さきほどNHKで佐々木洋さんの
『虫嫌い克服プロジェクト』をやっていた
「虫嫌いの克服」……実はこれ、すご~く需要が多いテーマで、
私も実際に相談を受けることがある。
虫好きになれば人生が変わる
けっして誇張ではない
人間嫌い(引きこもり)→人間好き(人気者)
への変化と同じくらい、人生が好転するのだ。
なにしろ、キャンプやBBQで憂鬱だったことが
楽しみに変わるのである。
子どもや家族との団らん、話題づくりにももってこいだ。
さて、佐々木さんのレッスンはごく大雑把に、
・1.入れ物に入れた虫をじっくり観察(個性・性格を見極める)
・2.名前をつける(のんびり屋だからノンちゃん、とか)
・3.数日間、生活を共にした後リリース
こういった流れ。
虫嫌いだった女性が、最後の3の段階では
涙がちょちょぎれ、
後日、寂しさのあまり、新たに虫を飼い始めてしまったとか。
ふむふむ、大いに参考になる。
需要は無限になるから、私も佐々木さんみたいなコンサルを始めようかな(笑)
個人的にもう一つ、強くお勧めしたいのは、
・幼虫から育てる
という手法。どんな生物でも、赤ちゃんから大人になるまでのシーンを見てると
愛着が湧くものだからだ。
扱う虫も、抵抗の少ないものから、だんだんレベルアップしていくとよいだろう。
私は以下のような感じでレベルを考えたが、
「ここは違うと思う」「チョウよりもテントウムシのが怖い」等、
虫が苦手な方のご指摘をお待ちしてます。
【レベル1:テントウムシ】
英語名ladybugというとおり、可愛い虫の代表。
小さい上、予想外の動きも少なく、噛むこともない。
【レベル2:バッタ、アリ】
身近に見かける上、予想外の動きが少ない。
【レベル3:チョウ、カブトムシ】
鱗粉を散らしたり、力が強かったりして
少しハードルが上がる。噛むことはない。
【レベル4:セミ、コオロギ、ガ】
セミはいきなり大声で鳴いたり予想外の動きをするため、
ハードルは上がるようだ。コオロギはGに似てて苦手な人も。
【レベル5:イモムシ、毛虫】
レベル4をクリアした人であれば、
ぷにょぷにょのイモムシが可愛く感じられるはずだ。
【レベル6:クモ、カマキリ、トンボ、ゲジゲジ】
クモ・ゲジは容姿やあしの多さから苦手とする人が多いが、
このレベルまで来た人であれば大丈夫!
日本に危険なクモは、ほぼ存在しない。
トンボ、カマキリは噛むことがあるので、レベル6とした。
【レベル7:ゴキブリ】
虫好きを自称する人でも苦手とすることがあるのがこれ。
まずは、動きのにぶい海外産の飼育用ゴキブリから
親しんでいくのもよいだろう。
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