2024年3月6日、JR宝殿駅で下車し宮本武蔵の生誕地候補「高砂市米田地区」を散策してきました。
今回は第6回として「弥兵衛塔・観月碑」を紹介します。
田原家跡を目指して歩いている時、途中でみつけた場所です。
田原家跡の場所が見つからなかったので今回でシリーズ最終回とします。
過去の記事にリンクを張っておきます。
第3回 宮本武蔵の生誕地候補「高砂市米田地区」の散策記 on 2024-3-6 その3 「田原 宮本家父祖之地」の石碑 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
上の写真は弥兵衛塔。
弥兵衛塔は江戸時代の寛文3年(1663)、米田村の検地で便宜を図り、責任を感じて
切腹した姫路藩士の加藤弥兵衛を村人が顕彰した石碑。竜山石製。
高砂市ふるさと文化財に平成24(2012)年に登録されています。
上の写真は弥兵衛塔・観月碑の遠景
観月碑は石灯籠の右手にある石碑です。
観月碑は江戸時代文化年間頃(1804~1818)米田神宮寺の栗本玉屑(ぎょくせつ)らの俳人が
近くの川堤にあった観月亭で詠んだ句を刻んだ句碑。竜山石製。
上の写真は弥兵衛塔・観月碑の敷地に建つ祠
上の写真は現地説明板
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