歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

鍼灸院で健康保険の適用は痛みだけで麻痺には適用されませんでした

2015年06月09日 | 健康
きのう、93歳の母を鍼灸院に連れて行きました。

母は一年前に右腕の尺骨神経を痛めているのです。

この間、病院では検査するだけで治療は行いませんでした。自然回復を待つしかないとの診断。

怪我の直後から比べると、それなりに手の動きは回復してきたのですが、人差し指と薬指の動きは悪く、箸は持てず、介護用先割れスプーンで、何とか自分で食事はできる程度です。

それと、数ヶ月前より、夕方になると肘から先が重怠くなり、風呂から上がってシップ薬をベタベタ貼る毎日。その為に、皮膚が被れてしまいました。

そんな、こんなで、兎に角、これまで、掛かり付けの医院では、具合はどうですか?と聞くだけで、何の治療も行っていないので、それでは、それでは、と、以前より考えていた鍼灸を試してみようと思ったのです。

それで、ネットで検索して、良さそうな鍼灸院を探したり、鍼灸治療はどんなもんかと調べていたら、健康保険が適用されることを知ったのです。

それで、適用されるには、医師の診断書が必要とあり、掛かり付けの医院で診断書を三千数百円を払って作成してもらい、鍼灸院に向かったのです。

そして、鍼灸院の受付で診断書を出すと、受付の女性が内容を確認した後「診断書の病名、症状から鍼灸治療で効果があると思いますが、過去の事例から、痛みには適用されるのですが、麻痺には適用されない」との見解。

そこで私「保険が適用されないと云うことは、痛みに、鍼灸は効果があるが、麻痺にはあまり効果が期待できない、と、云うこと?」

「いいえ、そういうことではありませんが・・・。過去の事例が・・・、ダメもとで、念の為に、問い合わせしてみます」と、奥の事務室に入って行き、5~6分して戻り、「ゆっぱり、ダメでした。最近は、いろいろと厳しくなっていて・・・」

保険支払い当局?に置いては、痛みは苦痛で、我慢できないが、麻痺や、重怠さは、苦痛では無く、それなりに我慢せよ、兎に角、このご時世、少子高齢化で、不景気で、財政赤字で、医療費は節減の大方針、等々・・・・・、で、とっても、とっても、厳しいのでしょう。

「分かりました。兎に角、母の症状に、鍼灸は、それなりに効果があるのでしたら、適用如何に関わらず治療をお願いします」と、なったのでした。

なんや、かんや、あって、30代後半?の鍼灸師さんが現れ、母に症状を聞き、それでしたら針治療で改善します!と、明快に述べて、治療室に向かったのです。

治療時間は50分ほど、鍼と、温熱と、マッサージで、終わったあと「急所に鍼が当たり、何か、とても、効いている感じがして、温かくて、気持ち良くて、眠くなった」と云っていました。

終わった後で鍼灸師さんの説明で、効果はあるとと思います、5回から6回ほどの治療で改善すると思うとの見解。

母の見解も、とても、何だか、効きそうで、治りそうで、来て良かった、鍼と聞いて、痛いと思っていたので、ヨカッタ!

と、云うことで、初診料1000円がプラスされて、この日の会計は5千3百数十円でした。次回からは、一回4千三百数十円で、何故か次回使用できる“150円のサービス券”を二枚頂いて帰途についたのです。

それと、“つくば市高齢者在宅福祉助成券交付申請書”なるものを貰いました。これにより「時期により?最大1,000円券×8枚」が交付されるとのこと。

いろいろな処で、いろいろな問題があり、いろいろいろな見解があり、いろいろなことが、いろいろな自治体で、いろいろ実施されていることを知った一日でした。

兎に角、母の右腕の症状が良くなりそうなので、ヨカッタ!ヨカッタ!の一日でした。


それでは、また。





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骨密度と骨強度はどう違うの?21世紀は骨強度測定!

2014年10月27日 | 健康
昨日の日曜日、毎度お馴染みの“つくば産業祭”に行って来ました。

今回で11回目、正式には“つくば産業フェア&農産物フェア2014”と云うそうです。祭りではなくフェアだそうです。

毎回、いろいろな企業や団体が、いろいろな事をやっているのですが、今回は、初めて目にしたと云うか、これまで偶々気が付かなかったのか、つくば市の医師会が「骨強度」の測定をやっていたのです。

これは、これは、と思い、先客4~5人の列に並び、待つこと5~6分。イスに腰掛け、右脚の靴、靴下を脱ぎ、踵の下あたりにクリーム?を塗り、測定子で両方から挟んで超音波が発射され、音波の透過量で骨の状態を判断?

兎に角、何を、どうしたのか、判らないのですが、数十秒で結果判明。プリントアウトされたA4の用紙を、


隣の席に待機している医師に見せ、一言「彼方の骨強度は歳相応です。栄養面、運動面でそれなりの注意を・・・」との、説明を受けたのでした。

“歳相応”に、かなりの落胆と驚きと戸惑いで、質問することなく、その場から去ったのでした。

測定前には、俺は!絶対!歳相応ではなく、歳の割りには“かなり、かなり”と、強気でいたのですが、骨ではなく、心は、脆くも打ち砕かれたのでした。そんな、そんなの測定結果でした。

それで、その日は二人連れで、私の後に彼女も測定。結果は歳相応より低い値でした。彼女は「骨密度」の測定は定期的に行っており、骨密度はそれなりに歳相応でした。

何!どう云うこと!骨密度と骨強度はどう違うの?と医師に質問したのですが、その説明では、ムニャ、ムニャ、ムニャで良く判りませんでした。

それで帰宅後、いろいろ調べて見たら、

『骨がすかすかになって骨折を起こしやすくなる骨粗しょう症の原因として、以前は骨密度の低下が重視されていたが、骨密度が低くなくても骨折する場合があることから、近年は、「骨質」も加えた「骨強度」が重視されるようになっている。骨強度は、骨密度と骨質の両方を合わせた総合的な状態とされた。骨強度を決定する因子のうち、骨密度以外の骨の構造や代謝などが骨質という表現でまとめられている』

と、云うことで、“骨強度”は、「骨密度と骨質」の両方の状態で骨の強さ評価する、新しい方法のようで、これからは、骨強度の時代のようです。

医師会のブースでは、乳癌の自己触診を体験できるコーナーもあり、彼女も“サンプル乳房”を触ってみた結果、思っていたよりも、そうとう強く押さない判らなかったそうです。

そんな、こんなの、体験をして、会場の“カピオ”を出て、前の広場でインドカレー500円を買い求め、生け垣の縁に腰掛け、“ナン”とキーマとチキンのカレー食したのでした。

食後に缶コーヒーを飲み、トイレに入り、ギンナンを一袋を250円で買い求め、会場を後にしたのです。

それなりに、楽しく、役に立つ、産業祭でした。


それでは、また。


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右手が動かない! その3 順調に回復しています

2014年02月05日 | 健康
いろいろありました。

先月の11日に突然!右手が動かなくなって、そして、何故か決まって、昼の11時頃と、夕方の4時頃の一日2回、肘から先が痺れ、気分が悪くなったりと、いろいろありました。

1月22日に神経伝導検査を受け、2月4日の昨日、検査結果を聞きに行って来ました。結果は予想どおり?でした。

『能からから指先までの神経経路で、頸椎、肘、手首の3ポイントに、それぞれ問題があり、今回の症状の主原因は、右腕の外側の打撲がトリガーとなった・・・。症状は回復傾向にあるので、このまま様子を見る』

と、云う診断結果で、次回診察は暫く様子を見て3月13日となりました。

まあ、先月の11日に発症して、いろいろあって、いろいろと、騒いだり、心配したり、落ち込んだり、兎に角、あれから25日が経過し、確かに、右手の動きは良くなって、ヨカッタ!ヨカッタ!なのでした。

昨日は、病院の売店の介護用品売り場で、発泡材のグリップが付いた先割れスプーンを購入。


昨晩の夕食、今朝の朝食と2回使用したところ、『こんな便利なモノがあるんだね、よく考えたものだ』と、云いつつ、右手で上手にスプーンを操っていました。

ホントに、ホントに、ヨカッタ!ヨカッタ! ひと安心です。

それにしても、昨日の診察代には驚きました!たったの70円なのでした。それと、もうひとつの驚きは、何と、何と、診察代は“自動支払機”で自分で勝手にやるのです。

診察券を挿入すると、金額が表示され、お金を入れると、領収書と次回の予約券が出て来るのです。以前は受付ホールで会計待ちする人でごった返していたのが、ホントに嘘のようです。

ホントに、ホントに便利になりました・・・“たいしたもんだよイナゴのしょんべん”なのでした。

でも、しかし、これで、かなりの人達が職を失ったのです。単純労働も、それなりの頭脳労働も、機械に、コンピューターに、置き換えられる世の中、中間が無くなっているのです。

高度な頭脳労働に高額報酬、極単純な労働に極低額な報酬に分極化して・・・、総ての人が高度な頭脳労働に従事するのは不可能だし・・・ホント! ムズカシイ世の中になりました。

低額報酬でも、のんびり、安心して、楽しく暮らせる世の中が、来ないと、とても、とても、たいへんな事になりそうな、そんな不安を抱きつつ、自動支払機に70円を投入したのでした。

帰りにスーパーに寄って買い物をして、こちらも自動支払機で代金を支払いました。

兎に角、右手は回復しつつあります。

では、また。




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右手が動かない! その2 気分も悪い

2014年01月29日 | 健康
昨日の続きです。

それで、先々週11日の夜9時に風呂から上がって右手が動かなくなり、12日に総合病院でレントゲンとCT検査を受け、特に異常無しで、一週間程度様子を見るとなり、14日、掛かり付けの診療所でも、同じような診断結果だったのです。

それから、15・16・17日と症状の変化はなく過ぎて行き、そして18日の土曜日、事件は起きたのです。

18日は午後から母の実家の寺に出掛けたのです。片道約45分程度の距離です。この日は観音開帳で、去年のお札やお守りを納め、新しいお札お守りを頂いて来たのです。

帰宅して暫くした4時頃、母が手が痺れと言い出したのです。これまでは“ちからが入らない”と云っていたのです。それがねビリビリと痺れる”と云うのです。

肘から指先にかけてビリビリと痺れ、それだけならば大きな変化とは云えないのですが、痺れに伴って、気分が悪いと云うのです。貧血のような“意識がス~~ト無くなるような”吐き気とは違うようで、兎に角、気持ち悪いと云うのです。

気持ちが悪いから部屋のベットに寝かせてくれと云うのですが、動くと余計に気持ち悪くなるので、抱きかかえてベッドに寝かせてくれと訴えるのです。

91歳の小さくなった母を抱きかかえるのは容易だと思ったら、いざ抱えてみると、これが結構大変なのでした。40㎏は無いと云っていたのですが、ほぼ灯油のポリタンクが2本ですから結構重かったのです。

そのままベットの上掛けの上に寝かせてしまい、それから躰を移動させながら上掛けの下に滑り込ませるのが大変でした。事前にそれなりの準備をしてから移動すべきだったのです。兎に角初めての経験です。

そして、それからが、ホントに大変でした。

手の痺れ、気分の悪い症状は治まらず、母が”昨晩、亡くなった妹や、おやじがの夢を見たきっと、迎えに来たのだ”とか、貯金通帳とか、現金が入っているバックをベットの下から出すように云って、私にいろいろと説明するのでした。

気分はもうダメ!死んじゃいそう!と云った状態なのです。

1時間ほど経過したのですが症状は治まらず、掛かり付けの診療所に往診をお願いする電話をしたところ、電話は自動受信に変わっていて“本日の診療は終了しました”と、録音の声が流れるだけでした。

この日、18日で土曜日、時間は6時過ぎ、症状が出てから2時間が経過。ここまで来たら、もう、救急車かと思ったのですが、呼吸は正常、顔色も正常、気持ち悪いだけ、もう少し様子を・・・と思ったのです。

そんな、こんなで、どうしたもんかと、診察券を手にとって裏返して見たら、急患用の電話番号が載せてあったのです。それではと、そちらに電話を掛けると、こちらも、休日診療を行っている病院、診療所の電話番号を紹介するテープの声が流れるだけなのです。

それではと思い、次なる手段は12日に受診した総合病院です。電話をして、この間の経緯、症状を説明すると、事務員の、とても、とても、やる気のない声、やる気のない口調で“専門医は居ませんがそれでもよければ”と、ボソボソと小さな声での返事。

これは、ダメだと・・・・・・・。

この続きは次回とします。


それでは、また。






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右手が動かない!

2014年01月23日 | 健康
いゃ~~、ホントに驚いた!と云うか、参った!と云うか、“母の右手”が突然動かないと云うか、力が入らないと云うか、箸も握れないのです。

本人の話では11日(土)の夜9時頃、風呂から上がったら突然!右手が動かなくなったそうです。

私が母から告げられたのが、翌朝(日曜)の7時過ぎ、トイレに用足しに降りたら、用を済まして出て来た母が、右手をダラリと下げて“右手が動かない”と力なく云うのです。

えッ!それって!もしかして!“脳梗塞”の文字が頭に閃きました。いつから?動かないって、痺れるの?右足は動く?と矢継ぎ早に質問。

母の答えからは、右手に力が入らない、右脚は問題無い、とのこと、朝起きたばかりで、しゃべり方は多少不明瞭でしたが、“ろれつ”はそれなりに回っていました。

脳梗塞の可能性は薄いと判断。それでも心配なので、休日でも診療をしている近くの総合病院に10時過ぎに連れて行きました。

休日は急患で混んでいるかと思いきや、ことのほか受け付けホールは人影が少なく、待ち時間数分で、内科医の診察、手のレントゲン、脳のCTスキャンを受ける事ができました。

結果は問題無しとの診断。原因は解らないが、そのうち自然に治ると告げられました。

※それにしても、休日診療で、レントゲンとCTで、診察料は3千円を満たない額に驚きました。アメリカだったら数十万円かも?

11・12・13と連休でしたので、発症から3日後の14日の火曜日に掛かり付けの診療所で受診。

この診療所は整形と内科を看板に掲げており、1週間ほど前から腰痛のリハビリ中で毎日通っていたのです。リハビリ後に受診した結果は“筋肉の疲労か?神経の障害?”との診断でした。こちらでも自然に治りますとの事。

筋肉か?神経か?診断は、母が一月ほど前から、朝から晩までテレビを見ながら千羽鶴を700羽ほど折って居たこと、そして、手が動かなくなる一週間ほど前、手首と肘の中間の外側を強く柱にぶつけたと、その二点を告げたことから導きだされたものでした。

そして・・・・・・・・、この後は次回とします。


それでは、また。


※今は、それなりに回復に向かっております。



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台風18号ウォーキングを中止しても血糖値は正常値でした

2013年09月17日 | 健康
台風18号の影響で15日、16日の朝のウォーキングは中止しました。

朝のウォーキングは、食後高血糖を抑える為なのです。

私は食後高血糖なのです。フツウに食事を摂ると、血糖値は“200”前後に上昇するのです。空腹時の血糖値は正常です。

食後高血糖が続くとそのうちに空腹時も高血糖になり、そして、そして、正真正銘の糖尿病となります。

血糖値は“糖質で上昇”しますから、糖質である“御飯”を食べなければ、何~にも問題は無いのです。でも、しかし、食事とは御飯です。お米を食べない食事は、とても、とても、我慢できないのです。

そこで、朝、昼、晩の三食で朝食だけは御飯を食べ、食開始後30分が経過して時点で、ウォーキングを開始し45分間近所を歩いているのです。歩けば、血糖値は正常値の範囲に収まるのです。

雨が降ろうが、風が吹こうが、雪が降ろうが、槍が降ろうが、兎に角、歩き続けて、8月で早一年となりました。

こうして、朝のウォーキング、そして昼と晩の糖質制限食を続けて来たのですから、もしかして、もしかして、膵臓の疲れも回復して、インスリンの分泌も、それなりに、良くなったのでは?と思い、今回15日と16日の朝食後に、ウォーキング無しで血糖値を測定したのです。

そして、そして、その結果、

【15日】

1時間半後 170mg/dl    2時間後 146mg/dl

※食事内容
玄米御飯150g、キャベツ・トマトのサラダ(マヨネーズ)、焼き油揚げ1/2、納豆1/2パック、瓜の塩漬け、玉子入り海藻の味噌汁、リンゴ1/2個、食後にコヒー。  

【16日】

1時間後  148mg/dl    2時間後 108mg/dl

※食事内容
玄米御飯100g、玉子焼き、納豆1/2パック、瓜の塩漬け、ナス・キャベツの味噌汁、キャベツ・トマト・ブロッコリーのサラダ(マヨネーズ)、食後にコーヒー。

※御飯が少ないので味噌汁は野菜が“どっさり”で、丼で頂いております。サラダは当然一番最初に食べます。コヒーは食後、食間の一日6杯程度。

どうです! これって、かなり、かなり、正常値に近づいています。膵臓の機能が回復したのでは?の結果です。

15日と16日の血糖値の差は、玄米御飯の量の差だと思います。

兎に角、糖質制限を行い、1ヶ月で体重が68㎏から55~56㎏と、12㎏に減量できたのが効いていると思います。今でも体重はキープしています。

これからも油断しないで、糖質制限と食後のウォーキングを続けたいと思います。

でも、最近は、昼も、晩も、30㌘程度の糖質は摂取しているのです。この結果であれば、あと一年もすれば、もしかして、もしかして、大好きな蕎麦も、ナポリタンも食べ放題?

それと、アルコールは躰を活性化させ、血糖値を確実に下げます。当然、アルコールは“糖質0”の蒸留酒です。経験値として“30~40mg/dl”程度は下がります。


兎に角、ヨカッタ! ヨカッタ! でした。


それと、台風18号の影響は、午前11時頃には無くなりました。

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大腸内視鏡検査で緩下剤と牛乳と飲酒で心配でした

2012年12月18日 | 健康
今年も行って来ました。

先週の金曜日(14日)に、大腸の内視鏡検査を受診ました。

今年で3回目、1回目は5㎜のポリープで、2回目が2㎜のポリープで、今年はポリープの発見も無く、検査は順調に終了したのでした。ヨカッタ!ヨカッタ!のでした。



今回は、3回目と云う事で、かなり余裕で検査に臨んだ為に、いろいろと、手違いがあったのでした。

一つ目は、便秘薬です。

今年は検査の4日前(10日~12日)から前日まで、便秘薬(緩下剤)の“アローゼン”を寝る前に2包服用することを指示されていたのです。

実は、実は、前回の検査で腸内に“ウンチ”の欠片が付着していたのが発見されたのです。そこで今回、腸内を“キレイサッパリ”見やすくするために、前回検査した医師が、しっかり、次回は“便秘薬服用”とカルテに書いたのです。

それが、10日は飲み忘れて、11日に始めて2包飲んだら、これが、まあ、良く効いてと云うか、効き過ぎて、一日中お腹がゴロゴロ状態だったのです。

これで緩やか? これでは、ちょっと大変と1日で服用を中止したのです。2包を1包に減らす手もあったのですが、なんか、ちょっと、と、思い、全面的に中止したのです。

二つ目は、前日の食事内容です。
夕食だけに制限があるものと思い込み、朝食と昼食に牛乳をたっぷり300CCほど飲んでいたのです。乳製品は腸の表面に脂肪の膜をつくり異常を発見し辛くなるようです。

三つ目も、前日の食事内容です。
実は、実は、前日の夕食に焼酎を飲んでしまったのです。“飲酒は控える”を忘れて、晩酌のつまみにと、スーパーで“焼き鳥”を買ってしまったのです。

飲酒抜きで焼き鳥だけと云うのは、どうしても、こうしても、あり得ないので、少しだけならば、飲んでも?と思い、やってしまったのです。飲酒は脱水症状を起こし、何か? 見づらくなるようです。

と、云う3点に於いて、もしかして?もしかして?検査に“支障をきたす”のでは?と、思っていたのです。

でも、でも、しかし、便秘薬の服用を中止しても、牛乳を飲んでも、焼酎を飲んでも、特に、検査には支障が無かったので、それで、ヨカッタ!ヨカッタ!なのです。

毎年、毎年、検査しているので、特に、異常が発見される可能性は低いので、そちらの方は特に心配はしていなかったのです。

まあ、そんな、こんなで、ヨカッタ!ヨカッタ!で、今年はこれでブログの更新は最後とします。

更新の再開は、たぶん、1月の第2週に入ってからに、なると?思います。


それでは、皆さん、良いお年をお迎え下さい。




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胃内視鏡で組織採取の結果は如何に?

2012年11月21日 | 健康
いや~、やっぱり、気になりますよねェ。

検査の時に採取した組織の癌の可能性は何%ぐらいですか?と、医師に聞いたところ“う~ん、まぁ、1%ぐらいかなァ~?”との返事でした。

まあ、この“1%”の数字には特に根拠はなく、感覚的な表現であり、単に癌の可能性がゼロでは無いとの意味だと思っていました。

先々週の月曜日、11月5日に組織を採取し、結果判明は先週の土曜日、17日でした。でも、まあ、何となく、それほど慌てる事も無く、でも、それなりに気にしつつ、昨日、病院に出掛けたのです。

受付で診察券を出し、組織検査の結果を聞きに来ましたと告げ、診察室の前で待つこと20分、それなりに、いろいろ考えるものです。

診察室の廊下の壁には、胃の内視鏡、大腸の内視鏡の検査を進める貼り紙があり、

麻酔による無痛法の費用の2千円が今年の4月から無料になったとか、

初期の癌は内視鏡手術で可能とか、

内視鏡で見つかった癌の写真とか、

内視鏡による癌の摘出方法とか、

いろいろと、癌、癌、癌、との貼り紙が壁一面に貼ってあるのを、それとなく、何となく、眼で追ってみたり。

検査の日に医師から、“もしも癌だとしても、内視鏡手術のレベルですから、入院は一週間程度で済みます”の言葉を思い出し、入院生活を思い浮かべてみたり。

未だか、未だか、と、廊下に腰掛けて待つ患者を数えて、そろそろ、私の番では?と、思ってみたり。

まあ、それなりに、そんな、こんなで待っていたら、名前が呼ばれ、診察室に入り、医師に挨拶し、イスに腰掛け、医師が手元のカルテのファイルに眼を落とす様子を窺い、答えを待ちます。

医師はカルテに挟まれた組織検査の結果が記載されたの書類を眺め、一呼吸置いて、こちらを向き、“う~ん、特に、問題はありませんでした。大丈夫です、癌細胞は発見されませんでした”と、告げました。

「あっ、ハィ、ありがとうございます」
「これからも、毎年、検査を受けるようにして下さい」
「ハィ、分かりました。ありがとうございます」

と、云って診察室を出たのです。

それなりの不安は嘘のように瞬時に消え失せ、終わって見れば、当然!の結果であり、なにも、そんなに、特に、喜ぶべき事では無いとの思いになるのです。人間はそんなモノなのです。

それで、病院を後にしたのが11時半、それでも、やっぱり、気分はそれなりにイイので、ここは、半年ぶりに、ラーメンで昼食と思いペダルを漕いだのです。

ラーメン屋に入り、味噌バターラーメンを700円を注文。テーブル席の3組みは食事中、右隣の、ひとりカウンターに座る客はテレビなど眺め、出来上がるのを待っています。

久しぶりの味噌バターラーメン、これを喰ったら血糖値は爆発します。でも、偶には、“こんな日”には、炭水化物を頂いても、なのです。

暫くして味噌バターラーメンが到着、それなりの感激を抱きつつ食したのですが、入る店を間違えたようです。

それで、店を出て、直ぐに自販機を探し、無糖缶コーヒーを買い求め、田圃の畦道に佇み、圏央道の高架を眺めつつの珈琲タイム。

飲み終わったら、自転車を転がし歩くこと30分、そして、自転車に跨がり、漕ぐこと1時間、血糖値を下げ帰宅。

まあ、それにしても、癌でなくてヨカッタ!ヨカッタ!の一日でした。

それでは、また。







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胃カメラ飲んで組織採取でアルコールや刺激物の摂取はご遠慮下さい

2012年11月07日 | 健康
昨日は、胃カメラでした。

去年の胃カメラでは、下手クソ!な医師に当たり痛い目にあったので、病院を変えたのです。“そこ”では、これまでも“ハズレ”が多かったのです。

“そこ”は地域で一番の総合病院で、人間ドックで胃カメラを選択すると、3~4ヶ月待ちとなるのです。まぁ、そんな、こんなで、今年は地域ではあまり目立たない“消化器専門病院”での、胃カメラだけの受診です。

こちらの病院では、翌日か2~3日待ちで胃カメラの検査が出来るのです。どうして、こんなに差があるのでしょう。みんな、みんな、大きな病院ほど、イイ医者が居ると、堅く信じて群がって来るから?

来月には、下からの内視鏡検査です。こちらは肛門が専門の病院で、こちらでの検査は3回目になります。専門病院の方が何となく安心なのです。こちらは1ヶ月待ちでした。

専門でも、総合でも、どちらも、いろいろな処から“派遣”されてくる非常勤の医者なのです。医者は、あちら、こちら、と、メス一本?、聴診器一つ?で、流れ歩いている?のです。

それで、今回の結果ですが、表面が赤く爛れて箇所が見つかり、組織を採取されました。


それと、今回は、医師の腕が良かったのか、横になる姿勢が良かったのか、喉の麻酔が良かったのか、それとも、私の胃カメラに対して“挑む心構えが”ヨカッタ!のか、まったくもって“楽ちん”だったのです。

麻酔をかける“無痛法”も選択できるのですが、これだと車を運転して帰れないので、“普通法”で挑戦したのですが、今回、過去6回ほどの経験のなかで一番楽でした。

終わった後で若い医師に“過去6回のなかで一番楽でした”と告げると、パソコンの向かったまま“ハッ!そうですかァ”と、短い返事。患者から予想外の言葉を聞いて戸惑った様子でした。褒めて育てるのです。

もしかして、上手くいったのは単なる偶然か? それとも、今回、喉の“うがい式麻酔”はかなり効きが強く、喉から口の中全体がこれまでよりもかなり痺れました。“楽ちん”の第一要因は局部麻酔だったかも?

これまでの喉麻酔は“これで効いているの?”と、疑問を抱く程度の効きで、検査が始まるのを待つ間に、何だか、効き目薄らいで来るような経験をしているのです。

それで、検査結果は別の医師から告げられたのですが、“念の為”に組織検査をしますと云われ、癌の可能性は何%か?と聞くと、「う~ん。1%くらいかなァ・・・」との答えでした。癌だとしても内視鏡手術のレベルだそうです。

料金は三割負担で「8880円」でした。八並びで縁起がイイ!

それにしても、それにしても、夕食のアルコール抜きは、とても、とても、辛い事です。

アルコール抜きの食事は、空しく、侘びしく、情け無く、食事では無く、単なる餌の時間でした。


兎に角、結果は10日後で、1%です。


それでは、また。


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糖質制限でHDLコレステロールが増加でLH比が1.21

2012年11月05日 | 健康
本日、糖尿病の検査で病院に行って来ました。

糖質制限を8月から続けています。完全糖質制限ではなく昼食と夕食だけですが、体重は8㎏減少しました。

血糖値は自分で測定しているのですが、その他の項目の変化を楽しみにしていたのです。

それで、結果は、

              
空腹時血糖値  112 ←(125)   

HbA1c(NGSP)   5.2 ←(5.5)

HDLコレステロール   84 ← (66)

LDLコレステロール   102 ←(115)

中性脂肪       46 ←(104)    ※( )内が前回8月の数値

と云うことで、すべてが、すべて、良い方向に向かっています。

でも、何で、「善玉コレステロール」の「HDLコレステロール」に、「42~67」と云う基準値があるのでしょうか?

何か、上限でも下限でも、基準値を超えると、何か、どうかしたの?問題無いの?と考えてしまうのです。

いくら善玉と云っても、世の中、それは、それなりに“限度”と云うものがあり、多をけりゃ、多いいで、それなりに問題?と、思うのです。

それで、調べて見たら、やっぱり、問題があるらしいのです。でも、高すぎると、冠動脈に問題が発生するかも? 程度で、高すぎると云う数値も、いったい幾つからとなると、あまり明確ではなく、何となく100以上ぐらいから、良くないかも?なのです。

それと、アルコールの摂取量が多いいと、「HDLコレステロール」が増えると云う説とか、遺伝的要因とか、あまりハッキリしないのです。

ハッキリ云えば、数値も、弊害内容も、あまり良く判らないのが、医学界の現状のようです。でも、良く判らないのに「42~67」と云う基準値を設定している、その判断が良く判らないのです。

それと、“HDLコレステロール/LDLコレステロール”の比が、このところ医学界で話題と云うか、注目と云うか、騒がれているそうです。

業界では“LH比”を1.5以下に管理すると、動脈硬化を予防するだけでなく、硬化した動脈を軟らかくして、若々しい血管を取り戻す可能性があると、囁かれ始めたようです。

と、云うことで、私の数値で計算すると、

102/84=1.214

と、云うことで、“1.5”以下ですから、若々しい血管を取り戻し中なのです。

兎に角、今日は、ヨカッタ!ヨカッタ!なので、晩酌はいつもより多く飲むのです。

でも、今度は、肝機能が心配? 


まあ、兎に角、それでは、また。



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