歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

東京拘置所の塀に謎のレリーフが!制作者は?その意図は?

2006年10月12日 | 東京の風景
先日、小菅の「東京拘置所」を一周してきました。
荒川土手に面した、正門の映像はよくニュースで見かけますよね。 

捕らえられた「悪人容疑者?」が、警察車両に乗せられて、報道関係と野次馬の視線を集め、拘置所の塀の中に入れられる、最近のお馴染みのシーン。

当日は、見慣れた正門は軽く流して、塀に沿って右周(特に意味はなし)りで歩く事にしました。

少し歩いたところで下の写真の看板が目に入ったのです。
知ってました? こんな「日本保釈支援協会」何てものがあるなんて、私の周りには保釈金を支払った人は、これまでいなかったので驚きでした。

保釈金も借りる事が出来ます、みなさん覚えて置きましょう。覚えておいて損のない情報です。
まさかの時は!!!  「日本保釈金支援協会」へ 


これが「裏門?」です。
面会者が入って行く入り口で、又、保釈された人が出て行く出口ですね。
堀江君も、村上君もここでインタビュー受けていましたね。



面会者と言えば、「差し入れ」ですね。
裏門の前にある「差し入れ屋」です。噂によると、ここで買った物以外はすべて中味を検査されるそうです。
拘留中の息子に「地方から」面会に訪れた、「老いた母親」が「夜なべ」して作った、息子の好物の「五目ちらし寿司」。
息子の手に渡った段階では、拘置所側による「危険物」検査のため、グチャグチャにかき回されて「″ゴミ″ちらし寿司」にされているそうです・・・・・噂ですけどね。


それで、これなんですね。今回の問題の「謎のレリーフ」
これは、綾瀬川に面した塀に刻まれています。
塀は鉄筋コンクリート製で、砂利と粉砕した煉瓦を練り混んであり、表面を削ると煉瓦の欠片が露出してきます。
   
拘置所の塀に何故? こんなレリーフがあるのか? 人騒がせないたずら者が勝手にやったとは考えられません。デザイン的になかなかのものです。昨日、今日作ったものではありません。削られた表面から判断して、かなりの年数が経っています。

制作するにもかなりの日数が必要です。塀はすべて見渡せるように監視カメラがついています。それに定期的に巡回もしている筈です。

結論として、明らかに拘置所側の何らかの意図に基づいて制作されたものと「断定」します。
しか~し!。しかしですよ。
それでは、その意図は何か? うーん。 まったくわからん。
誰か教えて下さい。 

※お知らせです
 12日から14日までは旅行で、ブログの更新はお休みします。疲れていなけれ  ば、14日の20時以降にアップします。
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