歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

タラの芽に桜で♪は~~るよ来い!♪は~~やく来い!

2013年02月28日 | 季節の風景
今日は、とっても暖かくなるそうです。3月の下旬の陽気だそうです。でも、朝起きたとき、とても寒かった。

隣家の庭先の梅もほころび始め、朝のウォーキングでは、水仙がもう満開、その水仙が咲く斜面には、とても、とても、美味しいものが生えているのです。

ざっと数えて、一箇所に20数本の集団が、3箇所に分かれて、合計60数本の“タラの木”が生えているのです。あの“タラの芽”親です。この先、芽吹いたら、どうなるのか?

“タラの木”に気付いたのは去年の秋の頃、ここは神社の所有地、黙って頂いては罰が当たります。いつ、どのタイミングで神社に連絡を入れようか?何て事を考えつつ、毎日、横目で見ながら、通り過ぎているのです。

スーパーで売っているものは、自然に自生するものと比較して、味も香りもまったく異なるのです。スーパーモノは人の手を借りて育った為に、ひ弱で、味も香り相当に落ちるのです。

数年前に、近所で頂いた天然モノのタラの芽、てんぷらにして食べたのですが、まさに!これが!ホントの!、タラの芽かァ! と、芽から、いや、眼から鱗でした。

タラの芽を調べてみたら、タラの芽と云っても、ホントに美味しいのは、幹の頂点にできる“頂芽”だけだそうで、それ以外の、脇芽とか、胴芽は、かなり、かなり、味が落ちるそうなのです。と、云うことは、隣家で頂いたものは“天然物の頂芽”だった?

神社のタラの木は、すべて、幹だけで枝が無いのです。これって、毎年、すべての芽を摘み取った証拠? きっと、知っている人は知っていて、芽吹くのを、“鵜の目鷹の目”で狙っているようです。

それで、タラの芽ですが、“樹皮”には民間薬として健胃、強壮、強精作用があったり、何と、何と、糖尿病にも良いと云われているそうです。芽を食べることでも、同じような効果が期待できると言われているそうです。

桜の花が咲く頃に、タラの芽は芽吹くそうです。

桜に、タラの芽、とても、とても、待ち遠しいです。

いよいよ、明日から、3月です。


歳を重ねるほどに、春は待ち遠しく、恋い焦がれるものです。←チョット大げさ!


兎に角、ホントに、♪は~~るよ来い!♪は~~やく来い!


それでは、また。

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