17:05 望遠レンズで通すつもりでしたが。。ちょっとガマンできずに18−135ミリにしてしまいました(笑)
日中は建物のなかにいるのでわからないのですが朝は蒸し暑かったです。ワイフが言うには日中はさらに蒸し暑かったそうですが、夕方になると風が冷たくなってきました。明日の朝は雨のようです。いかがお過ごしでしょうか。
本日は望遠レンズをもって土曜日のお散歩に出かけたときの続きであります。相変わらず妙な写真ばかりですがお時間ありましたらご覧頂ければ幸いであります。
16:29 トンネルを抜けて工事を避けて道を歩いて行くとドーンと坂道。坂の多い横浜なので慣れてはいますが。。。かなり急な坂です。
「丸い模様がついているのはかなり急な坂なんだよ。ハァハァ」とワイフ。
「そうなんだ。ハァハァ」
最初は○がついている事が急なことを表す等級かなにかだと思って調べてみたら。。刷毛引きで表面に凹凸をつけ、さらにリングの溝をつけて純粋に滑り止めのようです。
そして。。その名は。。。「
真空コンクリート 真空リング刷毛(はけ)引き仕上げ」というそうです(リンク先はわかりやすい動画です)。
これだけ急な坂。。。考えてみればコンクリートが流れないように均していくのも、それなりの技法があるようですよね。すごい!
情緒的な見方もステキですが、たまにはこういった見方で坂道を見直してみるとおもしろいかもしれませんよ♪
16:33 着実に日は傾いてきていますが、影が濃いですね〜。
カエデの実。赤いプロペラというか。。もうこれは立派な
後退翼です。アスペクト比も結構あるので複葉にしたら赤い翼でかっこいいよなぁ。。うん?
赤い翼といえば。。
セシルとローザのお話を思い出してしまうのでありました。何度も思い出しますが。。
パロムとポロムといい。。森のなかまにとってのFFは4なのであります。ワイフは
シリーズの中では5が好きだったそうです。。どうでもよいですが(笑)
普段あまり木々の花に注意がいかなかったのですが、今年はなぜだか目が行くようになりました。この子は蕾なんだと思います。いっぱいでてますよね〜♪
多分。。
前回横浜外国人墓地でもみかけた。。。
クスノキなんだと思います。
運河付近では丘に阻まれて見えなかった北西方向の空が見えます。みんなで集まってつらなり電車ごっこをしていた積雲たちのうちモリモリしてきた子がいるようです。夏っぽいです。
リンリンリン♪鈴なりの花がありました。
「
ユッカランだよー」とワイフ。
「カランカラン?。。。」
なんと。。。春に秋にと2度咲くんだそうです。お花も大きいし凄い生産能力ですね。。マメ科の植物は根っこに
根粒菌と共生して生産力を高めたりしますが、この子も何か秘密があるのでしょうか。
爆発的な生産能力といえば。。このツルたちも凄まじいものがあります。密かに。。そして大胆に展開中であります。
と。。いっている間に。。いつも歩く港が見える丘公園近くの
文学館の裏手にやってきました。あの道はこの道につながるんだと感心するのでありました。
幼い赤色も抜けてきて強靭な葉っぱになってきた
ヒイラギナンテン。日陰でもよく育つとはいえ。。見かけるのは日陰ばかりです。でも。。日陰ならではのおもしろいシルエットを見せてくれます。
輪生(りんせい)という葉っぱのつき方をする
アセビ。花はもう終わってしまいましたが濃い緑色を楽しませてくれます。
奥の葉っぱにお日様の光が当たりキラキラ。。望遠レンズ手前の葉っぱにピントを合わせるとキラキラがボケて丸ボケを作ってくれます。
ちょっと移動して丸ボケが鈴なりになるところを探してみました。人間の目でみてもこうはなりませんのでカメラならではの光景なんだと思います。
撮りたいものの後が離れてキラキラしているとき。ズームを望遠側にして被写体にできるだけ近づいてみてください。絞りというもの変えられるカメラの場合は数字を小さくしてみると丸ボケが大きくなりますよ♪
反射的に撮ったのですが。。多分「何かに光が当たって影ができていればシャッターを押す」というようなルールで動いていたんだと思います(笑)
落ち着いて考えたり周囲に注意すれば写っている影は中央の葉っぱのものではないんですがこの時は、そんな風に考えていた記憶があります。
だから何なんだというと何ですが(笑)森のなかまのように物覚えが悪いような人間は「振り返り」をしてみると、もしかしたら少し精進するかもしれません。
17:00 葉っぱの間から覗くベイブリッジ。この日は海面の高さと丘の上からといろんな高さから撮りました。それぞれ見え方が違うんですね。
お腹がすいてきましたので霧笛橋を渡って丘を降りることにします。
テッテケ。。。テケテー。。。うーん。。。だめだ。。
17:06 繊細な白いスジがお姫様のようなはずの巻雲が力強くブイブイ、グングンと舞っています。諦めて望遠レンズから広角側が使えるレンズに切り替えてしまいました。森のなかまの自分への縛りなどは。。この程度のものであります(笑)
巻雲も横並びに電車ごっこをするんですね。ちょっと幼さが残るやんちゃなお姫様でしょうか。
下にはモリモリの積雲。とはいっても積乱雲のようなおっかないものではありません。
高度が違う全然違う世界の雲たちが対峙しています。成り立ちそのものが違うのですが、地上にポツンと立つ森のなかまからすれば同じ雲であります。
この写真を撮っている時は望遠レンズに戻したかったのです(笑)
17:08 また週末にこんな空がみたいなぁと思うのでありました。
それでは!