単に教師という意味のみなず、人生の先生・先輩として……。
いい先生と悪い先生の違いとは何か。
それは、
その人を生かそうとしてくるか、殺そうとしてくるか、だと思う。
もちろん物理的な意味ではない。
その人ならではの個性を
生かそうとするか、殺そうとするかということだ。
誰の名言か忘れてしまったが、
『すべての人に同じ能力を求めるのが独裁者、
個性を生かそうとするのがリーダー』というのがある。
今の日本では、そういう意味でのリーダーが少ない。
後輩や新人は厳しく叩くのが是、という幻想が消え残っているため、
褒められて伸びるタイプの人はほぼ潰されてしまうのだ。
個性も薄められ、指導者のコピーが大量生産されるだけである。
学校や塾などで集団指導を行うときには、
すべての人の個性を生かすのは困難。
「集団指導」の限界ならびにその存在意義を感じる瞬間だ。
教員が猛烈に忙しい、という現実も論外だと思う。
教員は「暇だなあ~。誰か質問にでも来てよ~」くらいがベスト。
忙しかったら、児童や生徒一人一人に向き合えるはずもない。
子どもの才能や持ち味も発見できまい。
角を矯めて牛を殺すべからず。
ノコギリで釘を打とうとするから、おかしなことになるのだ
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