生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

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卑劣な「煽り運転」に遭ったら……

2019-08-20 | 社会・法律・労働

「煽り運転」が再び話題になっている。

23区内では煽られることはほぼないけれど、
田舎に行くと、ときおり煽り野郎に遭遇する。

某県のド田舎で、ダンプカーの集団に煽られたことがあるし、
別のド田舎の国道では、「成金のかっぺ」と思われる外車に
蛇行運転&幅寄せを喰らった(いずれも15年以上前)。

運転者が若かったり、女性であったり、若葉マークをつけていたりすると、
煽られる確率が高くなるようだ。


免許取り立てで「関わりたくなければ先に行かせる」
という基本中の基本を知らない頃は、
迂闊にも、煽られるがまま加速してしまったこともあった。

だがこれは相手の思うつぼ。
40キロ規制の道路で90キロまで上げても、
煽り野郎は、真後ろにぴたっと張り付いてくる。

冷静に考えれば当然である。

先頭を走るより、
後ろについて走るほうがはるかに楽なのだから。
仮に200キロまで上げても、
敵は執拗に纏わりついてくることだろう。


煽り方にもいろいろある。軽いものから悪質なものへと挙げていくと……。
・右ウインカーを出し続ける
・パッシングする。
・車間距離をピタッと詰める
・クラクションを鳴らす
・蛇行運転をする。
・割込み、幅寄せする
…………
初めの2つ以外は、もはや犯罪以外のなにものでもない。

相手にしたくなければ先に行かせてしまうのが得策だし、
「ドライブレコーダー搭載」のステッカーを貼るのもよい。

反対にぜ~~~ったいに避けるべきことは、
・煽られるがまま加速する。
・(相手が下りてきたとき)窓やドアをあける
である。

車は強化ガラスなので、たとえ格闘家レベルの相手であっても、
素手でガラスを割ることはまずできないので安心してよい。



なお、ちょいとでも「世の中にボランティア」したいと思ったら、
ナンバーを控えたうえで、即座に110番するのもよかろう。

さらに「ボランティア」をがんばるのであれば、
相手を刑事告訴するとよい(暴行罪、脅迫罪など)。

告訴状は警察に提出するのであるが、
警察はつべこべ言って、告訴を受理したがらない。

以下を参考に進めてほしい。

※参考サイト
★【警察は告訴を受け付けたくない?!】
弁護士が持って行っても突き返されることも・・・
https://www.ichifuna-law.com/8967/


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