古代の東アジアで最長…2m37cmの「蛇行剣」 奈良・富雄丸山古墳から出土 初めて公開 (2023/06/27 20:20)
奈良・富雄丸山古墳から出土の2m37cmの「蛇行剣」が報道陣に公開されたYoutube動画です。
Gooで共有させていただきました。
蛇のように曲がった蛇行剣は発掘後、土やさびを取り除くクリーニングなどの処理をしていて
実物は非公開だった今回片側のクリーニング作業が終了し報道陣に公開された。
エックス線撮影や付着物の化学分析も併せて実施された。
その結果、さやは木製で、剣には漆を伴う装具の跡が残っていた。
漆の表面はさらに、水銀が主成分の鉱物「辰砂」を用いた赤色顔料による彩色があった。
剣は七カ所ほど曲がっているとみられる。
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