コロナの第6波は中々終息せずまん延防止等重点措置が3月6日から延長されるとのこと
まだまだ外出などを控える日が続きそうです。
一方、神戸では春を告げる風物詩「いかなご漁」が3月1日に解禁され垂水の商店街で、
「いかのごのくぎ煮」を作る時の匂いを嗅ぐことができました。
3月3日の桃の節句の話題、梅の開花など例年と変わらない明るい話題も多くあります。
2014年6月13日、ノエビアスタジアムに隣接する御崎公園に展示されている神戸市電
1103号車の写真(下に添付。撮影は2014-6-11)を撮り下のブログ記事としました。
神戸市電 1103号車の展示 in 御崎公園 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
2022年2月26日(土)、神戸市埋蔵文化財センターの企画展「神戸・うつりかわる町
とくらし2」で神戸市電1103号が広島市から神戸市御崎公園に返還する際の写真展示が
ありましたので紹介します。
上の写真は上述展示の説明パネル
広島市へ神戸市電の29両が譲渡されました。
神戸市電1103号は御崎公園で展示
神戸市電1155号は東灘区の小寄(こより)公園で展示
関連サイト:【神戸市】小寄公園の神戸市電1155号の修復が完了 | 鉄道ホビダス (hobidas.com)
神戸市電705号と808号は神戸市須磨区の名谷車両基地に保管
関連ブログ:交通フェスティバル 2017 in 名谷車両基地 on 2017-9-24 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
上の3枚の写真は広島から神戸に運搬された神戸市電1103号
運搬日は平成15年(2003)X月X日
上の写真は神戸御崎公園の展示場にクレーンでおろされる神戸市電1103号
上の写真は里帰り披露式典 平成15年(2003)3月28日の様子
上の写真は説明板です。
説明をそのまま引用紹介します。
「この市電は、昭和29年(1954年)、神戸市交通局長田車両工場製の車両としては
最後の車両として誕生しました。
速度・乗り心地を重点に車両の近代化を図った防振防音電車で当時としては
画期的な性能を誇り、皆様に愛され親しまれてまいりました。
昭和46年(1971)市電の廃止後は、広島市の広島電鉄(株)に移譲され行先表示器
など一部改造をうけて平成14年(2002年)まで活躍していましたが老朽化
による廃車を機に旧神戸市電 和田運輸事務所のありました当地へ里帰りしました」
神戸市電の歴史
神戸市電の歴史については下記のブログで纏めています。
神戸市電の歴史 ~市営交通100周年懐かしの写真パネル展より~ - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
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