森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

2016.7.31 夏っぽい

2016-07-31 21:50:00 | 空とか雲とか
17:32 急いでシャッターを押してからワイフを呼びにいきました。ダダダ。

梅雨明けからいきなり飛ばす夏子さん。もうオジサンはそんなに若くないんだ。。あふっ。。いかがお過ごしでしょうか。

なんだかんだで体も結構まいっているのですがアパートにいても暑いだけです。土曜日は残り少ない体力をかき集めお散歩にでかけたのですが、いつも以上に歩いてしまいました。なので本日はダラダラと過ごす予定でしたが予定通りとなってしまいました。


9:32 おはよー。積雲牧場モクモク。

ご飯を食べていると徐々に空が暗くなってきました。そして。。バザザザザーと降り出す雨。止んでもなお湿度はムンムンとあがります。どうせならお色気ムンムンが良いんですけどね(笑)どうせ苦しいのですからシアワセにボケていきたいものです。。


15:09 いきなりですが(笑)。。ノバタッくんと仲間たち。。
右のManker E14はメーカーがしっかりとクリアを吹いてくれているのですが、真ん中のE14は「わざわざ」クリアを落としてしまっています。そのため。。いつも通り変色しています。


15:13 北西の空には雨を降らせたと思われる黒い雲の雲底がチリチリとしていました。


15:17 南側の上空には先ほどの黒い雲の境目が見えていました。より上空にある雲が眩しく輝いています。本当に眩しいんです。


15:18 南東には成長しつつある雲が立ち始めました。


紹介したいと思っているLumintopの真鍮王子(Brass Prince)。パッケージがわずかに汚れた訳あり品でお安く購入しました。既にこんなに色づいてしまいました。

「ねーねー。買った?真鍮王子すごいよね!」
「あぁ。。どこも売り切れなんだよ」

なーんてことは多分ないかと思います。正直18650みたいに大きな電池で使うには真鍮や銅はちょっと重いでしょう。。って思っていたんですが個人的には許容範囲。。って書くと。。

この人ヤラレテいるからなぁ。。


と思われますが(笑)好きな方はどうぞ。。1AA版(単3電池一本)があったら。。。多分でないですね。

1AAといえば。。PLJさんのタイムセールでS1Aを購入してみました。S1ののんびりした調光が倍速で遷移したりランタイムが伸びたりと待ってましたという1AAになりました。
高級なリチウム乾電池が付属します。森のなかまは頭がボッとしていたので「1.8Vだ。。充電しなきゃ」としばらく充電してしまいました。乾電池を充電すると最悪爆発しますのでおやめください。。

何はともあれJET MKに並んで最近リリースが少ない1AAのお気に入り懐中電灯になりました♪


室外機の上で(笑)銅の地金が黒ずんできてから表面が青い薄い膜で覆われているようです。見る角度や湿度によって七変化であります。1AAA(単4電池1本)より大き懐中電灯が全身がこんな調子だと結構気疲れするかもしれませんが、部分的にコロコロ変わるのも楽しいものです。ノバタッくんは別ですが。。


15:24 上空の雲たちは目まぐるしく姿を変えていきます。


節操ありませんが(笑)左が真鍮。右が銅のなれの果てであります。同僚に見せたところ。。

「ピカールでピカピカになるんだよ。それよりコレなんだけどさ。。」
「おーっ。。これかぁ。。。みせて。さわらせて」

会社に懐中電灯マニアが一人いるというのはなかなか恵まれています(笑)


15:30 先ほどの15:24と同じ位置なのですがモコモコ度があがってきました。


15:37 グルりんと大車輪ぎみになる雲。。先ほどの写真から7分たっています(笑)


15:38 雲みたいに形が一定でないモコモコなところに、こうした直線を見つけるとなかなか不思議な気持ちになって楽しいです。森のなかまが使っているズームレンズは200mmまでのズームレンズですが、引き寄せてみると雲の細かいところを観察できます。

蒸し暑さから意識が遠のいていきます。ちょっと寝ようかと思います。


17:31 寝られませんでした(笑)昨日旅靴屋さんで扱っているNICCOL213が履きやすくて3足目を購入しました。履き始めにちょっと手を入れておくようにしています。休日中にやっておくに限ります。ついでなのでカバンなどもガツガツとメンテナンスしはじめてしまいました。。。


17:32 ちゃんと見ていなかったのですが「なんか視野がおかしい」と思ったら青空にクッキリと虹が出ていました。すぐにワイフを呼んで一緒に見たのですがすぐに薄くなってしまいました。


すみませんね(笑)ベランダに真鍮や銅を干しているので目に入るとつい撮っちゃうんです。。野ざらし、ポケットの中でムンムンして2本目の真鍮ワームも好みの感じになってきました。


17:39 部屋に戻ろうと窓をみると空と雲が映っていています。けしからんベランダなのであります(笑)


17:40 消えてしまった虹の根元が見え始めました。


17:42 南には威勢が良いデカイくもがヌラッ〜と出てきました。海上でしょうか。


17:45 上空で撒き散らされた水滴(地上に届きません)が強い風に煽られて空中を漂います。


18:03 西の空は太陽を遮るように雲の壁がそそり立ちます。手前にもたなびく雲たちがいるのですが影になっちゃっていますが、よーく見ると渋い濃淡であります。


18:04 北の空。なんだかこういうお魚さんいませんでしたっけ?夏の雲はダイナミックであります。


18:07 再び南の空を見ます。大きな雲の一部です。灰色に浮かぶ大地に霧が立ち込めているように見えます。道にまよってしまうと落っこちちゃいますね。


威勢のよかった17:42の雲の成長もここまでのようです。


18:09 今度も北の空です。大きな雲が右(東)から左(西)へ移動していきます。そして森のなかまはアパートの中を北に南にとウロウロしています(笑)


本日最後の虹を見つけました。根元は結構長い時間出ていたので気がつかれた方も多かったのではないでしょうか。


18:50 雲の壁の向こうでは沈んだ夕陽が輝いていたようです。本日の横浜の日の入りは18:45でした。もう折り返しに入ったんですね。


あしたから8月です。暑さはこれからが本番であります。まけないぞ。。。多分。。。

それでは!

P.S.

今月も夫婦揃って日本赤十字社を通じて義援金をお送りすることができました。現在受け付けている緊急救援・被災者支援は4つです。

7月に入ってから週末で息継ぎするようなアッという間の一ヶ月でした。世の中でも大きな動きがたくさんありましたが、両手を上げて自ら受け入れたいようなものばかりではないことは確かかと思います。

可能であれば何かの折に検討してみて頂ければ幸いであります。

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梅雨明けしたそうですの空

2016-07-28 19:58:06 | 空とか雲とか
18:53 東の空。夏の夕暮れ。

関東甲信越は梅雨明けしたそうです。今年はちょっと遅かったようですが、既に負けはじめていますが(笑)真の戦いはこれからです。。。いかがお過ごしでしょうか。


18:44 南西の空。今日は高くて濃密な雲が多く出ていたのか夕暮れ前はカーッと輝いていました。


18:45 あっちこっち自由になびいて、流されて、けばだって消えていきます。


南の空はまだ濃密な雲が残っていました。ヌラーっとした大きな黒い影を空に落とします。


北東の空にも厚くて黒っぽい雲。結局のところ西の空だけがスカーンとしていたようです。


18:46 北の空。梅雨も明けます。7月のウィークデイも残すところ明日1日。そして明日は金曜日です。

それでは!
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和のあかりx百段階段

2016-07-24 23:39:19 | 空とか雲とか
あははははは〜。もう。暴れちゃうからね♪

横浜は涼しい週末でした。窓を開けて北風を通すとちょっと寒いくらい。タオルケットにくるまっていると心地よくスヤスヤ。。。さすがに3時を過ぎると暑くなってきました。いかがお過ごしでしょうか。

先日ご飯を食べながらNHKニュースを見ていると面白そうな映像が。。妖怪や光りものがいっぱい。。ワイフも好きそうです。ということで普段はあまり行きたがらない江戸方面へと出かけたのであります。


今年よく見かける山口県の金魚ちょうちんが連なる回廊を潜り抜けます。
やってきたのは目黒にある雅叙園。入ったことはありませんが焼肉の叙々苑の親分かと思っていたのですが違うのですね(笑)


愛嬌のある顔(笑)
エレベータに乗って「和のあかりx百段階段」の会場に向かいます。
百段階段と呼ばれる昭和10年に建てられた木造建屋の中に配置されたそれぞれ特徴ある部屋が保存されていて、そこを舞台に色んな明かりたちが展示されているというものですが。。


にゃ?まだ百段階段ではありませんが。。にゃにやら猫がおいたを始めています。この猫は至る所にいます。


十畝(じっぽう)の間では墨絵師の西元祐貴さんの作品を展示。龍がテーマのようです。


といいつつも現代的な女性画の掛け軸があったりします。後で知ったのですがこの場所にはもともと十畝の女性画の掛け軸があり。。スマホでアプリをダウンロードしてこの絵に翳すとAR:Augmented Reality(拡張現実)によって部屋の中に点在する龍の絵が融合されていくといった仕掛けがあるそうです。。作品を楽しむプロセスはどんどん複雑になっているようです。


和紙で折られた草花たち。照明があてられなかなか幽玄な光景を作り出していました。


漁樵(ぎょしょう)の間。青森ねぶた祭のねぶたがやってきていました。


部屋の中は絢爛豪華な金箔で仕上げられているのですが、ねぶたの存在感に圧倒されてしまいます。。


大迫力〜♪一晩ここで寝たらどうなるんだろう。。。

この部屋。。人が畳に入らなければ全景を撮ることができますが、龍とか鬼とかはしっかり見ることができません。みんな遠慮しちゃって中に入らないのですが、若いお嬢さんが一人フラフラとねぶたに吸い寄せられるように入っていき閻魔さまの前にチョコンと座って鑑賞し始めました。まるで座敷童子みたいです。
最初は「うーん」と思ったのですがなんだか楽しそうなので私も続いてみました。するとみんなゾロゾロ(笑)


龍の口のなか。この姿は女の子のおかげで見られました。良い巡り合わせだったと思います。


草丘(そうきゅう)の間の入り口。あの猫がなにやら箱の札を剥がしています。。


ふふふ。ねぶたもそうなのですが、ここを見たかったのであります。


コンニチハ〜。ボクタチにんげんじゃないですからね〜(笑)


見覚えのある連中たちがいました。


なんかお腹の底から「アハハハ」と笑いたくなってくるような。。きっと森のなかまにも妖怪の血が流れているんだと思います。昔は怖かった妖怪。森のなかまも社会で揉まれて妖怪化したんだと思います(笑)


封印していた忌々しい箱は木っ端微塵。いやぁ〜ゆかいゆかい。


気になるこの子。うーん。森のなかまはこの子だったのかもしれません。


縁側というか通路というか、天井にもなかまたちがのんびりと夏の日を楽しんでいます。


お約束の写真撮影場所もあります。もちろん森のなかま夫婦も撮らせてもらいましたよ(笑)


別に動いたり、音が出たりするわけではないのですがとっても居心地の良い空間。
「自分が妖怪だったら誰だろう」と探してみても楽しいかもしれませんよ。ワイフはどの子だったんだろう。。


百段階段をズンズン登っていきます。


窓からは外の光がやんわりと入っています。なかなか素敵な窓枠とガラスなのであります。


多分。。静水(せいすい)の間。こちらでは川村忠晴さんの「草木のあかり」が展示されていました。
おそらく5mm砲弾LEDと思われる光源に光を透過する草木たちを組み合わせた小ちゃいあかりがたくさん集まって辺りを照らすというものです。


マユなのか繊維なのか。。暖色とはいえ直進性のつい良いLEDがやわらかな光となってくれます。


会場出口のおみやげ屋さんでは「ホオズキ」の明かりも販売されていましたよ。


プリッとした金太郎さん。雅叙園さんで取り扱っているのでしょうか。


こちらはホテル内のおみやげ屋さんであつかっているのをみました。欲しくなっちゃいますが最近アパートは過密状態。。


「安宅漆工店 乙姫キセル」とありました。紙巻たばこを止めてVape(電子タバコ)に移行してしまった森のなかまですが、喫煙具というのはいつの時代もたのしいものだったんですね。


ポワッと光る葉っぱたち。LEDが作り出すあかりがここまで日本家屋と合うものとは思いませんでした。ふたたび5mm砲弾と戯れたくなるのでありました


清方(きょかた)の間。ここも凄いです。島根県の石見神楽(いわみかぐら)の世界がやってきていました。部屋には龍がグルルンととぐろを巻いているのであります。


登場人物たちと思われる装束がスッくと立っていたりします。結構こわいかもしれません。エーン。と上をむくと。。


なんとも心惹かれる美人画が。。

「この部屋の美人画いいねぇ」と森のなかま。
「そりゃ。。鏑木清方(かぶらき きよかた)だもん。。」とワイフも太鼓判でした。

森のなかまも多少は良いものがわかるようです(笑)


最上階にやってきました。まず迎えてくれたのは銭湯ペンキ絵師 田中みずきさんによる「銭湯絵 目黒の湯」。入浴はできませんが(笑)この建物は最上階にお風呂があったんですね。そして。。


頂上(ちょうじょう)の間には風鈴と影絵たちが待っていました。お風呂上りに草原の風に吹かれてみるのも悪くないですよね。と、感じてしまいました。


緻密な切り絵が空調の風でゆらーん。スポット光がいくつもあってクッキリした影をつくりだします。


そして床の間にはクマさん。。

小さい時に大きなダンボール箱で部屋のなかにもう一つ部屋を作って大興奮したのを思い出します。入り口をつくり窓を作ると暗かった箱のなかが少しずつ明るくなりますが、暗いところは暗いまま。むしろ明るいところの対比でより暗く感じたのかもしれません。

我々は「暗いから明かりを点ける」という考え方に慣れ親しんで生活をしていますが、暗がりをより楽しむためにほのかな灯りをポツンポツンと灯してみるというのもなかなか楽しいものです。

まずはお風呂上りに部屋の灯りを落として、ちっちゃい懐中電灯何本かで天井を照らしてみると楽しいですよ。。。というと我田引水が過ぎましたでしょうか(笑)

なお、この日の様子はワイフビジョンでもご覧頂けます。森のなかまが載せていないような写真もありますので興味のある方はどうぞ。


百段階段を降りていきます。なんだか旅行した気分になってしまいました。
旅行といえば。。。お食事!。。そうここに入場する前に既にお腹が空いて何か食べてからにしようかと迷っていたので、もう限界は過ぎています。。。急いで何か食べなければ。。うん?


ホラッ。。至る所にいるんです。この猫。。

それでは!
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東銀座〜かちどきばし

2016-07-17 23:26:56 | デフォ
築地で見かけたニッコリ顔で勧誘する愉快なビールケースたち。森のなかまは社会人になってもビールケース10個をベットにしていました。なかなか良いんですよ。

本日はムシムシムシーッとしたお天気。ワイフはヘルパーの仕事で移動中に豪雨に見舞われたり日頃の疲れもあって今週は久しぶりにヒッキーを決め込んでみました。いかがお過ごしでしょうか。

新しいコンピュータはなかなか快調です。正直前のコンピュータに戻ることはできません。が、たかだか5年前のコンピュータに新しいOSを入れただけであんなに遅くなることはないじゃないかぁ。。と思うわけです。昔のOS入れられないし。。

しかし、快適には勝てません(笑)サマータイム中もあって平日は早めに寝るようにしていたので、ダラダラとしながらも目的をもってブラウジングしていたりと1日を過ごしてしまいました。

うーん。あっ。。そういえば。。。ということで、以前時間がなくて書けなかった東京にお出かけしたときの続きを書いてみたいと思います。よろしかったらお付き合い頂ければ幸いです。


16:37 歌舞伎座が背負っているのはでっかい松竹の歌舞伎座タワー。「歌舞伎 THE TOWER」ではありません。

お母さん、お姉ちゃんと別れた後、東銀座をスタートし築地、勝鬨橋を目指すコースです。


都会のどまんなかノウゼンカズラ。に出会いました。もとは築地川を超える「まんねんばし」。いまは首都高が下に走っているそうです。ちょっとした公園になっていました。


ノウゼンカズラは結構自由に生きているようです。


この日はホント晴れ渡っていました。普段なら気にも留めない信号機にも空が映っているのをボケーと眺めてしまうのでありました。


再び空を映すでっかいビルを見つけて、つい撮ってしまいます。調べてみたらADK松竹スクエアというビルでした。どうも。。森のなかまの心は松竹さんにニギニギされているようです。

ずいぶん端折っていますが、このあたりまでのことはワイフが「歌舞伎座から築地まで」で記しています。あの「健康こみち」は拷問でした(笑)


築地にやってきました。ワイフは大喜びで写真を撮っています。時間も遅くお店はほとんどしまっちゃっているのですが食べるのが目的ではないのでこんな雰囲気を求めてきました。


二人で撮り合いになってしまったテツブレーキの自転車。久しぶりに見ました。ブレーキがワイヤーじゃないから切れないんですよね。サバイバビリティ溢れる漢の自転車なのであります。

ワイフはとても楽しかったのか帰ってきてから随分熱心に調べて独立した記事を一本「築地場外市場」として書いていました。なので森のなかまは気に入った1枚をぺたりん。


波除神社。場所柄たまご、えび、活魚の塚があります。そういえば上野の不忍池にも魚、ふぐ(魚から独立しています)、めがね。。の塚もありました。


水瓶にはメダカが泳いでいたりしていました。


あんまりマジマジ見るものではないのかと思いますが、妙に心をつかまれます。最近「一般的にはただの汚れた壁」とかを撮ってしまうようになりました。
おじさんがが趣味で撮ってい写真ですから今更芸術家気取りしても本人が疲れるだけなので気をてらっているつもりはありません。
何が気になるのかもう少し探してみたいと思います。もちろん。。楽しんでですよ♪


いやはや。銅板でピカピカのお店です。錆びないこと。抗菌などの効果を期待できるのかと思います。。結構びっくりしました。
ワイフもあとから興味をもったのか「銅板張り」「銅板葺」という言葉を調べてくれました。今では高価な銅ですがその昔は比較的安価で木材が腐りやすいところなどに巻いたりして使われたそうです


「市場で動く車両」で調べたら「ターレットトラック」とわかりました。ものすごく小回りが効く乗り物なのだそうです。一度のってみたいなあ。。


スチールは赤錆が出てくるのですが、先ほど見つけたピカピカの銅板張りは左のように緑青が出てきて安定するんですね。神社などでよく見られます。コケじゃないですからね♪

ちなみに。緑青を英語でPatina(パチーナ)というのであります。森のなかまも懐中電灯でパチーナを楽しんでいますが、昔の人だってパチーナしていたのであります。

ここまでの道のりはワイフが「波除稲荷・築地場内市場」で詳しくかいてあるのであります。後出しはラクちんなのであります(笑)
ちなみに、この先は「築地本願寺・勝どき橋」となります。リンクしておくと後々なかなか便利な夫婦ブログなのであります。


「少なくともここはお寺でないことは確かだ」と思うでしょ?森のなかまもそう思います。でもお寺なんです。築地本願寺なのであります。


汚れの多い森のなかまはまず手水で清めて。。本堂に入るとパイプオルガンが鳴っていました。厳かな気持ちになるのであります。


17:15 大規模なドーナッツとなる雲たち。



「おまえ好きニャ。ついてくるのニャ」
「はいはい」

築地本願寺が好きになりました。


タイが跳ねたらビルができました。といわんばかり。銀座からちょっと歩くだけでこういう光景に出くわすのですから東京も面白いところですよね。


さて、本日の終着駅の勝鬨橋(かちどきばし)が見えてきました。


ニチレイ東銀座ビルだと思います。右側が窓がないのですが特殊な機能。例えば巨大な冷蔵貯蔵庫をもっていたりするのでしょうか。


さぁ、渡りますよ♪


跳ね橋の根元付近までやってくると、およそ普通の橋では見られない建物が出てきます。
構造についてははwikiからもリンクされている「勝鬨橋の橋脚内部に入る(トップは「デイリーポータルZ」さんです)」をご覧ください。


やはり目がいってしまうのは。。このポコポコのリベットでしょうか。。雲もポコポコしていてなんだか写真を撮っていてニヤニヤしてしまいます。


橋全部が跳ね上がるのではなく、先ほどの建物と奥に見える建物の間がパクッと割れて跳ね上がるのだそうです。


ポコポコのリベットランド♪

この上を歩いたら足のツボが刺激されて健康に良いとインスパイアされた人がリスペクトでもってイノベーションしたらと作ったのが。。。あの「健康こみち」に違いありません。なので森のなかまはこの上を歩いてよいと言われても歩きません(笑)


撮れた写真の兼ね合いで説明がなんですが。。。ここはすごく空が見渡せます。


振り返ってみると築地側のアーチ橋がここで終わっています。跳ね橋を動かすには極力重くなる構造物を取り去っているのではないかと思われます。


ここが勝鬨橋のまんなかです。


月島側のアーチ橋に入ります。渡るというより。。なんだか「くぐる」と表現したくなります。温室ドームの中から外をみているようなそんな気分でもあります。


17:54 月島第二小学校の時計台。形状もそうなのですがパチーナな色合いが似合うんですね。横浜の「ぷかりさん橋」を思い出しました。

それでは!

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雨のあとでもしっとり

2016-07-15 20:51:16 | デフォ
19:03 あぁ。。夏ちかいっぽい空の色だなぁ。。

昨日の夕立に続き、本日はお昼頃に警報が出るような大雨でした。いかがお過ごしでしょうか。

本日は昨日紹介した先週土曜日のおさんぽ写真の続きです。「もう雨はいいよ」という気持ちもわかるのですが、屋根のある場所でノラリクラリと見ていただければ幸いであります。


17:58 元町公園をエチエチのぼって丘の上に出ます。ちょっと珍し電話ボックスのガラスで休んでいる雨粒を撮ってみます。


横浜外国人墓地のまわりにはセンニンソウがたくさん生えているのですが、これは小仙人でしょうか。意外に十字状にヒゲを伸ばすものであります。


雨は上がって青空もちらほらと見えてきました。木々の間を通って夕焼け色のまるボケが入ってきます。うーん。当時は貴重なオレンジカルピスを思いっきり、思いっきり水で薄めたような色でしょうか(笑)


お日様が出て来れば影も濃くなります。物陰にニャーを見つけてちょっとドッキリします。ニャんだかとても思慮深げな猫に見えてしまうのであります。カントの純粋理性批判についての講義を行ってくれそうです。


あった。あった。メタモルフォーゼ中のコブシの実です。赤というかマゼンタというかファンキーな色の組み合わせ。なんだか痒そうな気もしないでもないです。


どこを見ても空から降ってきた宝石ばかりです。


白黒白黒。。多分手前の水滴が影になっていて奥の水滴には光が差し込んでいるのだと思います。


咲き終わったはずなのに透明な花が咲きました。というより、ガラス玉のどんぐりのようにも見えます。雨上がりに現れて1時間もしないうちに消えてしまうんだと思います。


ある種の分岐点です。スタートは同じなのにちょっとした差で方向転換を余儀なくされてしまうのは人間も植物も同じ。。森のなかまもグネグネと曲がった人生を歩んできましたので右側に共感を感じます(笑)


紫色の葉っぱ。凹凸があるのか葉脈にそって宝石が並びます。細目でみるとある種の構造をもった星の並びのようにも見えるのですが、暗いので細目にしなくても星空気分を満喫できるのであります。


18:45 北東の空。遠くの地平線近くにはオレンジ色の夕焼け空が見えていました。


ベイブリッジに興味をもった雲が「あそぼ」と近寄ってきます。


18:49 もうお日様を直接みることはないのですが夕焼け色の光が低い雲に隠されたり拡散されたりと複雑な光を投げかけ始めました。


こういう時はいろんなものがいつもと違って見えてしまい、特に被写体がなくてもパチパチと撮ってしまいます。どこかにピントを合わせれば写真ぽくなるのでしょうが、色の濃淡に注目するのなら盛大にピントを外してもよかったかなぁと思ったりもしました。


もうそろそろ終わりのアジサイも水分をもらってツヤツヤしていました。


18:57 港が見える丘公園が閉園になるとのアナウンスが流れます。急いで丘を降りることにします。


でも、なかなか急いで通りすぎることができません(笑)


19:02 晴れた日には見られないような夕暮れの空。


まだ梅雨空は続くようですが、この週末はどんな空にあえるんでしょうね。

それでは!

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