21時ごろに何気なく撮ったバンダナ
なんで、こんなもん撮ったんだろう。と思いながら思い返すと、先週は雨が多かったような気がします。バンダナだと早く乾くので、タオルを使っていなかったんだと思います。
寝る。仕事するの繰り返し。毎日の記憶が曖昧になりますが、ワイフが作ってくれる飯でヒット続くのはありがたかったです。我々はこのヒットを「黒閃(コクセン)」と言っています。
ワイフも黒閃を繰り出すなら、森のなかまも繰り出したいです。
長年連れ添っている、カシオポップトーン LDF-51。何気にこの子のベルトが懸案でしたが、(本人が思うに)それなりのものが出来たと思います。
一番厄介だったのは、ベルト幅が20mmなのに、バネ棒部分は13mmの「ほぞ継ぎ」になっていることでした。おまけに、一度バネ棒をセットすると、0.75mmの紐を潜らせるのは、とっても難儀です。ずいぶん寝かせていました。
1,000円台でデザインが気に入った時計があったのですが、針音の大きさに「うーん」となってしまった時計の尾錠の幅が13mmでした。これを利用すれば、狭い場所との格闘に消耗することなく、自由に紐を巻きつけたりできます。
カシオのウレタンベルトのほとんどは「ほぞ」式のようですので、この方法は応用が効くかもしれません。
バネ棒に紐を固定したら、編み込み用の紐の他、作業補佐用にもう一本挟んで、これを巻き結びで結んでいきます。
バネ棒には収まらない紐を、先ほどの2本の紐を芯にして両サイドに追加していきます。
芯と言っても、所詮は紐。強く結んでも、力が加われば曲がってしまいます。が。。
編み紐以外に追加した、作業補佐用の紐にテンションをかければ、形を崩さずに結んでいきやすくなります。
編み終わったら不要になります。抜くと結びが緩むので、キワで切ってしまいます。焼き止めは特にしませんでした。
森のなかま的には、思い描いていたように事が進み、黒閃なかんじでした。
流れが大切です。もう一つの懸案にトライします。
月齢、潮位がわかることから、すっかりお気に入りのWS-1700H。
バネ棒は18mmで、ベルト幅は20mm。「1日でつくれるマクラメアクセサリー」で紹介されていた編み方を1.18mmのマイクロコードで編むと、ギリギリこの範囲に収まります。
このベルトは2本目で、編み始めから編み目になるようにしています。猛暑の中でも快適でした。紐を10本使います。
これを、先日紹介した12本のものにしたいと考えていました。
Aが0.7mmのマイクロマクラメコードで編んだ12本のものです。Bのほっそりした部分が、マイクロコードで12本で編んだものです。この時点で26mmの幅になってしまいました。0.7mmの紐では幅16mmなので、「うーん」となり放っておきました。
随分経ってから「0.7mmの紐で16本にしたら?」と思い、Aに4本追加した試作が、後半のぷっくりしたところです。編み方自体なんとかできたので、0.7mmの紐で試作したのがCです。なんか民族衣装のベストの柄みたいになったのは、紐の配置によるものです。
0.7mmを16本も18mmのバネ棒に固定するのは無理があります。黒の紐をスタート直後に追加する事にしました。エキスパートの方だと「これは、こんなカンジで」と思いつくのかもしれませんが、希望する編み方を、どのようにスタートさせれば良いのかを考えるのは難しく、結局手を動かすことになります。
数が多いのは難しそうでしたので、8本に減らしたものでトライしてみました。
右のはカメラ用のフィンガーストラップを0.7mmの紐で作ってみたものです。
色の事を考えなければ、基本的な編み方は同じなのですぐにできたのです、これまたスタートの仕方に悩まされました。ちなみに、編み方自体は有名なようで、後になって動画を見つけました。
「Macrame belt. Way of weaving from end to buckle」by Evgenia Garciaさん
※最後にバックルを取り付けるベルトの作り方を紹介されています。
色々得るものがありましたが、まだ消化しきれていないところもあります。考えていると、何もできなくなってしまうので、手を動かしました。
全て0.7mmの紐で、左が12本。残りが16本です。写真では分かりにくいですが、スタートの仕方を少しずつ変えたりしています。しかし、何を変えたのかは覚えていません(笑)
どうやら幅は22mmとなってしまいました。手持ちの尾錠は20mmまでなので、22mmの尾錠を購入するか、途中で紐の本数を減らすなどをすればよいようです。
ただ、どうもベルトが繊細になってしまい、カシオのゴツゴツした時計には合わないような気もしてきました。
というわけで、10本の編み方にもどってみることにしました。BまでのAの区間は、テキスト通りの手順で結んでいます。
これまで森のなかまは、知らず知らずBの区間のやり方で編んでいました。勘違いもありますが、無意識にラクな方に流れたのかと思います。
ABの違いとしては、白の紐の出方が違います。また、Bは結びで編み目をロックするので、比較的難易度は下がります。
一方、Aは巻き付けた紐の摩擦だけで位置を決めるため、強く結ぶとずれたりと、難易度は飛躍的にあがります(森のなかまの場合)
今の森のなかまの技術だとAの編み方でカチッと菱形を出して、編み目、色目を出すのは難しいです。Bの編み方で、単色で編むと、ゴツゴツした時計に合いそうな気にもなってきました。
「よーし、これでいってみよう」と思い、バックルの止め方を確認するため残った紐でゴニョゴニョしていると、真ん中の穴の構造はそのままで、Cのパターンが編めることに気づきました。
左がテキストにあったAの編み方。右が気づいたCのパターンです。
色目の出方もありますが、Cのパターンは真ん中以外の穴を塞ぐ形になります。
編み目が密接することで全体の形を支え合うので、かっちり編んでいけば、綺麗に編めそうです。
でも、ゴツゴツした時計には、ちょっとドレッシーな編み目なのと、蒸れないがウリだった穴がうまってしまうので、使い所を考えたの方がいいのかもしれません。
とはいえ、考えていると何もできなくなるので、手を動かしたいところですが、今週末の体力はこの辺りで切れ、黒閃には至らなかったようです。
それでは!
なんで、こんなもん撮ったんだろう。と思いながら思い返すと、先週は雨が多かったような気がします。バンダナだと早く乾くので、タオルを使っていなかったんだと思います。
寝る。仕事するの繰り返し。毎日の記憶が曖昧になりますが、ワイフが作ってくれる飯でヒット続くのはありがたかったです。我々はこのヒットを「黒閃(コクセン)」と言っています。
ワイフも黒閃を繰り出すなら、森のなかまも繰り出したいです。
長年連れ添っている、カシオポップトーン LDF-51。何気にこの子のベルトが懸案でしたが、(本人が思うに)それなりのものが出来たと思います。
一番厄介だったのは、ベルト幅が20mmなのに、バネ棒部分は13mmの「ほぞ継ぎ」になっていることでした。おまけに、一度バネ棒をセットすると、0.75mmの紐を潜らせるのは、とっても難儀です。ずいぶん寝かせていました。
1,000円台でデザインが気に入った時計があったのですが、針音の大きさに「うーん」となってしまった時計の尾錠の幅が13mmでした。これを利用すれば、狭い場所との格闘に消耗することなく、自由に紐を巻きつけたりできます。
カシオのウレタンベルトのほとんどは「ほぞ」式のようですので、この方法は応用が効くかもしれません。
バネ棒に紐を固定したら、編み込み用の紐の他、作業補佐用にもう一本挟んで、これを巻き結びで結んでいきます。
バネ棒には収まらない紐を、先ほどの2本の紐を芯にして両サイドに追加していきます。
芯と言っても、所詮は紐。強く結んでも、力が加われば曲がってしまいます。が。。
編み紐以外に追加した、作業補佐用の紐にテンションをかければ、形を崩さずに結んでいきやすくなります。
編み終わったら不要になります。抜くと結びが緩むので、キワで切ってしまいます。焼き止めは特にしませんでした。
森のなかま的には、思い描いていたように事が進み、黒閃なかんじでした。
流れが大切です。もう一つの懸案にトライします。
月齢、潮位がわかることから、すっかりお気に入りのWS-1700H。
バネ棒は18mmで、ベルト幅は20mm。「1日でつくれるマクラメアクセサリー」で紹介されていた編み方を1.18mmのマイクロコードで編むと、ギリギリこの範囲に収まります。
このベルトは2本目で、編み始めから編み目になるようにしています。猛暑の中でも快適でした。紐を10本使います。
これを、先日紹介した12本のものにしたいと考えていました。
Aが0.7mmのマイクロマクラメコードで編んだ12本のものです。Bのほっそりした部分が、マイクロコードで12本で編んだものです。この時点で26mmの幅になってしまいました。0.7mmの紐では幅16mmなので、「うーん」となり放っておきました。
随分経ってから「0.7mmの紐で16本にしたら?」と思い、Aに4本追加した試作が、後半のぷっくりしたところです。編み方自体なんとかできたので、0.7mmの紐で試作したのがCです。なんか民族衣装のベストの柄みたいになったのは、紐の配置によるものです。
0.7mmを16本も18mmのバネ棒に固定するのは無理があります。黒の紐をスタート直後に追加する事にしました。エキスパートの方だと「これは、こんなカンジで」と思いつくのかもしれませんが、希望する編み方を、どのようにスタートさせれば良いのかを考えるのは難しく、結局手を動かすことになります。
数が多いのは難しそうでしたので、8本に減らしたものでトライしてみました。
右のはカメラ用のフィンガーストラップを0.7mmの紐で作ってみたものです。
色の事を考えなければ、基本的な編み方は同じなのですぐにできたのです、これまたスタートの仕方に悩まされました。ちなみに、編み方自体は有名なようで、後になって動画を見つけました。
「Macrame belt. Way of weaving from end to buckle」by Evgenia Garciaさん
※最後にバックルを取り付けるベルトの作り方を紹介されています。
色々得るものがありましたが、まだ消化しきれていないところもあります。考えていると、何もできなくなってしまうので、手を動かしました。
全て0.7mmの紐で、左が12本。残りが16本です。写真では分かりにくいですが、スタートの仕方を少しずつ変えたりしています。しかし、何を変えたのかは覚えていません(笑)
どうやら幅は22mmとなってしまいました。手持ちの尾錠は20mmまでなので、22mmの尾錠を購入するか、途中で紐の本数を減らすなどをすればよいようです。
ただ、どうもベルトが繊細になってしまい、カシオのゴツゴツした時計には合わないような気もしてきました。
というわけで、10本の編み方にもどってみることにしました。BまでのAの区間は、テキスト通りの手順で結んでいます。
これまで森のなかまは、知らず知らずBの区間のやり方で編んでいました。勘違いもありますが、無意識にラクな方に流れたのかと思います。
ABの違いとしては、白の紐の出方が違います。また、Bは結びで編み目をロックするので、比較的難易度は下がります。
一方、Aは巻き付けた紐の摩擦だけで位置を決めるため、強く結ぶとずれたりと、難易度は飛躍的にあがります(森のなかまの場合)
今の森のなかまの技術だとAの編み方でカチッと菱形を出して、編み目、色目を出すのは難しいです。Bの編み方で、単色で編むと、ゴツゴツした時計に合いそうな気にもなってきました。
「よーし、これでいってみよう」と思い、バックルの止め方を確認するため残った紐でゴニョゴニョしていると、真ん中の穴の構造はそのままで、Cのパターンが編めることに気づきました。
左がテキストにあったAの編み方。右が気づいたCのパターンです。
色目の出方もありますが、Cのパターンは真ん中以外の穴を塞ぐ形になります。
編み目が密接することで全体の形を支え合うので、かっちり編んでいけば、綺麗に編めそうです。
でも、ゴツゴツした時計には、ちょっとドレッシーな編み目なのと、蒸れないがウリだった穴がうまってしまうので、使い所を考えたの方がいいのかもしれません。
とはいえ、考えていると何もできなくなるので、手を動かしたいところですが、今週末の体力はこの辺りで切れ、黒閃には至らなかったようです。
それでは!
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