5月8日(火)は、目取真俊さんが提訴された「米軍・日本政府による人権侵害を許さぬ国賠訴訟」の口頭弁論を傍聴した。海上行動の仲間たちも大勢来て、傍聴席はいっぱいとなった。
裁判の内容については、下のチラシを見てほしい。
4月に裁判長が代わったこともあって、今日は目取真さん本人が口頭で意見陳述をされた。何故、辺野古新基地建設事業に反対するのか、そして一昨年4月の、米軍の軍警による不当拘束と、その後、弁護士にも連絡せずに8時間にもわたって基地内に拘束された経過等を詳細に説明された。
その陳述は素晴らしかったので、是非、文書をいただきたいと思っていたのだが、目取真さん自身がブログ「海鳴りの島から」にそのまま掲載されている。是非、お読みください。
また、つれ合いもブログ「すぃーと雑記帳」に傍聴記録を掲載しているのでお読みください。
次回口頭弁論:6月21日(木)午後2時~ 那覇地裁