森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

谷口楽器さんが。。

2011-06-30 23:50:59 | ハーモニカに関連した話題

以前「Seydel 1847 Noble」の投稿をした時にボツにした写真で間に合わせています(汗)。。

後1日で週末にたどり着きそうです。。

谷口楽器さんがSeydel取り扱いの件で最終的な段階に入ったそうです。

楽天のブログでSeydel社のハーモニカで興味のある製品、購入したいと思う製品について、意見を求められています。
必ずしも叶うわけではありませんが、出してみない事には始まりません!

興味のある方はコメントされて見ては如何でしょうか(Twitterはやっていないので分かりませんが。。)。

多くの方の意見が集まれば、それだけ谷口楽器さんもニーズにあった製品提供できるかと思います。

コメントは送信してもすぐには反映されないようですので「入ってない」と何度も送信しなくても良いようです。森のなかまは既に投稿済みです♪

なお製品を調べるべくSeydelのサイトは結構重く迷子になりやすいのでSeydelのeShopを覗くとどんな製品があるか分かり易いかと思います。


関東でも実店舗で製品を目にして!手にして!購入できるようになるかと思うとワクワクします♪

商社が取り扱うのと違い、かなり大変な事だと思いますが、頑張ってくれる谷口楽器さんには感謝します。
日本でも息の長い製品として地位を築くお手伝いができれば嬉しいですね。

それでは黄金の2連休を目指して頑張ります!
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いつものお散歩コースで充電

2011-06-27 01:34:53 | デフォ
週末がやってきました。雨は降っていません。
動ける体力が残っているのでお散歩にでかけます。

駅へ向かう途中、慶応大学のある丘を越えるべく190段の階段手前にある新幹線の高架下をくぐります。もう色々と咲いています。


全く持って自信がありませんが「トウネズミモチ」でしょうか?
リンク先の方の表現に親近感を覚えます。


ノミノフスマ」だと思うのです。Wikipediaに「雑草であるが、そうはびこるものではない。」とあるあたり何だか奥ゆかしさを感じるのであります。


名前がわかりません(キッパリ)。
1時間調べたのですが。。Google奥義も効きませんでした。
葉っぱのカンジからして「ヒメフウロ」等の仲間なのでしょうか。

さすがは新幹線の高架下なのであります。

以前、震災直後に神社横のコンクリートの崖に紫大根が花をつけているのを紹介したかと思います。


震災後初めての週末に気付いた紫大根の花 2011.3.19


一週間前 2011.6.18
頑張ってるよなぁと思いながら何回「おはよう」と言ったでしょうか。急に勢いが無くなって来てしまいました。そろそろお別れが近いのだなぁと思っていた一週間でした。


毎朝楽しませてくれて本当にありがとう 2011.6.25
また来年も会おうね。

このお花は震災の時からのお付き合いでしたが、震災の影響はまだ終わってはいません。
今日、ワイフと一緒にネットから日本赤十字社に今月分の義援金を寄付させてもらいました。
なお、受付は9/30までとの事です。
1年は続けて頂けたらと思うのですが、受け付けるだけでも運営費用が懸かる事も考えるとあまり自分達の都合ばかり言っていられません。


190段の階段頂上付近には「ほたるぶくろ」が咲いています。
上りは結構息があがるのですが、この花達をみると涼しく感じます。

名前の由来は「蛍を捕まえてこの花の中にいれる」そうですが、蛍には悪いですがステキな話です。
園芸品種に改良された「カンパニュラ」は小惑星の名前にもなっているそうですよ。
この語感はなんだか「銀河鉄道の夜」に出てくる「カンパネルラ」を思い出すのですが、やはりそうでしたか
星に近いお花なんですね。

毎年この時期に草刈りが行われます。
ほっておくと通行出来なくなるくらい凄い勢いで葉っぱ達がワンサカになります。
例年、このホタルブクロが少し萎れて来た頃一緒に刈られてしまい、少し涙目になるのですが。。。
今年はホタルブクロだけが残されていました!
なんだかとても嬉しいです。

写真は随分萎れてしまった状態です。随分前から咲いていたのですが週末の雨と体力不足からカメラをもった状態でここを通る事がなかったためでした。

でも、草刈りをしてくれる方達の心遣いもあって、この状態で撮影できた事も何かの縁なのかと思います。
なんだか色々な人達の心遣いで生きているんですね。
ありがとうございます。


通勤中ホタルブクロの近くに気になる花をみつけて、撮りたかったのがこれ。。線香花火のように弾けています。


なんと、「ノビル」なんです。
春に球根と葉っぱをみじん切りにして、お味噌と混ぜると美味しいあの「ノビル」です。
ネットでもノビルの花の形に驚かれている方が結構いらっしゃいました。
森のなかまも当然知らなかったので検索し終えて驚いています。


ハルジオン、ヒメジオンどっちでしょうか(笑)。
「ぽわーん」として可愛いですね。


慶応大学内に入ると木陰にアジサイ達が涼しげに咲いています。


応援団の練習で「ドンドンドン」という太鼓の音と「ウッス」という声の組みを聞きながらの撮影も悪くありません。

「よしっ。給水っ!」

新人の特訓中でかなり時間もたっていたのか少々バテ気味でしたが、先輩は暑いなか学ランをバシッと決めていました。


結構背が高いので見上げるように撮る事もできました。
おっと、あんまりゆっくりしていると駅へたどり着けません(笑)。

当初は「大桟橋」に行く予定だったのですが、特急が来てしまったので「みなとみらい」で下車。動く歩道を使って桜木町のコレットマーレを覗いてみます。
この季節なのにどこもバーゲン中。なかなか物が売れ難いのでしょうか。

ワイフが何やら見つけたのかゲットしたのかほくそ笑んでいます。
森のなかまはというと。。金曜日に完全に予定外のものを電撃買いしてしまい、日曜日に到着するのでガマン中です。。


汽車道を通り赤レンガの前を横切ります。
既に17時を回りお腹が空いているので景記を目指します。

「神7」とあるのは「神奈川」を識別する符号でしょうか。


左側の黒い影は「神奈川県警本部」の建物かと思いますが「神7」が走り過ぎた後の波が面白くて撮ってしまいました。
数日の強い風が嘘のように静かな水面でした。


景記近くのハンコ屋さんのウィンドウに「イカしたヤツ」がいました。
この子とハンコの関係はなんだろう。謎が一つ増えました。

ガツ、ガツ、ガツ
むしゃ、むしゃ、むしゃ。
じゅるるるー。

食べ終えると(笑)「おっちゃん」のいる「コーヒーの大学院」へと向かいます。
先週谷口楽器さんに寄ったときもMarine Band Thuderbird国内に入ってきてはいるようですがキーが限られているようで、Low-Cはまだ先とのこと。
#以前は英語のページにはLow-Cの記述が抜けていましたが、いまはちゃんとあります。
新しいHohnerのカタログを頂いたところ既にThuderbirdの写真が載っていました。お値段は定価11,000円なり。。うひょーっ。

大学院を出ると、暗闇の中を馴染みのある光が目の前を横切ります。。白色系LEDライトです。

自転車に乗ったおじさんがライトを持って現れるやいなや、おびただしい数の「ねこたち」がやってきます。もう、ねこ尽くしです(笑)。

おじさんに声をかけて一緒にニャンダーランドにまぜてもらいます。


タシッ!


ダッ!

この子達は全員兄弟で捨て猫だそうです。
迷惑がかからないようにと愛護団体を頼って去勢をしているそうです。連れて行こうとすると相当嫌がられるので、それが辛いのだそうですが、そうも言っていらないそうです。
時間をかけて関係を修復するそうです。


少量の「またたび」をあげるとグニャリ。。メロンメロンです。

ここで注目するは右側のおじさんのライトの持ち方に注目!
なんと「注射器持ち」です!
「なんだか肘の動かし方と照射角が普通じゃないよなぁ」と思ったのですが、かなり洗練された動きでした。
そういえば近所のねこ達に会いにくる人達も普通じゃない配光のライトを使っていました。
やはり道具は使われてナンボのもんですね。


久しぶりに大桟橋にやってきました。
ビルやホテルのライトアップは行われていませんでしたが、コスモクロックが点灯していました。
元町付近に住む方から聞いたのですが土日だけコスモクロック(観覧車)の時計が点灯するそうです。


どんより曇っていた事もあり、港のナトリウムランプ光が拡散して空がアンバー色(オレンジ)です。


ベイブリッジの方もアンバーです。

車を運転しない森のなかまは、アンバー色のランプは横浜に住むようになってから見るようになったのですが、この灯はなんだか心の深い部分を少し刺激するような気がします。
炎、夕焼け、朝焼けに対する原体験みたいなものがそうするのでしょうか。悪い感じではありません。不思議です。


ちょっとクールになるように電球モードで撮影してみます。


もともと、青いランプが設置されているのですが、電球モードで撮ると更にスゴい事に。。。ここは何処の惑星だ?


オープンスペースから内部へ入る通路も青いランプになっているのですが。。。


露出オーバーするとこんなにアバンギャルドに。。
単にサチってる(飽和)しているだけなんですけどね。
通路奥の空間とその反射は普通に映っているのが面白いです。


減光されているとは言え、人が活動すれば灯がともります。
それらが沢山集まれば横浜の夜景は成立します。
みんな思い思いに夜景を楽しんでいます。楽しいよね。


1階デッキが解放されていたので覗いていきます。
照明が一個おきになっているんですが、これぐらいでも十分雰囲気ありますね。


「Welcome」の文字がうっすらと見えます。
こちらから見ると逆さなので、私たちは歓迎する側ですね。
ようこそ、日本へ。横浜へ。


イベントも無いので静かな夜ですが、絶え間なく人々が大桟橋にやってきては帰っていきます。

そろそろ、私たちも家路につきましょう。

それでは!
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Thru Nite Neutron 1C Neutral White

2011-06-19 21:11:57 | フラッシュライト

ThruNite社の「Neutron 1C Neutral White
「www.hoge.com」とか余計な文字も入っておらず型式を表す「1C」とだけ刻印されたシンプルなボディはクールで良いですね。

ランヤードを使う事を覚えてから、配光が緩やかで10-60ルーメン位で軽くてランタイムの長いライトが欲しいなぁと思っていたところ(持ってるって?)、AkaricenterさんでThruNiteのNeutral色を取り扱いだした事を知りました。

電池の構成によって1A, 2A(単三), 1C, 2C(CR123A)の4パターン。それぞれCool/NaturalWhiteがあり合計8パターンと実に細かいラインナップです。

Neutral色はCoolWhiteと電球色の中間ぐらいの色温度でLEDの青さが気になる方や「電球色は貧乏っぽくてイヤ(笑)」という方にはお奨めしたいです(貧乏くさいって何て事をいうんだいプンプン)。

最初に光の色を見たときは「青みはないけど思ったより赤くないなぁ」と思いEigerH501wと見比べて「やっぱりNeutralだ」と違いを感じました。
スッキリした自然な色合いでとてもステキです。


電池を入れると気密性の高さからか、スイッチのゴムが空気圧で一時的に出っ張ります。
一晩置いたら空気が抜けて平らになりましたので、立てて天井に照射する使い方が出来ます。天井バウンスは心地良いんですよね。

スイッチの半押しで照射パターン切り替えを行うタイプです
また、ヘッドをキツく締めるとTurboモード(2パターン)、少し緩めるとGeneralモード(5パターン)と合計7パターンもある多機能ぶりです。

■半押しによるパターン遷移
Turbo :230ルーメン, 暴ストロボ
General: MostLow:0.09ルーメン, Low:8ルーメン, Mid:45ルーメン, Hi:100ルーメン, SOS

Generalモードはメモリ機能付きで消灯時のパターンを記憶していますので、次回点灯時もパターンで照射してくれます。
#森のなかま的には毎回MostLowスタートだと操作が一定していて好きなのですが、別に些細な事ですので慣れてしまいましょう。

普段はMidでここ一番という時に締め込んでTurboで230ルーメンといった使い方ができます(ある程度遊びがあるので締め込まなくてもヘッド部を指でボディ側に押さえ込んでもTurboに移行できます)。

■ランタイム
MostLow:100H, Low:33H, Mid:6H, Hi:2.1H
特に長くも、短くもありませんが、MostLowを覗いて明るさによる色の変動が少なく、期待以上にLowが明るいので普段使いにはなかなか使い易いです。

最初は銀色のベゼルがエッチ(笑)だなぁ、と思ったのですが取り外しができるので、色々挟んで楽しめそうではありませんか!
また、見慣れてくるとシンプルなデザインちょっとしたアクセントを添えてなかなかカッコよく見えてきます。


素敵な色合いなのでそのまま使おうかと思ったのですが、購入前からやはりコレをやってみたかったのであります(笑)。
試しにLBAを前にかざしてみたのですが。。。

イイじゃん。。

CoolWhite系の6PXから色温度を下げるよりも、なかなか良い感じです。

後で写真を載せますが、写真でこそ黄色が強く感じますが肉眼ではかなりE1eに近く感じました。
俄然気分が盛り上がります(笑)。


元々スポットから周辺光の繋がりが緩やかですので、映り込防止用のシートをLBAに貼って円形に切りました。
ベゼルで押さえますので取り出し易いように少小さめにしました。

■Neutron 1C Neutral White そのまま
    
Most Low(0.09), Low(8), Mid(45), High(100), Turbo(230) カッコ内はルーメン値

■Neutron 1C Neutral White LBA12+反射防止シート
    
Most Low, Low, Mid, High, Turbo(LBA12+100均ディフューザ)

■参考(キセノン:E1e、電球色LED:H501w)
    
Surefire E1e(15), E1e(F04), ZebraLight H501w(2.7), H501w(15)

■参考(CoolWhite系: 6PXPro, Eiger)
  
Surefire 6PX Pro(15), 6PX(200), PEAK LED Solutions Eiger(42?)

元のままもとても良い感じなのですが、LBA12を付けてみてもE1eに比べて僅かに黄色みが強くでるくらいで、結構上出来では無いでしょうか。
外したい時にベゼルを回してフィルターを外すだけですので超お手軽簡単なのが良いであります。

ねぇねぇ。MostLowが真っ黒じゃん。

写真だとそうなんですが、暗闇に目が慣れている時にはそこそこ使えます。
例えばワイフが先に寝てしまった後、起こさないように探し物をする時などは5ルーメンでも明る過ぎるのです。
まぁ、とっととこちらも寝れば良いんですけどね。


素のままでのMostLowモード。流石にこの明るさだと結構緑色っぽくなってしまいます。
普段は発光した状態でLEDを直接覗き込むなんて出来ないのですが、これだと発光している様を見る事ができますよね(見てどうする?)。


ディフューザ付きでのMostLowモード
折角のサファイアガラスが(笑)。。
反射防止シートで結構ディフューズされるんですね。


一応大きさの比較です。単4電池のものと比較すると大きく感じます。
EigerやSolitaireが「摘む」に対してC1は「握る」という感じです。無理に好みを分ける必要はないので、どちらも楽しんでしまいましょう。

SuzukiのHarp Masterと並べてみましたがハープ吹きには馴染み深い大きさだと思います。ちょっと青めのボディとまるっこいキュートなかんじが妙に好きでした。
無意味ですがコームを鏡面加工してたものです。元々尖った箇所が少ないので手のおさまり具合は抜群ですよ(笑)。


Oリングが幾つかと、このようなナイロンホルスターが付属します。
Type3HAの加工がされていますので鞄の中にポイッといれても傷つきませんがガラスを守るためと、他のものを傷つけないためにこういったホルスターが付くのも良いですね。

国内では既にディスコンになってしまったSuzukiのBlues Masterの赤ボディを並べてみました。
安くても良くなるハープでしたよね。上位機種のProMasterと同じ燐青銅リードを使っていたような気がしましたが、素材はともかくボックスタイプのカバー、樹脂コームから独特の音色がありました。


ということで、前回紹介しましたSurefireのZ28を付けてPs4と撮ってみました。

自分の目ではE1eに近い色合いになった1Cはとてもゴキゲンであります。もちろんE1eも点灯してみて、微妙な違いは感じない事はないのですが、全部同じにならないところもまた楽しいのであります。

幅広い調光と落ち着いた色合い。飽きのこないストイックなデザイン。日常生活でも使い易い配光は、ちょっと上等なフラッシュライトを求める方に是非ともお奨めしたい機種であります。

それでは!

P.S.
Neuatral色に拘らなければ、もう少しパワー寄りのJETbeamも魅力的なラインナップです。ThruNite程ストイックではありませんが、フラッシュライトらしい形です。
こちらにThruNiteとJETbeamの1Aモデル同士の比較がありますので迷っちゃってみて下さい♪

LuminTopといい、良いライトがどんどん出て来ているので、ちょっと困りものです(笑)。

P.S.2
土曜日に銀座でワイフのお母さん、お姉ちゃんと食事をしました。
美味しい食事も終わり用意された喫煙所で一服すませ席に戻ると、ライトマニアになってしまった私の話をしていました。何を話しているんだぁ~?

プンプン!ピカーッ!

話題がフラッシュライトという事ならば、ということで、以前送ったStreamlightのStylusPro」はどうですか?と尋ねてみると「何時も鞄に入れているのよ」とのこと。結構気に入ってくれたみたいです。いやぁ、嬉しいです!

ついでなのでStylus Proと嬉し恥ずかし(?)の初対面です。
ややスポット気味ながらも綺麗な配光。スイッチに適度な硬さがあり、持った感じはなかなかの感触です。
あっ。。。欲しいかも(笑)。。
#このお仕事ライトも新しいモデルが出るとの事。。本国のサイトを調べてみましたがルーメン値2倍で形は変わらないようですね。

電車に乗る時は、このライトと小さい飲料水を持つようにしているそうです。
私も会社帰りに水筒の飲み物を少しだけ残すようにしています。
#当然ライトは「ぬらりひょんの孫」の「黒田坊」よろしく多彩な装備です(笑)。ハープも必ず1本は持ってます。

ふふふ。頭脳明晰と言われるお母さんと同じ考えをしていたとは。

森のなかまの頭も少しは回っているようです(笑)。
もう少し仕事でも回転してくれると良いのですが。。
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LEATHERMAN SQUIRT Ps4

2011-06-19 16:16:31 | 道具

梅雨の休日如何お過ごしでしょうか。

森のなかまは只でさえ汗っかきなうえ、この湿気と仕事で帰宅する頃には「あはは、もうどうにでもなってちょ」と概ね抜け殻になる毎日が続いております。

ワイフも梅雨の仕事中はレインコートを脱いだり着たりして、自転車で走りまくるので週末には抜け殻が二つ生産される事になります。

そんなこんなで気持ちはリフレッシュを求めながらも身体は休息したがっています。雨が降っていれば自然とコロリンとしてしまいます。でも満たされぬ気持ち。。

さて前置きに「いいわけ」をたっぷりと付けていますが、実はちょっと前にこんなものを買ってしまったのです。

LEATHERMAN SQUIRT Ps4」いわゆるマルチツールと呼ばれる男の子アイテムです。
「十徳ナイフ」と言ったほうが私の世代にはあっているのかもしれません。

とは言っても、森のなかまはこの手のツールを頂いた事こそあれ、自分で購入した事はありませんでした。

モノとして魅て「楽しそうだなぁ」とは思うのですが、それらを使いこなして何ができるのかなぁと思うと、ちょっと躊躇してしまうのでした。

もちろん、こういったマルチツールを器用に使いこなしてテキパキ作業をこなす方もいらっしゃいます。
でもそれは腕が良いからであって、私のように素人は頼れる道具に力を借りて目的を遂げるのが良いのかなと思っているからです。

しかし、プライヤをメインに据えたLEATHERMANの製品を始めて見て。。


このプライヤ結構使えそう。。と思ってしまったのは1年以上前の事でしょうか。

ちょっとモノを掴むときに小さめのプライヤがあると気分が乗ることって結構ありますよね(笑)。
多分KNIPEXとかHOZAN等があれば「サッ」と事が済んでスマートに「次っ!」となるのですが、折り畳むと6センチに満たないツールがガバっと開いてプライヤになったらステキじゃないですか!


ほらね?

前モデルだったP4からモデルチェンジし、ハサミが付きハンドルもつや消し仕上げになってグッとくるデザインになっていました。

本当に抗う力も残っていなかったので大人しく降参しました。


爪ヤスリではなく気合いの入ったヤスリです。
これがツボサンのブライト-900だったら(笑)。。


「一応ハサミつけときましたから」程度にしか期待していなかったのですが、どっこい良く切れるのです。これは驚きでした。


他にもナイフ、ドライバ2種、「約束の栓抜き」が付きます。

このドライバでハープの分解組み立ては行うことは無いとおもいます。
時間があれば「LEATHERMANがハープカスタマイザー待望のUSTを付けた!」をキャッチフレーズに改造してみようかと妄想中です。

ちゃんと使えるプライヤとハサミがあると、日常生活では便利ですので毎日持ち歩きたいもんです。
しかし、Ps4のナイフは銃刀法には抵触しないサイズですが、その気になれば連れて行かれる理由になってしまいます。
残念ですが家での活躍が多くなりそうです。

まぁ、もち歩いていたとしたら使えるチャンスを虎視眈々と伺いながら。。。

おじさん:やれやれ。ちょっと貸してごらん!
おあいて:すみませ~ん(あっ、おやじまた何か出すよ)

パチン、パチン、グニュッ、グィーッ

おじさん:できたよっ(ほっ上手くいった~)。
おあいて:スゴ~イ(確かにスゴいけど、道具みたいの何か聞いた方がいいのかな?男ってめんどくさ)!

本人は極力悟られないように表情を消しているつもりですが、単にPs4を使いたい気マンマンのおじさんから滲み出るニヤニヤ感に気付いている事を悟られないよう、なぜか必死にならなければならない不条理な空間の中心に身を置いてみたいですね(笑)。



今回「ランヤード」と呼ばれるものも合わせて購入してみました。
というか、買い物の目的はこちらがメインでした。


Surefire Z28 Lanyard」です。Surefireの「SF」と銘が刻まれています(笑)。

耐荷重250kgを誇るパラシュートコードと焼き入れ加工された頑丈な金具で出来ています。
ミリタリーだから過剰品質なんじゃないの?とか思われるかもしれませんが、こういう金具があっけなく壊れるのを何度も見ていますが、これはかなり安心できそうです。というか、なかなかカッコよくないですか?

オフィス用のネックストラップにある「力が加わると安全パーツが外れる」といった部品はありません。

会社ではIDカードをぶら下げますが、現代人は色々なものを首からぶら下げています。ケータイ、iPod、カメラなど良くみかけますよね。
ハープではSeydel Big6なんていうのもありますよね。

首は一つしか無いし、色んなものをぶら下げると干渉してしまうのでアクセスの良い一等地にぶら下げるモノは自ずと絞られてきます。
ぶら下げているもので「この人は今何モード」というのが分かるかもしれませんね。
最近Suzy's Zooクマさん(ブーフ)のポシェットをぶら下げている女の子とかを見かけますが、色んな意味で羨ましいですね(笑)。

以前ライト好きが集まる集会に参加させて頂いたのですが、ライトを触らせて頂くときに自分のライトの置き場に困り、みんなどうしているのかなと思っていたら、ホルスターやランヤードを使われているのです。


最初は留め金が外れているのかと思いましたが、左右比対称というのも面白いですね。

試しにPelican L1を付属のランヤードでぶら下げてみた所、思いのほか便利なのです。

まずは置き場がいらなくなります。使わないときは手から離せば良いのです。当然ですが落下事故が無くなります。
LEDライトであれば、そうそう壊れるものではありませんが、色々な意味で落下させないに越した事はありませんよね。

首から下げっぱなしにすれば、足下を照らしてくれますし、立ち作業で腰の高さにテーブルが来るようであればハンズフリーの手元作業ライトに早変わり。
前方を照らす時もランヤードにテンションをかけるように操作すれば少ない力で済みます。

森のなかま的にはお腹よりも胸の高さくらいにライトがくると便利でしたが今度は脱着が面倒になりますので、簡単に長さ調節が出来るものが良いかと思います。



PS4にもリングがありましたので、試しに付けてみた所それっぽい雰囲気になりました。使用時は外した方がよいかもしれませんが。。。

ガンガン使うのも良いですが、Ps4を手にとり抜け殻のようになってしまったボーッとした頭でパチン、パチンとプライヤにしたり、仕舞ってみみたりすると、シナプス結合も変わりそうな気がしてきます(笑)。

製品としての作り込みや完成度も高く、この手の大きさのものに弱い方にはかなり破壊力を秘めていると思われます。

実物を見ないと。。

という理由で購入をためらわれている方は正直「実物を見ない方が良い」でしょう。
ガラスの向こうのPs4は弱々しい理由をいとも簡単に粉微塵にしてしまうでしょう。

それでは!
パチン!パチン!

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MAGLITE Mini Mag 2-Cell AA

2011-06-13 01:00:01 | フラッシュライト

中学生の頃カルチャーショックを受け憧れこそしましたが手に入れられなかったMAGLITE社のMini Mag 2-Cell AAです。

ライトマニアになりつつもフラッシュライトのリファレンスとも言うべきミニマグを持っていないのは「これ如何に?」ということで温故知新、シムテープと一緒にプロツールさんで購入しました

単3電池2本で14ルーメン。ランタイムは約5時間。
初期照度がそのまま5時間ではないのでしょうが、フィラメントなのに随分と長いものです。

早速ネジ部にワセリンをつけて、電池を入れてニコニコ点灯です(笑)。

うぉーーーーっ!

 
Wide, Spot(クリックすると大きくなるようです)
撮影条件は「電球な週末」と同じです。

やっぱり、この配光ですか(笑)。

今に始まった訳ではありませんがWide側では中心部に豪快にダークスポットが出ています。
一方Spotにすると明るさと貫通力は結構ありますが、形が今ひとつです。

好みの問題もあるかもしれませんが、もう少しフラットでムラのない配光にしてみたいですよね。

そこで、既に購入前から予定していたディフューザを入れる事にします。



100均で売られている液晶保護フィルムです。貼って剥がせるヤツですね。
フィルムの台紙となっている乳白色のシートがディフューザになります。


レンズの大きさに合わせてシートを切って、リフレクターの間に入れてお終い。

もし同じような事をされる場合、フィラメントはかなり熱を持ちますのでフィルムが溶けてしまう事も考えられますので各自の責任でお願いします。

 
MiniMag 2-Cell AA Wide, Spot(ディフュザー付き)

Spotにする意味は殆どなくなりました(笑)。
非常に柔らかくベゼル先端からほぼ180度に広がる超拡散光になりました。
作業灯、読書灯としてもゴキゲンです。
E1eにFM04を付けたときよりも光が広がるようです。

 
参考:Surefire E1e(15), E1e(FM04でディフューズ)

ちなみに、写真は撮り忘れましたがFM04を取り付ける事でディフューズできます。この場合拡散範囲はもう少し狭くなります。

屋外で使用するとなると中距離も照らし出せなくなりますが、屋内、テント内等で使用するには柔らかくて落ち着きのある光ではないでしょうか?

森のなかまは一気にミニマグが好きになってしまいました。


そのまま使うもよし、LEDユニットに入れ変えるのもよし、世の中には沢山のパーツとミニマグへの熱い思いが溢れています。

滑らかなネジ、美しい表面加工とデザイン。手に持った時の重さと感触は、今でも高級ライトの代名詞といえるのではないでしょうか。

P.S.
湿気と忙しさで参っているせいか予告していた程「ねっとり」な投稿にはならなかったようです(笑)。

みなさんも頑張って下さい。。
コメント (2)
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