森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

SUNWAYMAN R01A

2012-06-24 23:20:00 | フラッシュライト
ムンとする午後。涼をもとめて暫し「ちっちゃい世界」で遊んでしまいます。

スッキリとしないお天気が続きます。台風に大雨、蒸暑さとでいつも通り参っております。いかがお過ごしでしょうか。

「週末はおでかけしようねー」と夫婦でいいつつも、互いの出方を牽制し合うことから今週は堕落ックマ(「ダラックマ」とお読み下さい)モードに入りました。

眠る、食べる、眠る、そして、眠る。。。

ダラックマモードは快適とはいえば快適なのですが度を過ぎると何であります。
ネットをたぐってみてもあまりモチベーションも上がらず、テーブルの上にある未紹介のライトをゴニョゴニョといじっていると何だか写真を撮ってみたくなりました。

今週は先週紹介したSUNWAYMAN社のR01Aというキーライトをご紹介します。

ライトそのものに興味の無い方は後半をご覧下さい(笑)。


単4電池1本を使う小指くらいの大きさの小さいライトです。色はフレンチローズ。他にナチュラル、タン、ダークグレイのバリエーションがあります。
ヘッドを締めると点灯、緩めると消灯という簡単操作です。


あれ?もう一本出てきましたが。。。気にしない(笑)。。
手前はナチュラルです。薄いオリーブ色っぽいのですが、彩度の高いアルマイトカラーと違い落ち着いた色合いで中々気に入っています。


使用しているLEDは5mm砲弾型の高輝度LEDで中心はやや青みを帯びるタイプです。細かく、いぢ悪に見ると色むら等も見られますが、この手のライトとしては中心スポットから周辺光への繋がりもは綺麗だと思います。
写真では伝えられないのですが、スポット周辺にうすーく周辺光が出ていて広範囲を大きさに見合った適度な明るさで照らしてくれます。


普通1.5Vの電圧だとLEDは光りませんが、この緑色の基盤の奥にカシコイ電気回路が組み込まれていてLEDを光らせます。
メーカーのページによりますと、10ルーメンの照度を保って11時間(sun modeと表記しています)そして、後10時間 moon mode と呼ばれる弱灯モードで発光するそうです。森のなかまは未だ moon mode で光るのを見たことがありません。。。ちょっと楽しみな暗さです


ネジ切りは角タイプでHA3で仕上げられています。転がり防止と回す時の指かかりのためにナットのような形状をしています。ピッチ幅が広く少ない回転量で操作できクセになる回し心地です。


ローレット、ナーリング、チェッカリングと色々呼び方はありますがすべり止めも確りと付いていて操作感の良さに貢献しています。またノペっとしてしまいがちなデザインにアクセントを添えています。


最近よく見かける1000円ちょっとで購入できる懐中時計と一緒に撮ってみます。
何となくアダルトチックに見えなくもないですかね(笑)。。


せっかくですから、色をテレコにしてみました。思った程面白くないのでちょっと何ですが(笑)、タンとナチュラルなんかだと合うのでしょうか。。


単4一本の代名詞ともいうMAG Lite社のSolitareと並べてみますが更に短いのであります。
ローレットで少々厳ついクセに短くて可愛いらしいのであります。


可愛らしいといいながらも、防水性能はIPX8です。ヘッドを締めた状態、つまり点灯した状態での性能だと思います。点灯状態で流水でジャブジャブしたりするとなかなか綺麗で楽しいのです。
まぁ、わざわざ酔狂な事をする必要はないのですが、水に浸けてしまったらカメラのブロワーなどで水滴を飛ばしタオルでよく水気をりましょう。出来たらヘッドを外してOリング手前の水分もとっておきましょう。

さて、冒頭の写真にもありますようにシナプスを刺激するには十分な配光パターンです(正面からみれば綺麗な円ですよ)。
二つあるのですからお互い協力させて何かやってみたくなります。

いつものようにQuadで色を付けながら思いつくままに写真を撮ってみました。今回は配光の面白さに注目してみたかったので2色混ぜを禁じ手としてみました。


未知との遭遇、コンニチハ♪


氷の国の扉から北風がピューッと吹き出てくるよう必死に考えてみれば多少は涼しくかんじるでしょうか。。あっ、青と緑がまざっているような。。気にしない気にしない(笑)。。


せっせと協力して何をしているのかと思えば。。


今度は炎を起こしているようにも見えませんか?ムシ暑いといいながら、いったい何をしたい?

光が重なり合うとその分明るくなります。撮っている最中は気付きませんでしたが炎の左右に一段と明るい点が二つ現れました。
なお、この写真は天地をひっくり返しています。


主光がクロスを作っています。


こちらは、転がり止めの影でクロスを作ってみました。
ちょっと微妙(笑)なのでドラキュラ伯爵にも無視されてしまいそうです。。


こうしてパラボラが二つ並ぶと健康な男の子は「ミサイルおっぱい」と思うかも(すみません)。。夏も近いですからね(更にすみません)

青のクールさも良いのですが、白色LEDの光と緑の組み合わせが結構気に入っています。


サササッ、季節外れですが苔の上にスケートリンクを御用意させて頂きました。脳内でお好きな小人さんとスケートを楽しんで下さい(笑)。。

「ちっちゃいライト」で作る世界は、これまた「ちっちゃい」のでありますが、なかなか楽しいものであります。お楽しみ頂けたのならば幸いです。

それでは!

P.S.

苔と小人で坂田靖子さんの「水の森綺譚 III」(文庫版でない同じタイトルの単行本版の3巻)に出てくる「小さいおじいさん」を思い出しました。

「 ポケットには みじかい ハッカの棒と まがいものの キャンディを もっていて だれかに みつかったら あわてて たべて しまう 」
引用に問題があるようでしたらこちらまでご連絡ください。すみやかに削除致します。


ワイフに教えてもらった漫画なのですが、これがなかなか良いのです。
ファンタジーの中でさえ善悪や運命の苦悩がギシギシと描かれる作品が多い中、とてもホッとできる世界です。

梅雨の夜、眠る前に雨音を聞きながら水の森の不思議なお話にまどろんでみてはいかがですか。おススメの世界です。
コメント (2)
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ウコン過ぎ去る

2012-06-20 22:40:51 | 空とか雲とか
各地に爪痕を残しながらも台風4号グチョルが過ぎ去りました。
グチョルの意味はこちらで知りましたが、台風5号のタリムは「鋭い刃先」という意味だそうです
なぜウコンなのかは分かりません。。

昨日は「求められている苺大福」の実現方法に目処がたち、午後6時頃に帰宅しました。折りたたみ傘でも帰れる状態でした。
久しぶりにワイフと一緒に夕飯を食べます。パクパク。

だんだん、雨風が酷くなってきました。雨風がしのげるありがたさを感じるのであります。

午後11時を過ぎると鉄筋のアパートが揺れるような風です。
聞き慣れない音とかがあちこちから聞こえてきます。


台風一過の晴天ではありませんが奇妙な光景がひろがっていましたので忙しい朝にパチパチと撮ってみました。

突然「ベギッ!ボダァン!」という音がベランダの方から聞こえてきました。
ライトを片手に見にいってみると、なんと防火壁がフッ飛んでいました。

幸いベランダと網戸を傷つけただけで窓ガラスは割れていませんでした。
更なる暴風で外れた防火壁がベランダで暴れられても困るので雨のなか防火壁を回収しました。


下の方に見慣れない雲があります。


レンズ雲だと思うのですが幾重にも重なって頂きで大きく傘を拡げていました。。富士山があるあたりに見えました。

望遠レンズで撮ってみたかったのですが時間もないので21mmからトリミングしています。


昨晩フッ飛んでしまった防火壁。。お隣が居ないので急ぎはしないですが大家さんには言っておきました。大家さんも「へぇー」と驚いていました。。森のなかまも驚きです。


狼が跳躍して四肢を伸ばしているようにも見える雲。

こういった雲を眺めるのは好きですが被害に遭われた方を思うと何とも複雑であります。

年々気象現象が激しさが増しているように感じる今日この頃、ちょっとしたライフラインの停止に備えたり、緊急避難先等を家族と確認しておくと良いのかもしれません。

これから台風5号も続きますので進路にあたる方は各種防災気象情報にご注意下さいませ。

それでは!
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SUNWAYMAN C10A

2012-06-17 23:08:59 | フラッシュライト
標準的なクリップが厳つく見えてしまうぐらい小さくスマートなデザイン。エントリーレベルの廉価な製品でもオリジナリティが感じられるSUNWAYMANC10A

夜になるとどちらかというと寒い日が続きましたが、週末に入ってからはムシムシとしてきました。いかがお過ごしでしょうか。

「今度の仕事なんだけどさ、苺と大福を合わせたものをつくる事になったんだけど」
「うちでアレを作るとは珍しいですね。大福に苺が入ったアレですよね」
「それがね。。向こうの要望だとね、苺に大福を入れて欲しいそうなんだよ」
「???」

もちろん、森のなかまはソフト屋さんなので(残念ながら「ソフトクリーム」ではありません)和菓子屋さんのように「苺大福」も作れなければ、大福を抱えた新しい品種の苺を開発する事なんてできません。
なので再びお客さんと一緒に脳みそに汗を流す日々がやってきました。

今週も随分へんてこな苺大福をつくった気がします(笑)。。
あっ、本当に苺大福を作る仕事ではないですからね!!苺と大福がひっくり返ったような。。面倒な比喩ですみません。。

本日は随分前に購入し、GW中に写真までとっていたC10Aを紹介します。



同社のVシリーズMシリーズとは違いボディ中央がくびれた形状となっています。中央付近に転がり防止用の出っ張りがあります。
普通アンチローリングな形状というとナットのような形をしているだけなのですが何故かローレットが付けられています。見かけないデザインです。もしかしたら、あまり意味はないのかもしれませんが面白いですよね。


「Soft-Touch Switch」というのがこのライトの売りらしいのです。マウスをクリックするかのような感触でライトを制御します。「メカニカルスイッチじゃないからゴムは安くて良いよね」みたいな事はありません。もちろん外装のHAもTYPE3とバリバリであります。


スイッチ付近の色んなところに穴があいているのは様々なストラップを付けても縦置きできるような配慮かと思います。ランタイムが長いライトは天井照射が出来ると利用範囲が広がります。


CREE社 XP-G R5と、こなれたLEDにオレンジピールリフ(OP)の組み合わせです。透過性と対衝撃性に優れたガラスが使用されています。コーティングされているのか角度を変えるとマゼンタ色の光を反射したりと、単三電池1本のライトとしては随分と贅沢な造りだと思います。


ネジ山が四角のタイプです。このあたりの造りのよさは以前紹介したV20Aと変わりません。


よく見ると、電池の入る筒が二重になっています。
内側の筒の端っこがヘッドの電極に触れる事で通電するようです。C10AはSUNWAYMANのなかでは比較的廉価なのですが手を抜かず、いろんなところがちょっとずつ面白いのが面白いんです。

  

左からLow,Mid,Highとなります。撮影条件は「こちら」をご覧下さい。

Low: 4ルーメン, 100時間
Mid: 40ルーメン, 20時間
High: 140ルーメン, 1時間

とても使い易いバランスのとれた配分です。
140ルーメンのHighは単三電池1本のライトとしてはカナーリ明るいものだと思います。
私の個体は緑がからずスッキリとした色合いでしたが、人によってはマゼンタっぽく感じるかもしれません。そこらは個人差ですし個体ごとに選べるものでもありませんのでご了承下さいマセ。

スイッチをクリックすると点灯、長押しするとルーレットでHigh->mid->Lowと切り替わります。モードは記憶され次回点灯時に消灯時のモードでスタートします。
点灯中にダブルクリックすると最高輝度でワシャワシャワシャとストロボになります。

ルーレットで調光している時にLowの次がHighというのは初めてなのですが、結構輝度差があって眩しく感じるので、いつも身構えてしまいます(笑)。

森のなかまは、いずれのモードでもチラツキは感じることはありませんでした。


褐色の光はYSCSLC-WWで照らしているためです。個人的にはお気に入りの照明色となっています

特筆なのはLowの4ルーメンは「間違い」ではないかと思うくらい実用的な明るさであります。チラツキの無い光と綺麗な配光から手元、足下にと使い勝手があり、その結果かなり長いランタイムで使用することができます。

Lowでは試していませんが、Mid/Highのランタイムは概ねカタログ通りのように感じました。ダラダラと照度が落ちるのではなく Highが維持出来なくなるとカクーンとMid, そしてLowへと落ちて行きます。

ニッケル水素電池にも対応しているようなので、部屋の照明を落としC10Aを天井にむけてHighで付けっぱなしにして暗がりを楽しみながら(笑)充電池のリフレッシュをしています(Midに移行出来ない頃を目安にしています)。

余談ですが、ライトマニアの妻としてワイフも暗がりを(迷惑とは思いつつも)多少たのしめるようになったようです(笑)
ムシムシするこの時期、風呂上がりに窓を開けてライト一本を天井にバウンス。USB扇風機を回すとそこそこ涼しく感じられるのであります。


本家のホームページでは現行品なのですが、国内での取り扱いは終了してしまったようです。流通在庫はまだあるようですが他に高性能な製品もあるので「どうしても」という方以外は他を探されても良いのかもしれません。例えば単3を2本使うファミリー用のR20Aはもっと安くて明るさ、ランタイム共に上です)。またお父さん、お母さんように2モードに絞った R20A D&M という製品まであります。こちらは色温度が低いNeutral Whiteというのも心憎い!

ただSUNWAYMANにしては手を出し易い価格で単3一本でパワーLEDを楽しめる「男の子」ちっくな製品が選択できなくなってしまったはちょっと残念であります。
まぁ、男の子チックなのを好きな方は上位機種にいってしまうかと思いますが。。
難しいですね(笑)

それでは!

P.S.


先週おでかけしなかったので、土曜日は雨のなか外に出てみました。雨のなかアジサイはニコニコしています。


いつも通る慶応大学日吉キャンパス内では最近所々道が封鎖されています。何故かなと思って看板を見てみました。なんだか感心。。


とある喫煙所内の自動販売機のリクエスト表。もの凄く丁寧に対応しているのに感心してしまいました。

みなとみらい駅と新高島駅の間にあるJackmallRightOnでズボンを買いました。
ここの店員さんの対応がとてもよく、裾直しも電光石火でやってくれます。
遅い時間と雨だった事もあってあっという間に裾直しをしてくれました。
他店ではこの裾直しに時間がかかるので、どうもズボンを購入するのが面倒だったのですが、もう最近ここ以外でズボンを買った覚えがありません。感心。。

予定外に晴れてしまった日曜日。最近ちょろちょろと水漏れが気になるので、シャワーと水道のパッキングをPBのピックツールで外して近所のホームセンターへ。。
水回り品はよくわからないので店員さんに聞いて見ると若いのに親切丁寧対応。。感心。。

以前はウォポン(ウォターポンププライヤー)がなく締めが甘くなってしまったナットも、プライヤーレンチで難無く締め上げます。感心。。

シャワーのほうも難無く終了し、クリエイティブな週末の活躍にワイフも感心してくれたようです(笑)。

P.S.2 06/18 00:58 追記
今一度みてみたら。。Jackmallが2012/09/30で閉店とのこと。。あの近辺では日常生活品が買える貴重な場所なのに残念であります。。閉店までの間にズボンを買いに行かなくては。。
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EagleTac PN20a2

2012-06-10 18:46:59 | フラッシュライト
ペンライトなのに。。なんだか勇ましいカンジが可愛らしいPN20a2♪

日曜日は晴れましたが関東も昨日梅雨入りしたそうです。夜がそれほど蒸し暑くないのが救いです。如何お凄しでしょうか。

本日は EagleTac社のPN20a2 を紹介します。
2AAA(単4電池2本)で 22/100 OFTルーメンの2モードを持つペンライトであります。
やんちゃな存在感とNeutral Whiteが選べる事から前々から狙っていたのですが長いあいだ品切れしていましたが、ちょっと前にホルキンさんに入荷したので購入してみました。

ヘッドを緩めるとGeneralモード、締めるとTurboモード。点灯はおしりのスイッチで行うという「こなれたUI」です。


スイッチは半押しで間欠点灯が可能なタイプです。カチンと押し込めば常時点灯になります。
スイッチの感触は僅かに固めでゴムも確りとしていてフニャフニャしていないので安っぽさを感じません。なかなか良いのであります。


エミッタはCree XP-E R2。Cool WhiteとNeutral Whiteの2色が選べ森のなかまは色温度が低いNeutral Whiteを選びました。パッケージには4300Kと謳われています。
LEDそのものは137ルーメンを吐き出しますが、リフレクタや風防を通して最終的に出てくる光の量では 100OFT(Out The Front)ルーメンだそうです。

Generalで6時間、Turboで1時間のランタイムで定電流調整器なる回路により初期照度を保つそうです。正直「2AAAのペンライトでそこまでするんだ」と結構感動します(笑)

メーカーサイトによるとリフは樹脂にアルミを蒸着したものではなくアルミを削り出しものだそうです。どちらでもそれほど性能に影響するわけではないのですが「エイッ」とゴージャスに作ってしまうところは勢いのある会社ですよね。

それほど浅くはないオレンジピールリフ(OP)と小さなLEDなので凄いスポッティなのかなぁと思っていたのですが。。

 
左がGeneral, 右がTurboモードです。Low/Highと言ってもいいのですが。。

思っていたよりも結構広いスポットです。パターンも綺麗です。
手元用としてはGeneralでも正直眩しいぐらいなのですが、22ルーメンよりも明るいペンライトが売れていますので世の中のニーズ的にはマッチしているのかと思います。
足下を照らすにはGeneralでも十分であります。

 
同じ露出でGenerarl/Turboを撮ってみました。反射光で周囲が明るくなっていますがTurboの方が明るいですよね。さすが100ルーメン以上といったところでしょうか。
屋外でGeneralからTurboに切り替えると「くぃーん」と光が伸びるのはなかなか気持ち良いです。
周辺光も結構ありバランスのとれた配光でありながらも結構遠方を照らす事ができ、これが本当に2AAAから吐き出される光なのかと驚いてしまいます。


その昔は違ったらしいのですがクリップはガチョーンとはめ込むタイプです。結構柔らかめです。
森のなかまはクリップを殆ど使わないので外してしまっても良いのですが、転がり防止に付けています。

外す時はクリップの根元をもってグイッと引っ張ればおしまい。
よく「傷つくんでは?」と言う方もいますがHA3処理された表面はそんな事では傷ついたりはしません。こすれた跡ができても拭うと綺麗さっぱりです。。。と仮に傷がついてしまっても何も保証できませんが。。


ヘッドとボディのネジ切り部です。とても綺麗です。
購入前に調べてみたのですが、結構ザリザリしているので何度が回してバリをとらないといけないみたいな事が書かれていたのですが、手元に届いた個体は全くそんな事はありませんでした。むしろ良い部類だと感じました。
色々楽しもうと思っていただけに、ちょっと拍子抜けです(笑)
いろいろと改良されているんですね。


電池の入れ方を示したアイコンだと思うのですが、コレだけ見ると一瞬何だか分からなくなる方もいらっしゃるかもしれません。

正解は「電池のプラス側をヘッドに向けて入れろ」という事なのですが、電池の絵を見ると(殆どないのですが)もしかして「プラス側から入れてね」と言っているのではないかと勘違いされる可能性があります。

この絵がボディと平行だったらこんな事は思いもしないのですが。。そもそも電池の絵は無い方が勘違いしないのではと思ってしまうのであります。
アイコンUIというのは難しいですね。


細くて胸ポケットやペンケースに入ってしまう2AAAペンライトは非力に思われるかもしれませんが、なかなかどうして侮れないのであります。

拡散光がとても美しい2AAA Eiger、細かいところでアラはありますが高演色LEDを使いながらも驚きの安さのLU-185とそれぞれ個性があります。
PN20a2は姿こそミリタリーちっくでありますが尖ったところもなく、日常使いでも高い次元でバランスの採れた優等生といった印象であります。
失礼な言い方かもしれませんが、思っていた以上に良いライトなのでちょっと驚いています。

実店舗で販売されていることもなくネット販売に限られ(多分)、ホームセンターや電気屋さんで売られているペンライトに比べると高いですが、いろんな意味で良質なペンライトをお探しの方は是非検討してみて下さい。

それでは!
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横浜開港祭2012「ビームスペクタクル in ハーバー」

2012-06-05 00:01:07 | デフォ
土曜日は福島でも復興を願い花火大会が行われていたんですよ

港が見える丘公園で久しぶりの散歩を楽しんだ後は、お得キップで「みなとみらい」駅に行きます。パシフィコ横浜を目指して歩いて行くと、どんどんスゴイ人の数になってきます。。みなさん目指すのは同じ場所であります。

6/2 土曜日は開港153年目の横浜開港記念日で横浜でも花火大会が行われたのであります。

開始が午後8時20分過ぎとの事で、早く家を出た会社の同僚は時間を持て余してしまい帰りながら横浜駅で見たとの事。。こういう時は怠惰な時間の過ごし方をしていた方がポテンシャルが違うのであります(笑)

なんとなく、この辺から見えるかな?この辺なら座れるかも。。というようなポイントを探します。

待ち時間もそれほどなく、ほどなく始まったのでありました。


今回ははやや斜め下から見る事になりました。正面から見るとフラダンサーみたいに見えたのかもしれませんね。


いきなり失敗しています(笑)でも何だか面白いので乗せてしまいます。


どーん。


35mm換算で28mmで撮るとそれほどではありませんが、この黄金色の花火はとても大きく空を埋め尽くすというかんじです。


トンボ柄の「印伝」を思い出します。昨今の花火はとてもダイナミックかつ繊細なんです。


鼓!ポーン!


目の前に石橋があって奥を覗くと花火が打ち上げらています。
きちんと美しい花火を撮る為には三脚でカメラを固定して撮影するのが鉄則だと思うのですが、森のなかまは高感度と手ぶれ補正にべったりと頼りきって手持ちで撮影であります。
しかも煙が好きになってしまったりと、ちょっと変わったヘンテコリンな花火写真が多いのでシナプス結合を変えて眺めてあげて下さい。

ということで、勝手ではありますが宇宙へ出かけてみる事にします(笑)。


わーぷ!


緑色の星雲が見えてきました。宇宙という感じがします。


なんだかヤバそうな予感がします。。


やっぱり。。。捕まらないように本船は急旋回しマーズ(古)。


あっ!ノースポール星雲。。


ポクッと煙を吐きだしている巨大生物が出現しましたが、見た目のようにノンビリしていますのでご安心下さい。。


アチチチ!今日の宇宙は激しいようです。。語集も少ないのでこのあたりで地上に戻りましょう(笑)


上空を見上げます。降り注ぐ火花と煙のなかを昇って行く花火。


人がいない花火大会なんて寂しいので観客にも入ってもらいました。


光の剣がガンガン登って行きます。


左の花火は昔映画でみたスーパーマンの故郷か、スタートレック映画第一作の「ヴィジャー」を思い出します。


上にも下にもジャンジャンと上がり始めます。もう「フリー!」という感じです。


石橋の向こうではヤバいくらいに何かがグツグツと煮詰まっているのか。
改めて見ると赤いデベデベした生き物が両手を挙げて踊りまくっているようにも見えてきました。
左側のちょっと明るい火花がリボンに見えて来たら的確に意図が通じているかとおもうのですが、もちろん同意は求められないかと思います(笑)


ラストは唖然とするような大量の花火が空を埋め尽くしました。


もう自然と拍手をしてしまうのでありました。

行き帰りこそ、もの凄い人の波でいつも以上に消耗してしまいましたが間近で見られてウレシイ森のなかま夫婦でありました。

今のような時だからこそ、色々な思いが詰まった花火は夜空で華を咲かせてほしいですね。

それでは!
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