森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

夕飯調達と宿題

2024-02-25 19:08:12 | 工作
これでも、いろいろ試してるんです


金曜日は、ワイフはお仕事。ならばと、宿題をひとつ片付けます。先日作ったサンプルをもとに、ベルトを編みます。遊革(ゆうかく)は、前回のものを流用します。緑と赤で、補色の関係なので、これくらいならワンポイントとも言えないこともありません。
チプカシのLTP-V001L.GL(レディース用)。小ちゃいですが、文字盤が大変みやすくて、音も静か。これが3,000円以下なのです。良いものをお作りになっていますねぇ。


土曜日。砂風呂でまったりする巨神兵の近くに芽がでてきて、ますますジブリ風になってきました。春ですね。

ワイフが職場の女子会のため、森のなかまはお留守番。夕方からなので、夕飯もピンです。簡単に済ませてもよいのですが、なんだか光りものが食べたいです。ならば、いなげやにいきましょう。


河原ではカラスムギがスクスクしています。


葉っぱもすくすく。春ですね。


カラスノエンドウたちが、盛況で、花をつけていました。よくみると、お食事中の子たちもいて、春の先発隊の食堂を担っていました。


久しぶりに晴れた感があります。1本目の橋を渡ります。


ふぐりくんたち。カラスノエンドウが幅を利かせていないところで、こっそり咲いています。この子たちも春の食道屋さんですね。


あっ。気づいて戻ってきてくれるといいですね。


2本目の橋を横切ると、ナズナたちが歓待してくれました。


ここいらで、えっちらと曲がり、いなげやへ。
シメサバありました。こんなにいらないんだけれど、と思いつつ、小さいのもないので、カゴへ。
お惣菜コーナーで、揚げ物を一つ。そして、まるちゃん「沼る」という新商品が、お手頃価格であったので、カゴへ。


3本目の橋を渡ります。ここのボルトとナットは見応えがあります。


雨ばかりふっていたので、水たまりも元気がいいです。


水たまりに、川の水面と、今週もキラキラする水面をみることができました。

洗濯物をたたんで、お風呂を掃除して、ついでにシェーバーも洗浄に、布団乾燥機もかけましょう。その他、いろいろやって、編み始めます。


尾錠側を編んだら、おなかが空いたので、宴をはじめます。年末に買った4合瓶。二口くらいしかのんでいなかったので、これと、特別なビールを用意。

シメサバ。あっさり系だったのか、全部いけてしまいました。日本酒との相性も良いのですが、一番日本酒との相性がよかったのは、前日のバター醤油野菜炒め。1 + 1 = 2ではないこの組み合わせ。久しぶりに1合くらいをいただきました。


今朝、朝ご飯をたべてから、6時側も編んだので、遊革を編みます。2mmのコードを2本を芯紐にして、0.75mmのマイクロマクラメで平結び。今回は2色にしてみました。ジグザグになる紐と、芯紐の色を同系統にすると、こんな風に、端っこのステッチだけが浮かび上がります。
芯紐は編み紐のところから、互い違いになるように、切ってしまいます。


互い違いにした結び紐を、本結びをして、強引にループにします。このとき、左右どちらの紐を上にまわすかで、輪っかを閉じるところが、思ったように合わず、どんどんずれていきます。
そういうときは、結び始めの紐の上下を入れ替えるとうまくいくようです。


こんな風になりました。上手くやれば、焼き止め位置は、肌に接触しない位置になりますが、素人のやることなので、いろいろあります。


ということを、過去の経験で学んでいましたので、裏表をグルンと入れ替えました。意図した編み目が面に出ました。黒のストックがあったので18mmの尾錠を使いました。


あーでもない、こーでもないと、サンプルをつくり辿り着いたのは、結び紐にネイビー、黒。芯紐に、この時計(AQPK402)の秒針と同じ黄色にしました。この子も随分、ベルトを編む相手になってくれました。DATEやソーラがないものを選んだので、シンプルそのもの。薄くていいです。

もともと、NATOベルトでしたので、シックなものより、男の子チックなのにしたかったので、こんな風になり、結構まんぞくです。

それでは!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おおむね川沿いのおさんぽ

2024-02-18 18:17:36 | デフォ
水面(みなも)のぐにゃぐにゃ。カモさん泳いで、さらにぐにゃぐにゃ。


ご近所でも、キュウリグサが咲き始めました。ロゼット状の葉っぱを花束のように拡げ、「ハイッ」とキュウリグサが花を開かせ始めています。感じ方は人それぞれですが、とってもカワイイです。


快適そうな隙間があったので、ポケットから真鍮の懐中電灯を取り出します。周囲を傷つけたりしなければ、こんな風に置いて写真をとっています。真鍮は馴染みやすい被写体かと思います。


つづらおりの階段を登っていくと、うつむいた、ヒイラギナンテンの花が少しだけ顔をみせてくれました。触ってはいないのでわかりませんが、葉っぱと違い、やわらかそうな質感に見えます。

この日は、とある食べ物を入手すべく、ミッション優先でお店へと向かいます。背後から人に抜かされると、先に入店。お目当てのものが無くなる。という競争に森のなかま夫婦も巻き込まれています(笑)

ミッション終了。無事おめあての品と初めての品々を入手できました。そしてお腹が空きます。

「おなかすいたよー。しょっぱいの、どこかで食べようよ」というワイフ。

どうせなら、ビールに始まり、しっかり食べたい森のなかま。やや強引に「目的地を結ぶ、いったことがない道シリーズ」みたいなかんじで、ワイフを説得し目的地へと向かいます。


おぉ、もう、モクレンが咲きはじめています。最近暖かい日が続いているので、早起きしてしまったのでしょうか。


とある壁面。ツタが枯れています。よく見ていないせいからかもしれませんが、ツタがこのような枯れ方をしている壁面をあまり見たことがありません。


水面に映る空に吸い寄せられる、森のなかま夫婦。大岡川から分岐する中村川に出てきました。中村川は首都高速の帽子をかぶっていますが、石川町駅付近は露天になっているところがあるそうです


「かっこいー重機がある」とワイフ。重機もかっこいいですが、作業場もかっこいいです。


仮設の大きな構造物は。ビルや橋とちがった雰囲気があり気を惹かれてしまいます。


それが、大好きな水面に映っているのですから、暫く足を止めて写真を撮ってしまいます。通りすがりの人が「何かあるのだろうか?」みたいに振り向いていました。


なんだか、ゆかいな郵便受けがあります。個人のものだと気が引けますが、URLも書かれていたので撮ってみました。

塾なのか学校なのかわからない!? 石川町にある「もうひとつの学校」ってどんなところ?

郵便受けの写真はありませんでしたが、みなさん気になるみたいですね。


石川町駅の「ひらがな商店街」通り。好きな雰囲気です。

再び川沿いに戻ると、中村側は「元町と山下町との間は堀川とも呼ばれる」ようになります(Wikipediaの概要より)。堀川にかかる橋は6本。市場通り橋を渡って、今年初めての福満園 別館に向かいます。


最後に食べたのは、去年12月中頃。森のなかまもですが、ワイフ待望のキャベツ鍋が最初にやってきました。

おりしも、春節と重なりましたが、主要パレードが終了し、昼には遅すぎ、夜には早すぎの時間帯を狙って行ったのが功を奏したのか、入れました。


こちらで、いただく初めての担々麺
日本人向けに練り胡麻の芝麻醤(チーマジャン)が入ったものになっています。多分頼めば、ネイティブ向けのもあるのかもしれません。
坦々麺といえば「エニウェイとにかく濃厚!」という方には、やや物足りないかもしれませんが、森のなかま的にはジャストでした。この辺りは好みでしょうか。四川焼きそばと、どちらを選ぼうか迷ってしまいそうです。


つまみながら、仕上がっていくキャベツ鍋。神へと近づいていきます。


久しぶりのダイコンモチ。そのままでも美味しいですが、ワイフは坦々麺のスープと合わせてみたりしていました。いろいろ味変をしてみてもいいかもです。森のなかまのおすすめは、お酢少々。おじさんだから、仕方ありません。最後は、酢でもなく素で。


唐辛子以外は、粒子に至るまで食べ尽くしたキャベツ鍋。「家でもできたら」と思いますが想いを募らせて、お店で食べるくらいにしておかないと、大変なことになってしまうので、現状維持でよいのではないでしょうか。

レタスチャーハンを頼んでいたのですが、さすがに食べられそうになかったので、持ち帰りに変更してもらいました。


中華街の裏路地。お店がひしめき合う場所には(人によっては)宝物のような光景がたくさんありますね。


堀川に戻り、駅へと向かいます。首都高速をいつも通りかぶっています。川沿いのイルミネーションが水面に映るような暗さになってきました。



市場通り橋の灯が首都高にもうっすらと映っていました。


曇天の日の夕暮れ。街灯の光とまじって、不思議なかんじがします。まぁ、今年初めてのキャベツ鍋を食べてシアワセな気持ちだったので、いろいろなものがとても、綺麗にみえたのかもしれません。


冒頭のカモさんがたゆたう、堀川の水面。キャベツ鍋を消化した今みても、面白い光景だと思います。


市場通り橋を渡ります。何度この橋を渡っているのかわかりません。車両が通れない人道橋ということから、地元の方もよく使われている橋かと思います。


市場通り橋の特徴的な赤い飾りの光も水面に映ります。福の字を逆さにした「倒福」との関連なのかな、と思いつつも、福の字がありません。

「蝙蝠(コウモリ)が頭を下にしてぶらさがっている絵も、「蝠」の発音が同じなため、倒福の記号として扱われる」(Wikipediaより引用)にあるように、コウモリを表す記号なのか、はたまた別なものなのか、宿題ができたようです。

倒福については、こちらにも詳しい由来がありました。

横浜中華街の店で見かける逆さまの「福」の謎


なんだか、渡ってみたくなる橋でしょ?


どこで撮ったのかもよく思い出せませんが、元気がよい電柱と電線。ところどころに葉っぱも見えますが、街路樹と重なり合って見えてるのかと思います。
人間も植物も、空にいろいろなものを展開するもんです。

6時過ぎに日吉駅に着くと、辺りはすっかり暗くなっていました。


アパートに帰ってきてから、編みたくなって、先週編んだKBKハンギングウォッチの配色で、尾錠式の時計ベルトを編みました。

ベルト幅が14mmしかないので、芯紐の幅が狭かったので、フルフルに幅を使い、最初に1段目を強めに引き締め、強引に目的の幅にしました。


最初の頃に作ったものに比べベルト幅が太くなり、密集した編みになりました。以前の尾錠は14mmでしたが、今回の編みだと18mmのものが必要でした。
当初の「ムレにくいかも」という特徴はなくなりましたが、こうして、比べてみると、確りしたものになりました。配色は難しいですが3色も面白いですね。

それでは!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KBKハンギングウォッチベルト

2024-02-12 18:27:13 | 工作
ようやく、それっぽくなりました。


おさんぽから帰ってきて、ちょっとだけ新しい試みをを含めて、初号機を作ってみました。ちょっと、なんだかなぁ、思いワイフに見せると。。

「なんか、この縁取りが、マンガのう○こみたい」

なかなか、てきびしいですが、そうなんだと思います。


左から右に試作を進めました。

ピンクは基本的に初号機と同じで、少し丁寧に作っています。輪郭とのコントラストが弱まるような配色と、芯紐の色を変えて3色にしました。

真ん中のは、芯紐は2mmで、編み紐を3mmのものにしています。


最初の新しい試みですが、今までは編み紐をバネ棒にからげていたのをやめてみました。編み込んで、目を詰めてしまえば、わざわざスペースをとってバネ棒に固定する必要がないからです。試作を作って解いているときに気づきました。

こうすると、編み紐を結んでいたスペースを芯紐の間隔を広げるのに使えます。また、編み始めが素直にできます。


なんとも、頼りないヘロヘロなかんじですが、こんなかんじで始めます。


こうしてみると、「KBK編み」は「本結び」に芯紐を追加した「平結び」、その芯紐の位置が異なるバリエーションのようにも見えます。


芯紐の間隔が最大になるように欲張って配置してみると、確かに幅広になります。矢印の間にある部分が幅広になるんですね。
この部分、なんだか瞑った目がパカッと開いて、へんな光が出てきたらいやだろうなぁ、という感じです。
紐の太さ、芯紐の間隔がマッチするところは、好みにもよりますが、それほど広くはないようです。

ここを解決するために、試したのが、編み紐を3mmにしたものでした。
それほど、悪くはないし、こういうのもアリかな?と思いますが、今自分がやりたいこととは違うようでした。


唐突ですが「生協さんで生のグリーピースがあったから、スペシャルミックスベジタブルつくってみたよー」これが、スペシャルうまかったです。

子供が残す代表みたいなグリーンピース。それが、ニンジン、コーンと混ざった昔の冷凍食品は、たしかにあまり美味しくなかった記憶があります。が、最近のは、冷凍のでもうまいです。森のなかまんちでは、結構人気であります。

冷凍物でも十分美味しくなっているのですが、生のグリーンピースを食べてみると、コクと香りがダンチでした。これは、付け合わせでなくメインでもいける一品であります。

というわけで、美味しい夕食をいただき、考えます。

芯紐の間隔はギリギリまで広げないとして、今まで編み紐を取り付けていた部分が、空いてしまうのはイケてないよなぁ。。と思います。そして寝ます。


朝起きて、練習用の太い紐と戯れます。「ヒバリ結び」をグルグル巻き付ければ幅を増やせることに気づきました。確か、手持ちの本にも書いてありました。


「巻き結び」でもできます。


巻き付ける量を変えれば、紐を出す位置をずらすこともできそうです。なかなか使えそうです。

ただ、結び紐の間隔は拡げられず、必ず隣接することになります。
でも、大丈夫。


タッチング結び」で間隔を広げ、バネ棒ギリギリのところで、一回分を巻き付ければ、これまで編み紐を取り付けていた感覚分をダミーで埋めることができそうです。


実際にとりつけてみたのがこちらです。


真ん中の「ヒバリ結び」の内側に左右1回ずつダミーを巻き付けています。
バネ棒の左右にヒバリ結びを並べると、タッチング結びになりますが、こちらの内側にもダミーを2回ずついれました。

タッチング結びで芯紐の間を拡げる時は、一つの結び目がそれなりの大きさがあり、調節が難しいのですが、ダミーを入れる方法だと、ある程度調節が効くのが美点であります。わかってしまえば、誰もがしっていることですが、なかなか気づかないものであります。


あとは、丁寧に編み目を詰めるようKBK編みを行います。こちらが編んでいたときの表側です。


こちらが裏側です。芯紐の取り付けは、こちらの方が好みかもしれませんが、多少アラが見えてしまいます。数をこなせば精進できるかもしれません。


カラビナへの取り付けです。「つゆ結びで金具に接続する、結びの終わり方」で紹介した方法です。

森のなかまは、「つゆ結び」はAの紐を前から後ろにもっていく手順で覚えています。
なので、「Aの紐は、カラビナの前から後ろへ通します」こうすると、紐全体を包んで、網目が落ち着きます。

あれ?

前回とは逆ですね(笑)今書いていて気づきました(汗)
まぁ、人を傷つけたりするわけではないので、やってみて、うまくできた方でやってください。的なおおらかな目で見ていただければです。
それにしても、あれぇ〜?結び目ができる位置なのかな。。


AのでBと、芯紐を包みながら後ろへ通します。


Bの紐をAの紐を包みながら後ろから右側に回します。


Bの紐をAの紐が作っているループに差し込みます。


つゆ結びは2回以上やってください。1回でも大丈夫かと思いますが、焼き止めがはずれても、最後の1段が残っていれば、時計を落としてしまう心配はありあません。
「まとめ結び」でも良いですが難しいでしょうし、結び目のサイズからすると、つゆ結びは結構強度があるかと思います。お好きな方法で。

結び目が、KBK編みの部分に寄せられるとスマートです。矢印の、つゆ結びの編み目をKBI編み側にクィクイ寄せてあげてください。


カラビナを通すときに交差させているので、ループを作る際、紐が安定し、カラビナを外してもループが変形したりしません。紐の太さ分、左右どちらかにずれているのは、つゆ結びの結び紐が流れていくためによるものですので、これは仕方がないです。

というわけで、できあがりです。


再び唐突ですが、冷蔵庫に賞味期限を過ぎたうどん玉が一つありました。「不適切にもほどがある!」で、焼きうどん+目玉焼き+マヨネーズが、うまそうだったので、今日の昼にワイフが作ってくれました。

最初はマヨなしで、黄身をグチャグチャ。。。うまいっ!
マヨは味変くらいで、決めては紅しょうが。夫婦でDNAレベルで抗えなひと時を過ごしました。


部屋に先客たちがいます。いい背中です。


掃除をするときに、ワイフが無意識にどかしているんだと思いますが、こういう光景をみると、なるべくして一緒になったんだなぁ、と思います。

備忘録用に、写真を撮るため、なかまたちにはどいてもらいます。


ガラス板に桁を履かせます。撮影対象をガラスに乗せて写真をとると、上から照明を当てても影ができません。という撮影方法です。

でも、今日は照明を用意するのも面倒です。気楽にいきましょう。
ガラスの下でなかまをたちを遊ばせます。カメラの絞りを解放で撮ると、適当にぼやけつつ、妙な存在感を示すのが好きです。今日は、これをやりたかったのです。気に入ったらやってみてください。


試作をつくって、不満なところの要因をみつけ、解決方法を考える。ものを作る上で基本的なことをやってみました。なんだか仕事みたいですが、趣味なので苦にはなりません。
自分でも、初号機よりよくなっと思います。もう「う○こ」ではないかと思います(笑)

しかし、こういうプロセスを1ラウンドやってみると、手順付きの作品集などを出版されている作家さんの凄さが、少しだけわかります。まだまだ、自分の理解が至らないところがあるんだと思います。

羨んでも差は縮まりませんので、時間をみつけて精進してみたいと思います。

それでは!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春がやってきている

2024-02-11 21:11:19 | デフォ
警戒船の窓がキラリとする17時過ぎ


葉っぱはないものの、枝で周波数が高そうな光景。慶應日吉キャンパスのケヤキ通り。2週連続でおでかけです。


いつも下を向いているクリスマスローズ。


寒さを乗り切ったのか、気が早いのか、遺構を這うツタたち。


ポッポッポッとはぐれては、勝手に消えていく雲。空はなかなか楽しいです。


ベイブリッジと、こないだ渡った霞橋(左下)が一緒に見えました。
この日は、とあるパン屋さんのケーキを買うために、普段とは逆回りのお散歩コースです。


動物たちが好きそうな植え込みの下。お日さまが入ってくると、金属パイプでさえ愛おしく感じる光景です。


ハクモクレンがパンパンしています。相変わらずバンザイしている姿がかわいいです。


蜂の巣状雲が流れていきます。不安定なため、すぐに消えてしまうため比較的レアな雲として紹介されることが多いですが、そらをチラチラみていると結構みつけることができます。
見つけても、お金が増えたり、寿命が延びるわけではないので、一生懸命することはありませんが、世の中、そんなのとは無縁なことがいっぱいです。


木洩れ日が主なのか、影が主なのかわかりませんが、こういう光景は好きです。


先週の雪が地べたを潤したのか、苔たちがキラキラしていました。落ち葉がプカンとしていたので、GT nanoを浮かべてみました。最近になって、ようやく真鍮らしい色づきになってきました。

最近あまり写真を載せていませんが、いつもポケットに真鍮の誰かがはいっています。のんびりした相手ですが、ながく楽しめる相棒たちです。


おぉ。。。今期初めてのキュウリグサです。色、形、大きさといい、森のなかま夫婦が大好きな子です。

この日はGR3xだけを持って出かけました。解放側のマクロモードのクリッピングで、さらにトリミングしています。こんな小ちゃい子でも、ピンがあってくれるので自ずと稼働率が高いです。

かわい子ちゃんをとっていると「わーっ」とワイフが声をあげます。


オオイヌノフグリくんですね。森のなかまんちでは「ふぐりくん」と呼ばれています。お腹をすかせた虫たちのお腹を早い時期から満たしてくれる、春の先兵さんです。


水場のところにやってきました。いつでも水分を摂る事はできますが、水がある場所があると、気分がいいです。


ホトケノザ。もう河原でワンサカしているのかもしれませんが、最近出られていなかったので、今季初です。緑とマゼンタの補色関係でクリッとした色合いです。


白いものがチラリ。3歩通り過ぎて、3歩戻りました。タネツケバナのようですが、ミチタネツケバナかもしれません。


紅葉するヒイラギナンテンの葉っぱ。なかなか味わい深い色合いです。


なまえをど忘れしてしまいましたが、とってもキラキラ。


斜めに差し込むお日さまが眩しいので、アスファルトの地べたを撮ってみました。多分お腹が空いていたからなんだと思います。

ワイフもお腹が空いてきたようなので、移動し始めます。


あっ、ウメが満開なようです。ワイフがグングン向かっていきます。

「スズメのなる木みたいで、きになる」


トリミングで切り出していますが、至る所にスズメ、ときどきメジロ。賑やかな木でした。


青空と雲とクレーン。なかなかにすがすがしいです。

目的のパン屋さんへ。近くまできて、背後から人に抜かされると、ほぼ入店する方です。お目当てのケーキは人気商品は残り4つが、あっというまに2つ。1つゲットしました。


花びらの質感はロウバイのようでもあり、バラのようでもあり、ハテ。ここを通るときは、地形の関係から、お日さまが届かなくなっています。


水面にピンを合わせると、手前のLED照明がポッとなりました。この川を渡れば中華街ですが、春節で賑わっているので、ちと移動します。ワイフは「今日な中華腹」といっています。


キクラゲとパクチーの冷菜。やんわりと麻辣の味付け。初めてだったのですが、なかなかにうまい。パクチーもしっかりしたもので、香りが楽しめました。


レタス炒めを推す、森のなかまでしたが、ワイフに押し切られました。青梗菜のニンニク炒め。これまたうましで、しっかり中華腹モードになりました。


警戒船が係留されている川の水面。ゆれる水面で街灯が幾つにもなるのが面白いなぁとぼんやり、思ったのでした。

まだ、明るかったですがアパートへと戻るのでありました。

それでは。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年初めてのおさんぽ。KBKベルト再び

2024-02-04 20:21:09 | 工作
みなとみらい線の「えむえむさん」が春節のランタンオブジェになっていました。

年が明けてからの週末。なんだ、かんだで出られずいました。今週も午前中にアクティビティがありましたが、なんとか出られました。


ツルニチニチソウが咲き始めていました。一番寒いときからさいているんですね。


「ほらーっ、ウメもさいてるよー」とワイフが教えてくれます。そうそう、関東でも1月から咲いているウメがありますが、残念なことに通勤途中に、そういうウメがありません。


このカタチは忘れません。ハキダメギクです。お花はいいですね。


ふわふわと浮かぶ、やわらかい木洩れ日。こういうのを見つけるのが基本的に好きであります。


今年初めてのお気に入りの場所。おおかたの葉っぱが落ちてしまったので、一年のなかで、これ以上ないくらい明るくなっています。


寒くて人もいないので、ポケットからタキザワさんをコロリとして写真を撮ります。
写真ではわかりにくいですが、微妙な濃淡のムラが出てきて、いい雰囲気になってきました。


今年初めての外食。光りものが食べたかったので訊ねてみると「今日はコハダくらいなんですが」。ねがったりです。


コハダとそのなかまたちを平らげ、お店をでると暗くなっていました。最近は17:00を過ぎても明るいですね。先日仕事中気づき、結構おどろきました。


階段をテクテク降りていくと、街灯が作り出す幾何学的な影はありました。意外に柔らかい影でした。


川の水面にうつる周囲の灯りと風景。グニャグニャした映り込みは見て、撮って楽しいものです。


こちらは駅の改札内ですが、みなとみらい線の周囲には色んなランタンオブジェがあり、みんな写真を撮っていました。たのしいですよね。

アパートにつくと、ワイフの使っていた時計の電池が切れていました。
工具でパカッと開けて、電池を入れて、工具で閉めておわります。
一応、アルコールで掃除したり、パッキングにグリスを塗ったりそれっぽいことをします。

ふと、ある時計を思い出します。


懐中時計なのですが、ボタンを押すと文字盤が発光します。発光しますが、時計が止まっています。なんでだろう?と思い開けてみたところ、すぐに分かりました。

四角いスポンジが貼ってある電池が3つ。2つがライト用で、1つが時計用でした。電池を取り替えたらチクタク動き始めました。考えてみれば合理的なのですが、電源を分けているとは思わなかったので、おもしろいなぁ、と思いました。


本日、KBKで尾錠式の時計ベルトを2mmのコードで編みました。最初の頃より編み目が安定するようになりました。今回は、編み目を詰めるようにしましたので、必要なコード量が増えました。忘れてしまうので、メモしておきます(余裕を持たせています)。

12時側(尾錠側)
    芯紐:50cm x 1
    結び紐:70cm x 2
6時側
    芯紐:50cm x 1
    結び紐:110cm x 2


裏側です。どちら側を使うかは、お好みで。
遊革(ゆうかく)は、2mmコードを芯にして、0.75mmのマイクロマクラメコードで平結び。芯紐ののこりは、それぞれ1本にして、本結びするというだけのものです。焼き止め部分が肌にふれますが、丁寧にやれば、チクチクすることはありませんでした。


尾錠の取り付け方も、すこし上達しました。数をこなすの大切ですね。
今回、幅18mmの尾錠を使いました。芯紐を外側からタッチング結びを2回して固定しました。
結びの回数は、コードの太さと尾錠幅によります。焼き止めが裏側になるようにしています。ワイフに見せたところ。。

「ブルボンみたい」と言います。
「あぁ、クリーム色のやつに黒が入った包装のやつね、たしかに」

ルマンド」ではなく、あれは何というお菓子だったんだろうと、画像検索を駆使して調べ、ようやく見つけました。

ホワイトロリータ

随分攻めた名前だったんですね。

それでは!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする