて店を出たところで、年末から清水港を一旦出て駿河湾内をウロウロとテストでもしていたような海洋深度探査船「ちきゅう」が清水港へ向かっているのが見えたので慌てて三保へと急ぎました。
自分が三保灯台のところを通過したときにもう真崎に到達しようという「ちきゅう」が見えてこりゃ間に合わないかも(>_<) と思いつつ、三保飛行場のところでは既に通過しそうだったので真崎の海水浴場のところへ行って最初に撮った一枚がこれでした(^_^;)
なんとか間に合ったな~…ってところでしょう。本当は「ちきゅう」の前の位置に富士山入れて、前めから「ちきゅう」を撮りたかったんですよね。もう少し早く気がついていれば…(>_<)
で、もうこうなるとどんどん船と富士山が離れていくのでとにかく早く判断してシャッターを切らないといけません。ズーム引いて富士山も入れて撮ってまたズーム引いての繰り返し。
で、このあたりで富士山とのコラボはおしまいにしました。ただ今回こうなってラッキーだったのは…
…「ちきゅう」の左舷真横を喫水線から撮ることができたことです。
「ちきゅう」は普段興津埠頭に停泊している時は右舷後方からしか喫水線から上で撮ることができません。埠頭から撮ること自体が現在では難しいため、喫水線から上を左真横から撮るのは航行などで港を出た時しか見れないので今回は貴重な瞬間を撮ることができました。
そしていつもの停泊位置に向かうためにタグボートで押して回していきます。
この角度とか…
…この角度なども普段は見れませんのでしっかり撮っておきました(^_^)/
もうこの段階では速度も落ちて船体を回すのに時間がかかるのでその間に富士山の方をまたパチリ(^_^)/
やはりちょっと霞んでいるのが残念でしたね(>_<)
三保の真崎から見る富士山と、いつもの富士川から見る富士山は高さの角度はかなり違うとはいえ、平面方向で見える角度はほとんど同じですね(^_^)
回るところを全部見ても途中からいつも見える右舷側になるだけなので…
…この“真後ろ”からの構図を撮って終わりにしました。真後ろってのもまた珍しい絵だと思いますヽ(^。^)ノ