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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

あっついくらいの春のおさんぽ

2024-03-31 17:19:34 | デフォ
さわやかさん。りんりん。


14:02 190段階段のカエデが開き終えたようです。朝の通勤とは別の表情でむかえてくれます。

花粉と黄砂来襲を理由に籠城を決め込もうかと思いましたが、お花たちもみたいし、変わったものも食べたみたいで、重い腰をあげ、おでかけです。


「ようこそ、キュウリグサキングダムへ」などと言いながらワイフの視線を下に誘導します。月並みですが「かわいい」という言葉が口から漏れてしまいます。


ワイフがナナホシテントウを見つけました。かなり忙しく動き回ります。一眼だとサクサク追えるのですが、ファインダーがないGR3xなので、なかなか画角におさまりませんでした。今の人ならスマホでサクサク追えるんでしょうね。


毎年この場所で花を咲かせるチューリップもスクスクと育ってきていました。
周囲のハナニラさんたちは、既に大賑わいであります。


こちらのカエデは、数週間前から赤い花を咲かせています。まだ新芽をひらいていないところなど、個体や場所によっていろいろです。


ヒュウガミズキも花を開き始めました。足元をみると花を閉じていたカプセル状の破片が散っていたりします。だから何なのだといわれても、お答えしようがないのですが、春にはこういうものが地べたおちていたりしますね。

日吉駅に到着し、すごい人出でした。周囲を見渡してみると、ツバメさんが巣作り前の下見をしていました。今年もそういう季節がやってきたのであります。


15:01 トキワツユクサをいつものお散歩コースでみつけました。ピッと角のたったツンツンぶりがかわいらしい。この子たちも、場所によって開花が時期がまちまちなようです。


ハナニラさんたちをローアングルで撮れる、禁断のフェチズムゾーンにやってきました。谷になっているので、ローアングルで撮っても、頑張れば空を入れず背景にすることができます。巡り合わせがよければ、木洩れ日が「まるぼけ」をプレゼントしてくれることもあります。


おひさまを受けて、ニッコリ反射する正面はもちろんですが、白い花びらを透過して柔らかく輝くのがとてもステキです。


ご近所にはスノーフレークさんたちがりんりんしています。


ある種の背徳感を感じつつ、無理な姿勢でとります。ノーファインダで撮ればよいのでしょうが、ピンや白飛びがそうさせてくれません。下に顔を向けるお花さん。受粉を担う相手を選んでるんでしょうね。


森のなかなの昼間だけ光るランタン。お日さまが少しだけ裾を輝かせてくれました。


そんな場所なので、キュウリグサもしゃがみこまずに撮れるのでありました。成長の過程を早送り動画でみれたら、かなりダイナミックな動きを魅せてくれることかとおもいます。


15:17 お気に入りの場所に到着です。


外界に出ようかどうか迷っているような感じにみえます。


サクラはちらほら。


ボケが見事に咲いていました。


首都高下のカンヒザクラ。長玉(望遠)レンズで狙っている方が多くいらっしゃいました。「このサクラみたいのは何だろう?」と写真に撮って、初めて名前を知るプロセスは多くの方が経験されているかと思います。


大きなシモクレンも見事に咲いていました。
お腹が徹頭徹尾空きました。あまり写っていませんが、ものすごい人出でしたので、中華街は無理そうです。先週見つけた「みらい横丁」のカードを早速使います。ダメなら別な手をかんがえましょう。


森のなかまセレクト、ワイフ絶賛のトムヤム春巻き。レモングラスの香りがひろがります。辛さはちょっとだけピリッとするくらい。屋台の雰囲気でタイ料理がいただけるティーヌンさんにやってきました。


パクチー、青梗菜、キャベツなどの野菜と豚ひき肉炒めが盛られたヌードル(麺は数種類から選べます)、様子見なので一番辛くないものをセレクト。これが絶品でした。


食べ進むとこんなかんじに。あっさりしつつも、粒状のピーナッツのコク、酸味と、わずかなピリ辛。そしてナンプラー。女性に人気がありそうです。


ワイフが「どんな味なんだろうと」興味津々のエビの包み揚げ。
フライドチキン風味の衣の海老しんじょうのようで、そのままでもうまい。小皿についてくるソースは、甘いのですが、スモーキーな香りがあります。最初は戸惑いながらも、次第に付けて食べるようになるというもの。奥深しです。

結構な量があったのですが、うまかったので、この後、ピラフと鶏肉のソテーまで頂いてしまいました。そんなに食べてるお客さんはいませんでした(笑)


気になってしょうがなかった「タロイモプディング」。これですね、ココナッツの香りがブワーッとしつつも、甘すぎず、なかなかのスイーツでありました。

よくよく調べてみると、高田馬場付近で働いていた時に「西早稲田にトムヤムクンラーメンがある」と聞いていていお店が1号店
なぜか「パリピ孔明」のアニメのポスターが貼れれています。どうやら、タイで人気があるそうです向井理さんのもいいですよぉ

というわけで、ちかじかリピするかと思います。


みらい横丁の回廊を通り外にでます。


17:42 お店に入るまでに、YouTubeにあげる動画をとっていた若い子たちは、お腹を満たしにとこかへ行ってしまいました。


帰り道にワイフが「咲いてるねー」とみると、ヤマザクラ系の桜がほぼ満開。今年は場所によって、ほんとうにまちまちですね。


平日帰る時に見つけた場所あたりを懐中電灯で照らすと、シャガが咲いていました。森のなかまの行動範囲では、例年ここが一番早いです。


そして、クサイチゴの花です。こちらも例年どおりでしょうか。

それでは!


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「うどんがたべたい」で始まる雨の日おさんぽ

2024-03-24 15:43:44 | デフォ
雨粒たちといっしょに上昇中

月末が近くの土曜日。ワイフはヘルパーさんたちの勉強会。お昼に駅で待ち合わせます。お腹が空いている本当のお昼頃なので、いつもお昼をどこで食べるのか悩みの種です。

「確り食べちゃうと、夕飯がたべられないから」

パンを買って外でパクつくくらいが良いのですが、雨に花粉。できれば屋内にしたいです。

「なんだか、うどんがたべたい」と森のなかま。
「蕎麦じゃなく珍しいわね。あそこに一軒あったよね」と、かつての場所を訪ねるも、あとかたもなし。時間マジックです。カレーうどんでよければ、と記憶の店をさがすも、これもなし。。お店紹介コーナをみると「うどん」の文字をみつけました。B2Fの「みらい横丁」という場所にあるそうです。


ワイフが頼んだ明太子卵釜揚げ。ほぼ居酒屋の「うどん宮武 」さん。


迷ったのですが、会話の流れで「カレーうどんでも」からカレーうどん腹になってしまいました。玉ねぎシャキ、鶏天サクサクでとてもうまかったです。

雨の日ということもありますが、ちょっと、分かりにくい位置、居酒屋飯ということもあり、入りやすかったです。居酒屋が立ち並ぶ「みらい横丁」食べてみたいものがたくさん。いい場所をみつけました。


居酒屋街を出ると、そこはドックヤードガーデン


表示上はB2Fになるエレベータ。復元されたドックに商業施設がはいっています。雨に濡れて、とっても雰囲気があります。


雨に濡れるペンキが塗られた鋼板。黒が色々な表情を魅せてくれます。


久しく来ていなかったのですが、これからお世話になることが多くなりそうです。


なんだか、ファンシーなカラーリングのゴミ収集車が展示されています。
開花予想が遅れていますが「さくら通り」にはキッチンカーが並び、お花見臨戦体制。こういうときに公共の特殊車両が展示されるのが恒例です。雨の中でもちびっ子はおおよろこび。森のなかま夫婦も楽ます。

「なんだか、観覧車に乗りたいけれど、乗ってみる?」と森のなかま。
「雨だし、空いていそうだね」


水陸両用車量のスカイダックが頑張って進んでいる姿がかわいらしいです。

予想通、待ち時間なしでゴンドラに乗り込めました。ちなみに晴れた日や、夜景の好条件の時は40待ちというのはザラです。


対岸の遊園地。外のアトラクションはお休みのようです。


ハンマーヘッドには豪華客船が停泊中。EUROPAという文字が見えましたので、こちらでしょうか?


大観覧車のフレーム。これの精密縮尺モデルを組み立てろといわれたら、かなり根気がいりそうだなぁと思いますが、誰もそんなことは要求してきません。なので、いつみても綺麗だなぁと思います。


施設内のミニコースターを上から見下ろせます。これまた複雑ながらも、整然としていて綺麗だなぁと思います。急カーブの連続でかなり楽しかった記憶があります。


屋形船が出ていますね。ゴマ油かおる、美味しい天ぷらを食べているのに違いありません。いいなぁ。


雨の日ならではの傘を上から見下ろせる特典。40mm画角のGR3xで切り出しですが結構映ってるもんです。


ぽつんと人がいる人道橋の女神橋。今まで名前をしらなかったのですが、Googleマップを拡大したら名前をみつけました。


こちらは、奇跡的に空いている国際橋。いつもだとすれ違うの大変なくらいの賑わいをみせます。雨の日さまさまです。
みなとみらいから、ハンマーヘッド、赤レンガ倉庫へ向かう際、陸路にこだわらなければ、女神橋を使うと快適かもしれませね。


臨港幹線道路の「みなとみらいトンネル」というのだそうです。こちらの記事を見たのですが、後から掘ったのではなく、埋め立ての時にブロックを残しておき、必要になってから開通させたようです。都市開発というのは先々の見通しを考えているのだなぁと思いました。


あっ。こちらは絶叫コースターが終盤に地下に潜るところです。ぱくっと飲み込まれていますよね。さて、観覧車は終了です。15分。ちょうど良いじかんではないでしょうか。森のなかま夫婦は、とっても楽しめました。


こちらが、絶叫コースター。雨の日はお休みです。きっちりホロがかけられ待機している姿は、なかなか凛々しいものがあります。晴れたら、たくさんの人を絶叫させてもらいたもんです。


観覧車の口の先には、ゴンドラ搭乗前に撮ってもらった写真の購入ができます。二人一緒に写った写真が少ないので、こういうところを活用しています。感じ方には個人差がありますが、1,200円であればリーズナブルではないでしょうか。今はQRコードで写真をダウンロードしたりもできるそうです。


屋内施設に入ります。いい感じに曇天の光が差し込んでいます。


UFOキャッチャーはコツがわからないのでやりませんが、かわいい子たちがいっぱいです。


こういうマシンの前は、年配の夫婦がいたりします。おとうさんが惹きつけられるんでしょうね。森のなかまもそうなんですが(笑)


ガチャガチャもたくさんありました。この子に惹きつけられてしまいました。


さっそく(笑)威力は弱いものの、ブロワーになります。机にチョコンと置いておき、パォーとか言いながらプシュプシュすると楽しいです。お見せしませんが、おしりがなかなかセクシー&キュートです。
おみやげやさんも見てみましょう。


なんと。。横浜みなと博物館の「結び」という冊子が売られていました。580円とは思えない情報量の多さ(感じ方には個人差があります)で、見本をみて、サンプルの紐と一緒に購入してしまいました。
船乗りのロープワーク観点なのでしょうか、手芸とも違う情報が得られて満足なのであります。

・あたらしいお店を見つけた
・観覧車にのった
・意外なところで良書をみつけた

短い時間でしたが、なんだかとっても満足してしまいました。寒さ、花粉あり。ワイフも疲れているようでしたので、ここらで美味しい夕飯をゲットしてアパートに戻ることにしました。


とある喫煙所近くの、スズメさんの楽園。人になれているのか、集団でワイフのそばにやってきては「なんかちょうだい?」みたいに品定めをされ、無能と判断されるや茂みに帰っていったそうです。


立派なビルの立派な送水口(そうすいこう)。てっきり、ビルに溜め込んだ水を、ここから放水するのかと思いましたが逆でした。落ち着いて考えればそうだとわかります。

上のリンク先によると、送水口から水を送り、建物内の放水口に水を送る役割を担っているそうです。高い圧力で上層階に水を届けるのでガチッとしているのでしょうか。よくよく見ると圧力仕様が書かれているので、設備ごとに消防士さんが、圧力設定をするのかもしれません。
雨に濡れた姿に惹かれて撮ってみましたが、思わぬことを知ることができました。


街路樹のカンヒザクラが咲いていました。ソメイヨシノよりちょっと早いんですよね。濡れたピンクが透き通り、色合いが明るくなり、爽やかな色っぽさを魅せてくれました。

駅の食品街で、美味しそうなものを物色します。基軸を決め、そこにワイフが食べたいものをチョイス。普段使わない食品街のおそうざいは、みて、まよって楽しいものがあります。


帰りがけ、今年初めてのスミレをみつけました。よくみれば、たくさん咲いていました。あらためて春なんですね。花粉さえなければ。。

どうでも良い話ですが、花粉で目がとても痒い。顔を洗うとさらに痒い。なんでだろう。
仮定として、おじさんなは夕方になると顔に脂ギッシュになる(まぁ、常にですが)。ここに花粉付着し、練り込まれ邪悪なものが化合される。これが目に入ると、とっても痛いのではないか。

というわけで、顔を洗う前に、あぶらとり紙でペタペタ。お見せできないようなくらいの脂がとれます。それから洗顔。いたくなーい。
可能なら、化粧水などをつけておくと、尚のことよいようです。おためしあーれ。


190段階弾のカタバミ。雨粒の宝石を乗せてキラキラしてしまいた。

それでは!
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たのしい AE-1200WH

2024-03-17 14:57:36 | 工作
花粉疲れでも、ちょっとテンションあがります。

春の花が咲き、地べたがにぎやかになっているのに、鉛のような体。追い討ちをかける花粉。セール中だったので、まえまえから気になっていたAE-1200WHを購入しました。


購入したのは、AE-1200WH-1Bという海外モデルのもの。いろいろ型番がありますが、機能は同じ。筐体や文字などの色の違いです。こちらのサイトが詳しかったので、こちらから購入させてもらいました

海外モデルなので、説明書は日本語を除くその他メジャーな言語。とはいえ、本家で日本語のPDFをダウンロードできます。今はそういう世の中です。しかし、購入したお店で、わざわざPDFのプリントアウトまでつけてくれていました。大変な手間だと思います。

時間は自分で合わせます。いろいろレビューを見ましたが、届いて時刻が合っていないことに不満を持つ方もいらっしゃるのには、おどろきでした。最初に自分で合わせて、操作を覚える。これで良いのでないでしょうか。

さて、松本零士さんが描く機械のような、目盛りつきの円や、矩形。おまけに世界地図までついています。とてもワクワクさせてくれるデザインです(感じ方には個人差があります)。

海外の一部の人たちからは、007シリーズに出てきそうなところから、カジノロワイヤルをもじって、カシオロワイヤルとよばれ、随分まえから人気があるそうです。

Casio Royalで検索してみると、改造動画などが沢山出てきて、見ていてたのしいです。


水曜日に到着。とってもうれしいです。そして、土曜日にさっそくベルトを外し、2mmのスリムコードが入ることを確認します。クリアランスは狭いので、バネ棒を外した状態でセットする必要はありますが、無理なくセットできます。テンションがあがります。


編み目からバネ棒が見えないようにするため、こんな風にグルグル巻きにして編み始めてみます。


芯紐の幅は外側で15mmになりました。


シンプルに2色でKBI編みをします。なかなか良いのではないでしょうか。


ただ、幅が20mmを超えてしまいました。手持ちの尾錠は18mmまでですので、いつも通りの編み方で始めます。このブログ内を「12時側」で検索すると、これまでに試行錯誤してきた記事がでてきます。


黒とブルーグレーの組み合わせ。芯紐の幅を10mmくらいにして、いつも通りに始めると、2mmのコードで大体、18mm以内になります。締め込み具合で、このあたりは適当に変化します。


黒とネイビーの組み合わせも、それっぽいかなと思いました。他にも色の組み合わせを試してみて、最終的に黒とライトブラウンが、ピンときました。


今回の編み紐のセットの仕方です。バネ棒をセットすると焼き止めが内側に隠れます。それだけです。
KBKハンギングウォッチベルト」で、編み紐をバネ棒にからげないやり方をしていたのですが、バネ棒付近あたりが、ゴチャゴチャするほうが、今回の時計にはあうかなぁ、というだけです。


こんなかんじになりました。オリジナルのフィット感がよかったので、12時側は8cmにし、6時側はベルトがあまらないように短くしました。


外寸を見た時は「ちょっと大きいかなぁ」と思ったのですが、なんだか慣れました。文字も大きく見やすいです。


オレンジ色の照明も確りしているので、老眼にはありがたいです。


ベルトを抑える遊革は、平結びを5cmしたものを本結びでループにしています。本結びしたところは、見た目はなんですが、融着よりも確実ですし、隠れて見えないので、あまり進歩していません。


時間を知りたければ、スマホを見れば良いし、別の国の時刻を知る必要もない生活をおくっています。でも、そんなことは別にどうでも良いじゃないですか。

最後まで月齢を知ることができるWS-1700H(今みたら売り切れていました)と迷いましたが、ガチャガチャしつつも、スッキリしたケースに収まった、AE-1200WHのデザインがとても気に入ってしまいました。

身につけていて、密かにワクワクできるデザイン。しかも、微妙なバランスで比較的入手しやすい価格に抑えて、シレッと売っているところにやられてしましました。

ガジェット好きとか、昭和レトロとかに十把一からげにされてしまうのかもしれませんが、抗い難い方は、腕にはめてみてください。

それでは!
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春の地べたを白くする子たち

2024-03-11 14:46:18 | 毛が生えてたり丸いもの
雪が降った金曜日。朝には雪は溶けて、しっとり濡れた地べただけ。
土曜日は晴れたのに、地べたを白くしている子たちがいました。

にこやかに「オハヨー」という子たちのなかで、ひとりだけ離れた場所で、プイッとしている子を収めてみました。そんな子が好きな方とは、きっと話がはずんだのだと思います。

亡くなられた方のご冥福。被災され今を生きる方々に、昨日よりも良い今日が訪れることを日々祈っています。
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春の日差しと、ちょっと暗い場所

2024-03-10 19:52:54 | デフォ
りんりん。スノーフレーク。水曜日には咲いていました。

久しぶりに、アクティビティの無い週末です。でも、花粉と溜まった疲れ。アパートでゴロゴロ過ごすのもステキな考えです。けれど外にも出たいです。

よしっ、でるかー!と花粉メガネにマスクと帽子。通勤と同じ装備を整えるのでありました。


ケヤキ通り。まだ芽はでていないようですが、今準備のまっさかりかと思います。


風に紛れて、ジンチョウゲのスッとした香りが流れてきます。


とある古い建物の階段。いつもは周辺に人がいっぱいなのですが、イベントにあつまっているようなので、落ち着いて撮ることができました。
テナントの方専用かと思い込んでいたのですが、屋外階段のようですので、問題なければ、今度登ってみたいです。


立派な水たまりがあるじゃないですか。そういえば、関東は金曜日の朝に、ちょっとした積雪がありました。


鏡面のようでいて、ビリビリと震える水面(みなみ)。冷たい風が吹いていました。まだ帽子は必須です。そして、花粉メガネも。


ピッとしたコンクリートのエッジと木洩れ日ですが、柔らかい影のグラデーションがあります。
週末の外出も3週ぶりでしょうか。まごまごしているとカメラを出すのも億劫になってしまうので、何かピッとしたら撮ることにします。


いたるところに、群れてビーンと立ち上がるヤエムグラ。見下ろしてみると、針葉樹の森を上から見ているようです。もう、小ちゃい小ちゃい、白い花が咲き始めています。


プールサイドの強い照り返しを映す水面も、これまた細かくプルプル。そしてキラキします。


15:17 お気に入りの場所。まだ、それほど葉っぱがシゲシゲしていませんが、木洩れ日が浮かび上がるようになってきました。


アパートでゴロゴロせず、出てきてよかったと思うのであります。


目線より高い位置でうつむくクリスマスローズさん。なんだか見てはいけないものをみてしまったというような気もしないでもないです。前日の雪のせいか、しっとりしているように見えました。


好きなツリーがあった洋館の入り口です。日毎に違う光景なんだと思います。


裏手にあるトイレちかくの木の根っこにも日差しがこぼれ落ちています。


人間の作った格子状の木洩れ日もいいですね。


なんともかわいらしい窓です。つぶつぶガラスからは、暖色の灯りがにじんでいました。


今の季節、お日さまは、密集が解けた垣根をめざとく見つけてスッとはいりこんできます。そんなのが好きなので、森のなかまも、めざとく見つけては喜んでいます。


真面目にスッと立ちあがる子。


コケたちも水分を含んで潤っていました。大きな公園ですが、足を運ぶ観光客もすくなく静かな場所であります。


鈍く光を反射する葉っぱとブロック。これまた好きな組み合わせです。ブロックが倒壊しないように柵が設けられているのでしょうか。その間に大きな枯葉が挟まっていました。


青空に白く輝くランタンです。ハクモクレンが咲いています。
コブシはまだ見かけていませんが、シモクレンも咲いている場所もありました。


16:35 朝ご飯を食べたのは10時ごろ。いいじかんですね。


市場通り橋。水嵩が高いのは満潮だからでしょうか。


首都高速下の水面もキラキラしています。


春節も終わったこと、空いている時間だったので、多少歩きやすい市場通り。歩きながら、片手でテキトーに撮ってみます。暗くなると提灯が点りますよ。


「週末出られたら何食べたい」で即答されるキャベツ鍋。汁の少ない干鍋です。週末の原動力と言っても過言ではありません。おいしかった。


17:42 昼の青から、夜の青に入れ替わる空。水面にはちょっと暗く映り込みます。花粉を押して出てきてよかったと思うのでありました。

それでは!




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