森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

火が点いていないキャンドルと遊ぶ

2014-09-28 20:52:56 | フラッシュライト
なんだか前衛芸術の作品みたいなキャンドルの表面(笑)

風が冷たいなぁと思ってウインドブレイカーを羽織って外へ出てみると着込んでいる人もいれば半袖と半ズボンの人もいる季節。ちょっと動く暑くなってきますが上着が手放せなくなってきました。いかがお過ごしでしょうか。

先日ティーライトキャンドルを紹介してみました。前回分からなかったのですがキャンドルホルダーの名前は「シルエットグラス(キャンドルが4つ付きます)」というそうでワイフが選んだのは「カーニバル」でした。楽しそうなものが沢山で困っています(笑)

とはいえ。。やはりランタンスタイルのものが一つ欲しくなりました。ヘルパーさんたちの勉強会に出かけたワイフと待ち合わせをしてトリエンナーレの帰りに購入しました。


こちらが。。そのランタン(笑)
最初はランタンを紹介しようと写真をパチパチ撮っていたのですが。。。カタマリつつあるキャンドルを撮ってみたいなぁと思っていたら。。。妙にハマってしまいました(笑)


こちらはランタンに付属していたキャンドルが溶けて消灯後にカタマリだした表面です。結構ザラザラしていて面白くて数十枚撮ってしまいました(笑)


ひとしきり撮り終えるとシルエットグラスに付属していたキャンドルも気になり撮ってみると。。。おーっ。なんだか「むにゅーる」とした滑らかさ。。こちらは電球色モードでとっていので夕暮れ時の青っぽい感じです。


こちらは蛍光灯モードで撮ってみました。ミルクが「たぷんたぷん」するなかに「よくわらからないもの」がぬほりん出ています。。

そういえば前回「キャンドルの正しい使い方」について引用してみたりしたのですが、必ずしもそれでうまくいかないケースがあるそうです。
キャンドルの外側は内側よりも冷えているので炎の熱が届かなければ外周の鑞は残り中心だけが溶けていくそうです。
こんな時は外周を指でヘゴヘゴ内側に倒したりして芯の長さを調節したり、色々テクニックがあるようです。奥深いですね。


いつも撮影に使っているsunwayman V10Rにキャンドルを普通に置いてみます(笑)。。
って。。あまり普通にはやらない行為かと思いますが。。。森のなかまは「少しでも光を通しそうなもの」があるとライトに当ててみたくなります。


陰影は少なくなってしまいましたが「ボワーッ」とした雰囲気が漂ってきました。うんうん。いーぞ(笑)


後は色々のっけ方を試してみます。こんな事をやっていると結構楽しくて時間が過ぎてしまいます。。普通はアルミ製のカップに入っているティーライトキャンドルですが、こうした透明な容器にはいっているものだとこんな遊び方も出来るようです。


クールな色合いばかりでしたのでLee Filterでニュートラルホワイト(NW)にしたTHRUNITE T20TのLow(11Lumens)に切り替えてみました。こうして見てみると結構暖かみを感じる色合いです。


香りの良かった「フレッシュカットローズ」には色が濁らないようクールホワイト(CW)を当ててみました。なんだかアーバンちっくなような気がしないようでもなきにしもあらずです(笑)
あっ。。LEDは熱を出さないと思っている方もいらっしゃるかと思いますが、明るいものはそれなりに熱を出します。調光できるライトの場合キャンドルが溶けてしまわない小出力でお楽しみ下さい。「ほんのり感」の目安は5~20ルーメンかと思いました。


カメヤマの白いキャンドルには見られなかった気泡が良い雰囲気を出してくれます。こうなると「いろんな色」を試してみたくなってきますが。。まぁ。。手持ちのもので楽しんでみようかと思います。


キャンドル立てが出来るフラッシュライト(上向きに立つ)をお持ちでクリアカップのティーライトキャンドル好きな方は色々試してみて下さい。

にしてもこの姿。。顔を描いてみたくなります(笑)

それでは!

P.S.

明日から9月です。今月も月末に夫婦揃って日本赤十字社を通じて義援金をお送りする事ができました。
毎月記録として記載していた受付状況ですが8/15付けで更新が止まっていました
国内外で数多くの支援、救援を必要になっているためホームページの更新がままならないのではないのかと思います。
何年か見ていますがこれほど多くの自然災害、人為的な災難がある事に驚かされます。そして、どれもが記憶に新しいものばかりです。
余裕のある方で「多少は考えてみてもよいよ」という方は御一考頂ければ幸いです。

それでは!


コメント (2)
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ティーライトキャンドル

2014-09-23 22:44:33 | フラッシュライト
ゆらゆらと揺れ続ける懐かしくも程よい暗さ。

先週土曜日に出かけたときに。。ふとキャンドル屋さんをのぞいてみました。洒落たフェミニンなお店なのですが店内にいるのは可愛らしい女性スタッフ。森のなかま。疲れきったサラリーマン。。。設計要件外の不思議な空気が漂いました(笑)いかがお過ごしでしょうか。


ティーライトキャンドルというそうです。香りがよかったので「YANKEE CANDLE フレッシュカットローズ」を選んでみました。

森のなかまは知らなかったのですが。。キャンドルは一度点けたら表面の鑞が溶けるまで点けておかないと芯の近くだけが溶けてしまうそうです。表面が溶けきらないうちに消してしまうのを繰り返すと円筒状に鑞が残ってしまい使い切る事ができないそうです。
底まで溶け切るまで待つ必要はなく表面が水面のようになれば消してもOKだそうです。なるほど。。。森のなかまのボケた文章で分かり難ければ「キャンドルの正しい使い方」を参照してみて下さい。


通常はアルミ製のカップに入っているそうですが、クリアカップティーライトなるキャンドルのカップは熱に強いポリカーボネートなので下側も明るいです。時々気泡がプクゥと出てくるのも見られて面白いです。


ワイフが選んだキャンドルホルダー(というそうです)外側が磨りガラス。内側に柄が抜きになったプリントついたガラスになっています。


女の子が風船で運ばれて来たプレゼントを受け取ろうとしています。何が入っているのかな?

真っ暗で撮ると寂しいのでバックをYS60で照らしています。
無粋な説明をすると。。ホルダーの内側の柄を通った光は外側の磨りガラスに投影されます。炎が揺れると光源の形と投影面との距離が変わるため大きさや向きをグニャグニャ変えながら揺れます。


そのまんま見ていても楽しいですが、こうしてフラッシュライトと組み合わせてみても楽しい物です。


電球色モードにしてみると、これまたクールな感じに写りますが、元が「ぽやん」とした雰囲気なのでのんびりした感じです。


そうそう。。小さい炎ですが結構熱を出すんですね。真夏は躊躇してしまいそうですがこれからの季節は程よい暖かさに感じそうです。

火を使いますので生半可な気持ちで扱うのは厳禁ですが、燃えない物を近くにおかない。不安定な場所に置かない。小さい子供さんがいる所では点けっぱなしにしない。などを守ればよいわけです。

変幻自在に形を変えるキャンドルの灯。雰囲気を壊さない適度な明るさのフラッシュライトで秋の夜長を楽しんでみてはいかがでしょうか。

それでは!
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THRUNITE T20T

2014-09-22 20:31:03 | フラッシュライト
ピッカ、ピカのチタン合金ロボ参上!みたいなかんじでしょうか。

朝夕は寒いと感じるようになり気付くとサマータイムも今週で終了になります。「もう、こんな時期になってしまたのだなぁと思う今日この頃」を1年を通じてやっていると今が何月なのか良くわからなくなってきます(笑)いかがお過ごしでしょうか。

本日はTHRUNITE社さんよりモニター提供して頂いたT20Tをご紹介します。


T20シリーズは以前紹介した単三電池1本で動作するT10SのCR123A版であります。左がT10 2014。右がT20Tです。
実は。。。ステンレス製のT10Sは。。職場を去る同僚にあげてしまいました。単3電池1本の使い易さとバランスの良さから人にあげても安心だし、自分でも使い続けたいということから左の黒いアルミ+HA処理されたものを自前で購入して使っています。

今回チタン製のT20TでTHRUNITE社さんが扱う素材は全て体験したということになります。


基本的なデザインはT10 2014が短くなったものですがCR123Aという電池に合わせ太くなっています。握り易く手の治まり具合も良い単セルならではの大きさです。
ミーリング後が残る程度に磨き(ポリッシュ)されていてなかなか触り心地も宜しいです。なによりも見た目より軽いのがウレシイです。


LEDにはXP-G2が使用されています。個人的にウレシイです(笑)
最近CR123Aの単セルライトは大体XM-L2等が使われています。XP-G2より大きな電流を流せ高い出力を得る事ができ「1セルで最大500ルーメン!」等とあるものです。個人的な好みですが。。XM-Lを小さなリフレクタに押し込んで妙な色分離等があるくらいならXP-G2等で手堅くまとめるライトが最近好きになりつつあります。


THRUNITEのお家芸とも言えるFireflyで発光中のLEDにドーンと迫ってみました。
人によっては点灯しているのかどうか分からないくらいの明るさで意見が分かれるところです。GERBER RECONより暗いですが、暗がりでライトを手に持ったまま鞄の中を探したり、対象物近くにライトを転がしておいても眩しくないので結構気に入っています。


電池はCR123A,または16340充電池を使用できます。動作電圧は0.9V-5Vとありますので充電池を使う際はプロテクト付のものを使うようにしたいものです。


ヘッドの電極は電池を間違えていれても回路が検出できるようになっているようです。電池のプラスの電極のみが接触している時のみ動作し、電池のマイナス端子が二つ以上の端子に接触するとエラーと見なすという単純ですが堅実な機構だと思います。


ボディのねじ切り部です。森のなかまはチタン製のライトはMix6Tiしか持っていないませんが、チタン同士のネジ接合部はそれほどジリジリしないように思えました。
テールスイッチをオンにしておけばツイスト操作でT20Tを操作できるそうなのですが森のなかま的にはスイッチで操作してしまいます。サイレントな操作が必要な方、ケースによっては有り難いインタフェースです。


スイッチ周りはキャンドル立てが出来るよう切りカキが設けられています。センシティブなリバースクリッキースイッチは慣れないと半押しの操作が難しいかもしれませんが親指の第1間接の裏か、第2間接までの間でスイッチを操作すると使い易い気がします。


メタル製のスイッチキャップも健在です。この手のメタルキャップは押し込む時にギリギリと擦れて嫌な感触があるのが常のように思っていましたがT10SはそれがなくビックリしたのでT20Tはどうかな?と思っていました。


正直に言うとキャップが大きくなった分押し込み方によっては時々ギリギリする事があります。垂直に押せば殆どギリギリしません。。。ちょっと微妙な表現になってしまいましたが(笑)見た目優先だけではなく実用性、感触ともにゴムブーツ式とは別の良さがあるかと思います。


ちなみにスイッチはこんな風に分解することができます。
多少の違いはあれT10も同じですのでスイッチにトラブルがある時は自分でメンテナンスする事が可能です。


スイッチを分解する時はこういったロングノーズのペンチが必要になります。こちらはダイソーで100円でした。。いずれはKINIPEX等の良い工具が欲しいところですが間に合わせで使いたい時には100均は強い味方であります。


購入者が取り付けるクリップも健在です。クリップを付けないと果てしなく転がり続けるようなものですので付けておいた方が良いでしょう。
クリップを取り付ける六角レンチが付属します。ネジ、工具は超高精度ではありませんが適切に扱えば問題のないレベルのものかと思います。

しっかり工具を差し込む。工具が浮き上がらないように押しながらゆっくり回せばネジを舐める事はありません。
また、片方を一気に本締めせず、やんわりと均等に締めていきましょう。片方を先にガチに締めてしまうとクリップとボディを密着させる事ができず最悪部材やネジ山を傷めてしまいますので「最初から付けておけやぁ!」とプンプンせず。自分のライトを完成させるつもりで、ゆっくりと楽しんで取り付けて下さいね。


T20T NWは既に在庫がないということでしたのでCWにLEE Filter #152 PALE GOLDを付けてNWもどきにしてみます。
ガラスとヘッドの間にOリングがあり、その隙間にギリギリ挟まるようにフィルターをカットして填めます。最初はフィルターが歪んでナミナミするのですが指の爪でOリングを変形させてフィルターを押し込んでいきます。


サイズ合わせが結構シビアなので試行錯誤が必要ですがバッチリ決まると誂えのようになります。


左がT10 2014 NWのLowです。右がT20T CWに#152を付けたLowです。LEE Filterでも結構良いあんばいにNWっぽくなってると自画自賛しています(笑)

  
Firefly:0.04Lumens(100H), Low:11Lumens(19H), High:255Lumens(55M)

  
LEE Filter #152 PALE GOLDを付けた状態

  
参考: T10 2014 NW Firefly:0.2Lumens(147H), Low:20Lumens(39H), High:169Lumens(1.5H)

全モードでチラツキは全く感じられません。

XP-G2らしい中心に綺麗なスポットをもち周辺光とのグラデーションはとてもキレイです。T20Tは僅かにリフレクタが大きくなり集光度もあがっています。

Highは5分程点灯してくるとそれなりに熱くなってきますが「ここぞ」という時にはなかなか頼りがいのあるものです。

だた、「CR123Aを使うんだから全体に出力が上がっているんだろうなぁ」と勝手に予想していたのですがLowはT10よりも低い設定になっています。あれれ?


シンプルなデザインゆえ接合部が魅力的に感じます。

Tシリーズには他社でいうMidモードがありません。Firefly、Low, Highの三つです。
そしてTHRUNITEさんの場合Fireflyモードが必ずあり、MAX出力のHighで2つのモードが決まってしまいます。残りの1モードをどう振るかによって製品の性格は変わってくるのだと思います。


しつこく。。ボディからヘッドへつながるテーパー部。

T20シリーズはLowに11ルーメンという昨今ではストイックな値を設定しています。
そのおかげか、FireflyからLowへの遷移はとてもスムーズです。集光具合も相まって「11ルーメンはこんなに明るかったのか」と思います。ストイックな出力ですがミニマムな出力に慣れると官能的なシーケンスです(笑)


2ピースで出来たヘッド部の接合部。開ける事はできませんがシャープなラインを魅せてくれます。

しかし。。Lowの次はHighです。今までの官能的なまでのストイックさから、いきなりドーンのMAXの255ルーメンです。気にならない人は気にならないかもしれませんが、森のなかま的には結構厳しいものがあります。


ツイスト操作する時にすべり止めの役割を果たす溝が6本彫られています。Tシリーズに共通したデザインです。

じゃぁ、単純に4モードあれば大円団なのかというとテールスイッチで調光するのは3モードでお腹いっぱいだと思います。最近では2モードが丁度かなぁと思う事もあります。
何故かというとLowの次はHigh。Highの次はLowだったら出力の折り返しを意識する必要はないので。。。


自分でチタンを削った事がないので難しいのかどうか判りませんが、素直にカッコいいなぁと思い写真を撮ってしまいます。

そこれで色々考えた結果次のように運用してみる事にしました。

一つ前のモードに戻りたかったら「ダブルタップ」する。

Firefly->Lowまで来たら素早く2回調光操作をするとMaxを行過ぎてFireflyに戻るというわけです。
何かに似ているかと思ったら音楽プレイヤーのシングルボタンリモコンにそっくりです。
もちろん、Low->HighときてダブルタップでFireflyを素通りする事もできます。落ち着いて考えれば当たり前の事なのですけどね。。

実際にやってみるとセンシティブなリバースクリックスイッチのお陰で、Highが点灯するまえにFireflyに移行できます。たまに失敗して「うわぁ」となる事もありますが(笑)


ツルルンとしたボディはヒップポケットに挿しておくのにぴったりです。ボディが短いので座っても違和感が少ないのです。

ちょっと、調光について個人の好みを書き過ぎてしまったかもしれません。最後に使ったモードを記憶しておくメモリー付ですので好みの明るさ固定で使うぶんには何も問題は無いとおもいます。

ただ、気に入っている製品なだけにあれこれと書きたい事をかいてしまいました。ホントは。。

「Firefly, LowはそのままでHighが40-80ルーメンだったらサイコー!」

とか思っている人なので話半分くらいに思って下さい(笑)


多少Low,Highの繋がりが粗いところもありますが個々のモードの出来はとても良いと思います。
もし自分がよく使われる明るさがモード内にあって手頃な価格のチタン製EDCライトを探されているのでしたら検討してみて頂ければと思います。

それでは!

P.S.

やはり。。検索してみると既に日本の方のレビューがありました。。

スルーナイト(ThruNite) T20T レビュー」トップは「モモンハン日記」さん。
ThruNite T20T」トップは「roomX.jp」さん。

いろんな人のレビューを見るのは結構好きです。自分がどれくらいズレているのかがわかりますし(笑)一致するところがあると、やはりウレシイものであります。
これからゆっくり読ませて頂こうかと思います♪


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秋晴れの鎌倉 円覚寺と花々

2014-09-16 23:24:08 | デフォ
円覚寺佛日庵 (えんがくじぶつにちあん)で頂いたアイスコーヒーのまあるい氷。

節電で部屋の照明が落とされているお昼休み。。なにやらムズムズ。。すると思ったらドーンと突き上げてグラグラ。。。関東では大きな地震がありました。職場では地震対策に力を入れていて大きな計測器はベルトで固定していたりしますので微動だにしませんでしたがエレベータが自動停止しました。しばらくは余震があるかもしれませんので、ちょっとした移動には階段を。。ポケットには小さい懐中電灯を入れておいても損はないと思います。いかがお過ごしでしょうか。

本日は、昨日書いている最中に3/4が吹っ飛んでしまった鎌倉のお散歩日誌であります。お時間ありましたらボーッとお付き合い頂ければであります。


ツユクサも萎んでいない奇跡の時間に出発です。例によって特に断りのない花の名前へのリンクは「季節の花 300」さんです。


通勤で使っている190段階段にはまだ「ホタルブクロ」が咲いています。すごい長いですよね。。


「ヒガンバナ」またの名を「マンジュシャゲ」が咲き始めました。


まだ、つぼみの子もいるんですがニョキニョキでたのが展開するんですから面白いものであります。

前回GWに鎌倉をお散歩したのと同じで横浜駅北口にある「松屋」さんで腹ごしらえ。森のなかまは「おろしポン酢牛めし」。ワイフは「山形だし牛めし」を食べました。おいしいですねぇ~♪

今回は切通しないの?」と森のなかま。。
「切り通しだけは無い!」とプランを練り込むワイフ。。

などと喋っている間に北鎌倉駅に到着します。


駅を出るとすぐに円覚寺でした。


190段階段にも咲いていた「ピンクのツクシのようだなぁ」と思ったお花さん。避けて通ろうと思いましたが(笑)。。。「つるぼ」のようです。名前が分かってスッキリ♪


環境の変化についていけていないのか頭がボーッとしています(笑)水路の上の葉っぱを撮ってみました。きっと日差しが強いからでしょう。。


美人さんをあらわす「芙蓉(フヨウ)」にもさんさんと日差しが降り注ぎます。日傘に入れてあげたいところですが凛と咲いています。うーん。妄想(笑)


円覚寺内に数ある塔頭(たっちゅう)の一つ如意庵(トップは「鎌倉手帳(寺社散策)」さんです)。普段は拝観はできないそうです。でも時々開いているみたいなんです

「ここで、おいしいものをたべたんだよーほんとうだよー」
「夢みてたんじゃない?」

みたいなかんじで何だかいいですね。


入り口付近でニョキニョキ。てんとう虫くんの触覚のようなものがワラワラと出ていました。いったい誰になるのでしょうか。


ムラサキシキブ」かと思いましたが、枝に沿って実がなっていることから「コムラサキ」のようです。どう撮ってみたらよいもんだろうか。と考える事も無く(笑)広角でがばーっと撮ってしまいました。


「かと思ったのですがシリーズ」が続きます(笑)「アザミ」か思いましたがトゲトゲ、ツンツンしていなくてぽわんぽわんしています。「田村草(タムラソウ)」というそうです。「玉箒(たまぼうき)」という別名もあるそうで、こちらの方がしっくりきます。


「ベゴニア属」なのですが「秋海棠(シュウカイドウ)」というそうです。枝分かれした姿はつなげると何かの飾りのようになりそうです。。。と思ったらこの子にも別名があって「瓔珞草(ヨウラクソウ)」というそうです。
難しそうな言葉ですが瓔珞は「仏堂・仏壇の荘厳具のひとつ」で平たく「お飾り」になるそうです。なるほど寺院にしっくりくる花なんですね。


赤いポツポツは近所にもたくさんあります。「ミズヒキ」下から見ると白い花がチラリチラリとするそうです。本当かなぁと思い今朝見てみたら本当でした。
一緒に写っている縁が白い葉っぱくんはミズヒキではないのですが組み合わせが面白いので一緒に撮ってみました。


佛日庵では「泰山木(タイサンボク)」の下でお茶を頂く事ができます。森のなかまは甘い抹茶。ワイフは「ガムシロ等はありませんが渋みは少ないですよ」といわれたアイスコーヒー。落雁(らくがん)のようなお茶菓子と頂きました。美味しかったです。
ありがたいことに灰皿がありました。広い境内にこういう場所があるととても助かります(佛日庵に入るには別途拝観料が必要です)。


タイサンボクの下には苔のマットが広がり小人さんが住んでいそうな森になっています。そこに怪獣が(笑)。。
ニホントカゲ、あるいはニホンカナヘビでしょうか。怪獣から逃げ惑う阿鼻叫喚の小人さんは可哀想ですので。。

「あいつの背中にまたがるぞー」

という、仕事に集中しているときに近くで好き勝手にされると蓋を閉めて閉じ込めてやりたくなるような小人さんにしておきます(笑)


それにしても暑かったです。蓋を閉めても小人さんたちは内側から「だせーここからだせー」とか言っているのか頭がぼーっとします。


赤いものより白花曼珠沙華(シロハナマンジュシャゲ)(トップは「植物園へようこそ!」さん)が多く見られました。「曼珠沙華」という漢字からはサムシングお寺に関係しそうだなぁと思うとやはりそうでした。。昔お寺で足の痺れから逃れる為に必死にお坊さんの話しを聞いた記憶がありますが、そのなかにきっと曼珠沙華から始まる話しがあったに違いないと勝手に思っています(笑)


国宝に指定される「洪鐘(おおがね)」がある弁天堂の麓から「ながーい階段」を見上げます。実は右に折れて更に昇ります。ゼェイゼェイ。。ハァハァ。。


洪鐘」は2.5メートルの高さを超える鎌倉時代最大のものだそうです。この場所で鋳造したとは思えないので、どうやって個々に設置したのでしょうか。


雲が少なければ富士山も見られるそうです。でも、森のなかまは雲が見たいです。


「しいちゃん」なのか「かなちゃん」なのか。。猫にも会う事ができました。

とても広いお寺でありました。頭がボーッとしている事もあり建物は殆ど撮らず。。または撮っても今ひとつだったのでお花が中心になってしまいました。何度か訪れることで色々と気が付く事が増えていくのかなぁと思いました。


円覚寺を後にし次のワイフプランに従い線路沿いを歩いていきます。近くの学生さんと観光客とでごった返していましたが、フッと切れ目もありました。


線路の下を潜る水路。昔はジャンプして飛び越えたり、落っこちたりした水路。。。いや。。。ドブ川だったかな?があちこちにありましたがトンと見なくなりました。こうして何かしら水が流れているのをみるとどうしても覗き込んでしまいます。

つづくかもしれませんが、つづかないかもしれません(笑)

それでは!
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あはははぁ~

2014-09-15 23:22:55 | デフォ
土曜日に見た雲はいつもよりちょっ近かったです。

人によっては3連休だったかと思います。週末2回も外出しなかったので一昨日は早めに起きてお散歩をしてきました。

日曜日は何やら大アタリしたらしく大人しくしていたのですが、お値段ビックリ!ならば。。これまで欲しかったものと一緒に。。と、悩みまくりながらコンピュータに向かう事しばし。。。本日午前中にはモノが届いてしまう電光石火ぶりにおののいていました。いかがお過ごしでしょうか。

土曜日の事を記事にしてみようとノラリクラリと記事を書き始めてみると。。。なんだかブラウザがやたらフリーズします。確か。。金曜日くらいにFirefoxが32.0.1になったかと思うのですがGooブログの編集画面でリンクを入れようとするとフリーズ。。まぁ、ブラウザのアップデートが原因では無いのかもしれませんがワイフの環境でも同じでした。気付くとフリーズ。。フリーズ。。そして。。フリーズ。

でも大丈夫マイフレンド。。Gooブログには自動保存があるんですよ。。

と自動保存された内容を反映した直後にフリーズ。。。ブラウザを強制終了するも自動保存のバッファはカラッポ。。
あと写真2枚分で終了だったのですが内容の3/4が吹っ飛んでしまいました(笑)こ、こ、これは。。前向きになれそうにありません。

素直にくじけてみようかと思います。

今日は大人しく寝ます。あっ。。保存はこまめに。。。

それでは!
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