12/6は霞みも取れてスッキリ快晴ヽ(^。^)ノ いつものグラウンドは使われていたので富士川の流れのそばまで行っての撮影となりました。
さて撮りましょうかね…と思ったその時!在来線の富士川橋梁をふと見ると…
ああっ!ハイブリッド機関車EH300の回送ではないか!! うわー撮り逃した~(>_<)
このハイブリッド機関車EH300の撮影は…
職場のそばで2016/10/12に撮っているのと、
(→ 10/12 またハイブリッド機関車甲種輸送と客船ロストラルと映画ハルチカ撮影地と富士山 http://blog.goo.ne.jp/cabrio4952/e/9ec0d595aab8464af120ae0403eaaea1 )
上の写真と同じように今年の1/13にチラっと撮影していましたが、
(→ 2017/1/13の富士山とハイブリッド機関車甲種輸送がチラっと
http://blog.goo.ne.jp/cabrio4952/e/6a07aecf5bb007eda803e445af1822c5 )
在来線富士川橋梁のそばでしっかりとは撮っていなかったようで、以前撮ったと思い込んでいたのは実は矢橋工業のホキだったので
(→ 1/28の富士山と偶然撮れたEF64 1022+矢橋工業ホキ9767
http://blog.goo.ne.jp/cabrio4952/e/ddf6546926d4b8aa29a9b1b18ae9d7f6 )
富士川橋梁上で富士山とはちゃんと撮っていなかったんですね。これはまた狙わないといけません。特に今回は機関車がEF66サメ色だったので出来れば撮りたかったですねえ(>_<)
さて気を取りなおして富士山です。
この日とても空気が澄んでいたのは寒気が入ってためで、アメダス富士の観測で最低気温が1.1℃と今季一番の寒さになったからでした(^_^;)
やっぱり寒気が入ると空気が澄むのでいいですね。これだけ引いた絵でも山頂あたりの山ひだもクッキリとわかります。
“凱風快晴”構図もいい感じに。特に雪が残る部分のうち中心から右側は“凱風快晴”の雪の感じに近いような雪筋ですヽ(^。^)ノ
河口湖在住の研究家によると雪筋が「逆Y字」になるのがこちら側から見る富士山の特徴なんだそうです。
この上にまた降ると美しいんですけどまた期待しましょう(^_^)/
12/2~4までいろいろとお出かけをしていたので写真大量記事になるのでまだ整理が出来ていません。なので先に12/5の富士山を載せていきます。12/2~4については後日また記事にしますm(__)m
12/5も晴れ。この時期にしては霞みがあって雲も少しあったので“快晴”と言うには“ちょっと違うかな?”という感じの空でした。
いつもの“富士山全景”には一つだけ目立つ雲が見えましたが、季節風というか、寒気による雲が富士山の向こう側に見えないのは霞みと含めて気圧配置が冬型ではなかったのかなと思います(^_^)
ちょっと“春先の富士山”っぽいですよね。わずかに霞みがあるとはいえ、夏にこれだけ見えたら大喜びするレベルです(^_^;)
よく見ると山頂の一部だけ日が当たっているようで、宝永山あたりは日陰だったんですね。
尾根筋は雪なくなりましたねえ。ちょっと調べたら11/24~この日まで全く雨が降っていませんでした(ToT)/~~~
12/1、快晴で富士山バッチリ見れるぞ~!…と仕事終わって喜び勇んで行こうとしたちょうどそのころ、複数の消防車のサイレンの音とともに富士市消防本部の同報無線が火災発生を伝えてきました。
通常、規模が小さい火災の場合は消防本部だけが出場し消防団は行かないのですが、規模が大きな火災の場合は同報無線でも出動する消防団の分団の数字を広報します(これ自分が聞いた中では富士市だけ)。
この時はたくさんの消防団の出動が広報され、「これは大きな火事だなあ」と思いつついつもの富士川の河川敷に来てみたのですが…
…なんとまあその火災の煙が富士山の左半分を覆い隠していたのでした(>_<)
ものすごい勢いで黒い煙が昇っていてこれはただの家事じゃないことはすぐにわかりました。
すぐに登録してある防災情報のメールサービスからも配信があり、「荒川化学工業」の富士市厚原にある工場からの出火だと知りました。
一応“定点観測”の記録としていつもの構図で撮影しましたが…
…こんなことになったので見えないのは仕方ないです。
だいたい3日のうち2日は富士山を撮っているので(見えていれば&ヨソへ出かけていなければ)、いつも撮っているとこんなこともあるんだなと。
犠牲者も出ているので心苦しいのですが、それでもこういうのは後から見て“街の記録、街の歴史”になるんですよね。犠牲者のご冥福を祈りつつ、ここに残しておきます。