小学生対象の大手進学塾の講師が
児童に猥褻・破廉恥な行為をした事件が
大きな話題を呼んでいる。
※私自信も小学生のとき、一時あの塾に通っていた。
中学受験は落ちたけれど😿……。
今や「子ども相手の仕事に就く人はロリコンだ」
という仮説まで独り歩きしている状態で
極めて残念だが、それも頷かざるを得ない現実がある。
ところで、あるロリコン系の犯罪を犯した被告が、
「この先も衝動を抑えられる自信はないから、
一生刑務所の中にいさせてくれ」
と懇願したという逸話がある。
この話からロリコン本人も苦しんでいることがうかがえる。
ではロリコンは治療できないものなのだろうか?
現在、カウンセリングを中心に様々な方法が研究されているが、
個人的には薬物療法をもっと推進して欲しいと思う。
たとえば、変な性癖(トイレ覗きや痴漢など)に悩む人に、
ジプロテロン・アセテートを処方したら
改善したという研究がある。
さらに、三環系抗うつ剤やSSRI、SNRIの中にも、
著しく性欲を低下させるものがあり、
射精困難という副作用で現れることがある。
どんな仕組みでロリコンになるかは、
もう少し脳科学の進歩を待ちたいところだが、
仮に脳に変性等があるのであれば、薬物療法を積極的に取り入れて欲しいと思う。
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