森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

エビたべたい

2020-08-29 23:48:42 | デフォ
暑いからアパートを出たのは5時近くでした。


空芯菜炒め。シャキシャキが心地よいです。体がこういうのを食べたがっています。

森のなかま夫婦は「エビ」「カニ」の甲殻類はそれほど興味がなく世の中から無くなってしまっても膝を落とすことなく大地に立ち続ける自信がありました。ちなみに森のなかまはフライや天ぷらの尾っぽは必ず食べるという変な立ち位置でした。

ところが。。今年の夏休みに1日おきに通った福満園 別館さんで頂いたエビのチリ炒めから取り憑かれてしまいました。


エビのチリ炒め。あまいドロっとしたエビチリではありません。唐辛子炒めです。激辛料理に見えますが辛味が少ない唐辛子。なので唐辛子の風味とコクを堪能できる逸品。秘密の調味料が絡んだ唐辛子を口に運びながらビールが進みます。常に出発進行!です。


こちらは夏休み中に頂いた「殻付き海老の香り揚げ唐辛子炒め」。「結局唐辛子が好きなんだね?」はい。そうです(笑)
辛いのというと四川料理が有名ですが、福満園 別館さんは湖南料理も楽しめるお店。波長の合うコックさんがいらっしゃるようです。

50歳を過ぎてから「エビたべたい」というセリフが口から出てくるとは思いもよりませんでした。

それでは!
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3匹の猫

2020-08-23 16:44:32 | 毛が生えてたり丸いもの
月を宿すオオカミさん

ワイフが訪問介護の職についていることから介護をきっかけに知り合いになったブロ友さんがGWの頃minneに出店されました。

3匹の猫'S GALLERY

以前よっちみかんさんのシマエナガトリオがうちにやってきたことを紹介しましたが、作家さんの作品を直接ネットで購入できるシステムです。

出店を知ったので「いっちばーん」と行ってみたものの運営システムの不具合なのか決済がうまくできず狙っていた作品が売り切れてしまいました。

大抵1点ものだったりしますので気に入った作品と出会ってしまったらあまり時間を置いてはいけないのであります。


白くま君。ロケットが飛んでいる宇宙玉に白クマ君が佇んでいるチャームです。
ブログを見ていたら再販の準備をしているようでしたので俄然やる気がでてきました。


モチーフもそうなんですが金具のセレクトとかすごく波長が合います。


伸び猫シルエット。寒い冬が開けて春がやってきたようなポカポカした色合い。いろんなポーズの子がいたんですが森のなかま、ワイフが好きなこのポーズを選んでみました。
写真を撮っている時かなり凝視していたら嬉しい事に気づきました。


この子。お目々があったんです。しかも。。結構好きな目です。


月夜の狼。かっこいいですね。


天の川が流れる天空がオオカミさんの中に広がっています。着色されたレジンのグラデーションも想像力をかき立てられます。


月を宿すオオカミさんは月にむかって吠えるのであれば、森のなかまのなかにも雲とか浮かんでるのかもしれません。

オオカミが好きなワイフへのプレゼントを中心に森のなかまセレクト。あわよくば一つくらい。。森のなかまに。。。と思ったのですが。どれも気に入ってしまったようです。

楽しい作品ありがとうございます。

それでは!
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気が済むまで夏休み

2020-08-16 14:48:21 | 毛が生えてたり丸いもの
流行りのドローンで俯瞰気味に


この子たちに気が済むまで夏休みにさせていたらお正月を迎えてしまいそうです。

それでは!
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夏の夜

2020-08-15 22:54:50 | デフォ
またきたの

今日は美保純さんが出ていたのでサスペンス名作選「わが町II」をみてから出かけました。


キンキンに冷えたロク。。コイツが飲みたくて中華街から歩きました。


オオカミ好きのワイフが気に入っていたA song of iceの瓶。お酒の瓶は化粧品の入れ物と同じくらい凝っています。


今回はチャイナブルーというライチのカクテルと。。ロクのソーダ割りをいただきました。もちろん外で。。夏です。


咲き始めた慶應日吉キャンパスのタカサゴユリ


北ルートBにはカラスウリの花が沢山さいていました。

それでは!


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Maratac Pico Widgy Pry Bar

2020-08-13 20:35:22 | 道具
今まで出来なかった事ができるようになるようなものではありませんが

はて。。これは何に見えますか?
木材に釘を打った人であれば釘抜きやバールを思い出すかと思います。森のなかまもそんなところです。


Maratac社の「Pico Widgy Pry Bar」といいます。こちらで購入しました。Pry bar は「テコ棒」「こじり棒」なのでバールみたいなものでしょうか。Widgyは辞書のエントリーがほとんどないのですが。。。日本語でヒットするのは「チンピラのガールフレンド」。。ますますよくわからなくなるかと思います。


誇らしげに刻印される「MADE IN USA」そして「U.S. GOVT.」は政府御用達と思われます(CountyCommはZuluとMaratacの商標をもち政府納入で余剰分を一般にも販売しているとあります)。

countycomm.comの説明をみると。。こんな風にあります。

When Uncle Sam requested a small pocket pry bar for technicians to open ordinance crates in the field, we offered these as the solution.

政府(Uncle Sam)から現場の技術者が条例で定める木枠(多分弾薬が入ったクレートかと)を開梱する小さいプライバーの相談がありこちらの商品を納入することになりました。

単に「小さく作ってみました」ではないようです。


使い方は釘抜きと同じでこんな風に隙間に差し込んでテコでクイクイ。またはこじったりします。それだけのものです。ちなみにカッパちゃんはテコでなくても動きますが起きません。

ネイルをしている方がプルトップを引いたりペイント缶の蓋(ペンキ缶を開けられることが今の日本人にどれだけ訴求力があるのか。。)などが一般的かと思いますが、家にいればスプーンなどで代用が効くかと思います。


なので日常生活でコレが無いと「詰み」になるケースはそれほど無いかと思います。
実際森のなかまがコレを一番使うのは紙パックジュースの三角に折り畳まれて接着された部分をバキバキ剥がして平に潰す時です。平に潰すとスカッとします(笑)
前はPBのマイナスドライバーでやっていたのですが毎日のようにやるので何か「特別な」ものがあってもいいかなぁと思った次第です。


購入にあたって調べてみたのですが使い方は個々人で様々。よくあるのはナイフで何でもやっちゃおうとブレードを差し込んでこじってダメにしちゃったりするようなケースに「あると便利だよぉ〜」と言っているようでした。確かに。ついやってしまいたくなるのですがブレードはそんな風に力をかけるものではないです。


さて世の中にはEDC(Every Day Carry)というジャンルがありまして、毎日持ち歩いてヒョイと使うみたいな商品分野があります。森のなかまが好きな懐中電灯もその一角を担っているのですが、この手のツールも色んなものがあります。

その殆どが「マルチ」ツールだったりします。6角の穴が並んで開いてレンチになっていたり、あっちこっち飛び出て先端がドライバーになっていたりします。そして必ず栓抜き機能が付いています。この事については色んな方が書かれていますので割愛しますが、栓抜きが付いていない潔い単機能のツールを自分なりの使い方で使ってみたいと考えていました。


よく見ると結構アメリカンな造りです。最近の中国で作られたCNC切削の製品ばかりみている方には不満に思われるかもしれませんが機能的には問題ないと思います。

実は似たようなツールを一つ(栓抜きつき)もっていたのですがステンレス製で何気に重たく使用用途もわからず使いたいと思った時には何処かへ行ってしまいました。
チタンだとそれなりにお高くなるのですが、軽ければヒョイヒョイ使うだろうしそれなりに造りも良いかと踏んだのですがそうでもなかったようです。


くさび部分も厚くて自分の用途には合わないので迷わずヤスリと砥石で研ぎ始めました。そして思いました。コレは半完成品で自分の使いたいようにカスタマイズして使う道具なんですね。すると俄然面白くなって愛おしくなってきました。うん?。。。なんか「チンピラのガールフレンド」というのはこういうことなんでしょうか?


着飾ったガールフレンド。Pry barは画像検索すると「Widgy wrap」一般的にはパラコードをタイトに巻くようなんですが靴ベラにも使いたかったのでこんな風にしてみました。


5mmのパラロープをコナクソとビーズに押し込んでいます。おかげさまでテンションがかかりガールフレンドを固定する事ができます。使う時はビーズを引っ張ってループから取り出します。


横から見るとこんな感じです。刃は付けていませんが研いだものをパラロープの先でプランプランさせるより小市民的ですし、ビーズが重石になって下を向いてくれるので何となく満足しています。


ついでなので、5月頃にクリップを外せたRovyVon A29 Brass。汗水流して働いたせいかポケットのなかで良い色合いになりました。


滑り止めのナーリングなどもないのですが微妙な面取りでアタリが出てかなり魅力的な真鍮のカタマリになりました。


凹んでいるところはまだ変色の余地はありますが表面は何度も濃くなったりポケットのなかで擦れて薄くなったりしました。


そろそろクリップを戻して本来のカタチで使ってあげようかと思います。


今更感ですが。。2インチのものはclassic ALOXと比べるとこんな大きさです。もっと大きなサイズのものがありそちらの方が使い勝手はよいかもしれませんが重くなります。チタンのがあれば欲しいですね。

Maratacでなくてコピーでよければアマゾンでもお安く購入できるようです。「アレにつかえるかな?」と思われる方はトライしてみてください。で、相思相愛になったらMaratacを手に入れてみてください。オリジナルにはそういう魅力があると思います。

それでは!
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