最近探し求めていた1本です。
元町にある三日坊主というお店でかかっていたCDがなかなかよくて店長にジャケットを見せてもらったのを思い出し昨日iTune Storeで
Sotte Bosseの
Essential Lifeを購入してみました。2006年の発売でご存知の曲ばかりかと思いますが。。
いいですねぇ
いかがお過ごしでしょうか。
本日は久しぶりに懐中電灯の紹介です。
お気に入りのポッピーな腕統計と一緒に。夏場は汗でベットベトになるので腕時計をしていませんでしたが最近しています。スマホはもっていませんし機密の多い会社のなかではケータイもカバンの中。やはり腕時計があるとなにかと便利です。。。懐中電灯もあると便利ですよ♪
JET-1 MKはJetbeamという懐中電灯専門メーカの単3電池1本で動作する懐中電灯です。ヘッドをひねって締めると電源オン。緩めるとオフ。というツシスト式のライトです。明るさを変える(調光)するには一旦オフにしてから2秒いないにオンにするとLow, Mid, High, Low...の順番で明るさが変わります。オフ状態が3秒以上になると懐中電灯は「次回もこの明るさでつかうんだね」とモードを記憶してくれます。
パチンとはめ込むクリップが付属します。必要なければ外すこともできますし、必要になったら再びはめ込むことができます。脱着時に傷がつきそうな気もしますが、アルミニウム製のボディには引っ掻き傷などにたいして非常に強いハードアナダイズド加工がされていますのでご安心を。まぁ、石とかに叩きつければ凹みますけど。。
テールにはリングや紐を通してもキャンドル立てできるような大きめなランヤードホールと、三脚ネジに固定するようなネジ切りがあります。
デザイン優先のように見えますが、紐やリングを逃すような工夫があり実用本位なものかと思われます。面取りもしっかりしていて専門メーカらしいと思います。
ヘッドをキュッキュッ回すツイスト式なので当たり前のようにしっかりした滑り止め加工がなされています。ナーリング、チェッカリング、ローレットとか言われますが。。。結構いいかんじです♪
懐中電灯専門メーカの懐中電灯を実際に購入される方が日本国内にどれくらいいらっしゃるかわかりませんが、あえて専門メーカのものを購入される方には、こういった加工にうるさい方が多いです(笑)Jetbeamのこの加工はなかなかのものだと思います。
些細なことですがJET-1 MKのように購入しやすい価格の製品で「専門メーカの懐中電灯」の雰囲気を知って頂けたらウレシイですね♪
いきなり。。やっちゃいけない事ですが。。風防ガラスを抑えているベゼルを外してしまいました。接着剤で固定されているのですがベルトレンチを二つ使うと分解できます。当然メーカ保証はなくなります。
リフレクターはツルツルのスムースリフレクター。表面が凸凹したオレンジピールリフレクターよりストレートに光を集光します。昔は輪郭が強いスポットがでるようなイメージでしたが今はそうでもないようです。
Cree社のXP-G2が収まっています。とても綺麗な実装だと思います。直接カタログスペックに影響するわけではありませんが、これだけ見てもマジメに作ってるなぁと感心します。
実は二本持っています(笑)。
一本目は2016/7に二千円以下で購入しました。もう一本は
1年以上たった2017/9にホルキンさんから購入しました。
普通に売られているJET-1 MKはCree社のXP-G2 CW のみなのですがホルキンさんのはNichia 219Bという高演色LEDを搭載した特注品です。
当然ながら。。ちょっと高いのですが。。ベースの懐中電灯が素晴らしいうえに許容範囲内の価格。そして。。単3電池1本で2−30ルーメンをたっぷり使える懐中電灯を探していたので願ったり叶ったりでした。
こちらがNichia 219BというLEDです。
改めて。。この懐中電灯。。アマゾンなどを探せば2千円以下で購入でき専門メーカが作ったものとして買い求めやすい価格です。しかし。。非常にマジメに作られた良品だと思います。
単3電池という限られた電源で稼働時間と明るさのバランスがよく、市街地で日常的に使う分には不満という不満がほとんどありません。もし不満がある。。例えば。。「もっと明るいものを」という方はもっと容量の大きいものを買い求めるべきかと思います。
Cree XP-G2 CW: 1.2V Low:1.5Lumens(100H), Mid:30Lumens(9H), High:150Lumens(1.1H)
Cree XP-G2 CW: 14500 Low:--, Mid:--, High:480Lumens(0.5H)
Nichia 219B: 1.2V
Nichia 219B 14500
14500というのは充電式のリチウムイオン電池です。エネループ用の充電器は使えませんので初期投資が必要になるため一般の方にはお勧めしません。。が。。非常に軽いのと。。ちょっとばかし明るさが明るくなります。
ただ。。単3電池用のボディで450ルーメンというと発熱も凄く。。。あっ。。やっぱり一派の方にはお勧めしません(笑)と、いいますか森のなかまもエネループなどの普通の電池で使うのが好きです。
適度に真ん中に集光されたスポットでカタログ値よりも明るく見えます。周辺光とつながるグラデーションもなだらかで使いやすいものだと思います。
参考:XP-G2 CW, Nichia 219B 5700K
JAXMANという懐中電灯の時に撮った高演色例ですが。。これは。。カメラのホワイトバランスを太陽光固定で撮っているためCWが不健康な色合いになってしまっています。オートホワイトバランスにすれば、そこそこ見られるようになります。でも。。赤が沈んだり革の茶色などは実物の色合いに比べると。。
どっちが好き?
と問われれば森のなかまの答えははっきりしています。
その代わりといってはなんですが、高演色LEDは一般的なLEDに比べて明るさが若干暗くなります。また、バリエーションも少ないことから。。もっと明るさが欲しくて大電流を流せるようなものも少なく「少しでも明るいものを」といったニーズにはマッチしにくいです。
ただ。。最近はもうちょっと色温度が低いながらも219Bより電流を流せる219CといったLEDも出てきています。まぁ。。。そういったバリエーションが増えるころには通常のLEDの性能も更に上がっているかと思いますが(笑)
それぞれ苦手なところ得意なところがありますし感じ方には個人差があります。要は。。。
好きなものを使えばよい
だと思います。
JET-1 MKは単3電池のツイスト式なので「どうしてもスイッチ式がいい!」とか「より小さい単4電池がいい!」といった方は
ホルキンさんで「Jetbeam 219」で検索してみると良いかと思います。また。。
UVや青などの変わった色もありますので用途に合わせて探してみてください。
単4電池の219は最近多くなってきたのですが、単3の219は殆どなく、しかも完成度の高いJET-1 MKで特注してくれたホルキンさんに感謝であります。
いい色合いになってきた
Oros Stealth Copperと撮ってみました。
いろんなものがワンサカある世の中。自分には何が必要なのか、何が好きなのかとかいったことがアヤフヤになることが多々あります。少なくともこの懐中電灯は森のなかまが待ち望んでいた一本であります。
うれしいなぁ♪
それでは!
P.S.
月末の週末です。先月末から風邪みたいな症状が続き例年以上に頭がボーッとしていましたがこの週末はしっかり休めてスッキリしてきました。今月もなんとか夫婦揃って
日本赤十字社を通じて義援金をお送りすることができました。現在受け付けている
緊急救援は先月から2件増え同様7件となります。メキシコの地震、海外のハリケーン被害の支援受付はまだのようです。
よろしかったら何かの折に検討してみて頂ければ幸いであります