昨日の続きです。
やっと辿り着きました。「丸真正宗」の「小山酒造」です。このお店は「小山酒店」となっています。昔からあったのでしょうか? 私の記憶にはありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/6c/fa5863b191ca2210bb122ea6b6677eaa.jpg)
杉玉です、造り酒屋の印です。小山酒造の直営店のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/13/ac0b8875a41434a07ae162e453b3ea2c.jpg)
「東京で唯一の蔵出し地酒の店」何ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c8/4b5dcdf9555cb2019fa27706a1f4fa20.jpg)
私の記憶では、122号線に面して石の門柱があり、通りから奥まった所に木造の酒蔵が見え、「丸真正宗」と書かれた煙突が空高く聳えている風景です。
煙突も、門柱も、見あたりません。空高く「マンション」が聳え建っていました。マンションの角に、「丸真正宗」と「→」の看板。→の方向に酒蔵があるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a8/63d8b0945ef5fe20c6296ed9133ec92f.jpg)
→に従い、角を曲がると、ありました!石の門柱です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d5/8faf8e0b0768382d8d390f0193eb0a79.jpg)
酒蔵と云うよりも、新しい「酒工場」が建っていました。赤く錆びた「愛酒報国」の看板は、酒蔵時代のものと思われます。煙突は有りませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/43/87a1947561803581f30934cd2a1fea09.jpg)
門柱の表札には「小山新七」と書かれています。この「新七さん」が社長なのでしょうか?
創業者の名前を代々受け継ぐ方式が老舗には良くあります。現社長は「○代目新七」とか、だったりしてね。
この名前を見て、思い付きました。「新七」の「新」に、屋号等に良くある「丸何とか」をくっつけて、酒らしい名前の「正宗」と合体して、「丸新正宗」と考えたのです。
しかし、「シン」は、あたらしい「新」よりも、まことの「真」の方が、重みがある・・・・・・何て事で、「丸真正宗」が誕生した・・・・・そんなところではないかと、思うのであります。
そこで、調べてみました。
1.小山新七が明治11年(1878年)に創業
2.小山新七は、埼玉県指扇の「小山本家酒造」の次男
3.小山本家酒造の創業は文化5年(1808年)
4.小山酒造の現社長は「小山 光三」
と、云うことでした。「小山酒造」は「小山本家酒造」の「分家」のようです。本家は「東日本最大の清酒メカー・・・HPより」で、年間売り上げが「85億円・・・HPより」だそうです。
ここにも「埼玉」の影があったのです。赤羽は「ほとんど埼玉県」なんです。
「○代目新七」ではなく、「光三」さんが現在の社長さんでした。三男のようです。長男と次男はどうしたのでしょうか。
「光三」は「こうぞう」と読むのでしょうね、「造り酒屋」だから、「みつぞう(密造)」何て読みだと、『犯罪か!』何て「突っ込み」が入り、笑えます。
ここまで書いて何ですが、私、日本酒は自分で買ってまで飲む気はしません。あの「甘さ」がダメなのです。辛口と云っても、当然焼酎と比べると甘いです。
この「小山酒造」、見学ができるそうです。入館料は300円で、日本酒が一杯無料で飲めるそうです。但し、5名以上で予約制で申し込みは1週間以上前からだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ec/2d6b8ef0fbdb9e2fd2daf4dce26b5bdc.jpg)
聳える「煙突」が、聳える「マンション」に大きく変わっていました。日本酒は焼酎、ビールに押されて大変だったのでしょう。
もう落ちるところまで落ちたので、これからは「這い上がる」だけです。
ガンバレ! 丸真正宗!
それではまた明日。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
やっと辿り着きました。「丸真正宗」の「小山酒造」です。このお店は「小山酒店」となっています。昔からあったのでしょうか? 私の記憶にはありません。
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杉玉です、造り酒屋の印です。小山酒造の直営店のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/13/ac0b8875a41434a07ae162e453b3ea2c.jpg)
「東京で唯一の蔵出し地酒の店」何ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c8/4b5dcdf9555cb2019fa27706a1f4fa20.jpg)
私の記憶では、122号線に面して石の門柱があり、通りから奥まった所に木造の酒蔵が見え、「丸真正宗」と書かれた煙突が空高く聳えている風景です。
煙突も、門柱も、見あたりません。空高く「マンション」が聳え建っていました。マンションの角に、「丸真正宗」と「→」の看板。→の方向に酒蔵があるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a8/63d8b0945ef5fe20c6296ed9133ec92f.jpg)
→に従い、角を曲がると、ありました!石の門柱です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d5/8faf8e0b0768382d8d390f0193eb0a79.jpg)
酒蔵と云うよりも、新しい「酒工場」が建っていました。赤く錆びた「愛酒報国」の看板は、酒蔵時代のものと思われます。煙突は有りませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/43/87a1947561803581f30934cd2a1fea09.jpg)
門柱の表札には「小山新七」と書かれています。この「新七さん」が社長なのでしょうか?
創業者の名前を代々受け継ぐ方式が老舗には良くあります。現社長は「○代目新七」とか、だったりしてね。
この名前を見て、思い付きました。「新七」の「新」に、屋号等に良くある「丸何とか」をくっつけて、酒らしい名前の「正宗」と合体して、「丸新正宗」と考えたのです。
しかし、「シン」は、あたらしい「新」よりも、まことの「真」の方が、重みがある・・・・・・何て事で、「丸真正宗」が誕生した・・・・・そんなところではないかと、思うのであります。
そこで、調べてみました。
1.小山新七が明治11年(1878年)に創業
2.小山新七は、埼玉県指扇の「小山本家酒造」の次男
3.小山本家酒造の創業は文化5年(1808年)
4.小山酒造の現社長は「小山 光三」
と、云うことでした。「小山酒造」は「小山本家酒造」の「分家」のようです。本家は「東日本最大の清酒メカー・・・HPより」で、年間売り上げが「85億円・・・HPより」だそうです。
ここにも「埼玉」の影があったのです。赤羽は「ほとんど埼玉県」なんです。
「○代目新七」ではなく、「光三」さんが現在の社長さんでした。三男のようです。長男と次男はどうしたのでしょうか。
「光三」は「こうぞう」と読むのでしょうね、「造り酒屋」だから、「みつぞう(密造)」何て読みだと、『犯罪か!』何て「突っ込み」が入り、笑えます。
ここまで書いて何ですが、私、日本酒は自分で買ってまで飲む気はしません。あの「甘さ」がダメなのです。辛口と云っても、当然焼酎と比べると甘いです。
この「小山酒造」、見学ができるそうです。入館料は300円で、日本酒が一杯無料で飲めるそうです。但し、5名以上で予約制で申し込みは1週間以上前からだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ec/2d6b8ef0fbdb9e2fd2daf4dce26b5bdc.jpg)
聳える「煙突」が、聳える「マンション」に大きく変わっていました。日本酒は焼酎、ビールに押されて大変だったのでしょう。
もう落ちるところまで落ちたので、これからは「這い上がる」だけです。
ガンバレ! 丸真正宗!
それではまた明日。
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