森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

昼の小物たち

2013-11-24 17:10:34 | 毛が生えてたり丸いもの
森のなかまの部屋なのですが。。。なんだかファンシーな女の子の部屋みたいに写ってしまいました(笑)

前の日に黒々とした写真ばかりをとっていたので(笑)翌日は反動でハイキーかつ眠い写真をとってみたくなった土曜日の午前中でした。いかがお過ごしでしょうか。


いつも山積みの「森のなかま」たちであります(笑)
前日から妙にハマリだしたペンタックスの「ほのか」モードに個人的に好きな電球色モードでトビ気味に撮っています。ピンちゃんの下に埋もれたブーフの抵抗も無く従順に揃った足がステキです。


しまう場所がない扇風機はそのままに。レースのカーテンから差し込む光もやんわりと。。風もすくなく暖かい日でした。こうやって撮って見ると生活感溢れるアパートもなんとなく異国っぽくなるような、ならないような(笑)


近代こけしの「四季」さん達もクタッとユルユルのクルクルであります。


あはは。。私の枕元のラックの上です。。男の子なものばかり乗っていますが、この撮り方だハードなSurefireさえもがファンシーに見てしまうのですから写真って不思議ですねぇ(笑)


H2T G1」 + 「イカリング」に物々しいコンバットリングを装着。ライト自体がキュートな事もありますが女性誌に載っていてもおかしくないような雰囲気がおかしくも楽しい佇まいです。


ここからは電球色モードから太陽光モードに切り替えてみました。昨日やってみた多重露光によるソフトフォーカスであります。実はちゃんと撮ろうと何十枚かとってみたのですが、やはり難しいのであります。なので逃げました(笑)


今後活躍が期待される来年の干支と「いぐざいる猫」であります。先日マークイズに寄った時に見つけてしまいました!
どちらも「龍虎堂」さんのものでした。「いぐざいる猫」は本当は「のぞき猫」というらしいのですが3体並んでウニョニョーンとしている姿をみてワイフが「いぐざいる猫」といったことから名前が決まってしまいました。


こうして倒れても。。。

ねっ、ねっ、ねっ、ね~~~。あそぼぉーー

と、あまりにも厚かましくうざったいので、プイッとしても全く「気にしない!」ところがいいのであります(笑)

それでは!
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夜の花束

2013-11-24 16:04:42 | 毛が生えてたり丸いもの
週末の夜に写真を撮りたくなってしまいました。。

知り合いはケホケホの一ヶ月くらいコースを終えた模様ですが、森のなかまはこの1週間ボーッ。仕事も早めに切り上げ帰宅するもボーッ。帰宅後何かを仕様という気力もなくボーッ。
こういうときは中々カメラに手が届きません。ただ何か撮りたいなぁという想いだけが切々と積み重なります。いかがお過ごしでしょうか。

金曜日はワイフの誕生びでしたので帰りに日吉駅前の花屋さんに寄ります。やや濃いめのピンクのバラがビビビッときました。予算を伝えて花束にしてもらいます。素人がアレンジを考えるよりもプロに任せた方が何かと楽しいものであります。


シンプルですが愛らしくまとまった花束になりました。

プロは思ったより多くのバラを手にとります。何を合わせるのだろうとワクワクしていると。。。やはり「かすみ草」です♪。かすみ草があればメインの花は1輪でもオーケイ!というぐらい夫婦ですきなのであります。ところが何故かかすみ草が少ないです。。

「もうちょっと、かすみ草増やすことできますか?」とプロに口を挟んでしまった森のなかま。。
「あっ。。これサービスなんですが。。」ちょっと困るプロ。。
「ならば!バラを減らしてもいいので。。」
「はーい♪」

色々なわがわままを聞いてくれるのもプロなのであります。

一輪挿しだと窮屈なので実家からもらったピッチャーにユルリと花をいけて食卓に置きます。
ご飯を食べて、湯船に浸かります。部屋はいつも通りフラッシュライトの関節照明で暗くなっています。
明日は休日という事もあって写真を撮りたくなってしまいました。


下に小さいライトを立ててゴソゴソと写真を撮り始めます。見た目とは違うイメージに映りますので、そのギャップを楽しみます。


こちらは、ディフューザをかませたV11Rを左手に持ちながら撮ってみました。どこにピントが合っているのか良くわからない写真ですが(笑)。。かすみ草って近くで見ると宝石みたいな花なんですよね。引いてよし、寄ってよしと好きな花であります。


ピッチャーを見ると気泡が付いていて裏側からライトで照らすとキラキラして綺麗です。


茎と水面が触れているところは表面張力で面白い曲面を作り出すので見ていると向こう側の気泡が流れるように映っていました。手前の水とガラスがレンズのようになって像を歪ませるんでしょうか。


なにぶん、食卓の上で撮っているのでワイド光で撮ると色々と生活感が出てきてしまいます(笑)スポットな光で撮ると何だか抽象っぽくなってアーバンな雰囲気になります。


冒頭のバラをコントラストを弱めて撮ってみました。暗いなかでのスポット光でもピンクの階調が残ってちょっとエッチな雰囲気になります。なりませんか?


花は虫達を集めるために姿を進化させてきたそうですが、こうしてみると人間にも惹き付けるようです。ちょっとエッチな質感と雰囲気がいいのであります。

ペンタックスのカメラにある「ほのか」というカラーモードがあります。コントラストを落として、キー(絵全体の明るさ)を高くします。明るいところで使うとホワーンとしたハイキーで軟らかい絵になります。

コントラストを落として撮るのでスポット光を当ててもそれほど階調潰れや色が飽和しないのです。でも、ちょっと眠くなってしまったのでコンピュータで彩度モリモリ、黒をバッサリと潰してみました。少しはエッチな雰囲気が伝われば良いのですが。。。まだまだですね(笑)


下から照らしので天井には楽しい影が浮かび上がります。マクロな世界はハマリだしますと止まりませんので、今度はワイフの超拡散青ゼブラライトを出して少しだけ引いてとってみる事にしました。


白と青の二色を使ってみます。かすみ草に当てるとシナプスの模型のような複雑なニューロンネットワークが浮かび上がります。


カメラ内にあった「多重露光」を使ってみました。1枚目にピントを合わせて撮り、2枚目はMFに切り替えてピントをズラして露出オーバーにしています。


こちらは上と同じ方法で2枚目のピント外しを更に派手に、撮る位置も変えてみました。好き嫌いはあるかと思いますが、なんだかポワーンとした軟らかい感じになりましたので「こういう撮り方もありかなぁ」と思う今日このごろでもあります(笑)


下から花を照らして、左手で向こうのかすみ草を照らしながらとってみました。今度はコンピュータで彩度を落としてみました。
写真の出来上がりは別にして(笑)こうして写真を撮って遊び出してみるとボーッとしていた頭が少しだけスッキリしてきます。
懐中電灯にティッシュや白いレジ袋を被せるだけでも面白い光源になりますので夜写真を撮りたくなった方は暗闇でゴソゴソと楽しんで下さーい。

それでは!
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SAROME SD9-29

2013-11-16 19:58:29 | 道具
程よい縦横比と重さが軽快なサロメ社SD9シリーズのブラック/ダイヤカット

今週は本当に寒かったです。そして最近風邪をひいたのにも関わらず職場で喉風邪を貰ってしました。。もういらないよぉ(笑)
同僚達は2週間ちかくズルズルとゲホゲホしているのでお医者さんには長めに薬をだしてもらいました。が。。。もの凄い高熱が出て動くのが辛くなり、食欲までが落ちる始末。。

こ、こ、これは。。インフルエンザか?。。

と思いましたが翌日熱が引きました。いかがお過ごしでしょうか。

本日は実家に行った帰りに寄った上野でライトの他にポケットに入ってきてしまったライターを紹介します。

ライターと言えばZIPPOを思い浮かべられる方が多いかと思います。お店にいっても殆どがZIPPOで埋め尽くされています。羨ましい事に様々なデザインのものがあります。まさに星の数ほど。。

ありきたりの理由なのですがオイルライターは煙草の味が変わるのがどうも苦手でガスライター専門であります。使い捨てライターを使わなくなってから色々と試してみました。森のなかまはサロメ社のフリント式ライターと相性が良いようで気に入っています。きちんとメンテナンスをすれば長く使い続けられるのも嬉しいのであります。


SD9はフリント式ガスライターとして普遍的な形をしています。ヒンジ部分が半円形になっている所がデザインのワンポイントになっています。


比較的入手し易いお値段なので超絶精密という程ではありませんが金属製ライターらしい緻密な感じがあります。表面保護と光沢感がでるように透明な塗料でコーティングされています。

それなりに綺麗ですが「どうせなら」と手元にあった「長谷川のセラミック コンパウンド」でコーティング面を気が済むまで磨き(笑)コーティングポリマーとを重ねてみました。購入した値段+2000円くらいにはなったでしょうか(笑)
使っているうちにどうせ表面がボロボロになるかと思いましたが2週間程たちましたがなかなかどうして丈夫であります。ポケットの中に純度の高い飴のようなツルンとした感触があるのはなかなか楽しいものであります。


シャフトみたいなものがあり上蓋と連結されています。少ない力で開閉が可能です。頭がついたピンのようなものがあります。工具を使わずにピンをスライドさせるだけでフリントの交換ができるよう工夫されています。


撮影中はこんな色の灯で撮っていました。カメラの電球色モードで撮ると全体が青みを帯びるのがなんとなく好きです。


飾り気のない至って普通のフリントローラー。


LEDを取替えたStylusでローラーに光を当てるとこんな風に反射します。普通こんな事しませんが(笑)


サロメのガスライターはタンクが満タンになるとガスを排気する「排気孔付注入口」を備えています。このため拍子抜けするくらい簡単にガスが入ります。また満タンが分かり易いのもウレシイ機構であります。
ちなみに、ガスが入り難いライターはライターを冷蔵庫で冷やすとタンク内の圧力が低下するので少し楽に充填できるそうです。


カチッ、ジッ、ペチッと小気味よく同じアクションをエラー無く延々と続けてくれます。希少な素材や凝った彫金もなく、あまりに普通過ぎて飽きる気配がない極普通なライターです。

で、この普通さがステキなライターなのであります。

それでは!
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みなとみらいクロニクル

2013-11-10 15:54:39 | デフォ
ほんわり光る貨物をユラユラと揺しながら運ぶ運び屋夫婦に明日はあるのか。。。とってつけたかのようにシドアンドナンシー風。。

めっきり寒くなりだしました。毛布を出しましたがまだ内側に入れずにやっています。いかがお過ごしでしょうか。
ご飯を食べた後、なんだか体がだるいので「ちょっと。。」と布団に入る森のなかま。後を追うワイフ。。起きると14:30を過ぎていました。こ、こ、これは。。今週は冬ごもりか?と思いましたが意を決して出たのが16時過ぎでありました。
屋内なら寒くないでしょうと「マークイズ」をフラーリフラフラとしてみます。早いものでクリスマスツリーがもう出ています。

「ツリーと一緒に撮って~」

とワイフがノリノリでしたので今回はプライベートな写真が随分多くなってしまいました。屋内で写真を撮るときは重厚な一眼よりQ7のように小さいカメラが楽しいです。
そういえば、Qマウントにシリアスな超広角レンズが出ましたね。Q7装着時に「17.5mmから27mm相当」です。いいなぁ~。

とまぁ、暖かい所にいると今度は外を歩いてみたいなぁと現金なことを思うわけであります。出口があると横浜美術館の前にでます。ここに出るのかぁ。。と思うと何やらポツポツと灯が並んでいます。


「あっ、回り灯籠だっ」とテッテケ、テケテーと駆けていく森のなかま。。。


みなとみらいクロニクル~光と音の祭典~」に出展されているワクボリョウタ+多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コースの作品「Chronicle Cubes」と思われます。

みなとみらい21事業着工30周年記念として、街の風景を動く影絵として箱に投影する作品たちであります。動きがとてもダイナミックなので最初は影絵風に作成したデジタル作品かと思ったのですが、そうではないようです。


こちらは「子どもたちによる影絵作品」と思われますがとてもレベルが高い作品のオンパレードであります。


箱の各面には中を覗ける穴が空いています。光源はパワーチップ型のLEDでした。夏休みの宿題で回り灯籠を作ったのを思い出し、また自分でも作ってみたくなりますよね。


乳白色のハニカムボードに影絵が映し出されます。プラットホームを共通化することで子供達に影絵に専念してもらいつつも全体の統一感があります。なんだかアパートの色んな部屋を見せてもらっているような感じで楽しいのであります。


お店の外観はすっかりクリスマスムードです。


紅葉もまだなのに一気に冬のような寒さです。今年初めてマフラーをしてみました。あったかーい。


水面にユラユラと写るイルミネーション。白く輝く船体が眩しいくらいです。


ドックヤード・プロジェクションマッピング」に人が集まっていたのか「日本丸メモリアルパーク」は森のなかま夫婦の貸し切り状態でした。


ランドマークタワーからすぐ近くですので是非お立ち寄り下さい。

汽車道」入り口付近でテントが設営されています。やんわり光る小箱を持った人達がいます。「carry me」とよばれる参加型のワークショップのようです。これは是非やってみたいとワイフを誘って参加させてもらいます。お一人様300円です。

何色かあるLEDを一つ選びます。以前Stylusの時に紹介したLED光拡散キャップがはめられています。
LEDの脚にコイン電池を挟んでシールで固定します。ここまではスマートイルミネーション2012で参加した「ひかりの実」と同じなのですが、このシールにヒモを通す穴が空いたタブが付いているのがポイントです。
シールに空いた穴にゴムひもを通して樹脂ワッシャー、セードにもヒモを通します。最後にLEDユニットが落ちなようにヒモを一回結ぶと完成です。
あとはペイントしたり、これまた多摩美術大生の手による横浜をモチーフにしたシールでデコって自分のものにしてしまいます。

誰もが安全、簡単に参加出来るできるよう良く練られたデザインはさすがだなぁと毎回感心してしまいます。既に完成の域に達していると思います。
もし新たに課題を設定するとすれば、この作品を少しでも長く楽しみたい子供や子供みたいな大人(笑)のための「スイッチ」みたいなものをこれまでと同じ簡便さで付けられないかなぁ。。と自分でも考えてみます。かなーり難しいです(笑)でも、そういうのを考えるって楽しいですよね。


貨物に見立てたという小箱は参加者によって街のなかをポワーンと運ばれていきます。ベンチで休んだり、シーバスに乗ったり、マリンタワーにも登るかもしれません。
買い物袋のなかでポヤーンとしたまま電車に乗って遠く離れた家のテーブルや寝室にポコンと置かれます。電池が切れるまで光り続けるのか、工作大好き少年によってつぶさに調べあげられるのかもしれません。

貨物の製造、発送と配達いうイベントが終わっても個別のコンテキストで光り続ける「carry me」はリアル世界に具現した伝送パケットのようで、それを運ぶ「運び屋」体験はとても楽しいのでありました。


汽車道を渡ると「横浜ワールドポータズ」に出ます。こちらもクリスマスイルミネーションが始まっていました。


一度は見てみたい「夜光雲」を思わせるようなというと褒め過ぎなのかもしれませんが(笑)素直にキレイだなぁと思います。

体が冷えたのとお腹が空いてきたので「大ふく屋」で「重厚中華そば」を食べました。太麺で濃厚なスープでしっかりお腹に貯まりました。美味しかったです。

さて、グズラグズラと出てきたのですがなかなか楽しい時を過ごしました。ここにもうひとつお楽しみを加えるとすれば。。。そう。。。

やはり!わにわにパニックではないでしょうか


中盤手が疲れてきて両手で叩き続けるワイフ。
私たちが始める前に重心を低く落として気合いを入れている女性がいたのですが、これが正しい姿であります。

序盤ワイフが「はーい、こっち向いて。。」とカメラを向けるので「にゃはっ!」とポーズを決めていたりしていたのですが中盤以降は嵐のような猛攻に。。

「あはははは~」

と声をあげて叩いてたそうです。ワイフによると隣にいたカップルはドン引きだそうで、ワイフも私が

違う世界に逝っちゃっている~

と心配になったり、

人間って本当に「あははは」って笑うんだ

と感心していたそうです(笑)
今回残念ながら前回と違いはBランク止まりでした。寒いから体が動かないのでしょうか。それとも歳でしょうか。次は頑張りましょう。


こちらは「よこはまコスモワールド」内の「くまさんのカステラ」ですね。どんなカステラかというと。。


看板にある通りのカステラであります。一人だけ後ろを向いているのがチャーミングなのであります。


クリスマストップシーズンになると壮絶な人混みになりますが、まだ落ち着いてイルミネーションを楽しむ事ができます。温かい格好をしてグズラグズラと遅い夜歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。


時間は前後しますが最後の写真は芝生の上で休む貨物くんです。なんだかカワイイですねぇ。

それでは!
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2013/11/4 大移動のくも

2013-11-06 21:59:21 | 空とか雲とか
さぁ、アクシュしよう!と巨大な手があらわれました。「手っちゃん」という漫画御存知でしょうか。。

平日ですが貯めておくのも何か落ち着かないので連投してみる事にしました。いかがお過ごしでしょうか。
先週連休最終日は雨があがったかと思うとモコモコ、ニョキニョキのくもたちがもの凄い勢いで北東に向かって大移動をしていました。
過去の天気をのぞいてみるとこんな感じでした


ビニョニョーンと伸びる雲の管。28mm相当でも全景が収まらない大きさで巨大な龍みたいなものを想像しながら「まんが日本昔話のオープニング」を鳴らしてみると昭和世代は和めそうです。ちょっと真ん中に面白いカタチが見えますのでズームしてみます。


母体の雲が移動することで小さい渦が発生し出来た雲なのか、はたまた、ちぎれた雲なのかはわかりませんが。。左官さんが使うコテのような、古めかしいアイロンというか雲らしからぬシャープさであります。


もう何度も出しているかと思いますがモヤーン層状雲が透けてプツプツと子雲が覗く光景は無条件に撮ってしまいます。


真ん中の灰色のクジラが下を向いて泳いでいるような子雲の下顎あたりに白く輝く輪郭線が出ています。ってそれだけなんですが(笑)シャッター押す理由はそんなものなのであります。。


これは分かりますよね(笑)はい。灰色に白ですよ!なんでこんな風に見えるんだろう。。。はい。。しつこいですね(笑)


「横顔のおじさんがツバをペッペッと飛ばしながらなんだかまくしたてているようだ」と思って下さい(笑)続きませんので。。


絵柄のタッチは違いますが「右から目を吊り上げた灰色の怪獣みたいのが迫ってくると今度は悲鳴をあげている」と思って下さい。終わりませんので。。。


雲の後ろに太陽が入ると妄想なくとも脳内のギアはサードに入ります(笑)中央から雲の端が少しずつ隆起しだします。


あっという間にちぎれていくんですね。右側の雲にはアマゾンを這う川のような模様が浮き上がっています。些細なことなんですが太陽が後ろにまわるだけで普段は見えないような陰影が強くでてくるのが面白いのであります。


部分だけではなんですので南側全景です。これが左から右へと流れていきます。まさに大移動。。


ハイコントラストフィルターにしてみます。鎌首を持ち上げるように迎角がついていますね。地形の影響などもあり気流は複雑なのでしょうが雲の存在自体が気流を更に複雑にもするのかもしれませんね。


この時は長細いロール状の雲がレースのように次から次へと流れていくのでした。


南西側の空です。冒頭の「アクシュ」くんですが、背後に沢山のニョロニョロを従えています。


大移動ですのでウサギテンカワウソとお好きな動物を見つけてみて下さい。


暫くするとロール状のくもたちは消えてしまい、また雨が降ってきました。一度外にだしていた洗濯物を再びしまい込んだのでありました。

それでは!
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