これでやっと2017年も富士山撮影も最後となります。12/31は変則勤務で夕方に富士川へ行きましたが山頂は雲に覆われて見えなかったためこの記事の12/30が2017年最後の富士山ということになります。
この間、富士山以外に何も撮っていないのでここにまとめて載せようと思います。なお、カメラの設定は空の明るさによる露出の1/3段くらいの補正以外全く設定は変えていませんので、日替わりで空や富士山がどう変わったかも見ていただくと面白いんじゃないかと思います(^_^)/
まずは12/26…
出勤時は7:30~8:00の間で撮っています。この時期のこの時間帯ですとまだお日様が低いので富士山も暗いことが多いのですが、この日はわずかにいつもより湿気があったのか空全体がほんの少し霞んでいたようです。これくらいなら春~夏にかけてなら全く問題にならない程度なんですけどね(^_^;)
で、いろいろと“凱風快晴”構図採用に伴い定番構図をどうしようかと数ヶ月較べてみましたが、年末を機にこれで固定しようかなと思います。まず富士山を左に寄せた構図は50mm(APS-Cサイズ。以下同様)で空多め、画面の中での高さは抑えて左右の広がりを楽しむ感じにしました。
逆にこちらの“凱風快晴”構図では70mmで50mmより高さ方向を少し上げてより本家の“凱風快晴”構図に近づけた感じにしようと思います(^_^)/
山頂はこんな感じ。
続いては12/27。この日は最低気温がアメダス富士で氷点下になるなど大変寒い朝となりました(>_<)
寒いおかげで空は澄んでとても青い空になりましたヽ(^。^)ノ
富士山の山ひだもクッキリ見えています(^_^)/
山頂はものすごい風なんでしょうね(>_<)
次は12/29。
この日は南側に雲多く、富士山には日光が当たっているのですが撮っているこちらには陽射しがなくとても寒い状況になっていました(>_<)
逆に山頂が強調されるのですがね(^_^;)
雲がなんだかいいですね(^_^)/
これだけ雪が飛ばされるとより“凱風快晴”に近づいてきますね(^_^;)
この状態の山頂って凍ってるんですかね?ただのはげ山に見えますけど…
そして最後は12/30。この日も大変スッキリした空になりましたヽ(^。^)ノ
空気がとても澄んでおりますヽ(^。^)ノ
ほんの少し雲が見えますが問題ない雲です(^_^)
いいですね(^_^) 谷筋に残った雪が“凱風快晴”に近づいた感じですねヽ(^。^)ノ
これだとなんとか登れちゃいそうな気がしますが、実際はかなり低い気温と強風で無理なんでしょう。
富士山撮り終えたところで気がついたのはこの機関車。
うわ~、これ、EF65の2139号機、国鉄特急色というか、かつてのブルートレインを牽いていたころの塗装なんですよねこれ(>_<) 一度ちゃんと撮りたいなあ~。