固定電話には碌な電話が来ない。
もはや「夏は暑い」と同じくらいの常識と化しているが、
なぜ未だに電話営業というのがなくならないのだろう。
ホリエモン氏の電話嫌いは有名である。
「電話をしてくるヤツとは仕事したくない」
とまで言っている。
これは私も同感。
通話経験のないZ世代を苦しめてまで
「老害様」の好む電話文化を継続する価値があるのだろうか……。
それから最近は訪問販売も多い。
訪問販売には碌な話がない。
これも「うまい棒はうまい」並みの常識であるが、
やはりしぶとく生き残っている。
私自身も、本を出版すると「営業」をするが、
決して使わない方法が、電話とアポなし訪問である。
万が一、選挙に立候補するようなことがあっても、
この2つだけは使うまいと思っている。
電話とアポなし訪問には不快感しかなく、
マイナスにしか働かないと思うからである。
物心ついた幼児の頃から(昭和だから今より酷かった)、
電話とゲリラ的に鳴るインターフォンにイラっとしていたが、
これは「ペースを乱されることが大嫌いな一人っ子だから」
というだけの理由ではあるまい。
尤も、今の時代ならメール、裸陰、ネット、郵便、ビラなど
方法はいくらでもあるのに、なぜ「時間泥棒的」な
電話やアポなし訪問が選ばれるのだろう😡……。
これに対し、例えばビラであれば、
もらうかもらわないか、読むか読まないか、
いつどれくらいの時間をかけて読むか、
の自由が委ねられているので不快感がないのである。
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