歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

戦争に必勝シャモジで応援?岸田は政治家失格!人間失格!

2023年03月27日 | 世間話し

ホントに、日本中が朝から晩まで大騒ぎでした。

テレビ中継の視聴率は40%を越えました。私もそれなりに盛り上がり応援などしてしまったWBCでした。

野球中継中に流れた「岸田首相ウクライナ訪問」のテロップ。それほど驚きませんでした。

驚いたのは後日流れた、岸田がゼレンスキーに手土産として広島名物「必勝祈願のシャモジ」を手渡したことです。

この男には、戦争は、野球やサッカー試合程度の認識しかないのです。これまでも、これからも、老人も、若者も、親や子も、毎日、毎日、多くの人が傷つき死んでいく戦争の真っ只中、シャモジで応援か!!! 

以前に、岸田を「とてつもなく無能」と評しましたが、改めて、云います。

 

この男は、政治家失格!人間失格!です。

 

本日は、これだけ!

 

それでは、また。

 

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放送法の解釈変更と実質的専制国家の我が日本!変える!よりも脱出ですか!

2023年03月17日 | 世間話し

はい、本日もボケ防止対策です。

いろいろと、記憶を辿り、記録を引っ張り出し、つなぎ合わせ、文字に起こし綴って、脳の活性を図りたいと思います。

それで、放送法の解釈変更問題です。そもそも、この話しは、3月2日、国会内での立憲民主党「小西洋之参議院議員」の記者会見からはじまったのです。

会見では、安倍政権下の2014年から2016年にかけて、放送法の政治的公平性を巡る解釈変更について、官邸と総務省との、露骨で生々しい、やりとりを記録した内部資料を取得したと発言。

これは、明らかに総務省によるリークです。小西議員は総務省出身の議員です。互いに気心が知れた間柄です。

この文書に登場するのが、当時の首相、安倍晋三、安倍の意をくんで総務省を”恫喝”した、参議院議員で首相補佐官の”磯崎陽輔”、そして、総務大臣であった高市早苗です。

この三人のうち、安倍は故人となり、磯崎は2019年7月の第25回参議院議員選挙で落選し現在浪人中、関係者で政界に残るは高市早苗ただ一人。

この騒ぎ、仕掛けた側は総務省と元総務官僚の立憲小西議員、矢面に立たされたのは、現在、経済安保担当大臣、高市早苗。しかし、表舞台に登場していない人物も居るはずです。

それで、です。7~8年前の、この行政文書を世間に公表した目的です。

そこで、一言、このような”スキャンダル?”の暴露には、表もあるし、裏もあるのです。そして、そして、ひとりの個人、ひとつの組織、一つの思惑で、企んだ計画では無いと云う事です。

いろいろな人物が、いろいろな組織が、いろいろな思惑が、いろいろ絡まっての企てです。

それで、この行政文書ですが、現在、総務省のホームページにPDFファイルとして公開されています。私もダウンロードして、それなりに斜め読みしました。

内容としては、安倍官邸の意を受けて恫喝する”悪人”磯崎首相補佐官、抵抗し、脅される総務省、との構図になっています。

高市早苗は思ったよりも、強行意見は吐いて居りませんが、安倍官邸の意を受けて、予算委員会で、放送法の政治的公平について、「局の番組全体としてでは無く、一番組においても政治的公平は適用、停波命令の可能性」との答弁を行いました。

この恫喝に放送局はかなりビビりました。”停波命令”は恐ろしいのです。でも、しかし、当時、放送局の幹部連中は、現場担当者は、ジャーナリストとしての危機感は、それほど無かったように見受けられました。

現実は、放送法の解釈なんて、どうでもよくて、この当時、TBSのサンデーモーニングとか、テレビ朝日の報道ステーションとか、NHKのクローズアップ現代とか、自民党から名指しで攻撃され、結果としてコメンテーターが、キャスターが次々と降番させられました。

そして、この一連の降番騒動に対して、マスコミによる抗議活動は、それほど起こらなかったのでした。

先日、英国BBCでの、コメンテーターによる政権批判で、降番騒ぎが起きましたが、他のコメンテーターの出演拒否にあい、降番は数日後に撤回されました。

日本では考えられない事です。この違いは何か? ハッキリしています!

それは、日本では政権交代が無く、事実上の専制国家だからです。長期政権は腐敗し暴走するのです。

戦後、それらしき政権交代はありましたが、実質的には保守自民党の一党独裁政権が続き、法治国家ではなく、法律の解釈は権力者の好き勝手、思うがまま、自由自在なのです。

これまでも、これからも、何をやっても、やらなくても、選挙になれば勝つのです。ずっと、ずっと続くであろう自民党政権には、逆らえないのです。

政権与党への批判は許さない!結果として、北朝鮮、中国、ロシアへの道を突き進んでいるのです。ですから、今から、別に放送法の条文の解釈などどうでも良いことなのです。

ところが、3日の記者会見の当日、高市早苗がこの件について記者に聞かれて、「怪文書発言」、翌日の予算委員会では「事実であれば、大臣、議員も辞職」なんて、どこかで聞いたような啖呵を切り、問題点は「辞職問題」に変わってしまったのです。

このあたりから、”高市問題”なり、辞める!辞めない!が一番に取り沙汰されるのでした。

でも、わたしとしては、これは、もしかして、この行政文書問題の”核心”かも、と、思い初めています。

以前にも触れた事があったと思うのですが、その筋では、岸田の5月G7広島サミット花道論が、もっともらしく語られているとの事です。

現在、自民党内では、後継者を巡る権力闘争の真っ最中、最大派閥の旧安倍派は、いろいろ取り沙汰されていますが、どんぐりの背比べ状態。

前回の総裁選で安倍晋三が担いだ、自派閥でなく、それなりに初の女性首相として、世間に認知されている高市早苗は潰したいとの、思い抱く方々がいろいろ居るのです。

そして、まともな野党が不在の為に、4月の統一地方選の知事選挙で、何県かで自民党の分裂選挙になっています。奈良知事選では、高市が推す候補と、二階敏博の推す候補とで争っています。

今回の騒ぎは、それほど高尚な問題を争っているのではなく、低次元の権力闘争の一端だと、そんな気がしてくるのでしす。

でも、これをチャンスとして、報道への権力の介入を阻止する為に、現行の放送法や、電波法の改正が、実現できれば、とても、とても、いいとは思っています。

でも、しかし、実質的専制国家の我が日本国の哀しく寂しい現実。

将来ある若者に期待したいのですが、諦めが先行し、日本を変えよう!ではなく、日本から脱出しよう!との流れのようです。

ホントに!ホントに!困ったものです。

ちかごろ近所のスーパーで、ホッピーが1本118円から148円に値上がりしました。困ったものです。

本日は、爺さんの愚痴でした。

それでは、また。

 

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昔は元気に総資本と総労働は対立していました!今では自民・財界と連合はお友達!

2023年01月18日 | 世間話し

2023年が始まりました。

新年から、世の中は、あまり明るい話題はありません。

某研究所の予測より8年早く、去年、出生数が80万人を割り込んだそうです。

高齢者は私を含めて元気!元気! 私も今月5日に73歳になりました。高齢化爆進中!

感染者が一日20万人代で推移しても、死者が500人越えても、特に行動制限もなく規制は緩和され、世間は、それなりで、混乱も不安もなく、平穏に受け入れているようです。

これはもう、異常を異常と思わなくなる自己防衛本能? ウクライナ戦争も、新型コロナも、もう、日常化し、単なる風景になってしまった?

兎に角、多少?の犠牲は受け入れ、経済活動を優先、多数を救うためには少数の犠牲は納得し受け入れる、そんな思いが国民の間に定着したようです。

これは、やはり、感染者数に占めるの高齢者(70歳以上)の割合は1割前後に対して、死者に占める割合は9割と云う事実が、とても、とても、とても、大きいと思うのです。

65歳以上の高齢者には優先的にワクチン接種が行われての結果がこれです。やはり、高齢者にワクチンは効かない?。

ワクチン接種で本来持っている自然免疫力が低下し?感染率が高くなる?そんな指摘がチラホラと巷で見かけるようになりました。

主原因は老化で、コロナは単に切っ掛けで、そろそろ寿命で、と云う事で、それなりに納得し、受け入れている? これは、まさに、究極の高齢化対策?

それで、話しは変わって、少子化対策の方なのですが、岸田首相は、なんと「異次元の少子化対策」等と叫んでいるようです。「異次元ナンチャラ」は、あの安倍クンの?黒田クンのパクリ?

まあ、児童手当、教育手当などの増額なのでしょうが、財源はいまのところ内緒のようです。当然、財源は、増税か国債発行しかありません。消費税は間違いなく上がります。そして、法人税に所得税。

自民党内では、増税派と国債発行派が、岸田下ろしの権力争い、派閥争いも絡ませて、それなりの政局となっており、私などには、それなりの暇つぶしにはなります。

結局は、誰がどう考えても、それなりの増税と、それなりの国債発行で手打ちとなり、それなりに国民も受け入れて、年内にこの問題は収束。

兎に角、少子化対策に特効薬はありません。まあ、敢えて云えば、所得倍増でしょう。

最近では、政府も財界も、賃上げを語るようになりました。私からすれば、夢のような出来事なのです。

それほどまでに、日本の貧困と格差が急激に拡大している証だと思います。いや、日本だけではなく、世界中で貧困と格差は拡大しています。

政府も財界も、賃上げ!を言い出しても、もし、労働者が賃上げを叫んで!ストライキを決行したら、反対を叫び、潰しにかかる事でしょう。

まあ、労働者の代表を装う?語る?騙る?仲良しの連合が居りますので、その点は政府も財界も安心なのです。間違ってもゼネストなんて事には至らないのです。

話しは逸れますが、前回、立憲民主党から衆議院選に立候補し、それなりに善戦した若い女性候補が、自民党に鞍替えして県議選に出馬する件。

立憲民主党内で騒ぐほど、世間は騒いでいないのでは?自民党も立憲民主党も、政策的にはそれほど変わりはありません。泉クンが代表となってからは、ますます、自民党に接近しています。

立憲民主党と云い、連合と云い、もう、実態に合わせて、看板を掛け替えた方良いのでは、と、そう思う今日この頃。

自民党対野党、総資本対総労働、何て事で、互いに元気にぶつかりあっていた過去が懐かしい。

もう、どちらも対立する元気も無い!資本主義が終焉を迎えた証かも?

それにしても、ようやっと水道橋博士が議員辞職、後任は5人の方々が一年交替で議員を務めるようです。まあ、それなりに面白いアイディアです。

兎に角、2023年が始まりました。今年は?今年も?いろいろな事が起こりそうな気がします。

健康で、元気にメシ食って、酒飲んで、眺めて、考えて、云いたい事を、ここに書き散らかしたいと、そう、思うのであります。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

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動物のなかで同種間で殺し合うのは人類だけ!知能発達に仕掛けられた破滅の罠?

2022年12月25日 | 世間話し

毎度、毎度の、しばらくぶりの更新で、本年最後の更新となります。

ねぇ~、もう、ホント!2022年も、あともう、ほんの少しとなりました。

パンデミックは、3年目に入りいまだ収束せず、そんななか、ロシアはウクライナに軍事侵攻するは、北朝鮮は俺たちを忘れるな!と弾道ミサイルを撃ちまくる。

国内では、ここぞとばかり、北の脅威を、台湾危機を叫び、自公政権は軍事費をGDP1%から2%に倍増すると叫び出しました。

世界はエネルギー危機で、食糧危機で、気候変動で温暖化危機で、大インフレで、格差拡大で、上下対立で、南北対立で、東西対立で・・・。

これらの対立が、分断が、危機が、影響しあい絡み合い、危機への、破局への、拡大再生産サイクルに突入しつつの今日この頃。

この流れは、間違いなく、来年も続き、もっと、もっと、顕著に、激しく、もしかして、もしかして、地球的規模で一気に世界はリセットされる?

終末を迎えてリセットか、それとも、その一歩手前で、人類の知恵と、願いと、努力で、あらたな時代の幕開けとなるのか?

それにしても、敵基地攻撃能力と云うか、反撃能力と云うか、兎に角、古今東西、戦争は常に、自国防衛を名の下に、他国への武力攻撃として、攻撃される前に、攻撃し、戦争は始まるのでした。

それにしても、敵基地攻撃能力について、世論調査では賛成が反対を上回っているようです。「やられる前にやる」は、とても、とても、単純明快で、思考停止で、戦争ボケ。

このままいけば、日本の核武装は、間違いなく、賛成が反対を上回る事でしょう。もう一度、もう一度、世界大戦を経験して、世界は、もう一度、もう一度、反省するの? 

ホント!反省するのは猿でもできる!←古い(お猿さん失礼しました!)

話しは、かなり、かなり、逸れますが、動物は争っても相手を殺すところまで攻撃しないそうで、但し、人類以外に、アフリカに生息するチンパンジーの一部に殺し合いをする種類がいるそうです。知能が高いほど殺し合う?

そもそも、人類は争いを好む動物? 殺し合うことで知能を発達させてきた?

恐竜は巨大化し滅び、人類は知能が発達し滅びる?

兎に角、それでも、しかし、しかし、人類の叡智に期待しつつ、新年を迎えたいと思うのであります。

暗いお話の最後に、何ですが、皆さん良いお年を。

 

それでは、また、来年。

 

 

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水道橋博士殿議員をお辞めなさい!そして朝ドラ「舞い上がれは」中学の演劇同好会レベル!

2022年11月05日 | 世間話し

はい、世間は、世の中は、世界は、11月となりました。

歳を重ねるごとに、月日の流れは加速していくのです。

日々の暮らしには、変化がありません。

昨日も、今日も、そして、明日も、同じ事の繰り返し。

朝起きて朝食、昼になり昼食、夕暮れとなり夕食、そして寝る。一日三食の食事が日々の暮らしのメインイベント、食って寝るだけの生活。

食うこと、雨露をしのげる事には、それなりに感謝しております。話しは、逸れますが、以前、テレビから流れてきた『最後の一粒まで残さず食べなさい!しかし、世界には「最初の一粒」が無い子供達が居ます』には泣けました。

それで、兎に角、変化は皆無で、刺激も皆無で、一日は空っぽで、一週間も空っぽで、一ヶ月も空っぽで、一年も空っぽで、月日の流れは急加速。

これでは、脳の機能は低下し続けること間違いなし。認知症への道をまっしぐら!

まあ、それでも、兎に角、外部からの刺激は、新聞、テレビ、そして、たまの読書。

新聞もテレビも、70数年生きてくると、あれも、これも、すべてが、これまでの繰り返しに見えてしまうのです。

それで、突然ですが、私は長年、品質管理を生業として生きながらえて来たのでした。

それが?どうした?と、お思いでしょうが、その職業病と云いましょうか、生来の気質と云いましょうか、あら探し、欠点探し、間違い探し等々が、とても、とても、なのです。

自分が何かをする事よりも、他人が何かをした事に、いろいろと、避難、批判、ケチを付けたがるのです。

でも、しかし、70過ぎのもうすぐ後期高齢者、「それが、どうした、文句があるか!」なのです。

兎に角、他人を批判して、元気が出るタイプなのです。

それでは、前置きが長くなりましたが、1・2発ぶちかまします。

一発目は、あの、れいわ新選組参議院議員の水道橋博士の休職問題です。以前にも書きましたが、私としては、彼は国会議員に向いていないと思います。

彼が以前にうつ病を発症して休んでいたことも、それなりに知っていました。

人を外見で判断してはいけない、とか、いや、人は、見た目がすべて、とか、相反する主張がありますが、私としては、人は外見に内面が現れる派です。

彼は小柄で、肥満で、全体に弛んでいました。芸人としては、しゃべりも得意とは思えませんでした。直感的に、生理的に、お友達にはなりたくないタイプ。

スラップ訴訟を抱え、そして、激務の国会議員、肉体的にも、精神的にも、無理だった、と、思います。

そうだ、それと、云い忘れました!彼の評価を決定付けたのは、当選後、初登院の日、国会議事堂の正門前に、れいわ議員が一同に並び立った時でした。

この日は酷暑、そんな中、全員スーツ姿、大汗かきつつの記念撮影、記者会見、みなさんハンカチ等で汗を拭っていたのです。

そのとき、博士はティッシュで汗を拭い、その後、彼は、ティッシュを丸めて路上にポイ捨て。そのとき私は「やっぱりね、そうだよね」直感は正しかったと思ったのでした。

れいわ新選組は「休職」の措置を発表しましたが、この際、議員をお辞めになり、肉体的にも精神的にも楽にして、治療に専念すべきと思います。比例選出ですから、れいわの議席は減りません。たぶん、比例順位で後ろに居るの、あの「長谷川ういこ」さん、だったと思います。

そして、そして、彼は、兎に角、議員にまったく向いて居ません。回復後は、緩い、緩い、立ち位置で、思う存分、これまでのようにタレントとして、本や、映画の批評に専念したら、と、そう思うのです。人には向き不向きがあります。

それと、ところで、朝ドラの「舞い上がれ!」ですが、ホントに、ホントに、詰まらん!でも、しかし、毎朝欠かさず見ています。

兎に角です。芝居になっていない!脚本も、役者も、演出も、とても、とても、稚拙過ぎる。

まあ、脚本、演出が駄目でも、役者の演技力とか、存在感とか、癖の強さで、カバーできるのです。ヒロイン舞の祖母役の、高畑淳子とか、古館寛治、哀川翔 又吉直樹の、登場する場面。

台本のストーリーが、台詞が、稚拙でも、演技力と云うよりも、これまでの創り上げた役者としての存在感で、癖の強さで、芝居として、それなりに見られるのでした。

彼ら以外の役者が登場する場面は、脚本、演出の稚拙さがモロ見えで、芝居になっていません。

特に、大学の「人力飛行機同好会」関連の場面は、ストーリー展開も、台詞も、芝居も、ホントに!ホントに! 大学の、いや、中学の「演劇同好会」のレベル。

台詞をしゃべっている役者以外は、芝居をしていません。只、只、居るだけ、突っ立っているだけ。

それと、忘れていました。ヒロイン舞を演じている役者さんですが、名前は知りませんが、まったく個性が無く、芝居が下手で、困ったものです。

脚本、演出が良ければ、大根でも、それなりに個性を引き出せるのですが、残念と云うか、可哀想と云うか、困ったものです。

それでも、毎日、毎朝、それなりに楽しみに見ています。習慣ですし、暇ですし、いろいろ突っ込みどころ満載で、退屈はしません。

本日は、日々の、不満を書き連ねてしまいました。いや!いつも?

それでは、兎に角、本日は、これでお終い。

それでは、また。

 

 

 

 

 

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一発の銃弾で景色が変わり!気温低下でホッピーからお湯割りに変わる!

2022年10月25日 | 世間話し

毎度お馴染みの、しばらくぶりの更新。

ボンヤリと過ごす日々を送っております。

焼酎をホッピーで割る日々も、そろそろお湯割りにかわる、きょうこの頃、朝晩の冷え込みは、晩秋?を飛び越え季節は初冬?

処で、誰も言わないようなので、ハイ!私が言います。

一発の銃弾が、政治状況を、世間の風景を、変えつつあります。

もしかして、将来の歴史家から時代の変化点の出来事として記されるかも? 山上徹也容疑者も、もしかして、それなりに、彼の・・・・・・。

それにしても、とても、とても、政治的な措置としての、精神鑑定送りになった山上徹也容疑者ですが、そろそろ2ヶ月を経過してますが、まったく彼の動静の報道はありません。いまさら、精神異常者の犯行として葬り去る事は不可能です。

事件当初は「統一教会」への恨みを、”何の関係も無い安倍元首相”に向けるのは、とても、とても、民主主義への挑戦で、お門違いのテロ行為と、マスコミは報道していまた。

でも、しかし、事態は逆転し、結果として、民主主義を守ったのは山上徹也容疑者?

兎に角、”統一教会”と自民党との、選挙協力、政策協定、秘書派遣等々の、友好関係、協力関係、癒着関係、ズブズブ関係がここまで暴露されるとは、お天道様で気が付くめェ~。

遂にと云うか、国会審議のタイミングを見計らって、山際クンが辞任しました。

でも、でも、しかし、です。これまで、このような関係、と言うか、ここまでの関係を、マスコミが知らなかったとは、云わせません。

突然ですが、「田中角栄の金脈問題」を、週刊誌で立花隆が採り上げた際に、大手マスコミの記者達は当初「そんなことは、百も承知、二百もガッテン」と、鼻先でせせら笑っていました。

そして、今回の”統一教会”と自民党との関係についても、それなりに知っていた筈です。政治部記者が、番記者が、全く知らない筈がないのです。

以前より、自民党の国会議員に”統一教会”が、それなりの数の信者を、国会議員秘書として無給で送り込んでいるとの話しは、私も、マスコミの小ネタ情報として、時折耳にしていました。

また、安倍晋三の「桜を見る会買収事件」でも、前日のホテルニューオータニでの5千円宴会も、当日、新宿御苑の周囲に、安倍後援会の大型バスが列をなして駐車していた事実も、見て見ぬ振りで、見逃していました。

マスコミは、NHK、新聞、嘘は流しません。でも、しかし、権力に都合の悪いことは、報道しないのです。権力への単なる忖度ならば、未だしも、なのですが・・・。

ツケが回ってきたのです。面倒くさい奴は、記者として採用しなくなって数十年、いまでは、もう、経営者も、管理職も、平記者も、単なる会社員で、ジャーナリストはほぼ居なくなったのでした。

そして、それは、政治に、経済に、学術に、文化芸術に、日本中のすべてにツケは回って来たのです。間違いない!

まあ、ても、それなりに、そうなるしか無かった?ような気も、したりするのです。

やはり、日本人は、真面目で、勤勉で、平均的で、突出する事を避けると云うか、苦手と云うか、周りの空気を読みすぎると云うか、先頭は他人任せ、後からついて行く民族?

他人の発明発見を、改善改良するのは得意で、自ら発明発見は苦手? 戦後の高度経済成長を支えた、家電産業も、自動車産業も、改善改良で、高品質、低価格、大量生産でGDP世界第二位となり、先頭に立ちました。

先頭に立って、お手本が無くなった事、これまでのやり方で得た地位に、それなりに安住するのは、人の常、そもそも、後から付いていくタイプですから、新しい挑戦は無理なのでした。

お手本だった欧米は、EUは分裂の危機で、右傾化で、米国も格差拡大で世論は分裂対立、そして、米国に追いつき追い越せと、勢いの良かった中国の成長も、そろそろ陰りの気配が濃厚。

そして、そして、パンデミックで、気候変動で、地殻変動で、世界は大転換?

窓の外は、灰色の雲、小雨がぱらつきそうな気配、肌寒く、コタツが恋しい今日この頃。

何か、とても、とても、気分は”どんより”で、話しも、暗く重たくなってしまいました。

午後は、お値段以上!のニトリで、去年、冬の終わりに処分した、コタツ布団でも見に行くか!ここは、ぐっと明るく派手な色柄で、テンションを上げたいと思いいます。 

 

それでは、また。

 

 

 

 

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『日航123便墜落の新事実・・・』② 恐ろしすぎて話せない!国体護持!

2022年10月03日 | 世間話し

前回の続きです。

それで、世間では「123便の墜落”事件”」の、数々の謎に対して、いろいろな”陰謀論的”な諸説として流布され、そのなかの代表と ”されている” のが、自衛隊によるミサイル誤射説です。

著者の青山透子氏も、以前は、自衛隊誤射説には不愉快で違和感を覚えていたが、調査を進めるなかで、公式発表に対して違和感を覚えるようになったそうです。

著者は、事実を積み重ねる手法で、真実に迫っていきます。

結論からいきます。

著者は、

1.完全炭化した遺体から推測できることとして、ガソリンとタールを混ぜたゲル化液体を付着させる武器(火炎放射器)を使用した可能性がある。

2.非発表のファントム二機による墜落前の日航123便追尾が明確になった。

3.墜落直前に赤い飛行機と思われる、楕円や円筒形に見える物体を目撃した人がいる。

以上の3点により、武器を持つ自衛隊や米軍が関与している。と、結論づけていますミサイル誤射説です。

これが、事実としたら、大変な権力犯罪です。いや、大変恐ろしい事実なのです。恐ろし過ぎて関係者は口を閉ざしているのです。

航空関係者も、捜査関係者も、報道関係者も、”圧力隔壁修理ミス説”を誰も信じていないそうです。

それで、わたしとしては、この事実を多くの人に知ってもらい!との思いがあるので、結論に至る過程の詳細は、本書を買い求める事をお薦めします。

でも、ほんの少し、触りだけちょっと。でも、しかし、この先は、本書の記述に対しの感想と、私の、解釈と憶測と推測と、裏取りのない証言等が、まぜこぜに、思いつくままに、書き記します。

先ずは、事故原因ですが、事故発生時に後方で、2度連続しての衝撃音がボイスレコーダーに記録されている事です。これは、1回目はミサイル訓練用の無人の標的機が垂直尾翼に衝突し、垂直尾翼を破壊、それに続いて訓練用ミサイル(弾薬不搭載)が後部胴体に着弾。

公式には圧力隔壁の修理ミスで、内部から隔壁が破壊し、垂直尾翼を吹き飛ばしたとされていますが、破壊箇所の変形状態を見れば、目視でも一目瞭然です。

そも、そも、圧力隔壁は、墜落現場でほぼ原型を留めた形ちで発見されていました。ですから、日航整備部長が現場で直ぐに、内部破壊説を否定したのです。

圧力隔壁は、自衛隊により、救助の際に切断され、梱包搬出の際には細かく切り刻まれました。

もし、百歩、いや千歩譲って、内部要因により飛行中破壊したとしても、多くの矛盾があるのです。

1.内部圧力で隔壁が破壊され、よって垂直尾翼が吹き飛ばされたとしたら、機内は急減圧で突風が吹き、乗客の何人かは機外に吹き飛ばされる。しかし、そんな事実は無い。

2.酸素マスクは降りてきたが、使用した様子はない、室温、気温の急速な低下も起きていない。事故時の機内写真(事故調は証拠採用せず)が証明。

3.ボイスレコーダーに残る機長の音声から、酸素マスクの可能性は否定される。後部圧力隔壁が破壊されたら、客室も操縦室も同じく、気圧も、気温も、酸素濃度も、低下する。

そも、そも、発表されているボイスレコーダーの記録は、一部のみで、それに加えて、数カ所に、前後のやりとりが、繋がらず、明らかに編集の痕があるのです。

それでも、それでも、原因を隔壁修理ミスで押し切ったのは、原因特定は、政権に大ダメージを与えるからでしょうが、でも、しかし、です。

524名の乗客乗員が乗る民間航空機に、ミサイルを誤って衝突させ、墜落させ、発見しても救助せず、火炎放射器で焼き殺す。事実として、いや恐ろしいけど事実。

こんな恐ろしい事を指揮できる立場にあるのは、最高権力者の内閣総理大臣しかいません、それは元軍人の中曽根康弘で、2019年に亡くなっています。

彼は、旧帝国軍人の将校でした。思想的には国家主義者でした。個人よりも国家を優先するのです。

そも、そも、軍隊、自衛隊とは、国家を、国体を、統治機構を、領土を、守る為の組織です。国民の生命財産を守るのは、警察と消防なのです。

そして、国家主義者は、多数の為に、少数は犠牲になってもやむを得ない、と考えています。

でも、しかし、中曽根の決断は、国体護持よりも、中曽根政権護持にあったと考えます。彼としては罪悪感から逃れるために、自身、国体護持だと思い込ませていた? 

まあ、私欲に、国家の衣をまとわせて、正当化を図る輩は、古今東西ウジャウジャ居るのでした。

彼が亡くなる前に、重大な事を話さなければ、と、側近にもらしていたそうです。しかし、結局、何も話すことなく、亡くなってしまったようです。

123便の件だったと推測します。国体護持を優先として、多数の為に少数を犠牲とする価値判断として、彼は、彼なりに、123便への対応は、正しかった思っていたような気がします。

もしかして、もしかして、彼が、心の奥底で、それなりの葛藤があったとすれば、「十三回忌を迎える頃、この手記を世間に公表しろと」告げ、この世を去っていたかも知れません。

しかし、現在、息子は参議院議員です。13回忌の2032年に、親族に国会議員が居なければ、もしかして?そんな事が、起きることも、無きにしも非ず?

それにしても、事実を知る関係者は、ミサイル訓練の関係者、現場の証拠隠滅関係者、政府関係者、そして、その周辺の関係者、いろいろ合わせると、少なく見積もっても、百数十人から数百人は居ると考えます。

これだけの関係者がいれば、時間とともに、誰かが、「実は、あの事故は・・・」喋り始める気がしないでもありません。

でも、事実が、あまりにも、あまりにも、恐ろしすぎて話せない!

それでは、また。

 

※補足・・・・・・政治的背景として、123便の事件が、全日空雫石事故(14年前自衛隊機と全日空が空中衝突162名の搭乗者全員死亡)を思い起こさせ、反自衛隊の世論が高まる事を懸念。また、当時、政府は防衛費の大幅増額を計画していた。

それと、日航側の事情として、当時、経営状態が悪化していて、政府の援助を必要とし、事故直後は外部要因説を主張していたが、政府側の圧力に屈し、圧力隔壁修理ミスに同調。

 

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『日航123便墜落の新事実・・・目撃証言から真相に迫る』外部要因?内部要因?

2022年09月29日 | 世間話し

何故か今頃、気になりだして読んでみました。

『日航123便墜落の新事実・・・目撃証言から真相に迫る』・・・青山透子著、2020年6月20日初版発行、河出文庫800円+税

あの、単独機事故として世界最多の犠牲者を出した航空機事故の、原因を個人で追跡した本です。因みに、著者は元日航客室乗務員、事故機のクルーとは同じグループでの乗務経験あり。事故機にも何度も搭乗経験あり。

著書は他に、

1.『天空の星たちへ――日航123便 あの日の記憶』2010年4月29日発行

2.『日航123便 墜落の新事実――目撃証言から真相に迫る』2017年7月30日発行 

3.『日航123便墜落 疑惑のはじまり――天空の星たちへ』2018年5月28日 発行

4.『日航123便墜落 遺物は真相を語る』2018年7月21日 発行

5.『日航123便 墜落の波紋――そして法廷へ』2019年7月12日 発行

の5冊で、今回読んだ本は「単行本 2」を文庫化したもの。

事故は1985年8月12日に発生しました。乗客乗員524名、生存者は4名、520名の方が亡くなられました。今から37年前ですから、当時私は35歳でした。

翌日の13日、その日、お盆なので姉とその子供達2名を乗せ、母の実家に向かう途中、母の妹の家によりました。そのとき、子供達二人を映すためにビデオを回していました。ビデオカメラは会社から借りた、懐かしき、ソニーのベーターマックスです。

その映像に、母の妹が『キューちゃんも乗っていたって、テレビでやってた、可哀想に・・・』との発言が今でも残っています。”キューちゃん”とは、”国民的アイドル歌手”だった”坂本九”のことで、この時はもう人気の頂点からは、かなり下った時期だったと記憶。

それで、事故?の概略は、

東京羽田発、大阪伊丹空港行き、日航123便、乗員乗客524名。機体はボーイング747SR。

123便は、羽田空港を18時12分離陸し、18時24分緊急事態発生し機体コントロール不能に、18時56分「群馬県上野村御巣鷹山」の尾根に激突し大破炎上。

と、なります。

因みに、747SR通称ジャンボ、私も、20数年前に出張の帰り、鳥取から羽田まで乗った記憶があります。そのとき運良く二階席の左窓側だったと記憶。当時、もう、123便の墜落事故の記憶は消えていました。

話しを戻します。事故後の経緯です。 

8月12日 事故発生

8月16日 毎日新聞が「圧力隔壁の修理ミスが事故原因」と報道

8月19日 日航整備部長が記者会見で「突風など、何らかの外からの力で垂直尾翼が折れ、それに伴い圧力隔壁が損傷と推測」と”外的要因”を強調。

8月20日 運輸省航空技術部長が「圧力隔壁が事故に重大な絡みがある」と発言

8月23日 現場調査を行った運輸省調査官が「隔壁に大穴はなかった」と発言

9月06日 ニューヨーク・タイムズ紙が、以前尻もち故を起こし隔壁を損傷。その時の「ボーイング社の修理ミス説」との、「米国家運輸安全委員会」の見解を報道。

これ以降、マスコミ報道の論調は、一斉に「修理ミスによる圧力隔壁破壊説」に傾く。

9月14日  日航整備部長がボーイング社の修理ミスを否定

9月17日 現場から梱包搬出の為、圧力隔壁を細かく裁断。事故直後にも救出作業の為として圧力隔壁は、自衛隊により切断されていた。

10月2日 ボーイング社が修理ミスを認めるような発言

10月9日 事故調査委員会の委員長が辞任。理由は縁者に日航関係者がいる為と発言

そして、2年後の1987年に6月19日に、事故調査委員会が調査結果を発表。

原因として「ボーイング社の修理ミスが原因で後部圧力隔壁に疲労亀裂が生じて破壊。それに伴う急減圧が生じた事で、垂直尾翼の中を突風が吹いて吹き飛ばされと事が墜落の原因と”推定”される」

断定ではなく、この「推定」との曖昧さが、のちのち、いろいろと、憶測を呼ぶのです。そもそも、原因の記述が、なんと、なんと、たった6行なのでした。

現場で現物を確認している調査官や、日航の整備部長も、内部からの破壊では無く、外部からの破壊との見解をしめしているのに、なぜか、内部破壊説で決着させたのでした。

内部要因破壊説と、外部要因破壊説の対立。途中、委員長の交代にもこのことが影響していると思います。

事故後の経緯からは、外部要因説主張派と、内部要因説主張派に、かなり、かなりの、駆け引き、暗闘の様子が窺えます。

内部要因破壊説は「事故」となり、外部要因破壊説は、当然「事件」としての可能性が大きくなります。

ここまできて、思い起こされるのが、あの「下山事件」です。あの時の、自殺説・・・生前轢断・・・に対して、他殺説・・・死後轢断・・・の論争です。

下山事件もそうでしたが、この日航123便事故?事件?も、当時の政治状況も背景として、かなり重要になってくると考えます。

著者の青山透子さんも、その点は、それなりに理解し、本書には、それなりの記述があります。

本日はここまで、続きは次回。

 

それでは、また。

 

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国葬も!統一教会も!五輪贈収賄も!3年経ったらみんなチャラ!と考えてるんだろ!岸田クン!

2022年09月09日 | 世間話し

9月になりました。

今回も、ひさしぶりの更新。

ホントに、ホントに、毎日、毎日、ボンヤリとYouTubeを眺める日々。時々は、頭を刺激しないと!惚ける!と思いつつも、何となく一日が過ぎていくのです。

やはり、歳の所為でいろいろと鈍感になった? それとも、過去に、同じような経験をしているので、反応が鈍くなった?

それで、オリンピック開催に関わる贈収賄事件ですが、ニュースを聞いた時は、やっぱりね!そうだよね!で、あまり驚きませんでした。

贈賄側も、収賄側も、それほど罪悪感は無いのでしょう。古今東西、世の中は裏と表で、それなりの輩は、それなりに美味い汁を吸っている!と、世間一般も、それなりに、そう思っているのです。

世間の受け止めも、自分がそう言う立場にいたら、もしかして、やっているかも?との思いは、少なからずあると思うのです。

それに、収賄側が、大会組織委員会の理事だった為に、”みなし公務員”として事件が成立しているのです。民間であったならば、何ら法律に抵触することは無いのです。

そんな、こんなで、世間の受け止めに、それほど強い反発は感じられない今日この頃。

今の段階では、検察よくやった!の声は、国民からは起きません。ここは、やはり、国会議員、大臣クラスの逮捕!それ以上の金星として、元首相経験者の逮捕でもあれば、話しは別です。

以前より、巷では、大臣クラス逮捕は確実で、もしかしたら元首相経験者も?何て噂が、その筋では囁かれていました。

まあ、安倍政権時代、検察は政権から、人事と予算で都合良くコントロールされ、政権の不正に手出しができませんでした。

ここは、一発、名誉回復?汚名返上?で世間の喝采!を、と、考えている? まあ、兎に角、それなりに、わたしも、影ながら、検察を応援したいと思います。

※ここまでは、昨日(9/8)の午前中に書いたものです。

今朝の朝刊一面の肩に、”森元首相を参考人聴衆”の見出し発見。検察やる気に?と、思って、寝ぼけ眼で(午前2時前後に朝刊が配達され、私はいつもその時間に2~30分目を通し又寝るのです)紙面を眺めたのです。

文字を追って、よくよく見ると「参考人」で「容疑者」ではありませんでした。残念!まあ、容疑者であれば、一面トップを飾る大ニュース。

まあ、角川のときも、青木のときも、高橋元理事と同席し、100万か、200万を受け取ったようですが、何たって元総理大臣です!数百万のはした金では、検察も檻の中には放り込めないのです。やはり、数千万か億の単位が慣例上必要なのです。

それにしても、”統一教会”と自民党と云うか、清和会と云うか、両者の”お仲間関係”ですが、歴史的にも、人的にも、思想的にも、金銭的にも、かなり、かなり、根深いようです。

それに加えて、安倍国葬問題、統一教会問題への、岸田自民党政権の対応は、とても、とても、最低、最悪です。

またまた、それに加えて、茂木幹事長の対応と、その態度は、人間性を疑います。彼は党内で人望が無いそうですが、何で、あんなに偉そうな態度?

これは、やっぱり、そうしないと、どうしても、あの方は外見的には、仕立ての良い高価なスーツをまとっても、卑しそうで、とても、とても、偉そうに見えないからだと思いました。

それにしても、岸田クンも茂木クンも、過去の政治家と比較して、とてつもなく無能な政治家に見えます。これこそが、現在の、日本の、姿を、象徴しているのかも?

政治、経済、繁栄の時代から停滞の時代? 学術、芸術、文化的には、それなりに対面を保っている?

バブルが崩壊して30年、あれから日本の経済成長は止まりまり、停滞の時代。やはり、あの頃は、高度成長で、商売繁盛で、右肩上がりで、世の中浮かれて、夢の時代でした。わたしも恩恵を受けた世代。いろいろ満足して、ボンヤリして、暢気に暮らして、そして、現在。

GDPが国力のすべて表現しているとは云えませんが、それなりに一つの指標とはなると思います。いまでは、一人あたりのGDP(2019年度購買力平価)では、日本は世界35位となっています。

因みに、アメリカが9位、ドイツ19位、イギリス28位、フランス26位、イタリア33位、韓国30位、ロシア60位、中国76位となっています。

兎に角、ボケ対策で、ここまで綴ってきて、それなりに、指先を動かし、キーを叩き、頭を動かし、それなりに、少しは、ボケ防止になった、ような気がします。

しかし、しかし、それは、そんな”気がする”だけかも?

余談ですが、先日、「老化防止的ハウツー本」の新聞広告に、91歳の著者が「50代60代よりも今が一番元気」とのうたい文句が載っていました。

私は直ぐに反応して「事実を正しく認識できない、それこそが、ボケのはじまり、老化の進行」と、ツッコミをいれてしまいました。

最後に、とてつもなく、くだらない、話しをしてしまいました。

兎に角、国政選挙は3年間ありませんので、統一教会も国葬も、そんなことはすべて忘れてしまうのです。

 

それでは、また。

 

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『千代田区一番一号のラビリンス』はファンタジー小説でした!

2022年08月18日 | 世間話し

暑い、暑い、蒸し暑い!

70数年生きてきて、今年の夏が一番暑いような気がする。

ホント!にホントに!毎日、毎日、ボンヤリとYouTubeを眺めるだけの日々。

ヤバイ!惚ける!と、思いつつ、反省しつつ、焼酎をホッピーBlackで割って飲みつつ、反省を繰り返す日々。それにしても、ホッピーBlack(330ml118円)は美味い!

と、云う事で、本でも読んで、少しはボケ防止と『千代田区一番一号のラビリンス』森達也著・現代書館・2200円+税を購入。

何と云っても、この小説、それなりに衝撃的なのが、天皇、皇后が、明仁、美智子の実名で登場し、その会話が綴られているのです。

登場人物、企業名、すべて実名。主人公で登場する森田達也だけが「克也」と変えられています。変えた理由は、実名だと書き辛いと、YouTubeの「デモクラシータイムス」で本人が語っていました。本の存在を知ったのもこのときです。

それで、『千代田区一番一号のラビリンス』ですが、千代田区一番一号は皇居の住所で、ラビリンスは迷宮で、この小説は分類として、ファンタジー小説でした。

天皇制とは、天皇とは、象徴とは、そんな難題に深く切り込む問題小説ではありません。

それでも、象徴とは何か?答えを求めて、悩み、迷い、自問自答する天皇、皇后を、とても、とても、好意的に描かれています。

天皇、皇后を、実名で登場させ、二人の想いを、考えを、承諾無しに、二人に代わって綴る事は、一般個人においても、それなりに、法律的にも問題となります。

そして、誰しも考えるのが、右翼からの抗議ですが、たぶん、内容的に見て無いと思います。

もしかして、宮内庁から、それなりの抗議が出版社に、と思ったのですが、今年の5月20日の発行で、3ヶ月を経過している現在、その手の報道はありません。

まあ、たぶん、あまり売れている様子もなく、宮内庁も、右翼も、相手にしていないのかも、でも、もしかして、お二人は読まれているかも知れません。もれ伺うに上皇后はかなりの読書家のようです。

それで、ストーリーですが、天皇、皇后の承諾を得て、二人のドキュメンタリー番組を製作する、その過程を描き、作品完成後、互いに、国民が今だ「未成熟」として、公開を見送ることで終わります。

読み始めには、どういう終わり方をするのか、とても、とても、とても、興味が湧き、早く結末を知りたくて、それなりのスピードで読み進めました。

でも、しかし、それなりに無難な結末で、多少、期待は裏切られました。

それで「未成熟な国民」、そして「象徴天皇制」ですが、憲法では、

『第一条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く』

と、記されているのです。

象徴である、この地位は、主権の総意に基づくのであり、本来、国民が、もっと、もっと、象徴天皇制について議論すべきと、著者は主張しています。

でも、わたしとしては、それは、ちょっと、ちょっと、違うと思うのです。

そも、そも、です。天皇制とは理論的、科学的に説明できるものでは無いと考えます。

曖昧で、不確で、不透明で、そして神秘的で、神話で、ファンタジーなのです。

天皇制を、象徴天皇を、議論し、理論的に突き詰め、答えを求めると、その存在を否定する結論に、行き着く可能性が高いのです。

国民の総意は、そのことに、それなりに、それとなく、なんとなく、気づいているのです。ですから、国民の総意は、存続を望み、議論を避けているのです。

世間は、世の中は、社会は、国家は、世界は、すべては論理的に構成され、論理的に動いている訳ではありません。歳を重ねるにつれ、その想いは強くなるのです。

それで、この小説ですが、物語として、とても、とても、面白いのです。

面白さは、何と云っても、天皇、皇后が実名で登場して、日常会話を交わす場面です。

たぶん、誰しもが、そのときの会話内容を、表情を、思い浮かべ、たぶん、もしかして、そうかも知れない、と思わせるのです。わたしだけ?

兎に角、それなりに面白いです。2200円+税は、ちょっとお高いです。でも、たぶん、内容が内容だけに忖度し、各地の図書館では購入をためらうかも?興味が湧いた方は自腹で。

でも、しかし、昨今の政局は、安倍元首相の死亡により、「統一教会」との関係から、右派清和会時代から、それなりリベラルの宏池会へと、自民党の内部変化で、世の中は、それなりに、少しだけ、息苦しさは緩和されるかも?

兎に角、ボケ防止の読書でした。

 

それでは、また。

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