ダリの絵にありそうなかんじでなんだか気に入っています。爽やかじゃないけれど。
「今日はおさんぽにでかけようか?」といいだすと。
ビューっ!
と風が吹きまくったり、仕事が入っていたりするワイフ。
日頃取れない時間があるので手をつけづらかった工作ばかりをしてGWを過ごしました。
ただ流石に体を動かさないと色々歪んできてしまいそうです。というわけで火曜日にようやく雨がふりそうななかようやお散歩にでかけたのでした。
1ヶ月前にみたねぎ坊主だと思うのですが。ずいぶん膨らみました。
河原にでると
ヘラオオバコが出迎えてくれます。むずかしい顔をした人の前にドンと置いてあげると良いかもしれません。
ヤナギハナガサというようです。河原でよくみかけます。名前を調べたような調べていないような。。。で画像の一部を切り取ってGoogleにアップロードして検索したところわかりました。で、あらためて
自分のブログを検索してみたら過去になんとかたどり着いていたようです。どうやって調べたんだろう?
よーくみると地べたに小ちゃい黄色。黄色なのに
コメツブクサ。かわいいです。
おなじ黄色なのですが、背丈の高いこちらはお初のような。このあたりで雨がポツポツと降り始めました。
河原に白い茂みができていたら。いくつか候補はありますが、こちらはノバラでした。そぼくな花が愛らしいですがエライ茂みになっていました。
ヘラオオバコ、アカツメグサの他に
ギシギシが幅を効かせている河原。フタホシテントウくんがこちらを向いていました。
デートに向かう小人さんがもっていきやすいように最初から花束になっている
ヤエムグラの花束。あんまり先端に行くと落ちちゃうし花も開いていないので森のなかまだったら右の花束を持っていきます。
葉っぱの付け根から小ちゃいのがニョキニョキ。ヤナギハナガの新緑だと思います。結構背丈が高くておまけにゴワゴワと群れます。青空のしたはもちろんですが小雨を降らせたどんよりした雲底とも相性が良いようです。
枯れてきたカラスノエンドウの葉っぱの色合いに惹かれてしまいました。って普通だれも見向きもしませんが「小鳥さんの聖歌隊」ですよと言ったら少しは見てくれるかもしれません。
火サスの愛憎劇を見るような(笑)
随分前に枯れてしまったようです。冬場だと気づきませんが緑が濃くなってきてそのヒョロロとした存在に気づかされました。立ち枯れた葉っぱは繊細なかんじで見入ってしまいます。
ノリが
盛り塩のようなノバラさんです。
それでは!