10/9に書いた記事「ちょっとアプリで遊んでみた」 http://blog.goo.ne.jp/cabrio4952/e/11150668b43218cb2148c1a8ed47f52f の補足記事になります。iPhone5でちょっといいスクリーンショットが撮れたので。(おーい、記事リンクがうまくいかないよgooさん) 先に前の記事を読むといいかもしれません。
iPhoneなどスマートフォンのアプリ「FlightRadar24Pro」は現在飛んでいる飛行機が、「どこの会社のどの便でどこからどこまで飛ぶことになってて今高度と速度はどれくらいで機材は何を使っているのか」…がわかるとても面白いアプリです。
最初の画面から任意に飛行機をタップすると、「どの便か、機材は何か、航空会社はどれか、機体番号、どこからどこへ行くのか、高度、速度」がわかります。この場合、「JAL1871便、ボーイング763型機、日本航空、機体番号JA657J、羽田発鹿児島空港行、高度38175フィート、速度360ノット」ということがわかります。
さらに、「 > 」をタップすると詳細が出てきます
機材の写真までありますな。高度はメートル表示、速度はkm/h表示、マイル表示も見られます。そのほかの詳しい情報がわかります。しかしすげーなこれ。
また「 ・~・ 」をタップするとその飛行機のルートが表示されます。
国際便の場合でも、うにょ~んと目的地の空港まで世界地図が表示されますよ^^/
さて、一番上の画面でこの飛行機を選んだのは近くを飛んでいたから。画面上中央のレーダーみたいな表示があって、近い飛行機があるとここに表示されます。
そして、そのレーダーみたいなのをタップするとカメラに切り替わり、その飛行機の方に向かってかざすと…!!…
多少ズレますがカメラで見ている画面上にAR表示されます!!
この日は飛行機雲が長く残ったため飛行機が探しやすかったので試してみました。いやー、すごい!
11/4、前日に清水エスパルスがナビスコカップ決勝に敗れしょんぼりスタート。勝っていれば早朝からスポーツ新聞買占めに行こうと思っていたがそれもならず。
なので早起きした分は出勤時に富士山をじっくり撮ろうといつもよりちょっと早く富士川へ。この日も富士山はすっきり見えて素晴らしかったが、思えば11/2も11/4も富士山が見えたのに、肝心の11/3に見えなかったのは「エスパルスには日本の頂点が見えない」という暗示だったのか (°Д°)
すっきり具合でいえば☆4つくらい。真冬だとあと一段クリアになりますな。
これくらいで撮っても広々感があります。
でも、普通の場所から富士山を撮ると、これくらいで「全景」ってことになりそうです。富士川から見ればもっと広々見えるのよー^^/
積雪は少し薄くなってきました。下の方は紅葉が盛りみたい。
雪は解けるのか飛ばされるのか、その両方なのか?
さてこの日、実は朝から少し気になったものがありました。それは…
…スーっと伸びる飛行機雲。朝からこれほど長くなるのはお天気下り坂の場合があり、このあとにだんだん雲が増えてくることが多いんです。しかし、この日はそのあと意外なことに。
ここでおまけ。最近よくやる、いつものようについでに新幹線を撮りました。
700系の前照灯が点灯しているところと日光がキランと光るところを撮りました。
こちらは別の700系。ピントすっきり。
日中はずっと飛行機雲が長く尾を引いていました。が、すぐに崩れることなく長い雲がずっと残る感じでした。
『 /。 』 ←こんな感じでしたなw
シューっと伸びてました^^/
グライダーを引っ張り上げるセスナ機と、それを追うジェット旅客機…んなわけないw
こちらは3機ほぼ同時同方向通過。高度が違うからぶつからないのは飛行機ならでは。飛行機雲のおかげですぐに見つけられます。空の高いところの方が飛行機雲は短かったですね。
夕方になってもまだ。夕陽に光る飛行機と焼ける飛行機雲。
夜は「よなよなムーン」でした (。・o・。)ノ
11/3は東京までおでかけ。なぜかはこの記事のカテゴリーを見ればわかりますが、それはとりあえずあとのほうで。
飲み代捻出というか、この日の予定の最後は大学の同期の親友と一緒に飲むことになっていたので、往路は新幹線をやめて鈍行で。でもその分朝早くなり、車内で居眠りしたかったので沼津から東京まで直通する列車を選び、清水駅でグリーン券を買い沼津からはグリーン車で東京まで行きました。3月のダイヤ改正で、1日1往復あった東京-静岡直通の373系普通列車は無くなりましたが、その代わりなのか沼津から東京へ直通する普通列車が大幅に増えました。朝と夕方以降の時間帯に多いのでうまく使うといいかもしれません。
さて、東京駅に着きました。現在東京駅につけばもちろん、改装というか復元された東京駅の姿を撮らないといけません。この日の目的の1/3はこのためだったのです。もう少しお天気よければなおよかったのですが、東京って霞んだ空って多くないですかね?このあと国立競技場に着いてからはよく晴れてくれましたけど。
まずは丸の内中央口に出てきました。
ここが東京駅の中心となりますね。この3階中心のところのステーションホテルの部屋が1泊80万円のスイートになります。行幸通りをまっすぐ皇居まで見通せる部屋です。いいなぁ。
一旦そのまま外から駅舎を撮影…ですが、東京タワーを横に倒したくらい、300mを超える長さの駅舎ですから駅全体を収めるのは大変そう。
一応なんとなく横から全体を。とにかく記念撮影する人がいっぱい。特にご年配の方で涙を流しながら撮影していた人もいました。そりゃ元の姿を知る世代にとっては戦争で焼け落ちて姿が変わった駅舎が元の姿によみがえったのですから感慨もひとしおでしょう。あと、こういう駅舎復元という事業を通して、子供達には昔日本は戦争したんだよってことを伝えていかないといけませんね。
湿っぽい話はさておき、上の写真では一番左にある塔のようなところが見えません。そちらも一応…
いやぁ堂々としていい姿ですよね。辰野金吾設計の素晴らしい建築です。辰野金吾氏は「辰野堅固」とも呼ばれたくらい頑丈な建物を作りました。関東大震災でも全く被害なく、怪我人はゼロ。多くの人が大丈夫であったこの駅に避難したんだそうです。
そして、復元作業中にわかったことですが地中に打ち込んであった基礎の杭は松の木だったそうで、それはヤニを含み元々海岸沿いの湿地帯で水分が多かったあったこの辺りの土地には有効な材料だったとのこと、目の前にあった旧丸ビルも松の木を使用していたそうです。
次に一旦道路を渡り、行幸通りの真ん中に行ってみました。
一番奥は皇居になります。坂下門のあたりですね。
振り向くと東京駅正面になります。
でも東京駅の中心と通りの中心がほんの少しズレているんですよねー。
道路際に立って撮影。しかし、建物全体は入りません。大きいなぁ~
そこでまずはiPhoneの伝家の宝刀(w)、パノラマ撮影をやってみました。まずはiPhone5本体に新たに組み入れられた機能にパノラマ撮影機能があります。ボタンを押したらカメラを振って撮影します。その結果がコレ↓
なかなか斜めにならないように真っ直ぐ撮影するのは難しいです。この写真も後から傾斜を修整しました。
そして、デジカメで撮ったものを取り込み、iPhoneのアプリでパノラマ合成したのがこちら↓
いずれにしても排気塔が邪魔ですなぁ~。
排気塔が邪魔ならそれより前に出てしまえばどうか…も、試してみました。まずは順番に撮影していきます。撮影する人がとても多く、人が横切ったりして大変でしたが…
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…と、こんな感じで部分ごとに繋げるように全部撮りました。これをアプリで繋いだのが…
…これになります↓
近すぎて一か所から撮ると魚眼レンズで撮ったように丸くなってしまいます。次に機会あれば、丸ビルの方から大きさを決めて平行移動して撮影し、それを繋いでみたいと思います。どうなりますかね?
さて、復元された東京駅の中でも見どころは左右にあるドームの内部です。
今回は内部のレリーフなども丹念に復元されました。復元にあたって写真などの資料を集めるのがとても大変だったそうですよ。
ドームを下から見上げるとこんな光景ですが…
実際にはもう少し暗くてこんな感じで落ち着いた雰囲気になっています。
今回の復元におよそ500億円かかったんだそうですが、その費用は東京駅の土地の上の空中権を周辺ビルのために「販売」したのだそうです。そのため、隣接するビルは容積率が緩和され高層化ができたんだそうです。以前には復元よりは新たな高層の新駅ビルをという意見もあったそうですが、これだけの文化財でもある東京駅はこれからも永く受け継がれていけそうです。知恵絞ったね^^
ところで東京へ行ったメインの用事はこれでした。
エスパルスのナナビスコカップ決勝の応援でした。惜しくも敗れてしまいましたが、選手ほか関係した人はみんなここまでよく頑張ってきました。またここへ戻ってきて、次こそタイトルを、また他のタイトルも狙っていきましょう!
団結清水!
やっと、ブログを当日書くことに追いつきまして^^;
“今日”11/2の朝はとてもスッキリ!前日夜に強い風が吹いたあと気温が下がり、星も月もとてもキレイな夜でした。富士山も月明かりにぼんやり浮かぶ幻想的な姿を見せていたので、このまま朝になればキレイだろうなぁと思っていたらその通りでした^^/
ハイ!いつもの富士山全景でございます。下の方がわずかに霞んでいますがほぼ完璧!
そして、いつも書きますが、手前に岩本山があるとはいえ、これだけ広範囲に見渡せて、海から山頂まで途中に1つも山が無く下から上まで、右から左まで見えるのはこちら側からだけ。
で、ちょっと試し撮り。場所を変えて新幹線を入れてみました。こんな感じで黄色いのも入れてみたいと思っています。だいたい24mm相当ですね。でもこれではホントにわかりにくいかもですので…
…これが35mmくらい。これくらいのも撮ろうと思っています。富士山の遠景に溶け込んだドクターイエローを撮っておきたい。
午後は清水港へ。
ちょっと雲が大きすぎて残念でした。帯くらいならいいんですけど、なんか真ん中を省略されたみたいで・・・^^;
山頂だけ撮ればそれなりに見えますw
おまけ。最近はいろんな船も撮っています。客船だけでなく、働く船も重要な港の要素。
巡視船のてっぺんで風見鶏のような風見カモメ^^/ もうすぐカモメがいっぱい帰ってきます。
11/1の朝は雲の移動で空の表情が頻繁に変わりました。
これが7:25。ひつじ雲の一団が通過。直前まで富士山頂あたりの雪が被っていたあたりにちょうど雲が張り付いて甘食のようになっていて、それを撮りたかったのに間に合いませんでした(>_<) この時もこの雲の一団の下にはあったはず。
で、こちらが7:56。あっという間に雲の一団は去っていき、大きな、でも形が悪い笠雲が残りました。で、この時もこの下ではまだ甘食のようになっていたらしいです。残念。あと、全体的にとても霞んでいましたね。
そんな中、ほっこりさせてくれたのがしっぽピョコピョコのハクセキレイさん。
いつもは近づくと絶妙な距離を保ったまま歩いて逃げるのですが、この時は向こうから近づいてくれました。メスが近寄るのは珍しいという…w
カワイイですな^^/ ちなみにオスは背中がグレーでなく黒いです。
ちょっと最近気になったので電気機関車のEF200を撮ろうと思い、ウチのすぐそばの東海道線へ。EF210はたくさんあるのですが、EF200は性能が高いというか出力が大きすぎて、フルで運転すると架線の電圧が落ちてしまうという、なんとも致命的な欠陥が発見され、製造はわずか21両に終わってしまい、それを改良されたEF210が量産されたというある意味悲運の機関車であります。
通過時刻は把握していたのでそこで構えていたのですが…
写真の通りであります…orz いや、EF200はいーんです。通過直前にまさか373系特急「ふじかわ」が来るとはまったく頭に入っていなくて、そろそろEF200が来るぞという時に踏切が鳴って、先に逆から「ふじかわ」が来たものだからそっちを撮れるかなとポジションを移動したのが間違い。直後にEF200が見えてきて慌ててまたポジションを変えたのと、まさか先頭が並ぶ瞬間に撮れるとは思ってもいなかったので、並びそうになった時にさらに慌てて撮ったら勾配標識がカブってしまったという…orz めったにないチャンスをつぶしてしまいました。
毎日同じ時刻で走っているとはいえ、この並びの瞬間が毎日実現するとは限らず、数十秒の誤差はあることから、このチャンスを逃したのは悔やまれます。ま、またここで撮ればダイヤ改正がない限りチャンスは毎日一応ありそうだということで自分を慰めております。ふぅ…
先週の土曜日、出勤する際に駅で待っていたところ通過列車が通りますと自動アナウンスがあった後にこの列車(?)が通過しました。
あわててiPhoneで撮ったためちょっと運転台が斜めになっているのはご容赦いただいて、これはJR東海のレール運搬車、キヤ97系気動車です。
これを見て思い出したので、JR東海の黄色い仲間を少しまとめて載せてみます^^/
これは清水-草薙間の巴川橋梁にて、これも他の列車を撮っていてたまたまやってきて撮れたもの。2両で1組になっています。
ほらレール運んでる。このキヤ97R1~R4形式は25mの定尺レールを運ぶタイプで、他に200mのロングレールを運ぶ13両編成のR101編成が1本あるそうです。
これは同じキヤ97が職場のそばの駅で留置してあったところ。2両編成を2ホン連結してある4両編成もあまり見ないかと。あ、キヤ97自体も注意していないとなかなか見ないですけど^^;
で、じつはこの時が初めて走っているところを目撃した時の写真。写りはともかく、富士山と一緒に撮れたのはかなりレアなんじゃないかと。
そして、こちらが沼津駅に留置中のキヤ95系。国内初の気動車による在来線用の軌道・電気総合試験車、つまり新幹線でいうドクターイエローの役割をしていて、通称「ドクター東海」と呼ばれています。
実はこの編成、土曜の午後に沼津駅で見れることが多いです。職場から見える東海道線を早朝4時ごろ上っていくのを見たことがあります。そして午前のうちに御殿場線の検測をしていると聞いています。だから午後沼津駅にいることが多いんですね。これも結構レアですよ^^/
さあそしてみなさんお待ちかね(待ってないって?w)、JR東海で「黄色いの」といえばもちろんドクターイエロー。弊ブログでもたびたび載せていますが、ここではほんの少しご紹介^^
静岡の長沼大橋上から撮影。実は奥のバックに富士山が見えるのですが、この日はお天気がイマイチでした。でも逆に迫力の編成アップが撮れました^^ 屋根まで黄色いんですねぇ。
ハイ!定番中の定番、富士川での富士山バックのドクターイエローです^^/
そしてちょっとおまけ。
その1:どアップのドクターイエローと、超遠景の富士山に溶け込んだ(w)ドクターイエローです。
その2:富士川橋梁でのドクターイエロー、春夏秋冬ヴァージョン^^/
実は一番上の朝7:30のドクターイエローと、3番目の夕方の赤富士でのドクターイエローは普段とも異なる時刻での通過。ただでさえレアなドクターイエローのさらにレアなもので、この時ここで撮影していたのは私だけ。赤富士なんて激レアだと思いますよ^^/
単独の写真は以前載せてあるので探してみてください^^
10/31、朝8:30に仕事を終え、着替えて出てきて富士川河川敷に着いたのが8:45。でも富士山はもくもく湧いた雲の中で見えません。なので富士山が見えない日の恒例(?w)、新幹線流し撮り練習と相成りました^^;
上下合わせて4・5本撮ってみたけどなかなかうまくはいきません。その中からもちょっとよさそうなのを抜粋してみました。
いつも朝に富士山を撮る位置からそのまま振り向いて新幹線を撮るのですが(急に富士山が見えてもいいように)、そうなると逆光になります。その逆光を生かして新幹線がキラっと光る瞬間を、最近は狙おうとしています。これがまた難しくて^^;
新幹線は先頭の流線型部分が複雑な形状をしていて、どこでキラッとくるのかがわからない…
この2本はなんとなくピント合ったかなと。
富士川付近はダイヤの都合なのか1日に数十本すれ違いがあります。これも見ごたえあり。いずれ並ぶ瞬間も撮ってみたいですね。
そうこうしているうちに9時過ぎになって、急に頭上の雲が開け、富士山が見えてきました。待てば富士見の日和アリです^^/
いつもの全景も山頂はちょこんと。
それでもこれくらい見えました^^
帰りにまたトヨタ・ロングパスエクスプレスに抜かれました。通常ダイヤより30分ほど遅れていましたが、この列車は盛岡貨物ターミナル駅を前日夜の21:38に出て、愛知県の笠寺駅に13:17に着く予定になっているロングラン。なので途中でいろいろあれば遅れてしまうのでしょう。