2022年5月4日、須磨パティオの買物広場の花壇の近くに設置されたスペインタイルアート
で描かれた「PATIO]の銘板の写真を撮ってきましたので紹介します。
上の4枚の写真がパティオ買物広場花壇近くのPATIOの銘板
須磨パティオのデザインコンセプトが「スペイン風の中庭」であることから、神戸市は
スペインタイルアートクリエーター小高由美氏に制作依頼し買い物広場に設置されました。
上の写真はPの文字のアップ。
20cm四方のタイル8枚で構成されています。
勝手な解釈ですが外側のアーチに囲まれた中庭は太陽の日差しを免れるためのシャドーを
背負っている一頭の馬が躍動しています。
神戸新聞の記事(後述)によれば馬は須磨アルプスの馬の背を表現しているようです。
また神戸市須磨区の花コスモスも表現したとのこと。
上の写真はAの文字のアップ
周りにはスペイン風の柱、柱に囲まれた中庭には豊富な果実が実っています。
中庭には太陽の光が降り注いでいます。
上の写真はTの文字のアップ。
こちらは神戸新聞の記事に解説されていたので引用させていただきます。
光が降り注ぐスペインの中庭をイメージ。連続したアーチ模様の下に、日差しを逃れて
休む恐竜や逆さ鳥を描き、物語性を持たせている。
上の写真はIの文字のアップ。
また、私の勝手な解釈でアーチに囲まれた中庭には古城の主のおじさんの姿が・・・
中庭には噴水もあります。太陽の光で7色に輝いています。
上の写真はおの文字のアップ
こちらも私の勝手な解釈で古城の姿や須磨アルプスへ登る階段も・・・・
真ん中には人が集っています。
小高由美さんのスペインタイルの作品については神戸新聞NEXT(2022年3月30日)でも
紹介されています。(下記サイト)
「須磨パティオ」広場スペインタイルでリニューアルへ 光降り注ぐ中庭イメージ|神戸|神戸新聞NEXT (kobe-np.co.jp)
最後にスペインタイルアートの作者「小高由美さん」の書かれた文章を添付して筆を置きます。
ポエム風で解釈するのが難しい。
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