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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

行き当たりばったり

2023-11-26 17:29:35 | デフォ
久しぶりのニャン。

土曜日はワイフはヘルパーさんの勉強会。月末のイベントです。もう11月も終わりになります。
今回は終了時間が1時間早いです。こまります。落ち合うのがちょうどお昼時です。

「夜は、キャベツ鍋。お昼は混んでそうだから、パンをかって外で食べようか」とほぼ合意中。
「あそこに。。ラーメン屋さんあるよね」とワイフ。
「いいねぇ。でも混んでいたらパンかな」でほぼ合意中。
「そういえば、こないだ見かけたハンバーガー屋さん」とつづくワイフ。

なかなか、良いかもしれません。バーガーダメならパンということで、先週と同じく新山下方面を歩きます

正面ではありませんが。。。codie'sというハンバーが屋さん。前回前を通ったときに、美味しそうなかんじだなぁとシゲシゲとみてしまいました。

女性二人のお客さんも多かったので、口コミであつまってくるお客さんとか多そうです。


ワイフは、チーズバーガー。森のなかまは、チリバーガーを注文。思っていたより早めにでてきて、ハラペコの夫婦には願ったりです。

共通して、オニオンさくさくのタルタルソースが酸味で全体を整えているのがポイント。チリソースは辛味はほとんどなく、チリ独特のコクを楽しめるので辛いものが苦手の方でも大丈夫かと思います。

たっぷりソースなので、ダメだと思ったら、カラトリーで頂くこともできますが、バーガー袋も付いてくるので、ガブリッ!。袋に残ったソースは、付け合わせのポテトで拭って頂きます(ちゃんと手洗い場があります)。

美味しいので、ガツガツと平らげてしまいました。とても回転の良いお客さんの部類になるかと思います。こちらの方が美味しそういレポされていました。

【新山下】コディーズ(codie’s)のハンバーガー美味!テイクアウトあり・横浜元町寄り(トップは「ハマのくま横浜散歩」です)

サンドウィッチやタコス、スープなどもあるので、いろいろ食べてみたいのであります。

「そういえば、この辺をあるっていくとトンネルがあったよね」と夫婦共通の記憶をたどります。行ってみたくなります。


隙間から、並んで顔を出している姿が可愛いです。大きな通りと平行する道を本牧方面に向かって歩いて行きます。


振り返ってみます。左手がわの崖は、港が見える丘公園とかがある山手がわになるのでしょうか。


来ました。見晴トンネル。トンネルを歩くと、なんだかうれしい夫婦です。


トンネルを出たところにある、坂をのぼり、適当にあるっていきます。大きなお宅が多いです。あまりみるところではないのかもしれませんが、蔦が立派なのがうれしいです。


立派なお家が並ぶ中、一ヶ所だけ空き地を見つけました。小ちゃなスペースですが、なんだかホッとするような場所でありました。


人様んちですので全景を撮ることはしませんが、こういった隙間はなかなか趣があります。古い建物でも、当時の外観を残しつつ、大事に住んでいるような気がしました。


煉瓦積みのような土台後に、ホトトギスが咲いていました。


階段だったのか、それともデザインなのか、いずれにしても心ときめくものがあります。

「ちょっと歩くけど、コーヒー屋さんがあるみたいだよ」とグーグルマップを見るワイフ。
「そうだね。コーヒー飲みたいねぇ。甘いものがあったら。。。」と森のなかま

本牧通りまで出ると、すぐにお店はみつかりました。


Bluff BakeryさんのUnder Bluff Coffee

ここも二人組の女性客が多かったです。きっと美味しくて人気店なんだろうなぁと思い、中に入ると納得です。おいしそうなものがいっぱいで、半世紀を過ぎたおじさんの乙女心に火がつきます。


ほぼ、森のなかまセレクト。。アップルサイダードーナッツと、クランベリースコーン。温めてくれたスコーンは外側が絶妙なカリッと具合。口の水分を奪っていくだけのようなスコーンではなく、ゆっくりと口のなかでペースト状に溶けていきます。


ワイフ絶賛のアップルサイダードーナッツ。オールドファッション度のような食感で、素朴でありながらも、さっぱりした中にも「ドーナッツだよねぇ」というようなコクもあり、コーヒーと合う一品。しかもみんな、お手頃価格。

コーヒーも美味しく、近くにあったら、糖尿もちにはとても危険なお店です。が、近くにできないかなあ。。ちゃんと理性と節度をもって通いますから。。神さま。。。

さすがに、ここまで食べてしまうと「夜のキャベツ鍋」は遥か彼方に遠のいてしまいました。お腹を空かせるまで、歩くには、既に結構歩いてしまいました。

「変な宇宙人に変な光線を打たれて、急にお腹が空くことがあるかもしれない。だから諦めない」と森のなかま
「あきらめろ」というワイフ


ハゼランが実っています。美味しそうな色をしています。スコーンに入っていてもいいかな。


ワイフが見つけたレモンの実。シャッターが降りているところも多いのですが、歩き慣れない本牧通りはなかなか魅力的でした。脇道を北上します。


旧山手68番館のかわいい窓。大通りからすぐに、静かな山下公園に入ります。それなりに登りますよ。


晴れていても、曇っていても、この木のある光景がなんだ好きです。地べたのフラデーションが気に入っているのではないかと思いますが、自分でもよくわかりません。


時々子供たちが賑やかに走り回っていますが、静かな公園で気に入っています。

変な宇宙人の変な光線はなさそうですので、駅へと向かいます。


高低差の多い場所で、目線の高さで、普段下に見かけるような子たちを仰ぎ見ることができるようなところも、気に入っています。
ときどき車や人も通りますので、好きな人ほど周囲には注意が必要な場所だったりします。


望遠ではないので、わかりにくいですがカラフルな「ナンキンハゼ」が、色づき始めていました。名前が思い出せず随分苦労しました。今年も見られてよかったのであります。


フェンスの網の横線が斜めになっているように、結構な急坂を降りて行きます。葉っぱたちがパリパリになっています。冬が明けて、春、夏と季節がめぐると、また青々した連中が絡みつきます。


「へこみにはまっている丸い石」とつぶやくワイフ。文字にしてみると小説の一節のようにも思えます。

行き当たりばったりの、美味しいものや、お気に入りの光景に会えて楽しい、おさんぽでした。

それでは!
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少しずつ巻き結び 菱形巻き結び

2023-11-24 18:06:18 | 工作
腕を前に出してたたずむセスジキノボリカンガルーのモアラくん。森のなかまんちでは、ユニークなポーズです。

職場の事情から有給をとって4連休になりました。昨日は死んだように寝ていましたが。何かやりたい。。


寝る前に突然、紐を持ち出します。先週に引き続き、巻き結びを勉強します。太さ1mmくらいのマイクロコードを使っています。コシが強いので巻き結びが解けてくるようなので、妙な力も入り歪んでいますが、とりあえず編むことは編めました。

記事を書くにあたり名称を調べてみたところ「菱形巻き結び」というようです。
例によって、「やりたい」想いが強く、動画の存在を知ったのは後でした。

|斜め巻結び|ひし形|平結び|のやり方 Macrame Ciconiaさん


今回は、真ん中に平結びをいれています。ビーズを入れる、そのままにするなどのバリエーションがあるようです。光沢のあるコードだと微妙な濃淡がでて表情があるなぁ、と思いました。

とても、複雑そうに見えて、特殊な技能を持っていと、到底編めないと思いますが、やってみると意外に単純です。複雑なものは単純なものの積み上げということを、改めて認識させらるのであります。

でも、この編んだものをどうしようかと考えます。そして寝ました。


金具を使うことにしました。ちょっとだけコダワリがあります。A(左)を金具の穴の上から通します。B(右)を穴の下から通しクロスさせます。当然不安定になります。


ここで、左上平結びを0.5回おこないます。こうすることで、結び目がねじれなくなります。些細なことですが。。


捻り平結びで、1cmくらいで金具を固定しました。


NICIのお気に入りの子たちと外出するときに、重宝しそうです。


シックな真鍮の懐中電灯とも合うかもしれません。中途半端なかんじですが、不恰好でもよいので、編んだら何かのカタチで完成させる。クセをつけてみようと思いましたが、どこまで行けるのか。。

ワイフに見せたところ「ブレスレット編んでよ」と言います。よくできたワイフで、取り合えず「乗せて、その気にさせます」。はい。課題ができました。


慣れてきたのか、2時間くらいで編めました。マイクロマクラメコードという縁さ0.7mmのコードで、巻き結びがとてもしやすいです。中間色も豊富なのがうれしいです。


金具を使おうと思ったのですが、三つ編みで終わらせました。有名な三つ編みですが、これも綺麗に編もうとすると難しいですね。。奥が深いです。


床にベタっと置いて撮るのもなんなので、酒瓶にかけて撮っていると、誰かが近づく気配。。


モアラくんの腕にはめてみました。モアラくん。なかなかに、シアワセな気分になる腕をしています。

それでは!
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あたたか冬物と夕空

2023-11-19 13:51:34 | 空とか雲とか
2023.11.18 16:35 けぱけぱ雲底が夕日色に染まる

さむい。。
です。リモートも続いていますが、歳のせいか出勤日は結構こたます。発熱するズボンに登場してもらうことになります。


2018年から2本体制で冬を乗り切ってくれた、Levisのあったかズボン。ブルーデニムなら、それなりの味っぽくなるのかもしれませんが、ちょっと新調を考えないといけなさそうです。

ズボンを購入するのは、結構なイベントです。試着して、裾上げをしてもらうなど。できれば先送りしたいイベントです。ネット購入すればよいのかもしれませんが、結構なお値段のものなのでその場でパパッとやってくれるRight Onさんの実店舗を、結構たよりにしています。新山下に実店舗があるということなので、行ってみることにしました。地図を見ると2017年に訪ねた、モンベル 横浜しんやました店も近くのようです


14:22 慶應義塾の銀杏並木。少しずつ色づいてきています。


15:10 最短ルートからは外れますが、この橋がみたかったです。霞橋。2回目の廃材利用で計3回目の橋として頑張っているのであります。


霞橋がかかる新山下運河は、首都高となかよし。新山下運河について検索したら、4本の橋についてのレポートがでてきました。橋という大きな構造物だと色々な話があるんですね。


畝(うね)ができ更地へともどる場所もあります。世の中、色々なものが更新されていくようです。


せまい空でもスカッとした空。先にモンベルで買い物をすませ、Right Onさんの入っているホームズ新山下店の入り口を目指します。

いやぁ、お買い物ワーンダーランドです。生活雑貨や普段着などは、全てここで揃えられるでしょうし、家電や工具などなどもあるようで、一日中たのしめてしまいそうです。ただ、ホントに。。広いです。。満喫するにはそれなりの体力が必要そうです。

RIght Onの店員さん。親切で、いろいろ要望を聞いてくれたり、提案してくれたりと、森のなかまにとって難儀な「ズボン購入」という大きなイベントをおわらせることができました。


右が5年もののリーバイス。リーバイスは「あったかズボン」は、出勤で使うにはカジュアル過ぎるの指摘もありそうなので、左のEdwinのジャージーズというものにしました。
一時は抵抗感のあったストレッチ素材ですが、なれてしまえばラクチンであります。


16:32 おぉ。。外にでると、何やら面白いというか、冬らしい光景です。


少しパサついた雲底に、夕日が当たり、部分的にオレンジから赤に染まっています。多くの人が空を見て、スマホで写真を撮っていました。撮りたくなりますよね。


一方で、こっそりとお月さまも出てたりしました。


多分上空にある、既に赤色が抜けた雲は、青のグラデーション。見応えのある空でした。


17:21 駅まで戻り、そこから中華街へ。毎度ながら福満園 別館でキャベツ鍋(干鍋)をつつきます。
写真の状態からスタート。ここから更に加熱が進み神々の領域へ。ワイフがしみじみ「キャベツの芯がうまい」というのには激しく同意であります。


18:02 一番最後に出てきたキャベツ鍋をゆっくり平らげお店を出ます。奇跡的に空いた瞬間の市場通り。


首都高が覆いかぶさる堀川には、いろんな痕跡があります。これはなんだろう?


堀川にかかる市場通り橋を渡り駅へと向かうのでした。


モンベルで購入したのは、長年愛用しているネックウォーマーの買い増しでした。「メリノウール ジャカード ネックゲーター」というらしいです。

薄手なのに暖かく、暑すぎず(これ大事)。ネットに入れて何度も洗濯していますがダマになることなく、長年肌触りも良好なので、大変気にいています(パラボーのバックに使っています)。

お姉さんに「前から使って気に入っているのですが、これまだありますか?」と尋ねて案内してもらいました。購入当時の色はないものの、同じ手触りで、品質も変わりなさそうです。
値札を見ると、ネックウォーマにしては2歩引くお値段でしたが、今までの実績を考え、キャップと合わせて購入しました。

あたたか冬物。なんかいいですね。

それでは!
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初めての巻き結び

2023-11-12 23:47:46 | 工作
モンちゃんのはらまきに。。

通院で「インフルエンザの予防接種受けられますよぉ」の言葉にのって、例年は12月ごろ受けるのが、今年は早めに受けられました。

最近あまり寝られていなかったこともあり、その日はガスピー。日曜の朝に作らないといけない書類があることを思い出し、パタパタ。

急に寒くなったこともあり、ワイフもお布団とフュージョンしていますので、終わらせるものを終わらせてゆっくりすることにしました。


ちょっと前に「こんなのつくれたらぁ」と購入した「1日でつくれるマクラメアクセサリー」。寝る前に読んで胸をときめかせるものの、なかなか時間がとれないこと理由に、積読になっていましたが、やってみることにしました。


森のなかまでも、こんなものが作れてしまうのかと、作っていて、とても楽しかったです。とてもマクラメ然とした編みです。全て「巻き結び」という結びで構成されています。

巻き結び(clove hitch)は人類が発明した結びのなかでも、かなり有効度の高く、海に山に、そして手芸で大活躍であります。

まずは、テキスト通りにブレスレットを編んでみました。


まる一年をともにしたEl Capitan Brass。色合いにもよりますが、使い込んだ真鍮なんかと雰囲気が合いそうです。

巻き結びだけ(三つ編みもありますが)で構成されているので、編むこと自体はそれほど難しくはありませんでした。ただ綺麗に編むのは修行が必要そうです。まだまだであります。

いろいろ勉強して、時計のベルトとか編んでみたいです。

それでは!
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すくすくムムちゃん。がんばるアンちゃん

2023-11-05 14:24:16 | 毛が生えてたり丸いもの
準備オーケイ!


野毛山動物園のミナミコアリクイの「アン」ちゃん。


今年6月末に赤ちゃんが誕生。名前は「ムム」ちゃんとなりました。お母さんを追っています。


ムムちゃん。よく見ると幼げなかんじもしますが、パッとみると大人とかわらないくらい、しっかりミナミコアリクイ然としています。

しばらくすると、歓声がおきます。


な、なんだ。。これは?

ミナミコアリクイは、お母さんが子供を背中に乗せて子育てをするのは、聞いたことがあります。でも、この大きさは想定していなかったです。あはは。


隙があれば、お母さんに乗りたがるムムちゃん。ガシっ。


こんなふうに後ろから、よいしょ、よいしょと登ってきます。


「しっかり捕まったかい?」「うん!」といったようなやりとりをすることもなく、歩き始めるアンちゃん。


この日なんどか、この光景をみましたが、「この大きさでも乗るんだ、乗せるんだ」と、勝手なイメージ優先のアタマでは処理しきれない自分のキャパの狭さを認識するとともに、頬がゆるむのでありました。

調べてみると、アンちゃんはシャボテン公園で2020/12生まれ、人工輔育で大きくなったそうです。
幼き日のアンちゃん。飼育委員さんとのおさんぽ風景とかをみると、ムムちゃんも、アンちゃんの血を引き継いでいるんだなぁとか思います。


ダララララララ〜(ドラムロール)さぁ、木のトンネルにやってきました。


身構えるムムちゃん。突き進むアンちゃん。果たして。。


ずるりん。やっぱりでした。

こんど会う時は、まさか乗ってないよね。と思いつつも、心の準備はしておこうと思うのでした。


それでは!
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