最近、複数の場で何回か話題になったこと。
『5歳以上年下と、会話を愉しむことは可能か?』
周りはみんな「けっこう難しいんじゃない」という意見だが、
自分は「ぜんぜんできるんじゃない」という考えだ。
たとえば、高校生と話すとき、何を話題にすればよいか?
きっかけは、何でもいいのではないだろうか。
「このエビカツバーガー美味しいね」でも
「学校で変わった先生っている?」でも
「TDLのどのアトラクションが好き?」でも……。
そうしていくうちに、どこかで意気投合したらラッキーである。
むしろ、
「何かを話そう」と思うと、話せなくなる可能性が高い
昔、別の日記で挙げた例かもしれないが、
『ムカデの踊り』の童話がある。
あるところに、踊りの上手なムカデがいた。
ある虫が聞いた。
「ムカデさん、そんなたくさんの足でどうやって踊ってるんですか?」
ムカデは考えた。
「……はて、さっきまでどうやって踊ってたのだろう」
いざ、踊ってみようとすると踊れないではないか。
結局、ムカデは二度と踊ることができなくなってしまった。
話すのが苦手という場合、
このムカデと同じ境遇であることがほとんどだと思う。
考えすぎ・緊張は恐ろしい。
一つ目のポイント――お気軽――である
そして、二つ目のポイントは「楽しむ」
十代のおしゃべりでは、会話そのものを愉しみたい、
或いは聞いて欲しい、共感してほしい、
という傾向が強い気がする。
あくまで、おしゃべりが愉しみであって、
アドアイスなど求めちゃいないことが多い。
そんなとき、まじめな顔をして正論を唱えようものなら
「説教」となって、場を白けさせてしまう。
もちろん、聞くといっても適当に流すのではない。
5年後・10年後、
その話題を覚えてるような聞き方をするのが重要かもしれない。
さらに、若者言葉・ギャル語が苦手という話がある
若者言葉・ギャル語は、ダジャレ・トンチに通じるものが多い。
土曜夜の『IQサプリ』が得意であった人は、
初耳の若者言葉・ギャル語でも、
すんなり意味が推測できるのではないだろうか。
超LL(超ラブラブ)
ラフランス(洋梨→用無し)
チョレシーブ(超うける)
お相撲さん(席取り)
↑このあたりはわかりやすい。
文脈があれば、初耳でも問題なく意味がわかるだろう
烏龍茶(うざいロン毛の茶髪)
スパダチ(スーパーな友だち=親友)
374(「さん」をつけないで)
↑正直、初めて聞いたときには考えてしまったw……
『IQサプリ的スキル』は、10代と話すときばかりでなく、
専門用語を使う人、方言を使う人等と話すときにも有効かもしれない。
三つ目のポイント――『IQサプリ』で鍛える(笑)
先輩は知識が豊富でないといけない、有益なアドバイスをするべきだ、
という古代の常識・背伸びを捨てれば、
5つ以上年下と話すのも、けっこう愉しいものである
十年後、二十年後になっても
中高生と会話を愉しめるようでありたい。
『5歳以上年下と、会話を愉しむことは可能か?』
周りはみんな「けっこう難しいんじゃない」という意見だが、
自分は「ぜんぜんできるんじゃない」という考えだ。
たとえば、高校生と話すとき、何を話題にすればよいか?
きっかけは、何でもいいのではないだろうか。
「このエビカツバーガー美味しいね」でも
「学校で変わった先生っている?」でも
「TDLのどのアトラクションが好き?」でも……。
そうしていくうちに、どこかで意気投合したらラッキーである。
むしろ、
「何かを話そう」と思うと、話せなくなる可能性が高い
昔、別の日記で挙げた例かもしれないが、
『ムカデの踊り』の童話がある。
あるところに、踊りの上手なムカデがいた。
ある虫が聞いた。
「ムカデさん、そんなたくさんの足でどうやって踊ってるんですか?」
ムカデは考えた。
「……はて、さっきまでどうやって踊ってたのだろう」
いざ、踊ってみようとすると踊れないではないか。
結局、ムカデは二度と踊ることができなくなってしまった。
話すのが苦手という場合、
このムカデと同じ境遇であることがほとんどだと思う。
考えすぎ・緊張は恐ろしい。
一つ目のポイント――お気軽――である
そして、二つ目のポイントは「楽しむ」
十代のおしゃべりでは、会話そのものを愉しみたい、
或いは聞いて欲しい、共感してほしい、
という傾向が強い気がする。
あくまで、おしゃべりが愉しみであって、
アドアイスなど求めちゃいないことが多い。
そんなとき、まじめな顔をして正論を唱えようものなら
「説教」となって、場を白けさせてしまう。
もちろん、聞くといっても適当に流すのではない。
5年後・10年後、
その話題を覚えてるような聞き方をするのが重要かもしれない。
さらに、若者言葉・ギャル語が苦手という話がある
若者言葉・ギャル語は、ダジャレ・トンチに通じるものが多い。
土曜夜の『IQサプリ』が得意であった人は、
初耳の若者言葉・ギャル語でも、
すんなり意味が推測できるのではないだろうか。
超LL(超ラブラブ)
ラフランス(洋梨→用無し)
チョレシーブ(超うける)
お相撲さん(席取り)
↑このあたりはわかりやすい。
文脈があれば、初耳でも問題なく意味がわかるだろう
烏龍茶(うざいロン毛の茶髪)
スパダチ(スーパーな友だち=親友)
374(「さん」をつけないで)
↑正直、初めて聞いたときには考えてしまったw……
『IQサプリ的スキル』は、10代と話すときばかりでなく、
専門用語を使う人、方言を使う人等と話すときにも有効かもしれない。
三つ目のポイント――『IQサプリ』で鍛える(笑)
先輩は知識が豊富でないといけない、有益なアドバイスをするべきだ、
という古代の常識・背伸びを捨てれば、
5つ以上年下と話すのも、けっこう愉しいものである
十年後、二十年後になっても
中高生と会話を愉しめるようでありたい。