森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

2022.6.26 朝日のなかで気づいた違和感

2022-06-26 12:26:12 | 空とか雲とか
4:25 笠雲をかぶる富士山

眠れない。。

暑いとか、神経おかしくなっていたり、チョイ落ちしたのがガラガラポンした結果、外が明るくなってきました。


4:21 南には、登り始めたお日さまが、低い雲の真横をピンクに染めています。数十秒前は雲底を染め上げていたに違いありません。目まぐるしい時間であります。


西には、色んな高さの雲のアソートセットです。少し高い雲なのか、雲底が照らし出されています。


風が強いのか、滑らかな表面のレンズ雲が朝日のグラデーションのなかに、浮かんでいます。感じる空気や光景は夏です。


北東。お日さまは東から昇ってくるんだね、というのを認識させられる光景でした。風の音だけが聞こえる、妙に静かな朝。なんだかおかしい。。布団に戻って、天井を見上げながらポカン。。

セミの声が聞こえていない。

暑さだけが先にやってきているのに、体が違和感を感じていたようです。

それでは!
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蒸れにくいハズのカメラストラップ

2022-06-25 17:57:14 | 工作
KBK Barのネックストラップとリストストラップ

暑いです。

最近外出するときはGR3xを連れ出すのが多くなりました。でも、一眼も連れ出したい時もありますが、この暑さで重たい一眼を首から下げるのは、結構しんどいです。

これまで、PEAK designの初期の頃のストラップを使っていました。太くてしなやかなので、体への負担も少ないし、不要な時は外せるので、とってもお気に入りでした。ただ。。確りした製品なので、それなりに蒸れます。

というわけで、リストストラップを作ってみたりしたのですが、ちょっと両手を使いたい時に、首から下げられればいいなぁ、と思う事が多々あります。


幅広で、スーカスーカしたものを、ということで、4mmのパラコードでKBK barで編んでみました。上が、PEAK designの初期のもの。今回編んだもの。3mmのパラコードで編んだリストストラップです。


スタートは、こんな感じです。両端にループをつくるのは、こちらを参考にしてください
取り外しをしたかったのでPEAK designのものと互換性のあるアンカーリンクスのパーツを、ひばり結びで接続しています。


通気性が良いのと、使わない時は、グシャグシャにまとめられるのがチャームポイントであります。汗クチャくなってきたら、洗ってしまえばよいですし、なんなら作り直せばよいのであります。

全長85cm。パッド部分は34-6センチくらいのを作るのに、ティール(青緑)を3.5-4m。黒に2m使いました。パッド部はもう少し長くてもよかったかなぁ。。と思いましたが、とりあえず1本目を作る事ができてよかったです。そのうち作り直すかもしれません。

それにしても暑いですね。

それでは!
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真っ赤になってチアー

2022-06-25 10:46:06 | 色変わりする金属たち
森のなかま史上最速の変色速度のような。


10年ぶりのEl Capitanの10日目の朝です。ちっとも朝っぽくない写真ですが。


森のなかまも頑張っていますが、応えてくれるかのように激しく変色してくれています。リアル世界では、半世紀を通じて、森のなかまには向けられる事がなかった、黄色い声援がビシビシ届きます。


真っ赤になって声援を通り越して、紫色。。人間なら大変なことですが、真鍮や銅は、変色の過程でこんな紫色が現れてきます。


体と接触が少ないところなのか、最初のコンパウンド磨き残しなのか、わかりませんが、部分的に変色の速度が異なり、ストライプになっているのもご愛嬌です。


バイザウエイの閑話休題。小指先くらいのKeyUnity KF00。ランヤードホールが10mmくらい一直線で、二重管が通らず、12mmのシャックルを使ってみたりしていました。それも良いのですが、もっとシンプルにやりたかったので、普通に「ひばり結び」でフィンガークリップをつけてみました。


左右対称ではないのが、斜に構えているようで、森のなかまと相性が良さそうです。


見た目でなくて。。落とさないというのが第一目的でした(笑)無駄に長い紐も、テンションをかける事で余計な力を入れずとも、摘むように小ちゃいKF00をしっかり固定してくれるので、ルーペなどで細かいところを覗くときに、有能な照明として活躍してくれそうです。

閑話休題おわりです。


アパートに帰り着く頃には、汗と変色でベトベトになっているので、今週は毎晩一緒にお風呂に入りました。中途半端な皮膜は落ちてしまいますが、生成される皮膜のスピードの方が圧倒的に早い「成長期」なんだと思います。

変色好きな方は、お気に入りの相棒と一緒に、熱い夏の思い出を作ってみてください。

それでは!
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チアーしてくれる相棒に、なかまが増えました

2022-06-19 20:36:16 | フラッシュライト
7年の開きか。

最近、最新の懐中電灯を以前ほど買わなくなりました(笑)。

十分過ぎるくらいの数があるという事もあるのですが「コイツと付き合いたいなぁ」と感じるものが少ないと、思うのであります。卒業が近いのでしょうか。

でも、そんななか、時折ピーンときてしまう子が現れることがあります。


水曜日に到着。翌日も仕事があるので、手早くコンパウンドで磨き、写真もぞんざいです。

久しぶりにアカリセンターさんがブログを更新され、何気なくPEAKのコーナーを覗いてみたら、El Capitanの真鍮製高演色版が販売されていました。El capitanのアルミ版を購入したのは、かれこれ10年も前のことです

見つけてから、ほとんど迷う事なく購入に至りしました。


二日間、ポケットで苦楽を共にしてもらっていました。キツイ仕事といっても、コンピューターの仕事。それほど汗はかかないにしても、結構早いペースで変色してくれています。よるは、夜風と月明かりでリフレッシュしてもらっています。


届いた時は、さほど変色もしていなかったので、なんらかの変色を遅らせる処置がされていたのかもしれません。でも、コンパウンドで磨いて、石鹸でジャバジャバ洗えば関係ありません。

ちなみに、この程度でコリメーター内に軽く浸水がありましたが、放っておけば乾燥して、無かった事になります。そういう造りですので、過度な期待はされない方がよいでしょう。


左が1.5Vの乾電池で、電池にダメージを与えない程度にMAXの明るさです(QTCはネジを閉めれば閉めるほど電流が通り、無段階で調光できます)。右は参考としてOlight i3T EOS Brassのものです。


これが、Olight i3T EOS Brass。彫りが深いので、なかなかの表情を魅せてくれます。購入しておいてよかったと思うのであります。

i3Tより明るくないものの、正直、これほど明るいとは思ってもいませんでしたので、驚きました。QTC調光も、それなりに振る舞うことから「おまえさん、こんなに、できるヤツだったっけ?」と思うくらいで、ちょっと拍子抜け。でも、過度な期待は禁物です。

随分な、書き方をしていますが、10年も前の機種ですので、現代の懐中電灯の前ではスペック的には、贔屓目にみても、勝てる要素は何一つありません。

が、無理難題を言わなければ、今でも十分な性能をもっていますし、それ以上にコイツと付き合ってみたいなぁ、と強く思う子なのであります。


同社PEAKが繰り出す、Eigerという単4電池1本を使う懐中電灯。左がCopper, 右がBrassです。
長い付き合いです。出番を待ちくたびれていたのか、つまんなさそうな表情をしていたので、数日ポケットに入れたりしていたら、いい表情になってきました。

比喩的な表現かと、思われるかもしれませんが、実際手で触られたり、体温を受け取ると、真鍮は微妙に色合いや艶に変化が現れます。そんな変化は、普通の人は見ようとしないのですが、好きな人は、そんなところを見たりしています。まぁ、中には放置しっぱなしの方が、活き活きしている子もいるので、面白いわけなんですが。


真鍮は銅と亜鉛の合金。比率によって色々特性もあるそうです。Eigerに関しては、いろいろちょっかいを出したこともあるのです、ようやく落ち着いた感があります。


こういう、お尻の部分は磨きやすいので、結構艶が出てしまいました。表面が赤くなり始めたら、変色スイッチがオンになったサインです。メロンの食べ頃を知るのに、ワイフがメロンのお尻をクンクンするのに似ているのかなぁ、と思ってみたりします。


もう、何十回も真鍮製品の変色を楽しんでいますが、変化が現れ始めるこの時期は、なかなか楽しいものであります。


細かいシミやムラを気にするくらいなら、変色する金属には手は出さない方がよいでしょう。

「あーっ、こうなっちゃったね。ちょっと残念だね」で済ませる。

昔は、コレが出来なかったのですが、真鍮製品と正面から付き合うようになってから、少しずつ、コレができるようになってきたような気がします。


頂いた手作りの真鍮製品。本人にも了承は得ていますが、雨が降るたびに、外に晒したりしていて、今はこんな感じになってくれました。
数日晒した後には、一緒にお風呂に入ってシャボンで洗ってやります。余計な皮膜を落として、次の変色に備えるわけですが、なんとなく妙な、フェティッシュなお付き合いをしている感があります。



タキザワさんのボールペン
。ポケットに入れやすいので、毎日連れ出していたのですが、通勤や遠い喫煙所への歩行で、それなりの運動量なのか、ポケット内でこすれて皮膜が付いて、落ちてを繰り返すので、ここ数日夜風に晒しています。


忙しさにかまけてブログに書きませんでしたが、通販で、Pelican 1810の在庫品が、半額くらいで売られているのをみつけてしまいました。彩度の高い赤青と違い、緑はミリタリーチックでなかなか渋いです。


シルバーは1810のディンプルが引き立つものでした。送料がかなり高額だったのですが、2個買えば元取れる(いや。。何も取れてないと思いますが)と、無茶なことをしまてしまいましたが、ゴールドも買っておけばよかったと後悔しています。


今は高性能で軽量なものが選べる時代ですので、敢えてこういうものを選ぶ必要はないのですが、単に好きなんだと思いますし、なかなかどうして、使えるしなものであります。電球色とかにすると、クレイジーなくらいイカした魅力的な子になります。

全てを一つのもので済ませようと思わなければ、世の中面白いものがたくさんあるんだと思います。人も同じだと思います。今更、El Capitanを購入したというのも、こんな嗜好があるからなんだと思います。こういう嗜好に至ったのは、今の自分にとって、結構シアワセなことだと思います。

LEDを取り替え、制限抵抗ユニットを入れて、パラコードで紐を編んで楽しんでいます。


愛用しているGR3xのリングキャップ。黒だとちょっと面白くなく、純正品を購入したのですが、これもなんだか、波長があいませんでした。ちょっと、派手すぎて、ツヤツヤしすぎなんです。
中国メーカーのアルミ削り出しのものが、安く、しかも色が望んでいたものでした。僅かにアソビがあるのはマステを貼れば対処おしまいです。マットで落ち着いた色合いが、ステキに感じてしまいます。


うれしかったので、フィンガーストラップも編み直してみました。原点回帰で、至って普通の平編み。多少仕上がりが良くなるように、丁寧につくってみています。多少違うようです。


というわけで、いつも以上に、取り止めのない書き方になってしまいました。

辛い時は、一人でなんとかせず、頼れる相棒たちに囲まれたり、増やしてみたりしてみれば、いいじゃん。みたいに考えています。

もちろん、状況によっては、そういうったことが叶わないことだって、あるかもしれません。でも、今それを考えて、対処できるようにならないといけないのかな。と思うと、逃げてもいいかなぁ、と思うのであります。

相棒たちと、ノラリクラリとやっていければ、と願うのであります。

それでは!
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2022.6.12 雨上がりの空

2022-06-12 21:26:40 | 空とか雲とか
18:46 如実に動いているのが分かる、低い雲

Yahooのお天気あぷりが「まもなく雨が降り出します」と通知。洗濯物を取り込むと、雷とともに、雨が降り出しました。便利な世の中です。


15:17 雨が止み、南東の空をみると、ぷにゅぷにゅしたものが。男の子だったら見逃しませんの乳房雲です。大気の状態は不安定であります。


15:20 と、思っていたら、あっという間に青空が見えてきました。移り変わりが早いのであります。

編んだり、寝たりと、休日っていいなぁ。いつまでも続けばいいのに。と思っていると台所の窓がピンク色になっています。


18:46 昼間の雨といい、もう夏の始まりでしょうか?そして、カメラを手に空を眺めるのも久しぶりです。


低い雲の移動は、高い雲に比べて分かりやすいのですが、今日はホントに「湧き出してるの?」と思うように、次々と雲が繰り出されてくるような感じでした。


お日さまが水平線の下に隠れる前の、ちょっと僅かな時間。低い雲たちがピカーッとする空は、なかなかドラマチーックなのであります。

それでは!
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