森のなかまと楽しい10Holes

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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

久しぶりのおさんぽ

2024-09-29 16:26:20 | デフォ
エイッ!

「明日はね。待ち合わせるから」
「おうっ。のぞむところよ」

ようやく夫婦が週末に出られる気温になってきました。二人とも仕事では外に出ているのですが、週末は次週にそなえるためアパートに篭るような生活が長かったです。最後に電車に乗って二人で出かけたのは7/13だったようです。


190段階段を登ると、アキノノゲシがチョコンと咲いていました。かわいいですね。かわいい子の名前はこちらで見つけました。

散策路にもきっと見つかる!趣き深い秋の野の花六選」by tenki.jpさん

月末の土曜日なので、ワイフは職場の勉強会。駅で待ち合わせます。既に相当お腹がすいているようです。寄り道はしないで、とにかく本懐を遂げにいきましょう。


いつもは静かな市場通り橋が人で賑わっています。なんだろうと思ったらエイさんが川を泳いでいます。大きいエイの後ろにピタッと小さいエイが2匹編隊を組んでいます。


これは、お腹が空いていても見ちゃいますね。


首都高速したの川なんですが、港にも近くこんな感じで遡上してくようです。まぁ、森のなかま夫婦も外出してくるぐらいなので、エイたちもおさんぽしにきたのでしょう。


森のなかま夫婦が食べたいと渇望していた「キャベツ鍋」です。ようやく福満園さんに来れました。
ランチタイムに当たってしまったので入店できるのか心配していたのですが、2階席に通され一安心。

キャベツ鍋をウットリとつつく夫婦を見つけたのか、ご主人とも久しぶりに言葉を交わすことができました。

「キュウリ鍋もおすすめなんですよ」

これは、悩みます。


福満園市場通り店にはオーソドックスなエビチリの他、結構な数のエビメニューがあります。こちらは有頭海老をピリッとした衣でサクッと揚げたもの。頭から尻尾までいけます。それほど甲殻類に興味がなかった夫婦がエビ料理にはまるきっかけでもありました。

食べたいものを食べるシアワセ。他二皿に、締めはネギラーメンを頂きました。


大満足したあとに、市場通り橋近くにやってきました。写真で見るとなんだかとっても不思議なものですが、誰かが置いて行った紙袋。いかんですが、こうしてみると、なかなかステキな被写体です。ゴミはもってかりませう。


段差に敷かれた鉄板。なかなか味わい深いテクスチャとなっています。まだ、こういうものを撮ろうという気持ちが残っているのが、なんとなくウレシイです。


不思議なものを発見します。竹を寄せた壁のようです。節付近のグラデーションがステキなのであります。


勾配がきついことを示す丸印。写真は振り返って下を見ていますが、こちらの坂をエッチら登っていきます。


よこちょの壁とかも年月を感じさせるものがあります。


洋館の庭には、斑入りのツワブキの葉っぱが、何かを盛られるのを待つお皿のようでした。何が盛られるのかな?


運が良いと、こちらの空(ウロ)には彼岸花がニョーンと咲いていたりするのですが、今年はニョーンしていませんでした。でも水をタプンとたたえたりしていて、ひとしきり満足する夫婦なのでありました。


道路を一本隔てた洋館の壁に、なんだか好きな光がありました。まだ茂っている緑と曇天の拡散した光。もう少しするとまた違った風景になっていくのかと思います。


狙ってるのか、外しているのか、小人さんたちの秋の飾り付け。プラーンとピーンの対比が、森のなかまを惹きつけてしまいました。


シダ類しげしげのなか彼岸花の赤が際立っていました。


お気に入りの場所に到着です。いつもと完全に逆コースを歩いたことになります。久しぶりということもありますが、順番が違うだけでも随分と印象が違うように思えました。


あっ。ドングリってこうして中身が出てくるんですね。


「戦利品が欲しい」とのたまうワイフと選んだのは、頂好食品(ちょうこうしょくひん)さんのココナッツ饅頭。
甘さ控えめの餡は、ココナッツ粉と混ざり合うことで、奥ゆかしい甘さと旨味で「もう一個いっちゃおう」となってしまいます。とっても危険な食べ物です。

近所になくて良かったと、神さまに感謝しないといけないかもしれません。

それでは!
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チプカシベルト編みの雑記帳(2024年夏)

2024-09-22 14:39:57 | 工作
単色もいいかもです。

チプカシ。安くてデザインも豊富なCasio Classicの俗称らしいです。デジタル表示ものは「やや月差があるなぁ」とは思いつつも、中学生くらいのころに憧れていた時計が手を出しやすいお値段。コレもいいな、アレもいいなと思ってしまいます。

7月くらいから、ごついチプカシ用にベルトを作り始めました。作るには作れるのですが、もう少しなんとかしたいと、あれこれやっていました。
先週、「振り出しに戻ってみる」ことにしましたので、早速振り出しにもどってみました。


こんな感じになりました。基本の編みは「1日でつくれるマクラメアクセサリー」Reloj de pulsera rojaの手順82-94の繰り返しです。
唯一違うのは、手順84,90の芯紐、編み紐を入れ替えています。
テキスト通りに行うと綺麗に結び目が揃い、多色時の柄の出方も綺麗なのですが、森のなかまの技量だと、とても難しいのです。今回単色ということもあり、安定して編める方に逃げました。


森のなかまのお相手をしてくれる子の一人です。
カシオのゴツイ時計は、チプカシしか持っていませんが、ベルトの付け根が「ほぞ継ぎ」になっているものが多いようです。ケースとのつながりが綺麗で、一体感があります。樹脂製ならではのカッコ良さだと思います。

ただ、収納するときにベルトをペタンと畳めず場所取りでもあります。どうせ自作するならペタンと折りたたんでコンパクトに収納できたらいいなぁと思うのでした。


バネ棒への紐のセットですが、「ほぞ継ぎ」のためクリアランスが殆どないです。バネ棒を付けた状態で紐を通すのは難しいと思います。なのでこんな風にセットすると体力を温存できるかと思います。

当初は、クシに二つ折りの紐をセットするだけでしたが、作業中に外れたり、バネ棒をセットするときに、紐を押し込んだときに紐が交差したりしてしまいましたので、マステで軽く固定しています。

「紐が交差するくらい別にいいじゃん」

と思われるかもしれませんが、二つ折りが同じ長さなら良いのですが、この編み方は、短長、 長短、短長、 長短と二つ折りにして4本セットしないといけません。
初心者が気を回せる範囲などは、たかがしれていますので、ラクできるところは、ラクをして体力を温存します。


4本セットしたあと、編み紐を追加し、この紐を芯紐にして横方向に巻き結びをしていきました。左右どちらかから初めても良いのですが、結構むずかしかったので、中心から左右に向かうようにしました。


正直難しいです。森のなかまがミサンガを綺麗に作るには修行が必要だと思いました。


裏側は、裏巻き結びの網目がでるのですが、これを綺麗に並べると「えっへん」となるのですが、まだまだです。
何はともあれ、紐を通すのが難しかった課題は、「巻き結びにせず、全ての紐をはさんで、ヒバリ結びまで行う」で回避しました。

先週紹介したカシオポップトーンみたいに、ホゾ継ぎしきではない同じ長さのバネ棒を持つ部品で、予め結んでおくというのも手でしょうか。


今回、遊革(ゆうかく)をリニューアルしました。
最近は、0.7mmの紐で4本の菱形巻き結びにして、テキストにある輪の閉じ方をしています(先週紹介したものです)。

今回編み紐に使っているのは、1.18mmのマイクロコード。できれば、同じ紐で編めると違和感がないかと思います。しかしマイクロコードで菱形巻き結びをすると、えらく太くなってしまいます。また、輪を閉じたときに結び目を小さくしたいので、芯紐は0.7mmの紐を使いたいです。

なので、素直に欲求に従い、芯紐を0.7mmの2本にし、編み紐にマイクロコードで平結びにしました。両端は0.7mmの紐で裏巻き結びにしています。人間、一生懸命求めれば、気づくものであります。


テキスト通り(のハズ)に輪を結びました。とてもコンパクトで強い結び目ができあがります。


右が、編み紐に0.7mm、芯紐にマイクロコードを使って、一部の結びを省略。強度を犠牲にして、結び目を小さくしたものです。応用でもなく、単なる「きづき」でしかありません。しかし初心者が「メインの編み方」だけからではたどり着くのは難しく、外部からの情報がものがものをいうかと思います。そのために教科書があって欲しいと思います。

脱線ついでに。今回お手本としたReloj de pulsera rojaの手順17-25がなぜ必要なのか、最初はわからなかったのですが、寝落ちする前に「あっ!」と気づきました。かなり興奮しました。

森のなかまは、この手のテキストは知りたいことがあると、割と買ってしまうほうで、結構な数を持っていますが、YouTubeの動画を含め、この方法や、先ほど紹介した輪の閉じ方を使われているものは見つけられていません。


同じ紐を使ったので「ういた」かんじは少ないかと思います。

情報の探し方が悪いだけかもしれませんし、エキスパートの方があえて見せるものでもないのかもしれませんが、何かを作ろうとするとき、初心者がかならず「うーん」と悩み、先に進めず「もういいや」となってしまうだと思います。

この辺りのことが、一捻り考えられて、かつ惜しげもなく書かれている「1日でつくれるマクラメアクセサリー」はとっても頼りになるテキストだと思います。高いものではありませんので、これから始められる方は是非お手にとって「こんな風にやるんだ」と発見をして頂ければと思います。もし、全て知っている情報だったら、それはそれで素晴らしいことではないでしょうか。

ちなみに著者のホームページはこちらになります。

anudoさん("Macrame"には魅力的な作品写真があります)

続編でないかなぁ。。


もし、anudoさんの作品を見られたようでしたら、話は現実に戻ります(笑)
「ベルトを折りたたんでコンパクトに収納したい」件ですが、枠部のところにあるようにヒバリ結びのコブを表側にするようにしました。
0.7mmの紐では特に問題はないのですが、1.18mmのマイクロコードで、コブを裏側にすると、ケースと干渉してペタッと畳めなかったからです。


ペタン。これで狭いスペースでも収納できます。安価ゆえ手を出しやすいチプカシですが、収納が少なくても安心して買い増しできるかと思います(笑)

使用した紐
12時側
 90cm x 4本(短:40cm, 長:50cmで二つ折り)
 80cm x 1本(追加紐)
6時側
 120cm x 4本(短:50cm, 長:70cmで二つ折り)
 90cm x 1本(追加紐)

長さは、目的の長さを L とした場合、以下で見積もりました。編み方にもよりますので、余裕をみてください(森のなかま用の備忘録です)。

 短側 = (3 x L + 10cm)
 長側 = (5 x L + 10cm)
 追加紐 = (3 x L x + 10cm) x 2

追加紐でない編み紐は、短側, 長側を足して、準備しやすい長さに切り上げました。
3,5は経験的に得た値で、余裕を持たせています。10cmは作業用です。


色は随分迷いましたが、市販品にもありそうなOlive Drabにしました。他の時計にも使い回しができそうです。汗をかくアウトドア、ミリチックな用途にも合うかもしれません。

9月もそろそろ終盤ですが、まだ暑い日が続くなか、穴だらけのベルトは快適です。水洗いもできますので「蒸れるのが嫌で腕にはなにもつけないんだ」というかたは、是非ともトライしてみて頂ければと思います。

「ベルトだけのために編みを勉強するのは」という方。もっと、もっとステキな作品を販売されている方を見つけました。

Crema miuu_ko 美海さん

展示作品とかみると、自分がやっていることが無駄に思えてくる。。。とか言っていると何事もできなくなります。「先を行く人は、やることをやっている」ということです。

でも、いつかは、こんなの考えて、編めたらいいなぁ、と思います。マイペースで精進します。

それでは!
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2024.9.14 夕空

2024-09-16 21:07:10 | 空とか雲とか
18:19 左上から藍色になっていく南西の空

昼過ぎに、仕事帰りに「からやま」の弁当を買って帰きたワイフ。うまい。
おなかもペコペコでしたので、夕飯のお楽しみに残すということもできず、二人ともフルサイズを完食。食べ終えると、体のステータスがある状態に至ります。

ごろり。。

日頃の疲れもあって、目を覚ますと夕暮れでした。


「モッコモッコマン」みたいのがモッコモッコしています。右側からお日さまが当たっているので、左半分は影に入っています。妙な立体感がありました。大きいクセに、光と影の法則は、人間とか木とかと同じです。ところで「モッコモッコマン」ってなんだ?


こちらは北側。左にお日さまが沈んでいくグラデーションの中に、ちぎれ雲が結構な速度で流れていきます。低い高さにあるので、お日さまが当たらず、夕空では灰色です。何にもない夕空は綺麗だけれど寂しいので、とっても良いパートナーです。


うっすらピンク色なのは高い空に、もやぁーっとした空気があって、お日さまがあたって、もやぁーっとしているのでしょうか。別に特別な事が起きているのでもない、ありふれていて、とっても短い時間の出来事であります。

それでは!
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地味なことを続けています

2024-09-16 16:59:28 | 工作
21時ごろに何気なく撮ったバンダナ

なんで、こんなもん撮ったんだろう。と思いながら思い返すと、先週は雨が多かったような気がします。バンダナだと早く乾くので、タオルを使っていなかったんだと思います。

寝る。仕事するの繰り返し。毎日の記憶が曖昧になりますが、ワイフが作ってくれる飯でヒット続くのはありがたかったです。我々はこのヒットを「黒閃(コクセン)」と言っています。

ワイフも黒閃を繰り出すなら、森のなかまも繰り出したいです。


長年連れ添っている、カシオポップトーン LDF-51。何気にこの子のベルトが懸案でしたが、(本人が思うに)それなりのものが出来たと思います。

一番厄介だったのは、ベルト幅が20mmなのに、バネ棒部分は13mmの「ほぞ継ぎ」になっていることでした。おまけに、一度バネ棒をセットすると、0.75mmの紐を潜らせるのは、とっても難儀です。ずいぶん寝かせていました。


1,000円台でデザインが気に入った時計があったのですが、針音の大きさに「うーん」となってしまった時計の尾錠の幅が13mmでした。これを利用すれば、狭い場所との格闘に消耗することなく、自由に紐を巻きつけたりできます。
カシオのウレタンベルトのほとんどは「ほぞ」式のようですので、この方法は応用が効くかもしれません。


バネ棒に紐を固定したら、編み込み用の紐の他、作業補佐用にもう一本挟んで、これを巻き結びで結んでいきます。


バネ棒には収まらない紐を、先ほどの2本の紐を芯にして両サイドに追加していきます。
芯と言っても、所詮は紐。強く結んでも、力が加われば曲がってしまいます。が。。


編み紐以外に追加した、作業補佐用の紐にテンションをかければ、形を崩さずに結んでいきやすくなります。
編み終わったら不要になります。抜くと結びが緩むので、キワで切ってしまいます。焼き止めは特にしませんでした。
森のなかま的には、思い描いていたように事が進み、黒閃なかんじでした。

流れが大切です。もう一つの懸案にトライします。


月齢、潮位がわかることから、すっかりお気に入りのWS-1700H
バネ棒は18mmで、ベルト幅は20mm。「1日でつくれるマクラメアクセサリー」で紹介されていた編み方を1.18mmのマイクロコードで編むと、ギリギリこの範囲に収まります。
このベルトは2本目で、編み始めから編み目になるようにしています。猛暑の中でも快適でした。紐を10本使います。

これを、先日紹介した12本のものにしたいと考えていました。


Aが0.7mmのマイクロマクラメコードで編んだ12本のものです。Bのほっそりした部分が、マイクロコードで12本で編んだものです。この時点で26mmの幅になってしまいました。0.7mmの紐では幅16mmなので、「うーん」となり放っておきました。

随分経ってから「0.7mmの紐で16本にしたら?」と思い、Aに4本追加した試作が、後半のぷっくりしたところです。編み方自体なんとかできたので、0.7mmの紐で試作したのがCです。なんか民族衣装のベストの柄みたいになったのは、紐の配置によるものです。


0.7mmを16本も18mmのバネ棒に固定するのは無理があります。黒の紐をスタート直後に追加する事にしました。エキスパートの方だと「これは、こんなカンジで」と思いつくのかもしれませんが、希望する編み方を、どのようにスタートさせれば良いのかを考えるのは難しく、結局手を動かすことになります。


数が多いのは難しそうでしたので、8本に減らしたものでトライしてみました。
右のはカメラ用のフィンガーストラップを0.7mmの紐で作ってみたものです。

色の事を考えなければ、基本的な編み方は同じなのですぐにできたのです、これまたスタートの仕方に悩まされました。ちなみに、編み方自体は有名なようで、後になって動画を見つけました。

Macrame belt. Way of weaving from end to buckle」by Evgenia Garciaさん
※最後にバックルを取り付けるベルトの作り方を紹介されています。

色々得るものがありましたが、まだ消化しきれていないところもあります。考えていると、何もできなくなってしまうので、手を動かしました。


全て0.7mmの紐で、左が12本。残りが16本です。写真では分かりにくいですが、スタートの仕方を少しずつ変えたりしています。しかし、何を変えたのかは覚えていません(笑)

どうやら幅は22mmとなってしまいました。手持ちの尾錠は20mmまでなので、22mmの尾錠を購入するか、途中で紐の本数を減らすなどをすればよいようです。

ただ、どうもベルトが繊細になってしまい、カシオのゴツゴツした時計には合わないような気もしてきました。


というわけで、10本の編み方にもどってみることにしました。BまでのAの区間は、テキスト通りの手順で結んでいます。
これまで森のなかまは、知らず知らずBの区間のやり方で編んでいました。勘違いもありますが、無意識にラクな方に流れたのかと思います。

ABの違いとしては、白の紐の出方が違います。また、Bは結びで編み目をロックするので、比較的難易度は下がります。
一方、Aは巻き付けた紐の摩擦だけで位置を決めるため、強く結ぶとずれたりと、難易度は飛躍的にあがります(森のなかまの場合)

今の森のなかまの技術だとAの編み方でカチッと菱形を出して、編み目、色目を出すのは難しいです。Bの編み方で、単色で編むと、ゴツゴツした時計に合いそうな気にもなってきました。

「よーし、これでいってみよう」と思い、バックルの止め方を確認するため残った紐でゴニョゴニョしていると、真ん中の穴の構造はそのままで、Cのパターンが編めることに気づきました。


左がテキストにあったAの編み方。右が気づいたCのパターンです。
色目の出方もありますが、Cのパターンは真ん中以外の穴を塞ぐ形になります。

編み目が密接することで全体の形を支え合うので、かっちり編んでいけば、綺麗に編めそうです。
でも、ゴツゴツした時計には、ちょっとドレッシーな編み目なのと、蒸れないがウリだった穴がうまってしまうので、使い所を考えたの方がいいのかもしれません。

とはいえ、考えていると何もできなくなるので、手を動かしたいところですが、今週末の体力はこの辺りで切れ、黒閃には至らなかったようです。

それでは!
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空と虹ときのこ

2024-09-01 22:00:00 | 毛が生えてたり丸いもの
夫婦きのこ


8/26の夕方に見えた空。台所の窓が赤くなり玄関を出てみると北側に、透けた雲の向こうにポコポコした雲が斜め下から照らせれ雲底が見えていました。

こういう言葉があるのかは調べてもいませんが、心の奥底は「夏休みロス」。
週始まりから毎日「今日は木曜日だよな?」という感覚に支配されていました。
しかし、心の奥底は奥底へ。平日は泣き言を吐く間も無い状態。ひーっ。でした。

やっと迎えた土曜日。全国的に雨模様なのと日頃の疲れもあり、ワイフは素直に床とフュージョン。森のなかまはというと、相変わらず、せっせと編んでいました。まだやりたいことが一杯あるんです。


概ねサンプルも編み終わり、河原へ散歩をしにいくことにしました。草刈りが行われて狭かった道も広々。でも下の方はまだのようです。クズが水面を目指していました。


ミャーミャー鳴いていた猫さん。そろそろステディーさんが来る時間でしょうか。

既に草刈り後の河原を散歩していたワイフ曰く。

「この辺にきのこがあったんだけど、あれ〜?」と歩きながら探すワイフ。
「歩いて行ったんじゃないの?」とどうでも良いことを言う森のなかま。


ワイフ発見場所から橋2本分のところで見つけたきのこ。ワイフが熱を入れてしまうのも共感してしまう形状です。食べてもいないのに楽しい気分になってきます。


プクッと膨らんだ風船もかわいいのですが、この花がチラチラしているところが涼しげに感じます。フウセンカズラ。園芸種のこの子も脱走してきたんでしょうね。


カモさんの一団が沢山泳いでしました。岸のスズメさん目掛けてグーッと勢いよく泳いでいくと、おびただしい数のスズメさんたちが、ワーッと飛んで行ったりしました。


日曜日。台所の窓が黄金色になってきたので、北東方向を見ても誰もいず、南東を見ると虹が出ていました。この夏ようやく虹を見ることができました。


黄金色だった空は少しずつオレンジ色が増していきました。


キレイなグラデーション。大気中の水分が多いと、いつもとちょっと違う空になりますよね

それでは!
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