最近の「日本○ねシリーズ」に便乗して、身近な不満をぶちまけてみる
ゴキブリも蚊もネズミもカラスもスズメバチも、
減らさなくていい、というか、もっともっと増えていいからさ、
政府は、命懸けで「満員電車」を撲滅してくれよ。
朝の満員電車の中の邪気って凄いよ。
あの邪気に比べたら、旧旧吹上トンネルや平将門の首塚みたいな
心霊スポットなんて可愛いもんだよ。
てか、みんななんで平気なの!?
「平気じゃない。我慢してるんだ」と言うかもしれないけど、
暴動や一揆ひとつ起らないところ見ると、ほとんどの人にとっては
所詮、我慢できるレベルの不満ってことでしょ。
みんなの我慢強さと邪気への耐性が信じられないよ。
みんなもっと怒っていい。乗客はもっと怒ろうよ。
家畜や荷物はもちろん、ゴミだってあんな運び方はせんぞ。
電車が遅れたりするのは仕方ないと思う。
怒ったり文句を言っても仕方ないし、駅員さんが気の毒だ。
でも、こんな非人道的な状態が50年以上も放置されてる状況は、
怒っていいところだと思うよ。
百万が一自分が政治家になったら、
満員電車だけは絶対日本からなくしたい。
政策1.
自由業や自営業の支援を徹底的にして、
サラリーマンより自営業・自由業を選ばせるのだ。
政策2.
日本の人口を抑えよう、というのは、
これまで何回か「人口を減らせ論」で書いたとおり。
経済が成長し続けなくてもやっていけるようになる社会システムを
必死こいで考えるべし。
※人口を減らせ論
http://blog.goo.ne.jp/cameleotino/c/920852491d01fb08a9f5af2701a9db51
政策3.
通勤ラッシュ税を導入
ラッシュ時の電車利用に膨大な税金をかける。
無論、労働者側ではなく企業側が負担する。
満員電車、F○CK!!
みんなが座って通勤できるのが当たり前になって欲しいものだ。
■激しい言動で部下を潰す「クラッシャー上司」から自らを守るすべはあるのか?
(産経新聞 - 04月29日 11:49)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=3970938
まず、そんなモンスターが出世できるシステムが腐ってる。
企業や国は、「人柄がいい人」こそが出世するシステムを
じっくり構築していく必用があるのではないだろうか。
※パワハラ野郎が一人いるだけで、企業には
年間1000万円以上の損失が出るとも言われるし。。。
「人柄がいい」の定義は難しいけれど、消去法で
モラハラまがいのことを決してしない人、と言うことはできるだろう。
だから、モラハラ禁止法(パワハラ禁止法)を作る。
違反したら実名報道し、懲戒解雇につなげる。
そして、一生かかっても払いきれないほどの罰金を課すのだ。
破産は禁止!
日本には、いざ「仕事となると」
平気でモラハラまがいのことができるようになる「社畜」が多いから、
何十兆、何百兆なんていうお金も瞬く間に集まる。
消費税を増税しなくてよくなるぞ~
不届き者が貧しくなっていくシステムは、決して理不尽なものではあるまい。
ちなみに、ゴキブリなんて日本にいくらいてもいい。
でも、モラハラ野郎はいなくなって欲しい。
ゴキブリが病気を媒介したことがはっきりしてる事例は、世界に一つしかない。
つまり、ほぼ実害なんてないと言っていいのだ。
でも、モラハラやパワハラで精神を病む人は、何百万、何千万といる。
不快害虫対策に向ける労力を、
モラハラの撲滅に向けるべきだろう。
■【悲報】初日から残業させられる新入社員が相次ぐ 「12時間拘束で残業代ゼロ」という報告も
(キャリコネ - 04月04日 18:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3930755
「お客さまとの約束」は死守しても、「新人の約束」は守れない。
そんな人が「社会人」を名乗ってはいけないですぜ
きっと忠犬ハチ公だって、
「待て! 3分待ったらエサを食べていい」と言われてたのに、3分後、
「嘘だよ~ん。3時間待てば食べていいよ」
なんて言われたら、ブチ切れて噛みつくのではないだろうか
そもそもだが、「定時」っていつから最低労働時間になったのだろう。
本来なら最高労働時間だったはずだ。
仕事なんてものは、のめり込んでしまうと永遠に終わらない。
「今日はもういい加減に辞めろよ。これ以上やると死ぬぞ?」
というリミッターの役目を果たすのが、「定時」なのではないだろうか。
海外の話で恐縮だが、シドニーには見習うべき光景があった。
16時になると蜘蛛の子を散らすように、みんな帰っていく。
もしシドニーで、16時10分になっても人がいるオフィスがあったら……
それは間違いなく、日系企業だろう(笑)。
ちなみに、オーストラリア人の平均残業時間は2、3分とか。
※(注)「2、3時間」ではない!
経営者やエリート等、
ごくわずかながら働き者がいるから、ゼロにはならない。
定時になったら全員でピタッと上がる。
日本以外では簡単にできていることなのだから、日本でもできないはずはない!
「楽をする努力」も大切だ
政治・宗教・野球の話題は、どこで誰から反感を買うかわからず、
危険と言われる。電車内などでするのは御法度である。
ツイッターやミクシィをやってると、それと同等に危険なのが
「仕事とは?」「働くとは?」という議題だとわかる。
実際、この価値観の違いで友人と疎遠になったこともあるし、
ネットで絡まれたこともある。
反対に同じ意見の人と出会うと異様に嬉しく、
大いに盛り上がることができるのもこの話題。
諸刃の剣なのだ。
昨日も
「働かないだけでそんなに悪いのか。働いてるだけでそんなに偉いのか」
とツイートしたところ、ミクシィやFB(連携してある)で盛り上がった。
これは、日本で労働が「労道」となって宗教化してることを物語っている。
それで「異教徒は許さん」、
「労働という宗教行事をおろそかにするヤツはポアしてやる」、
みたいにムキになる輩が出てくるのである。
※「労道」とは、かつての人気ブログ主さんの造語。ちょっと拝借します。
だから日本においては、イスラム教徒とクリスチャンのように、
「働くとは」「仕事とは」の価値観が違う人とは
適度な距離を保ってうまく付き合う必要があるのだろう。
ちなみによくある指摘に対する回答(FAQ)を示しておく。
●日本のインフラを使ってる以上、働かないのはやっぱり悪だ。
→ 「権利を使うなら義務を果たせ」には懐疑的。
権利って義務との交換条件ではない。
権利は、誰にでも当たり前にあるもの。
いつも権利を使わせてくれるから、
たまには義務を果たしてお返しするかな、
くらい気軽でいいと個人的には思う。
まあ、ろくすっぽ義務を果たしてない国や会社が、
国民に義務を強いるのもおかしな話だが(笑)
また、先進国なら国民の1~3割程度が働くだけで、
たぶん社会は維持できる。
労働は働きたい人やエリートに任せて、
それ以外の生き方も認めてもいいと思う。
●権利だからってみんなが使ったら仕事が回らない
→ 当然の権利を使ったら回らないなんて、欠陥社会そのもの。
潔く崩壊させて、一から作り直した方がいい。
そもそも、
「みんなが権利を使えずに社会が回る」とよりは
「みんなが権利を使って社会が回らない」方がマシだと私は思う。
「社会にどれだけ貢献してるか」で人間の価値が決められてしまうのは悲しい。
「社会の奴隷になるために生まれたんじゃない!」みたいな(笑)。
著書にも書いたけど、21世紀になり
「社会にどれだけ貢献したか」から「どれだけ地球に優しく生きたか」
へと世界の価値観が大きく変わってきている気がする。
(↑どさくさ紛れに本の営業です!)
そして、今この社会は、はたして「貢献」するほど価値があるものか?
太古に、自然から受けていただろうストレス。
それを上回るストレスを強いられるようなら、
そんな文明社会に存在価値はない。
人間なんて、欠陥生物&劣等生だ。
「一人(一個体)じゃ生きていけない」
なんていう泣き言を言う生物を、人間以外に私は知らない。
食物連鎖には貢献せず、地球の資源を食い尽くそうとしている。
地球から見れば、役立たずの「寄生虫」だ。
「誰がどれだけ社会に貢献したか」なんて比べ合っても、目くそ鼻くそ。
寄生虫同士でいがみ合うのでなく、
せめて寄生虫なりに、助け合って美しく生きたいものだ
選挙権が18歳以上に引き下げられたが、一抹の不安を感じる。
というのは、大人でも、
自分が右翼なのか左翼なのか、わかってない人が少なくないからだ(笑)。
と、他人事のように言ってしまったが、
理系で政治に疎い私も、決して人のことは言えまい。
おおざっぱには、こんな感じで合ってるかな。。。
【右寄りの考え方】
個人が我慢をしてでも、チームを守るべき
社会とうまくやっていけない → その人が変わらなければ……。
【左寄りの考え方】
個人の幸福のためにチームがある。
社会とうまくやっていけない → 社会を変えなければ……。
最近の政治学では、左右の他にもう一つ、
経済的にリベラルか保守か、
という二次元ベクトルで考える必要があるかもしれないが。。。
とりあえず、左右という捉え方は今でも有効と思う。
自分が右か左かわかれば、
入れるべき政党もおおよそ検討がつくものだ。
右なら自民党、維新、次世代など。
左なら共産党、民主党、社民党など。
本当なら義務教育で教えるべき内容なのだろう。
ただ、教える人が右寄りか左寄りかで、
教える内容が偏ったり、洗脳に近いことが行われたりする可能性があり、
公正な知識を伝授するのが難しいという問題がつきまとう。
■企業が「大卒」を採用条件にする理由 「必ずしも高い能力を保証しない」と分かっているが…
(キャリコネ - 10月25日 05:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3679695
世界は差別であふれ返っているが、
その中で、最も「まとも」な差別ではなかろうか、
と個人的には思う。
大学受験には、年齢の上限はないし、
(女子大でない限り)性別も容姿も国籍も人種も家柄も……
一切関係ない。
「クイズで点数さえとればよい」という、究極の平等世界だ
団塊世代と大学全入世代との差で、不平等だという話もあるが、
年齢の上限はないのだから、
40歳でも50歳でも今から受験すればよい。
学歴差別よりも野蛮で卑劣なのが、
年齢・性別・人種で差別することだ
たとえば、45歳の人が奮起・猛勉強して難関大学を卒業したら、
一流企業に新卒で入ったり、官僚になったりできるだろうか。
答えはNO
こういうケースが許されるようにさえなれば、
むしろ学歴差別は合理的なシステムと思えてくる。
さらに、この国の求人ではほぼ100%
年齢と性別を聞かれる。
学歴差別よりも、こちらの方がよほどゆゆしき現実だと思うが。
自分は生粋の日本人だけれど、
「日本人っていやだなあ~。
他の先進国から、野蛮人扱いされてもやむを得ないのではないか」
と自虐的になってしまう瞬間である(笑)……。
■「欠勤連絡にメールやLINEダメ」派の不可解な主張 「非常識」「失礼」「欠勤率が上昇する」
(キャリコネ - 08月10日 18:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3559886
記事のラストのところ、凄くいいことを言っている
『電話派が8割を超えるというアンケート結果は、
日本の職場がそれだけ働く人たちを信頼せず、
思いやりを持っていないということの証明ではないか。』
→そのとおり!がってん、がってん、がってん!!
メール・裸陰での欠勤連絡を認めると、
会社を休むことへのハードルを大きく下げるのは事実だろう。
だからこそ、
有休取得率を上げるに、メールでの欠勤連絡を認めるべきだと思う。
シンガポールやオーストラリアで働く人によると、
有休申請も、ウェブ上のカレンダーで
希望日をポチッとクリックするだけ。
「誠に申し訳ないのですが、今度の金曜日、
お休みを頂くことは可能でしょうか?(おどおど……)」
と、上司の機嫌がよさそうなときに、おっかなびっくり、
話を切り出す必要なんてまったくないのだ。
「休まれて困る」というのは、人が足りてない証拠
世の中には、何百万もの失業者がいる。
ギリギリの人数で回そうとか、
人数を増やすくらいなら一人の人を死ぬまで使い潰してやろう
というセコい考えはいい加減に捨てるべき。
一人や二人抜けただけで回らないなんて、
組織としてすでに終わってる。
インド人経営のカレー屋さんなんかにいくと、
従業員がたっぷりいて、余裕の体制を組んでるのが見て取れる。
下手すれば客よりスタッフのが多いほど。
あのようなところはマネすべきだ。
できるっしょ。簡単、簡単。
役員報酬を削ればいいだけ(笑)。
最期にひとつ毒を吐いて終わります
『メールやラインの欠席報告を
『あり』と思っている奴等の思考が理解できない、というか理解したくない』
→じゃ言ってやりませう。
「たかがビジネスのルールくらいで感情的になるような野蛮で幼稚な奴の
思考が理解できない、というか理解したくない」
■「外回りの営業職にも残業代を払ってほしい」元積水ハウス社員が「労働審判」申し立て
(弁護士ドットコム - 07月30日 20:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=3542590
許せん!
これも明らかに「社畜」の亜種の犯行だ。
「プライベート略奪」「サディズム」に特化したタイプだろう。
※誤解のないように!私の定義する「社畜」とは?
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/black_company.htm#syachiku
ところで、
夏になるとゴキブリ駆除が、そこかしこで話題になる。
でも、ゴキブリが病気を媒介したことがはっきりしてる事例は、
なんと世界でたった一つしかないのだ。
(ブリュッセルのチャバネゴキブリ)。
つまり、ゴキブリが衛生害虫であるというのはほぼ迷信だ
日本で本当に恐ろしいのは、ヒグマでもスズメバチでもマムシでもない。
ましてゴキブリなんて可愛いもの。
「社畜」こそが日本の癌細胞ではなかろうか。
ヒグマに怪我をさせられたり命を落とす確率は、
宝くじで一等に当たるくらいの確率だが、「社畜」は身近な脅威だ。
「社畜」が原因で病気になったり、命を落とす人が
いったい年間何十万人、何百万人いることだろう……。
ゴキブリ駆除にうつつを抜かしてる暇があったら、
政府は「社畜」の駆逐を真剣に考えるべきだ。
諸外国のように「モラハラ禁止法」を設けるのもよいだろう。
(「社畜」的行為はほぼすべてモラハラに引っかかる)
自分の会社の従業員なら煮ても焼いてもよい、
という勘違い風潮をなくさない限り、
いくら法律を整えても労働環境はよくはなるまい。
大学イッキ飲みの悪習健在「バケツに日本酒、焼酎を配合」も
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=3531619
高校生の頃、恐怖でしかなかった。
大学の新歓で行われると噂のイッキ飲みが……。
それで、高校の先生たちや先輩から情報を集め、
イッキ飲みをさせる文化のある大学を
志望校から徹底的にはずしたのだった。
そう、たったそれだけの理由で、
けっこう行きたかった大学を断念したりもした。
ただでさえ、理科の選択科目が物理・化学でなく、
化学・生物だったから、受験できる大学がべらぼうに減った(笑)。
「ALDH欠損型」を自覚している自分にとって
イッキ飲みの強要は、それくらい恐ろしかったのである
「空気」を使ってイッキ飲みの強要をする文化……
まさに日本の恥部と言える。
(正確には東アジアの、と言うべきか。
韓国や台湾、中国にも酒の強要文化がある)
特に最近は「自分の意思で飲んだ」と言い訳できるよう、
周到な根回しが効いてるところがいやらしい。
終わるはずのない量の仕事を「今日中」と押し付けて、
「自分の意思で勝手に残業したんだよな?」とか、
いじめっ子が、ときどき優しい顔をして、
「いやがってなんかいないよな?俺たち友達だよな?」
と迫るのなんかとも雰囲気が似ている。
幸い、現在私の周りには、
しつこく酒を強要する人はいない
大学に入ってからわかったこと。
「まともな人は、人の嫌がることを強要したりなんかしない」
という小学生レベルの常識であったから拍子抜けする。
だから、もし酒を強要されたらこう言ってやりましょう。
「あなたの酒なんて飲めません!」
■「マタハラ」と日航提訴=妊娠で休職の客室乗務員―東京地裁
(時事通信社 - 06月16日 19:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3469707
かつて、ホムペに「ブラック企業の定義」を書いたことがある。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/black_company.htm#blackblack
このケースでは、労基法65条に違反する可能性が極めて高い。
企業は、レディースデーだの女性占領車両だのをアピールしてるけれど、
女性保護やコンプライアンスへの意識がまだまだ甘いことを痛感する。
「権利だからと言ってみんなが使ったら仕事が回らない」
という意見がよくある。
しかし、これにはツッコミどころが満載だ
まず、一人や二人抜けだだけで
回らないような体制を組むこと自体がふざけている。
人間なんだから病気にもなるし怪我もするし、家庭の事情だってある。
それに
「みんなが権利を使えず仕事が回る」
よりは
「みんなが権利を使って仕事が回らない」
方がまだマシではないか。
私には、前者と奴隷制度の違いがわからない。
法律で認められた正当な権利を使っただけで
何か問題が生じるようでは欠陥社会だ。
いっそ、崩壊してしまったほうがいい
人間は、他の動植物に莫大な迷惑をかけて文明を築いた。
しかし、その文明社会で受けるストレスが
原始時代に自然から受けていたストレスを上回るのであったら、
その文明社会には存在価値がないと言わざるを得ない。
他の動植物、そして地球に対しても申し訳がない。