森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

お気に入りを入れる小物入れ

2024-12-22 20:23:23 | 道具
お気に入りがシンデレラフィットで入るケースが見つかるとうれしいもんです

最近GR3xの稼働率が高くなり、一眼のファインダーを覗く時間が減ってきました。ときどきレンズ越しの世界をみたくなることがあります。あんまり普通じゃないですけど、用もないのにルーペで身近なものを見てみたりするわけです。

で、また普通ではないのですが、今度は遠くもみて見たくなります。アパートにはワイフが買った双眼鏡もあるのですが、そんな大きなものではなく、人知れずヒョイと目にあてがって、満足したらそそくさとしまえるような子。そう。単眼鏡なんかあるといいですね。


実は、2016年の3月に4倍の単眼鏡をアマゾンで6,200円くらいで購入しました。今みたらリニューアルでお値段も上がっていました。

Vixen 単眼鏡 マルチモノキュラー H4×12

今はアマゾンで見ても万超えでした。何かと混む美術展などで、少しでも大きく鮮明に鑑賞したいと思われる方も増えたのか、需要が多いのでしょうか。

マルチの名を冠すだけあって、遠くを見る以外にも、ルーペとしても使用でき(ピントリングを回して鏡筒を長くし、対象物との距離を約20cm以上離します)、かつ、非球面レンズのルーペに比べ、各種収差が抑えらていて、ルーペとは違った良さがあります。

購入当初は気に入って使っていたのですが、ある日レンズキャップをどこかで落としてしまいました。レンズが埃まみれになるのに抵抗があり、付属していた収納袋にいれていたところ稼働率が下がってしまいました。再びアクティブに使えるよう、適当なケースがあるといいなぁと思っていました。


こちらは、最近奮発したエッシェンバッハのモビレントLED 4xです。
非球面レンズで、歪みなども少なく、色収差以外は適度に抑えられていています。老眼では判別しにくい混み入ったところを見るのに重宝しています。

LED無しのものもあり、薄いので1年以上迷いましたが、厚ければ確り握れるだろうということもあり(高かったですが)LED付きのものにしました。
改めて内臓のLEDを使ってみましたが、パーツの影で暗くなった箇所などが、バーンと明るくコントラスも高くなり、見間違いなども少なくなりました。
充電式ではありませんが、今やネットや100均で安価に購入できるCR2032コイン電池一つですので、それほどランニングコストを気にする必要がありません。なによりも別途光源を用意する必要がないのが最大の美点であります。

それなりに値の張るものでしたが、これから老眼も進むではずですので、良き相棒になってくれることは間違いないかと思います。


素っ裸で使うのも良いのですが、ケース好きとしては、お気に入りの相棒はケースに入れてあげたくなります。
ガマ口は、以前衝動買いしてしまった甲州印伝と思われる小銭入れ。モビレントを入れて余裕があるような感じでした。もともとレンズを収納できるケースがあるのに、さらにケースとはちょっと過保護なくらいですね。好きなんだから仕方ありません。

単眼鏡の方ですが、専用のものもあるのですが、開け閉めにジッパーを全開にしないのが面倒そうなのと、お高いこともあり、代用品を探したところ、カラビナ付き ミニポーチを見つけました。単眼鏡を最も短くするとギリギリシンデレラフィットでした。


コバ磨きをドレスコードのように求められる方にはお勧めしません。また結構クセのある革で、安価な中国製の革製品で多く見かけますが、油分たっぷりで大変丈夫。程度にもよりますが、ちょっとした傷なら僅かに水分、油分を与えて擦れば元通り(まぁ、一般的な革もそんな感じですが)。タフで気兼ねなく使えます。

森のなかまは、日をおいて3回くらい水拭きしたうえで、適当にラナパーなどを軽くのせて、好みの手触になるようにしています。普通ではないので変になっても怒らないでください。チャレンジ精神旺盛な方はプエブロレザーみたいに銀面を自分でヤスリや真鍮ブラシで加工しても面白いかも知れません。

ちなみに、ジッパーにはYKKの刻印はありませんが、スムーズで、バリもなく指が当たっても痛くないものでした。最近国産品をうたうものでも指に触れると痛いジッパーがあるなか、これはうれしいです(個体差あるかもしれませんが)。

また、この手のものについてくるカラビナはオマケ程度のものですので、本気で使うなら、適当なカラビナを用意するべきかもしれません。

デイパックのミニチュアみたいな形で、手のひらでコロンと収まるカタチはなかな可愛らしいと思います。専用のケースも丈夫でよさそうですが、手頃なのを探している方は検討してみてください。


ウキー。モンちゃんが遊びにきていたので、中にはいってもらいました。彼は入院中のお供として、点滴スタンドにぶら下がってもらっていました。今年のことだったんですね。

モンちゃん。もう一つのも入っていくかい?


ウキウキ。そういえば、森のなかまは、ちょっと前に57歳になりました。こういうところは、治る、治らないじゃないみたいです。

それでは!
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コクヨ「本に寄り添う文鎮」

2024-10-20 18:09:42 | 道具
人類の小ちゃな悩みを解決してくれるものといっても過言ではないと思います

ネットで動画で色々なことを学べるような時代ですが、それでも紙の本を広げて「ふんふん」とやるような事が多いです。そのうち、そんなこともなくなるのかな?


冒頭の白いものはコクヨさんの「本に寄り添う文鎮」です。
文字通り、文鎮がページ表面に寄り添ってページを押さえてくれます。図説を見ながら手を動かす時に力を発揮してくれます。

スマホとかをベコッと置いて文鎮代わりにしていました。ただ面積が大きいので隠れる部分も多いですし、最初や最後の方のページだと、微妙なバランスで、ここぞというときに、ページが捲れてスマホが床におち、言われてもいないのに落下耐久テストをしているようなものでした。

それが、この文鎮一つで解決しました。


先ほどのA4版より小さい小B6判の本はナツメ社の「ひもとロープの結び方便利手帳」。本屋さんの実用書コーナーに行くとこういう本があります。一冊あると頼りになります。この本はスマホを置いて開き続けるのはとても無理ですが、あっさり解決。


意地悪をして後ろのページにしてみます。ちょっと危なっかしそうですが、なんとか解決するようです。すごい。


でも、こうやって置き方を変えると安定して仕事をしてくれます。

とっても小ちゃなことかもしれませんが、人類をある種のいらいらから解放してくれる道具の一つであると思います。


鉄製で鋳物のようなテクスチャにしっかりした塗装。実は真鍮版もります。

「真鍮好きの森のなかまさんが、なぜ鉄製?」と思われた方。読んで頂きありがとうございます。

この鉄製の塗装は開発された方が苦労されたということ。そういう話を聞くと手にとって確かめたくなります。

コクヨ「本に寄り添う文鎮」はどうやって生まれたのか by Impress Watch ライフさん

ちなみに、こちらの商品、ツルンとしたテクスチャで別の会社も出しています。いわゆるコピー、クローン商品になるのでしょうか。実はコピー商品から、本家を知りました。
Amazonを探せばすぐに出てきます。別にクローンの宣伝や糾弾をしたいわけではないのでリンクは貼りません。テクスチャで選ばれても良いのかもしれません。

本を拡げたままにする事を迫られる方。ぜひお手元に。

それでは!







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最近お手頃なチタン製ピンセット

2024-07-21 17:28:35 | 道具
こういうものを摘むときにあると、ストレスが少ないチタン製のピンセット

金曜日は森のなかまもWindowsのブルースクリーンを経験しました。最近のOSでブルーバックをみるのも久しぶりだなぁと思いながら陥るリブートループ。
段々と周囲が騒がしくなり、周囲をあるくと至る所でブルースクリーンでした。

CrowdStrike社の声明をみると、色々と言いたいこともありますが、まぁ飲み込みます。
それより、Falconを採用している企業は、大抵BitLockerも運用しています。リブートループで、既にロックアウトになり回復キーが必要になってしまったユーザ多数。全面復旧はいつになるでしょうか。


森のなかまが所有するチタン製のピンセット。混じりもんがなければチタンは磁気を帯びないので、ステンレス製のバネ棒などを摘むときに、変にくっつかずにスムーズに摘めます。

え?ステンレスは磁石につかないから偽物では?
いいえ、磁石につくステンレスもあります


チタンをこんなに緻密に加工するんだから、さぞかし高いんだろうと思ってしまいますが、なんと730円でした。どうかしてます。3種類あり、Type-A,Bの二つを購入しました。

加工はとても綺麗だと思います。さすがにアルコールをつけた綿棒などで拭くと、それなりに黒っぽくなりますので、気になる人は洗剤とブラシなどで洗浄してください。
「洗っていないので返品したい、星ゼロ、中国製は」みたいな事を言われるかたは。。まぁ、ご自身が想像していたクライテリアと一致さなかったというだけかと思います。森のなかまは破格と考えます。


こちらのものとか、少ない力でパシっと挟めます。噛み合わせがよく、産毛とか摘んでツンツンすることもできました。

さっきから、変な紐みたいのが写り込んでいます。


こんな感じで、先端を開かないように押さえて、かつループ紐にしています。
先端が開かなければ、EDCしたいという人には良いかもしれません。どれだけ需要があるかはわかりませんが。


先端を押さえる輪っかですが、一般的な二重止め結び(Overhand Loop)でもよいのですが、綺麗に任意の大きさを作るのは結構むずかしいです。


結び方を知っている方は、つゆ結び(Snake knot)だと綺麗に任意の大きさを作りやすいかと思います。


こんな風に、ターゲットより少し小さい直径のものに巻き付けながら作って、あとは現物に入れて、クイクイとやるのがよろしいかと思います。


EDC目的でつくられているのか、ストラップホールがありましたので、紐の端を交差して差し込み、あとはテグス結びにしました。
人類に生まれてきたのなら、テグス結びは覚えておいても損はありません。


ストラップホールで紐がクロスしているので、先端の押さえを外したら、使いやすいように紐をスライドできます。ループに小指などにかけてしまえば、プラプラせず、落下防止のランヤードとポジティブに捉えることもできそうです。


関係ないですが、今年初めてのスイカ。例年になく美味しく感じます。

それでは!

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YouTubeの自動翻訳字幕

2024-04-21 13:49:35 | 道具
先週作りかけていたスマホのフィンガーストラップを土曜日の午前中につくりました。慣れている方からすると他愛のないものですが、たのしいです。

世界中の色んな言語の方が、情報発信をされている時代。YouTubeで色々なことを見て学べます。マクラメ初心者の森のなかまも見ています。

書籍には書籍の良さがあるのですが、結び方以外に、指の動きとかを知りたいときとかは、動画をみるのと、そうでないとでは、全然です。

で、動画をみるときに、基本音声は聞かない。何故なら知らない言語だとチンプンカンプンだから。でした

職場で、Microsoft Teamsを使っていると、議事録の文字起こしとかできる時代。しかも、日本語で喋ってるのにデフォルトが英語に翻訳されているので、わざわざ日本語に切り替えていたりするような環境が、身の回りにあたりまのようにあります。もしかして。。と思い、YouTubeの歯車アイコンをクリックしてみると。。ありました。



1. 歯車アイコンをクリック。字幕をクリックして「XXX語(自動生成)」をクリック。これで、ネイティブの字幕が表示されます。
2. 歯車アイコンをクリック。字幕をクリックして「自動翻訳」をクリック。
3. 翻訳可能なリストが表示されるので選択(日本語は一番下の方です)。
4. 翻訳された字幕が表示されます。

ネィティブの音声言語を文字起こしして、更に機械翻訳したものをリアルタイムに表示してくれるわけです。すごいですね。

もちろん、文字起こしも微妙なところがありますし、機械翻訳も妙な言い回しだったり、専門用語の翻訳が変かもしれませんが、そんなのは些細なことです。いずれ精度があがるでしょう。
鑑賞に耐えうるようなものを望むケースでは、オフラインでの作業(人による翻訳、校正などなど)=対価と待ち時間が必要になるかと思います。

これまで、作業を止めて喋っている時間は「きっと、何か有用なことを言われているんだろうなぁ」と思っていました。自動翻訳してみると。。。やはり。。とっても有用なことが語られていました。

言語という壁を超えて、必要な時にリアルタイムに他の言語に変換できる時代なんですね。。と遅まきながら思うのでありました。

便利な反面、自動吹き替えなども出てきているようで、よろしくないことへの適用される懸念などもあります。直情を誘うような情報には、ますます「一呼吸おいて考えてみよう」が重要になってきそうです。

とはいえ、趣味の知識が広がるのは、とっても楽しいことであります。
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nachteule とキズミの小道具

2024-04-07 15:48:52 | 道具
"nachteule"(ナハト オイレ)はドイツ語で「夜更かし好きな人」みたいです。ネイティブの発音はこちら

生まれて半世紀過ぎ。人並みに近くが見えなくなり、老眼鏡が手放せません。
腰を落ち着けて細かいことをするときは、作業用の照明を出したりもしています。
むかしより、作業前の準備とかが苦にならなくなってきたのは、多少大人になったこともありますが、こうしたサポート道具のありがたみを身をもって実感しているからだと思います。

ただ、作業用の照明も上から照らす分にはよいのですが、光が届かないところとかもあります。まどろっこしいいの勘で行ってしまうときもありますが、そういかない時もあります。まどろっこしいですね。


こちらは、リチウムコイン電池2枚に、ダイレクトドライブで5mm砲弾LEDを光らせるものです。クリップでメガネの柄をはさむだけで、ハンズフリーの手元用の照明が手に入ります。

いろんなところで購入できますが、中国の雑貨、ガジェットを販売されているONE DAZEさんで、クリップLEDライトを購入しました。
2個で430円。送料は200円。送料込みだと他と変わらないですが、他のものを一緒に買うなら、こちらのお店は結構良心的なお値段。今回は「指先ミトン」というものを一緒に注文しました。レンチンして熱いお皿とか平気の平左で確り持てるすぐれもの。


目の近くで使うものなので、光が漏れてこないように、遮蔽する部分があります。本当に簡素なものですが、これで眩しくないのであります。


クリップは汎用的なものです。 1cm幅くらいのものは挟めます。
ゴムなどは付いていないので、極度に傷を嫌うフレーム素材などに使うときは、ビニールテープなどで養生してあげてもよいかもしれません。


古本屋さんで手に入れた、林静一さんのジャパニーズ・ウーマンの見開きを見てみます。昼だろうと何だろうと真っ暗なトイレの中です。古い方ならご存知の青っぽい色のLEDですが、作業用には支障はないかと思います。お手軽に、メガネ、老眼鏡にセットして、ハンズフリーが実現できてしまいます。


ちなみに、LEDは、こんな風にリード線を曲げているだけです。手持ちの高演色LED 照射角30度のものに付け替えてみます。


色合いが自然になり、画集の鑑賞にも耐えるくらいになりました(感じ方は人によります)。
このLEDは、かつては、メーカーさんから100個単位で購入できたのですが、いまは1000個単位での販売になってしまいましたようです。とはいえ、Yahooのショップさんでは、バラ売りしてくれているようです。おそらく照射角は60か80度かと思われます。今回の用途には、30度は狭すぎたので適切かと思います(今は30度は販売されておらず、何かの手違いで販売された感があります)

これは、メガネだけでなく、キズミにもつかってみたくなります。
以前作った「くしゃくしゃコンパクトなキズミホルダー」に付けてみると、もう少し幅が広いほうが良さそうでしたので、マイクロコードで平結びにしてみようかと思います。


90cmの芯紐2本。編み紐は90cmを4本。外径3mmのシリコンチューブがあったので、芯紐の中央に配置。チューブの端を、つゆ結びを2回ずつして固定します。
あとは、平結びをひたすらやります。90cmの編み紐で15cmくらい編めます。


15cm編んだら、芯紐の片側を切ります。今回は切断前に、一回ひと結びしましてみました。焼き止めで、もう一方の芯紐を溶かしてしまいそうな方は、見てくれを気にしなければ、こんな風にしてもよいかもしれません。


短い平結びでスライダーを作ります。気の迷いか、末端には真鍮ビーズを通しました。


出来上がるとこんな感じです。シリコンチューブのおかげで、摩擦でキズミを押えてくれるので、脱着の際にスルッと落ちてしまうことがほとんどなくなりました。

これと、LEDライトを組み合わせると、非常に快適で、トゲ抜きとか非常に快適です。

というわけで、この手のライトが非常に気に入り、準備は整いました。
5mm砲弾LEDとしては高額のため「どうしようか?」と悩んでいたものが、たまたま10%オフ。導かれるままに購入しました)。


nachteule(ナハト オイレ)は夜のふくろうさん。

かつては、CR 1/3という特殊な1次電池で販売されていたもの(nachteule "CLASSIC"で今もあるようです)が。USB充電式になり"nachteule+"となったようです。
日本国内で販売されているものは"+"の表記はないようですが、気になる方は付属品にUSBケーブルを確認されるとよいかと思います)。

充電時間90分と、無理な急速充電はしないところが「ドイツらしい」ですね。
およそ3時間くらいのランタイムです。多分1次電池の方がランタイムは長いのかと思います。

欧州らしく全て紙のパッケージです。フィルムによるシュリンクもありませんでした。最近の解体するのに大変なガジェットパッケージに辟易している森のなかま的には、これで、いいんだと思いますよ(あくまでも個人の意見です)。


こんな茶目っ気があったりします。


"TYPE-C以外のコード許せない"と、Micro-Bのケーブルを全て処分してしまった方でも使えるよう、Micro-Bのケーブルと、メガネがなくても使えるように、滑り止めがついたバンドと、マニュアルが付属します。これらが、効率よく収まるパッケージングであります。


小っちゃいので、こんな専用のケースがあります。これなら、ゴチャゴチャとしたバッグの中にいれても壊れたりしないです。
家で使う分にはケースは不要ですが、旅行に持って行くなら、こういう丈夫な専用ケースがあると安心かと思います。旅行先でも読みながら寝落ちしたい時を叶えるグッズって意外にないもんなんですよね。至れり尽くせりであります。


ウレタンの梱包材みたいのが貼られていて、そこに適当に刺すだけというシンプルなものです。「こういうのもアリか」と最初は思いましたが、こういうので十分なんですよね。


クリップの内側には丁寧にゴム材のようなものが3ヶ所貼られています。メガネも傷つけず、確り固定されます。
あと、お分かりのように、ボールジョイントで自由に向きを変えられます。軽いので、ズルっと一がずれてしまうこともなく、慣れれば、メガネにつけたまま、片手で向きを変えられます。


かなり、ぞんざいな写真ですが、老眼鏡につけるとこんなかんじです。「つけてます」感が比較的少なく、「へんな人」感も少ないと思います。
製品名が正立する付け方だと、スイッチが下にきて、クリックすると点灯、もう一回クリックすると消灯というシンプルさです。USB端子はキャップなどはありません。


ピンちゃんに登場してもらいましょう。
メガネをされている方でしたら、特に苦もなく、勇気を振り絞る必要もなく、暗がりで自由を一つ手に入れられます。
レビューをみると、運送業の方で、「暗くなってから不在票を書く時に便利ですよー」という方もいらっしゃいました。

横になってゴロゴロして本読んだりしてみましたが、ヘッデン、ネックライトには無い快適さであります。


ちなみに、こんな感じになります。


参考:クリップLEDライト(オリジナル)、クリップLEDライト(高演色30度)、nachteule。

写真だと分かりにくいですが、nachteuleは赤の出方とかを細かくみれば、高演色ではないことがわかりますが、このライトに要求されている目的を考えれば十二分なものかと思いますし、多くの方が満足されるのではないでしょうか。個人的には価格に見合った、良いLEDを選択されているなぁと思いました。

「クリップLEDライト無駄になっちゃったね」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、球替えをする楽しみや、nachteuleの電池切れした時のバックアップなどを考えれば、無駄にはなっていないと思います。

また、明るさの感じ方には、かなり個人差があります。どちらの製品も同じような明るさなので、最初にクリップLEDライトを試されて、これくらいの明るさなら大丈夫。とても気に入ったので充電式で、気合の入ったものを使いたいというのであれば、nachteuleを検討するのが、もっとも経済的なルートではないかと思います。

森のなかま的には、nachteuleを2つ体制が、一番よろしいかと思ったりしていますが(笑)


さて、自作のヒモに戻りますが。。赤いのが前回つくったものです。シリコンチューブがついた分、見た目の違和感があります。最初はこの部分をライン結びにしようかと思いましたが、シリコンチューブのグリップ力の魅力にはかなわないでしょう。あるいは、マジックテープなどで固定するというてもありますが、キズミを単体で使う時も多いので、こんな方法におちつきました。


平結びしたところにクリップを挟みます。ただの紐よりも、硬さがあるのでライトを固定できるようです。


ピンちゃん。。どこ見てるの。。


キズミを使わなければ、こんな感じにヘッデンにもなります。付属のベルトでも同じことができますね。


クシャクシャにはできませんが、システム全体を、こんな感じにコンパクトにまとめることができます。レンズを保護してあげられれば、巾着とかに入れておきたいかんじす。

思った以上に快適ですので、キズミをよく使われる方は、あり合わせのもので作ってみてください。

シリコンでバンドで作って水洗いできるようにし、エーデルワイスの花柄とかのワンポイントでも入れて、ベルジョン、エッシェンバッハの名前が入れば、それなりの値段で出せませんかね(笑)


最後に、この手のライト。ウエラブルだけが能ではありません。こんな風にポーチにつけて一時的な照明にと、アイデア次第で色々使えるようです。

今回、ぞんざいな写真を随分あげましたが、黒いパーツが影になってしまうようなところは、老眼鏡の左側にライトをつけて暗部を持ち上げ、右手にカメラをもって撮影しました(ライトが右側だと、腕で影になるので)。

常に眼線の先を照らすことができる、小ちゃな相棒をお探しの方は、是非とも検討してみていただければです。

それでは!

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